相性の要件
ランキングではなく、相性で大学を選ぶべきであると私はいつも言っています。相性のいい大学にいけば、学問的、人間的にすくすく学生が育つ可能性が大きいということは、一般的な常識とされています。また、こちらでの、大学カウンセラーの間でも大学と生徒の相性が大学選択のうえで一番大事だという点に付いては全員が合意、異論はありません。。
さて、それでは、この相性に付いて、述べる前に、大学の個性というものについて、すこし説明をしなければなりません。私が大学訪問で驚いた事のひとつは、それぞれの大学の違いの大きさです。三田と高田の馬場の違いの5倍ぐらいのちがいがあるというのが私の感想です。建物の様式、学生の着ているもの、学生の人種構成、同じサイズの大学でも、大学構内の雰囲気にも違いがあります。ティーンの多い大学もあれば、おじさん、おばさん学生が珍しくない大学もあります。開放的で明るい大学もあれば、森のなかに点在する校舎を持つ大学もあります。また、外見だけではなく、教育の中身で、これは、うちの十八番ですという特色有る専攻を持っている大学もあります。日本と比べてみると、この個性の違いの大きさというものの理解がまず必要だと思います。この違いが日本の大学同士の違いからイメージするよりも大きいものである点に付いては、私の経験から言って保証します。逆に言えば、皆大学が同じようなものであれば、カウンセラーが相性を語る必要もないわけです。
さて、相性をきめていくについて、考慮に値する要件ですが、一般的にいって以下のようなものです。
1、家からの距離
2.交通の便利さー車か、空港からの距離
3.大学の大きさ、学生数
4.大学の性格ー州立、私立、総合大学、LAC
5.共学かどうか
6.気候
7.大学の所在地の性格。都市、郊外、田舎、山の中、島、海に近い、内陸
8、大学での住居、寮に4年、寮に一年、アパート.
9.寮の形態、性別に住み分け、共生、あるいは寮以外のグリーク ライフ(学生の結社的な住居方式)。
10、少数民族、人種の学生に占める割合
11、課外活動の可能性。
12、スポーツの可能性
13、専攻の可能性とその形態、2重専攻、ESL,Remedial Program,Honorなど
14.インターネットの接続性
15、SAT、Essay,Inteview有無、
16、入学の難易度ー合格率、合格者の平均GPA、SAT、ACTの点数
17、AP、CLEPの単位の認定
18.大学の年間総経費と自分の予算との関係
19、奨学金の有無ーMerit,Need-Based
20、大学の雰囲気ー暖かい、冷たい、明るい、暗い、
21、学生の気質や性格ー見た感じと話してみた感じ、
22、食堂の食事の質と、自分の好みとの整合性ー昼食前のTourをとると、食券が付いてくる大学もあります、
23、人種的な緊張があるかどうかー食堂での人種の混ざり具合
24.アジア系のMentor Programがあるかどうか
25、新入生の受け入れ体制ー特別なProgramがあるかどうか
26.海外留学の機会
27.在校生と卒寮生の関係ー出身地区に卒業生の組織、団体があるか。
28、大学の雰囲気のベースに宗教があるか
29.音楽、芸術の機会
今私が思いつくのは、College Boardの助けを借りてもこのくらいですが、見落としがあると思いますので、追加をよろしくお願いします。
たとえば、息子とPomona Collgeについていうと
1.400マイル、640km
2,15マイル、24Km-大学のバスの送迎サービスあり
3.150エーカー、1500人
4.LAC
5.共学
6.通学日の90%はT-シャツ、短パン、サンダルでOK
7、郊外、高級住宅街、レストラン、ブティックあり
8.寮に4年
9、共生、グリーク・ライフは無し
10.、40%
11.Community Serviceの団体あり、アジア系の学生団体あり
12、サッカー、バトミントンあり
13、2重専攻可、
14.無線で構内どこでも
15.あり
16、18%、3.85?(UW),1460,32
17、2科目のみ
18.$43000
19、Need Basedのみ
20、明るい、暖かい
21、好感度がたかい、服装はシンプル、
22、満足度 90%
23、多少ありーこれはMinorityのほうからの問題
24、あり
25、あり
26、あり
27、ありー国内の都市部では新入生歓迎パーティや夏休みの卒業生、在校生のパーティあり
28、なし
29、バンド、試合の応援バンド、寮のラウンジのピアノで友だちと重奏
というようなものです。
これらの要件に付いて選択をしていくわけですが、一番大事なのは、大学訪問をした時のGut Feelingー頭ではなく、心で感じた事ーではないかと思います。私立ですと合格後に、大学の寮で学生と泊まってみて、いろいろな話をして、授業もうけてみて、ここにきたら、勉強も友だちとの付き合いも、我が家にいるように気安く出来そうだという安心感が大事です。大型の州立大学の場合でも、大学訪問と在校生と話をしてみるくらいの努力は相性点検のために最低必要だと思います。州内の場合には、年上の友だちが、すでに在校生である可能性が高いのではないでしょうか。
一番望ましいのは、Sophomoreのあたりから、大学訪問をはじめて、大学の違いの概要を理解して、その後受験の可能性のある大学は皆訪問するということですが、実際上は時間の関係で無理でしょう。したがって、とりあえずの志望校選択のために、方便としてSATの点数を使いますが、その受験結果が出た時点での入学校選択の際には、長いリストのこれらの要件に付いて、大学訪問をするなかで時間を掛けてじっくり、考慮されるようにお勧めします。
民主主義は命がけ
国の政策と決める一つの仕組みとして、民主主義があります。国民が皆1票の投票権をもち、その政策に付いてのさまざまな意見をだし、その意見に付いての情報を開示して、十分に討論し、その討論の内容が良く民衆に理解されて、投票となる制度です。間接民主主義ではこれを、民衆に選ばれた議員が民衆の代表として行います。
また、民主種主義には、人権という人が生まれながらに持っている権利も規定しています。また、国民の自由というものも規定さています。この権利と自由というのが、この民主主義の支え手に与えられた贈り物です。しかし、、民主主義は全ての人に100%の満足を標榜してはいません。ご存知のように、最大多数の最大幸福というものが目的の制度です。
人々の人権を守り、自由を保障しながら、安全な社会を作るというのは、作業として自己矛盾的でもあり、大変な試練です。したがって、この民主主義の制度の隙間から、零れ落ちる件がでてきます。VTの件はそのような事件ではなかったのかと思っています。無差別的に何の理由もなく殺されてしまった被害者やその家族の事をおもうと、悲しさと大変な無力感を感じますし、このような、事件が再発しない事を祈るばかりです。しかし、、、、、
大学側の学生達への通知の時間などの、疑問はあるものの、最初の犠牲者に付いて、これは止めることができなかった事が明らかです。彼は精神的な障害があるとの診断をうけていたものの、患者の権利によって、これは公開されませんでした。したがって対策もとられなかったわけです。
日本のように、公共の福祉のために、人権を制限することが、比較的に簡単に行えるなら、このような事件はあるいは、ふせげるかもしれません。しかし、そのばあいには、予防検束、予備検束、あるいは、検挙といウ、こちらでは、違法に属する取り扱いになるものと思われます。役所以外に、警察が住民台帳をもつ、警察国家の日本の安全と、たまに、このような悲惨な事件がおきる
合州国をくらべてみて、私は、代価は命がけであるにしても、こちらの民主主義を取りたいと思っています。
考えてみれば、合州国の"建国の父"たちもこの民主主義を作るために命がけであったわけで、その子供たちにも体を張って
ガンバレと言っているのかも知れません。
おびえるアメリカ人
今日は大風呂敷をひろげて、思案中の更新をしてみます。私がこの国に住んでみて、比較心情論的にいうと、この国の人々の
心のあり方の中に、深い恐怖心というモノがあるのではないかと感じています。これは、歴史的にも、アメリカンインディアンとの
戦争や独立戦争、南北戦争などと、国家として暴力的でしたし、暴力的な犯罪も多く、個人レベルでも災難にあった人の数は他国の比ではないという理由があると思います。
この心の中の恐怖心というものの表れが、大変厳重な戸締りであったり、武装現金輸送車であったり、巨大な軍隊であったりするのではないかと思っています。実際に殺人があり、強盗もあり、事件には事欠かないのですが、もう少し詳細に見ると、この事件が多発するのは、一定の限られた地域のようです、たとえば、事件の多い、OaklandというBerkeleyの隣町があります。、ここでは殺人が年に100件はあります。しかしこの事件の起きる地域というのは、限定されているようです。この町の丘にある地区では、犯罪がほとんどありません。また、San Franciscoの街でも、危ないところはありますが、その知識があり、その区画をさければ、問題がありません。しかし、この"安全な地域"に住む人たちが一番安全のために心を砕くという矛盾があります。
実際の危険と危険だと思うことの間にギャップがあるではないか、というのが私の印象です。私自身は、これまで、空き巣の被害が一回ありました。この時は、幸運にも犯人が捕まり、盗品は皆戻ってきました。私の住んでいる町は事件がないので、警官が暇のため、交通違反摘発に力を入れるので、、運転者は注意をしろと新聞が言っている様なところです。この家に住んで20年の間に、暴力的な事件は1件だけ、精神病者がライフルを持って、家に立てこもったという事件でした。これは発砲もなく無事逮捕という結果であとは、空き巣が2件ぐらいでしょう。
息子が12歳の定期健診に言った時に、私がこの年齢で何か特に注意をする事があるかと医者に訊ねたところ、もしお宅に銃器があるなら、それに付いての教育をしっかりするようにというのが小児科医の答えでした。この銃器と恐怖心がからまると、一大事になることがあります。
PS:この記事は4月17日に書いたものです。Virginia Techの事件が起きるとは、予想もしませんでした。
Virginia Tech の悲劇
大学生の親をもつ身としては、ショッキングな出来事でした。この事件の投げかけた波紋というのは、さまざまな事があります。
犯人は、韓国からの移民で、8才のときにこちらにやってきたといいます。お姉さんが独りいて、、彼女はPrincetonの卒業生だそうです。移民というのは、生活のなかで、ストレスが多いと言われています。日本の住んでいる、在日韓国人をみても、ストレスが原因の一つといわれる、ガンの罹病率は在韓の韓国人や日本人に比べると高いといいます。
また、移民先ので成功を子供に託すという親からのプレッシャーもあります。とくにアジア系の移民の2世に対する教育の熱心さというのは、日本の教育ママやJuish Motherに引けを取りません。また、アジア系の社会のなかで、精神的な障害のついての
"恥"の文化というものも関係しているかもしれません。
こちらの韓国系の人たちの社会の反応は、ひたすら陳謝というもので、韓国政府の対応と全く同じもののようです。この、身内から出た犯罪者という意識は日本のそれと、共通のものがあるようです。まあ、むこうほうが、儒教本家の中国にちかいので、兄貴分かもしれませんが。
この国にも極右がいます。彼らの反応は"全アメリカ軍を韓国から撤退し”その代わりに"すべての韓国人たちを送還せよ”というものだといいます。この辺がこの国の怖いところです。このような事件があると、個として判断、評価されていた人々が、突然、人種、民族という特性によって判断されるようになります。白人に付いては、このようなことはないので、この構造のなかにつねに
隠れた差別があると思っているのは、私だけでしょうか。
名門大学の所以
私にとっての名門大学は社会の弱者に優しい大学です。知的な能力があり、資質、才能にすぐれているが、経済的に大学進学が不可能な生徒達に機会を与えるのが、名門大学です。そういう意味では、このような学生にたいする、Financial Aidが不可欠な要素になります。このFinancial Aidの実務的な判断の実体に付いての記事がUS News &World Reportもありましたので以下紹介します。この記事に取り上げられているのは、Pomona Collegeでした。
http://www.usnews.com/usnews/biztech/articles/070408/16pomona.htm
また Full-Need-MetのFinancial Aidについては、以下のサイトトで
さて、しばしば、触れている事でもありますが、このような名門大学のすごいところは、学生にかける経費です。今日は具体的な数字を示してみたいと思います。Pomona Collegeの2005--2006年度をとってみると。
基金総額 $1,300,081,000
資産総額 $1,844,671,000
年間予算 $111,220,000
学生数 1500名
学生一人当たりの予算負担額 $74,147
学生の大学への支払額 $43,156 (授業料、寮費、経費、)
大学の学生一人当たりの補填額 $30,991
予算の全てが教育のためというわけでもないので、荒っぽい計算です。アメリカの私学は高いと言い、全くその通りなのですが、見方をかえれば、大学に支払う経費の総額$43000を払っても、、$30000はただでもらえるとも言える訳で、こんな良い投資はないということも出来ます。.一人の学生に4年間で約$300,000の経費を掛けた教育をするというのは、私のなかの日本的な感覚だと、ちょっと桁外れという感慨をもたざるをえません。
Pomona の財政援助のについては、大学は次のように紹介しています。
Financial Aid;
No student should hesitate to apply to Pomona because of cost. Over 50 percent of Pomona's students receive financial assassistance. During 2005-2006, approximately $24 million was awarded to 800 Pomona College students in the form of
financial aid.
また、大学紹介の結語としては、
No students pays the full cost of a Pomona education. The endowmsnt, made up of gifts from alumni and foudations, supppliments tuition and room-and-board fees paid by students to make up the large difference between college expenses
and the cost of attending Pomona.
州立大学でも、経費tの補填が州民の税金からあるわけですが、UCでいま、年に$16、000程度ではないかと思います。おそらく州外生や留学生のCOA約$40、000が実際の経費と考えていいのではないかと思います。
思案中
このブログというものを、過去6ヶ月間やってきました。その中で感じたのは、暖簾に腕押し的な感覚で、バーチュアルの世界の限界というものが実感として分かりました。情報を発信する側と受ける側という関係の中にどうも、相手のイメージが浮かんでこないというもどかしさを拭い去ることが出来ません。おそらく、皆さんのなかには私のおぼろげな姿のイメージを結べるかたもいるでしょうが、私には、コメントを下さる読者の方に対してしか、そのイメージが作れないという限界を感じます。
おそらく、大勢の皆さんが興味のある、アメリカの大学の入学申請、入学審査の方針、その思想的な背景、そしてその将来の傾向や動向、または奨学金といった分野については、私の知りえた限りの情報は、これまでにお伝えしました。年度ごとに数字は推移していくものの、現状のアメリカ大学受験の'情報としては、正確なものである考えています。これまでの記事で紹介した情報をや検索を駆使すれば、必要、十分な情報を集める事は難しくありません、これらの情報を整理し分析して自分なりの志望校を決める材料としてお使い下されば、幸いです。
病気のことや、青春時代のことを、記事にしたりしましたが、これは、このような日本人もいる、という事で皆さんの頭の中に小さな波紋を起こす事が出来ないかと感じたためです。私には、自分をさらけ出すという露出趣味はありませんので、この記事の時には抵抗感がありました。
100回目を迎えて、多くの読者のかたがたから、励ましの言葉をいただきました。今はこの励ましの言葉に応えいきたいというのが半分、また自分なりにこのブログというものを、再検討、再評価してみたいというのが半分という心境です。基本的には、自分の時間をどう使うのかということに尽きるので、すこし、腰を落ち着けて、思案をしたいと思っています。飛んでみてから考えるという、これは私の気性の典型的な現れですね。
私の心の隅に、感知できないものは、信じられないという極めて動物的な感性があり、これが、私のブログという物に対する違和感、不信感の元だとは思うのですが、この心情は変えることは出来ません。この思案がまとまってきたら、ブログの体裁や更新の頻度も変わっていくかもしれません。
私の心象風景の現況報告でした。
金持ち大学リスト
タイトルの意味は、金もちの子供たちが行く大学ではなく、今回は大学が金持ちだという意味です。勿論これらの大学の学生の多くが裕福な家庭から来ている事もあります。。
Harvardがアメリカで一番大きな基金をもち、その総額は$29Billionという事は知られています。Pomoma Collegeは
$1.5Billionnです。これらの基金は運用され利益が生み出され、その利益の一部は大学の運営に還元されます。したがって
この基金の多寡が大学の教育環境や、奨学金の額に影響をするという面があります。
以下のサイトは、大学ごとの、基金のランキングです。。また、この中には2005念から2005年への変移も表記されています。この変移の内容は運用による利益と寄付金であると考えられます。普通は年に10-12%の利回りのようです。中で目立ったのがTuftsですね、43%の増加です。素晴らしく有能なFund Managerがいるとか、または何かいいことがあったのでしょうか?
http://www.nacubo.org/documents/research/2006NES_Listing.pdf
このリストの見方としては、大学の大きさを勘定に入れて評価をするという事が大事だと思います。そうすれば、学生個人が受けると思われる恩恵の大きさが比較できるのではないかと思います。一般的に言って、学生一人当たりに、より沢山基金のある大学に行けば、たくさんお金(奨学金)をもらえるチャンスがあったり、その他、あまり自分のお金を使わなくていいという、さまざまな恩恵に浴することが出来るといえるのではないでしょうか?Universityの場合には、学部の学生の数だけではなく、大学院生の数も学生数に入れて考えて見なければいけませんね。このランキングから演繹される数字は大まかで、粗雑ではあるものの目安にはなるのではないかと期待できます。私の人生の生き方とは違いますが、よらば大樹の陰という諺もあることです。
いまでは、すでこのランキングは受験生の親たちのなかで、大学をについて熱心に研究する人たちには、常識となっているようです。 ということもあり、このランキングから割り出された、人気大学に受験生が殺到しています。
一つご参考までに。
教育程度と英語
昨日の夜息子と電話で話していたら、'助成金の申請理由書や、調査計画書を教授に添削してもらったら、どう見てもPHDが書いたような体裁のものになってしまったので、いま学部生のものに見えるように書き換えをしてる”という話でした。これは、たぶん
あまり語られていない英語の事実です。初対面の人と話を少しすると、学歴が大体分かります。それは、使う語彙や、言い回しといったものによるのではないかと思っています。ただ、この推理も100%あたるわけではなく、勿論例外の人たちもいます。たとえば、以前、共和党の大統領候補であった、元上院議員のBob Dole氏は庶民的な話し方をする事で有名です。この人の挨拶はHey How are you doing?という奴で、”おおい、どうだい調子は?"とまことに飾らない話法の人だといいます。しかし、政策などを語るときには、教育を受けた人のはなし方をしています。
日本からみると、皆一緒にみえる英語も、話す人の教育や階層、あるいは個別の文化の背景によっても違ってきます。今日の話題の教育程度をみれば、大卒を高卒ではあきらかに、においの違う英語を話します。これは、日本人がこちらの大学院に行って、教育を受けた場合にも言えることです。私の知り合いに、こちらのある名門の大学院の政治学の修士がいますが、かれが、アメリカ人と話していると、アメリカ人が何処の大学院に行ったのかと聞くことがあるくらい違うようです。おそらく、彼の英語もその、語彙の豊富さや、特定の言い回し、だけではなく、この英語を話す本人の受けた教育が話しのなかに投影しているという面も大きいのではないかと想像します。
まあ良く考えれば、当たり前のことで、日本でも多分にこの違いはあるのではないかと思います。ただ、こちらでは、その違いの大きさに戸惑うと言うことなのかもしれません。
ある校長先生の話ーーひとりのちから(1/28/07) 続
この高校が今どうなっているのかというお話です。最近、この高校で事件がありました。15歳の生徒が銃弾の込められた拳銃を学校に持ってきていた事件です。この事件の発端はその前日に近くのスーパーでここの高校生とスーパーの従業員との口論があり、その際に、高校生の助っ人としてきた、若者が拳銃を見せてこの従業員を威嚇したという騒動でした。この騒動の次に日に
高校に常駐の警官が教室に行き、この生徒を警官の詰め所に同行し、持ち物検査をしたところ拳銃がみつかったということです。この生徒はその場で逮捕され、少年院の留置所に送られました。そして、その逮捕の次の日には、この生徒の仲間が、ある生徒をこの逮捕の件の密告者だと糾弾して、乱闘になるという事件もおき、ここでの逮捕者が2名という騒然とした日々がつづきました。あとでの調べでは、この糾弾された生徒はこの件とは無関係ということであったようです。
銃器持込は自動的に放校処分になりますし、刑事犯でもあるわけで、彼は、少年院の中で高校教育を受ける事になります。
本当に、今回はちょっと危機一髪の感じでした。もし、対応に躓きがあれは、けが人が出た可能性がありました。Officer
Fに感謝ですね。いつもは、交通整理や生徒と冗談を言って笑っている人ですが。こういう時には、頼りになります。この人のために私の税金を使ってもらうのは、大賛成です。警官が防弾チョッキをきて、高校に勤務するというのは、日本の人たちの想像を超えるのではないかと思います。
今の校長は、この一連の事件に関して、"いつもは静かな高校で、このような事は例外的な事件です”といってはいるものの、世評は、また,あの高校は悪くなったねえとかわりつつあるようです。時が違い、生徒がちがい、一概に比べる事は出来ませんが、
5年間一度も事件がないというばかりではなく、州の高校教育の総合評価で上位5%以内のBlue Ribbon賞という記録をのこした、前の校長の偉大さがいまさらながら、分かるような気がしています。彼女のいた5年間の黄金時代の復活はいつになるのでしょうか?
入学審査結果、2007、Williams College、 Swarthmore College
LACの雄、Williams Collegeの結果は次のとうりです。
受験者総数、6437、合格者 1120名、合格率、17.4%、入学予想数、500名
合格者の内訳、男子568名(51%) 女子552名(49%)
合格者のSAT平均点 Critical Reading 726、 Math. 715
アジア系アメリカ人の受験者は35%の増加、アフリカ系アメリカ人では21%の増加
国内の出身州の内訳では、New York 191、 California 115、Massachusetts 110か主なところ
またSwarthmore Collegeの結果は以下です。
受験者総数 5244、 合格者 890名 合格率 17、0% 入学予想数 365名
合格者の6%がInternational、韓国 17名、インド、パキスタン、英国、各4名、香港、中国、日本、各3名
合格者の53%が有色人種と自己規定、
豪快者の選考については、未決定が例年通りに一番多い、そのつぎから順に、工学、生物学、政治学、経済学、英語学、
合格者の52%が女子、48%が男子
合格者のSAT 記載なし
Wait-Listed 900名
2007の編入枠10から12名、発表5。15
それぞれ、大学のPress Releaseからの情報です。
どの大学も前年比10%の受験生の増加となっているようです。