北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも -62ページ目

夏休み引越し旅行

今週末に、トラックでLAまで一走りしてきます。夏休みになるので、寮の家財を引き払わなければなりません。大学にも倉庫があり、冷蔵庫や長いすなどは保管してくれますが、その他のものは、トラックの荷台に積み込んで帰ってきます。学生の2/3が

州外からですので、専門の保管屋もいマス。この業者は1.2mx1.2mx2.4mの規格の箱を寮の近くの道の上までもってきてくれます。その箱にものを詰め込んでおくと、その箱ごともっていって保管してくれるというサービスです。新学期には指定の場所まで、届けてくれます。


夏休みの間に寮は、インターンやリサーチアシスタントの活動で家に帰らない学生の宿泊所となったり、大学をつかった、プログラムに参加する高校生の宿泊につかわれるそうです。他の建物は空家になりますので、この期間に改装、修理がおこなわれます。この大学には、15の寮があり、毎年一つずつ大改修されますから、15年以上、手のつけられていない寮はありません。床のカーペットやリノリューム、ラウンジや部屋の家具もその消耗程度にかかわりなく、この時に一切新品になります。


去年は、息子がガムテープをつかって、壁にモノを貼ってあったために、それをはがす時にペンキが破損して、修理費をとられました。たしか $120ぐらいであったと記憶しています。ちゃんと、大学から明細つきの請求書がきていました。今年はどうでしょう。去年の経験(修理費の半分は彼持ちとした)から学んだものがあるとよいのですが。






面接について

州立大学では、面接の審査というものはありませんが、私立の場合には大学によって、この面接を入学審査の一環としておこなっているところがあります。この面接については、以前にFlowさんとExodusさんのところで議論をしたことがありました。今日の

記事はその議論をふまえてすすめていきます。したがって、Flowさんのお知恵もこの記事に反映さているとご理解ください。


面接というものにどのようなな重きを置くかは、大学によって大きく違います。例えば、AmherstやStanfordでは面接そのものの自体がありません。また、面接のあるところでも、その審査に占める重要性は、違うと思われます。では、受験生にとっての面接の必要性というのはなにかといううと、まず、受験生がその大学に入学をしたいという意思表示のアピールができること、自分のことが分かってもらう機会であること、それと同時jに大学の事に付いて質問する事で、大学への理解が深まるという事だと

考えられます。こちらの面接は両側通行で被面接者も面接者に質問の機会があるのが普通です。これは、いちろうさんがよく

ご存知でしょう。


さて、この面接の機会の設定ですが、大学訪問をした時にAdmission Officeと相談して、Admission Officerや

Admissionではたらく在校生との、学内での面接、あるいは、大学がAdmission Officerを各地区に派遣して、その滞在先のホテルで行う面接、また各地の卒業生が行う面接とさまざまあります。たいていの場合には向き合って座って、かなり、リラックスした雰囲気で会話が進んでいくようです。しかし、なかには例外もあり、きつい質問攻めに会うこともあるといいます。MITの

面接を受けた、息子の友だちは容赦ない質問ぜめでもう泣きそうという経験だったといいます。


さて、面接の機会があるとして、これを利用すべきかどうかについては、賛否両論があります。一般的にいって、私はこの機会をとらえて、自分をアピールした方がいいとの主張ですが、Flowさんは、慎重論で、この結果が肯定的とは限らないので、その事を視野に入れて判断すべきだという主張であったと記憶しています言いかえれば、私はいればダメで0点、良ければ点数が稼げる、Flowさんは、これを受けなければ0点、受けた時の判定でプラス点にもマイナス点にもなると言う意見でした。。この問題は結局は自己検証で、自分がこのような面接という環境できちんと自分の言いたい事を伝える技能があるかどうか、または、見知らぬ人に好感を持ってもらう処世術というものが備わっているのかという疑問の答えから、解決するのではないかと思います。

自分は面接向きかどうかです。


まえにものべましたが、息子の面接は面接者の家でおこなわれ、居間のソファーに座り込んで約一時間でした。親は、車のなかで待っているだけで退屈です。"面接が終わって車に戻り、How did you do?”の答えは" I did well. I especially 

did good on those tricky ones."と言っていました。この面接のまえには、彼の高校で以前USCのカウンセラーだった人が、彼をこの面接に向けて、特訓してくれました。これは彼女の通常の仕事ではなく、個人の好意によるものでした。おそらく、私立高校では、このような訓練は当たり前のことなのでしょうね。


私の印象では、大学に規模が小さいほど、大学の面接に対する傾斜があるように思います、やはり、一人ひとりの学生の学内コミュニティの影響度が大型の大学に比較して大きくなるからなのでしょうか。受験希望者に対する大学の関心とい意味でいうと、

壁に耳あり的な話ですが、Pomonaでは寮で一泊の受験生の大学訪問がありますが、この受験生は、羽目をはずさずにきちんと学生に対応する事が必要です。受験生を泊める学生は、この受験生に付いての評価をAdmission Officeに伝えるように、指導されています。これは内輪話ですので、ご内聞に。



課外活動について

大学の入学申請にに必要な学力とかならず併記される事項に課外活動の記録があります。資料を整理していたら、たまたま

息子のUCの願書がでてきましたので、ご参考になればと彼の課外活動に付いて紹介します。お断りをしますが、これは、彼の

好みに従った、活動でしたので、この跡を誰でも辿ればいいというわけではありません。また、賞されたことにもふれていますが、これが、HYPSMのレベルでは、州規模のあるいは全国規模での枠のなかでの、認知ということは珍しくないようです。差しさわりのありそうなところはXXで代用します。2004年の秋の時点で記述は彼のものです。


Award and Honors Description


Certificate of Achievement Presented in recognition of outstanding in English 10 Honor


XXXX Pride Award Presented to athlietes who show outstanding on-the-field sportsmanship


Leadership Award Presnted to students who show remarkable leadership abilityin both their

                      school and community


Music Theater Honors Award Award for musical performance in school production " Wonderfull Town"


XXX Scholar athielete Presented to interscholartic athieletes who achieve a GPA 3.5 or better

                      while playing a sport.( 注 XXXは、日本だと地区高体連に相当する)


Extracurricular Activities


Badminton 3 year on high school versity team..


XXXX Club Founder and president of 200+ member cultural/community service club

                     in high school


Japanese Lang, School 3 years of high school level Japanese class, I audited this class.


Soccer  high school versity soccer 1year, JV soccer 2 years Club soccer 4years


XXXXX  Audition selected member of two year at concert orchestra level and two

                     years at Symphony level in the Youth orchestra.


Community Service


XXXXXX Solo clarinet performance in beneffit concert for XXXXXX which raised $2000


XXXXXX Assitance in Seniors New Years Party, Post Bingo game cleanups.


XXXX Club. Donation drive for "Make a Wishi Foundation" Canned food drive, Park and

                  School cleanups


XXX Day Camp Assisting councelors, tolal hour: 35hours/week x 7 weeks x 4 years


私の目から見て、彼の課外活動への関り方は、平均以上だと思います。何でもしてみたい子供で、また親も軽率で"やってみたら”というふうなので、このような仕儀になったしまいました。しかし、彼の友だちをみても、音楽と運動と二股をかけるという子供はほとんどいませんが、演劇やその他の芸術をふくめて、分野の一つはきちんとこなしているという印象を受けました。勉強との兼ね合いもあり、時間をやりくりしても、限界があります。やはり、その生徒に合った、自分に興味のあり、楽しめる事を選んで実行していくといウことが大事だと感じています。よく言われていることですが、この中でもVersity の Scholar Athieleteというものは、大学一般にアピールがあると信じられているようです。良く見たら、彼もUC Berkeley、UCLAでは、あゆむさんと同じEconの専攻に志望していました。











SATの準備について

SATの性格、限界、その示唆するものということについては、すでにこのブログのなかでふれています。いずれにせよ、このSATを避けて通る事はかぎりがあります。点数がこれだけ必要という主張をしているばかりでは、少し無責任という反省もあり、今日はその準備に付いて触れてみたいとおもいます、。Writingについては、そのための積み重ねの能力が必要なため、準備というのが、短期間に出来るかどうかは、疑問といっておきます。


SATは、基本的に付け焼刃での準備では、なかなか高得点が取れないというテストです。このテストを取る前の10年数年間にどれだけの読書をしたのか(英語)また、学校でどれだけ筋道を立てた考えの訓練をしたのか(数学)などそれまでの教育経験の集大成のテストを目的として(それを希望して)構築されています。


しかし、実際には、一夜漬けはできないものの、学校によっては、7年生から、SATの準備をすすめ、単語の習得などに力を注ぎ、SATむけの英語能力の増進を図っている私立の受験準備校が珍しくないくらいあります。5年間、準備をすれば、点数もよくなります。しかし、大多数の高校生は、このような7年生からの準備という機会はありません。


したがって、彼ら、大多数の高校生たちの準備はそれぞれが計画を立てて、大抵はSophomoreの終り頃から作業をはじめます。ある生徒は、SATの予備校のKaplanやPrinceton Reviews、あるいは、地域の塾に、また、ある生徒は、独学で挑戦します。この独学の場合によく推薦されるのが、College Boardから発行されている過去問の練習帳です。これがマスターできると

85%のテストの問題が解けるといわれていました(2004現在)。統計的にみても、大枚をはたいて予備校で勉強した生徒と、独学で同じ時間を準備に費やした生徒との点数の差は無視できるほどだといわれています。


私の個人的な感想をいえば、ためしにうけたSATの点数が1200-1300であれば、予備校にいけば、かなり上昇のチャンスがあるように思います。子供によっては、なかなか先にあるSATのために、自分で計画を立てて準備をするというし成熟度がない場合もあります。このような子供の場合には、予備校という環境が準備に役立つのではないかと思います。また点数が1400-1500程度の場合には、その上昇の可能性の幅が狭いので、対費用効果を考えると、疑問があります。この場合には、子供の

学習習慣をみたうえで、決めるのがいいような気がします。


また、今はCollege BoardでOnlineのコースもあるようです。この教科書が$70です。また過去問の練習帳が$20.この

Onlineのコースは初耳なので全く、評価はできないのですが、予備校から遠方の地域では利用の価値があるのではないでしょうか?なにしろ、この二つを一緒に買うと、いま$80とのことで、予備校の10分の1以下です。独学の一つの方法だと思います。


昔のVerbalと今のCritical Readingの中身の違いというのがどうなのか、詳しくは知りませんのではっきりはいえないのですが、もし今でも、語彙の幅広い習得が必要で、語彙の数が問題なら、やはり、短期間の詰め込み暗記が必要作業になるのではないかと思います。したがって、この作業が不得手の場合には、点数の上昇に限界があると見た方がいいかもしれません。多読の生徒は、この面での心配はあまり必要ではないかもれません。というのは、それまでの蓄積で語彙数がSATに耐えるだけ

あるからです。


www.collegeboard.com


で、知る事の出来る情報を活用して、少しは早めに準備を始めるというのがこの、コツではないかと思います。


過去のSATの受験者のご意見は、いかがでしょうか?





NewYork Timesの記事

説明はしません、ただ、、お読みください。



http://www.nytimes.com/2007/04/29/nyregion/nyregionspecial2/29Rparenting.html?_r=1&oref=slogin




感じるものがありましたら、コメントを。

火事に遭った友はいま

以前お話した、火事に遭った仲良しは、貸家が見つかりホテルを引き払いました。この貸家住まいのあいだに、持ち家の修理が行われます。修理で一番手のかかるのが、煙の匂い抜きとのことで、壁を洗剤で洗って、仕上げをしなおしたりしなくてはいけないそうです。構造的には軽い程度の修理で済むようです。しかし、工事予定期間は6ヶ月です。

この6ヶ月の間の借家を保険会社が探して、いくつか紹介してくれたので、見に行き、ちょっと面白い貸家があったので、そこに決めたそうです。火事に遭った家が、お屋敷で大きな家だったので、それと同等の家を借りるためには、家賃が月に$4500かかるということで、この金額の家賃を目安に探したといいます。家賃は保険会社が払います。


結局、決めたのは、バークレーの山の中、そう、あゆむさんの合格したUC Berkeleyの有る敷地の丘の部分のそのまた上のほうです。行ってきました。山道ですから、曲がりくねっているのですが、最後のほうは、車が2台すれ違えない狭さです。

ちょうど日本の山道のようです。うねうね、くねくね曲がった道を地図を頼りにいくと、ありました、邸宅が。三階建てです。周りは緑いっぱいの木々に囲まれ、テントを張ってもいいくらいの自然のなかです。斜面に建っているので、一階は後ろ半分が地下になっています、玄関は外の階段を上ったところにあり、2階にあります。


入って驚いたのは、三階に上る階段の天井に描かれた壁画、個人の家で壁画は初めてです。そして、周りを見渡して気が付いたのが、円柱、あのギリシアの神殿風のやつです。外からみると、フランク・ライト風の設計で水平線を強調した建物なので

このアンバランスはどうか、という感じがしたのですが、この持ち主に付いての話を聞いて、少し納得しました。

たしか、1970年代の終わりでしたが、イランのパーレビ国王がイスラム革命で国を追われるという事件がありました。この時には

この横暴な体制の協力者、支持者たちも、外国に逃げ出したわけですが、このうちの一人がこの家の持ち主だったのです。

たぶん、スイス銀行の預金というのが資金ではないかと、私は勘ぐってるわけです。中東の半端成金がカリフォルニアで家を建てるとこうなるという例なのでしょう。テーマの統一がなく、なかの部屋割りも乱雑、使いやすさ〇という家です。


友だちは、こんなところに一生住む事はないから、6ヶ月冗談で住むんだと言っています。自分とは相容れない感性で建てられた建造物のいうのも面白いもので、住みたいとは思いませんが、また行ってみたい思っています。


大学のGrade Inflation、成績の水増し

せっかく、Flowさんやあゆむさん、またLoreleiさんがコメントを寄せてくれている場でもあるので、今回はタイトルの内容に付いて考えて見たいと思います。この成績(GPA)水増しという事には、2つの意味があって、一つは、相対評価の中でC というのが、平均的な成績と仮定されているのであれば、卒業生の全体の平均が3.5という大学が沢山あるのはおかしいという点。もう一つは、時間の軸で考えて、この卒業生のGPAが過去と比べると上昇しているという点です。たとえばPomonaでも5年前に比べれば0.2ぐらいGPAが上昇していると聞いています。


大学での成績が、将来の選択肢というものを決定する事もあるので、これは、大問題と考える人たちもいます。たとえば、よしとされる大学院に行こうと思ったら、最低のGPAが3.5いるという話を耳にします。アカデミア以外の分野の医学、歯学、商学、法学の分野の学校でも高いGPAが必要といわれています。こうなってくると、絡まりあった糸を解きほぐすような説明がいるとは思うのですが、大学の周囲から受けている評価と、それぞれの大学での成績のつけ方というものが問題の焦点になってきます。


私の知識はどの大学が成績の水増しをこの位しているとうような事をいえるような正確なものではなく、これが話題になっていることと知っているという程度です。一つの大学に付いても、色いろな意見があり、あそこは水増しだ、という意見があるかと思うと、

同じ大学について、水増しなしAはなかなか取れないという意見もあります。ただ、傾向として正しいと思われるのは、歴史的にみて、卒業生のGPAが上昇してきているという事です。これは、記録もあり、グラフにすると確かに右上がりになっているようです。では、この理由は、と考えていくと、今の学生は昔に比べて優秀という意見もあれば、教授の成績の評価の仕方が甘くなってるというものもあります。どちらの意見が正しいのか、今の私には、分かりません。皆さんはどうお考えでしょうか?


さて、実際の大学院への入学の申請を考える時の、どの大学の同点数のGPAも等しく扱われるという事もありません。大学院の専攻によっては、有る大学からの卒業生にはEXTRA POINTSをその大学でその専攻ヲしたことで与えられる事があります。また、A大学の卒業生であれば、好意的な評価をするということもあるようです。これは、大学院の入学を決定するのが

Admission Committeeではなくて、研究者である教授たちという違いから来るもののようです。その"業界"的な知識を駆使しての審査になり、教授同士の人脈もものを言うといわれています。


たとえば、CCで4.0はそれなりの努力をして頑張れば可能かもしれないが、UCでは同学年で頑張っても不可能に近いいという意見もあります。また、Princetonでは、4.0は超人でないかぎり不可能だという意見もあります。どうなんでしょう、この水増しという件は。水掛け論にならない議論ができればいいと期待しています。

Barnard College 耳寄りな話

ちょっと気になっていたので、Barnard Collgeに付いてもう少ししらべたら、これは、面白い大学なんだということが、分かりました。たぶん、あゆむさんのリサーチにはもう引っかかっていて、もうご存知のはすですから、、他の皆さんへの情報です。この大学はColumbiaと親戚づきあいで、いわば身内の大学のようです。私がCollege Boeardで見た情報で、スポーツがD 1となっていたので、こんな小さい大学でD 1というのは、スポーツに力を入れてる大学と想像していましたが、これは勘違い、このD-1はColumbiaのチームのことだったのです。


このBarnardの卒業証書の発行者はTrustees of Columbia University でBarnardの教授が終身雇用の立場にになるためには、BarnerdからとColumbiaからの認可が要るということです。課外活動やスポーツではBarnardの学生がColumbia 

の部やチームに参加をするという制度のなっているといいます。また、授業も相互乗り入れで、Barnardの学生はColumbiaで

の授業をほぼ自由に取ることとが出来るようです。


独立した、運営機関や予算、そして基金というものを持ちながら、学生の受ける教育の恩恵という意味では、実際にはColumbiaの学生と差がないのでColumbia への裏口という陰口をたたく人もいるようですが、こういう人の意見は無視に限りますね。私が思うには、大型の総合大学と学年数のすくないLACとでは、やはり雰囲気も違いますから、これは相性のもんだいですね。


あゆむさんは、ランキング27位とか仰っていましたが、実際にBarnard の学生とColumbiaの学生が同じクラスを取った時の

成績の差というものはほとんどないという事です。Columbiaはたしか9位ぐらいでしたか。このランキングの差の意味は何なんでしょう?Mount Holyokeも興味がありますが、Barnard,Smith,Scrripsなど女子LACには、良質のものがありますね。







Tour Guideの冥利

ほとんどの大学では、入学志願者と保護者のために大学キャンパスツアーを行っています。大学によって違いますが、大抵は

朝の10時から1回と午後の2時くらいから一回というのが標準ではないかと思います。予約を入れなければならない大学や、その必要のないところもあります。もし興味があれば、大学のAdmission Officeに連絡をすれば、詳しく教えてくれます。私もいろいろこのツアーには参加しましたが、ガイド一人に参加者が私だけということもありました。ツアーのガイドは学生でグループに向かって説明しながら各所をまわるので、後ろ向きに歩いてツアーを進めていきます。ほとんどの大学では、このガイドの仕事はWork Studyかあるいは学生のアルバイトのようです。このガイドはいわば大学にとって外部にむけた顔ですから、大学も一応選考をするようです。


何でもしてみたい息子は、このガイドもしています。週に一回のツアーをうけもち、パートナーと二人で行っています。Pomonaではこのガイドになりたいという希望者が多いので、無給のボランティアです。ボランティアであっても、選考があり、競争率は2倍以上だそうです。やはり、人と交わるという事に楽しみをみいだす、社交的な子だもたちが多いせいかもしれません。平日のツアーでは、参加者が15-20人で、その60%以上が女子の志望者だといいます。LACはやはり女子にに人気があるようです。


最近こんな事があったといいます。息子が友だちと隣の大学、Claremont Mckennaの食堂で夕食をたべた時に、入学先を決めていない合格者(Prospective Students-Prospie)を連れた、友だちと隣り合わせになり彼と話し始めたところ、この合格者の一人が立ち上がって、息子に向かって”私、あなたのツアーに行ったのよ。"という発言。彼女が説明したところによると、確かに彼の率いたツアーでした。一年以上前の話です。


大学訪問する側としては、批判的な目で大学をみるわけで、勿論、ツアーガイドにも点数がつけられます。志望者がツアー、Admissionの説明会などを経験して、やはりここに入学申請書をだすとなるためには、受験料に見合う魅力が大学ななければなりません。このためには、ガイドも説明会も訪問者にとっての合格点が必要です。自分のツアーに参加した生徒が合格者として、目の前に現れるというのことこそガイド冥利につきるいえるのではないでしょうか。ガイドの仕事は、ここはアジア系ばっかりね、白人のおばさんに言われて、憤慨することもある反面、嬉しくなる事もありという事ですね。

夏休みのアジア調査旅行、可能に

今日、息子から連絡があり、申請していた、Research Grant(研究交付金)を受け取れるというj結果が出たそうです。これは、有る財団にむけてのもので、今回は教授の助手ではなく、独立した調査者/研究者としての申請でした。自分の調査目的、その手段、期間、などを内容とする、調査提案書を、教授のお墨付きと共に提出したのが2週間前でした。それから、毎日、こちらも、一日千秋の思いで結果を待っていたのですが、やっとその結果が出たという次第です。研究結果の報告書を書くのが条件ですが、これは当たり前ですね。往復の旅費と滞在費がこの研究交付金で賄えるということになりました。観光のための現地での小旅行の経費は、息子の努力を認めて親が出してやろうと思っています。


息子の夏休みの予定が決まらずに、宙ぶらりんの状態だったので、やっと一息つけるかという感じがしています。有る意味では夢のような話で、大学生の分際で自分で研究テーマを決めて、外国に行って、このことが知りたいと言うと、そうか、分かった、お金をだすから行っていらっしゃいというのですから、豪気なものです。日本でも、このようなことは今、あるのでしょうか。


この夏から、来年にかけては、息子は外国づいているようです。夏はアジア来年の一月からは、一学期の海外留学、オーストラリア、アイルランド、南アフリカが今、候補に上がっています。親の希望を言えば、アイルランドに行って欲しいと思っているのです。ちょっと,息子をダシにして行ってみたいという勝手な希望です。