Call back~心の積木~ブログ -23ページ目

怒涛のような

まさに


怒涛の様な


8月が終わった。


青年会の皆で


毎晩毎晩


夜遅くまで


あ~でもない


こ~でもない


そんな感じで


完成させた劇も


9月1日


一宮神社祭で


無事に本番を終えた。


正直


夜の時間がないコトが


こんなに大変だとは


思っていなかった(笑)


劇自体は


本当に楽しかったが


想像以上に


奥が深く


こんなに大変だとは


思っていなかった(笑)


でも


それを乗り越えた時


待っていたのは


やっぱり


最幸の感動や


最幸の満足感。


初めての劇で


はたから見てどうだったかは


わからないけれど


それはそれで


良しとしたい☆



とにかく


もう9月


季節も急に


秋へと近づいた☆


ここ数日は


清々しいくらいの


秋の空。


心の中を


す~っと


通り抜けていく


秋の風。


何だかとってもなつかしい。



話は変わるけれど


数日前に


ある重大な決意をしました☆


ずっと考えて来たコトだったんですが


とにかく一歩踏み出してみました☆


すると


どんどん流れが生まれてきて


グルグルと回転しだす


周りの景色。


なんでも


季節と一緒で


春があって


夏があって


秋があって


冬があって


・・・


全部必要で


全部素晴らしい。


今は


素直に


そう感じています。


そして


そう感じるってことは


僕の心も


夏から


秋の空へと


移行しているのかなって


何だか


嬉しくなっています。


何事も


流れに任せて


ゆらゆら


サラサラ


流れていきたい☆


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(青年会、劇の練習風景)





自己分析①

僕は人を信じるコトが


苦手みたいだ。


多分


自分自身で


これが原因かなって言える


過去の出来事が


いくつか思い浮かぶ。


これまでの24年間を


思い返してみれば


結構裏切られて来たな(笑)


ありえない騙され方をして


人生終わらせたい


そんなことも


数回あった。


そう言う


過去の記憶が


無意識のうちに


人を信じるコトを


拒んでいるのかもしれない。


でも


別に過去にあった出来事を


怨むコトはないし


後悔するコトも


全くない。


逆に


それがあって


今の自分があるんだって


本氣で思えるから


むしろ


感謝している。


とにかく


過去のコトは過去のコト


とやかく言う氣はさらさらない。



大切なのは


これからのコト


人を信じきれない自分


如何に


それを


克服して行くか。


それによって


これからの人生


大きく変わって行く氣がする。




今は


とっても有り難いことに


本当に大切な彼女


本当に大切な仲間達


ずっとずっと


一緒に色んな想いを


共有して


感じとって


生きていきたい


そう思える人たちに


囲まれている。


でも


ふとした時


心のどこかで


どうせ皆


うわべだけなんだって


そう思ってしまう自分がいて・・・


それって


本氣で声をかけてくれる人たちにとって


本氣で付き合ってくれてる人たちにとって


ありえないくらいに失礼なことだと


自分でも思う。


だからこそ


人を信じたいと思っては


負のサイクルへと突入して行く。


それが今の自分。



でも


それでは変わらない。


どうすればいいか


とりあえず


自分なりに


分析してみる。



まず


人を信じる為には


自分自身に自信を持つこと。


それが必要なのかなと思う。


自分に自信があれば


こんな自分が人に好かれる訳ない・・・


等のマイナスが減って行く。


そして


それに伴って必要なのは


一人の人間として


ちゃんと自立して行くコト。


そうすることによって


別に周りの声に惑わされることも無く


依存することも無く


一人の人間として


一人の人間と付きあって行ける。


そうすれば


例え何かあったとしても


特に氣にはしないだろう。



・・・・



うん


やっぱり


今の自分には


どっちも欠けている。



まぁ


勝手な自己分析なので


これが答えかは


やってみないと解らないので


これから自分で


証明して行くことにしよう☆



とりあえず


柄にもなく


ちょっと固めに


想ったコトを


書いてみた。



たまに


自己分析は


必要です。









富士山の話し(外伝)

富士山の話し


④回に渡って


自分が


書きたいコトを


書きたいように


自由に書かせて頂きました☆


読んで頂いた方々


本当に感謝です(>_<)


最後に・・・


またまた個人的なコトですが


富士夢祭りに参加して


と言うか


している最中に


何と


新しい夢が出来ちゃいました!!!


そのことを


書かせて頂き


締めくくりにしようかなと


思います。



・・・



無事に富士山登頂を果たし


富士夢祭りで


ドリームウェーブを完成させた


その次の日。


河口湖の横にある


体育館で


夢交流会と言うものがありました。


富士夢に参加した皆で


イベントの想いをシェアしよう。


と言う


素敵な交流会。


まずは各チームで輪になって


一人ひとり


自分が感じた想いを


感じるまま自由に発表して行く。


その後チームを代表して一人


また


感じた事をそのまま発表。


やっぱり


それぞれ


色んな想いで参加して


色んな想いを感じて


富士夢祭りと言う


最幸のイベントを


噛みしめているんだと感じた。


もちろん僕も


その素晴らしすぎる空間に


心の底から感動しながら


自分の想いをぶつける。


そんな時


ふと思ったことがある。





“こんな素敵な場所に来たくても来れない人がいる”





このブログで知っている人も


いるかとは思いますが・・・


僕は生まれつき


ファロー四徴症と言う


心臓に4つの欠陥がある病氣で


幼稚園の頃の記憶と言えば


誰かにおんぶされている記憶


端っこの方で


皆が遊んでいるのを


眺めている記憶。


その位だった。


ほんと


ほんの数メートル歩くだけで


息切れして


チアノーゼが出て


しゃがみ込んでいた。



でも


小学校2年生の頃


手術を終え


診てもらう先生


誰にでも


“奇跡的”だねって言われるくらい


順調に成長出来て


今では


フルマラソンを走り


富士山にも登れるようになっている。


もし自分に出来る事があるとすれば


その経験を生かして


病氣で


夢を諦めてしまった人


夢を忘れてしまった人


そんな人たちと一緒に


夢の素晴らしさを


思いだしていって


一緒に感動したい。


夢交流会の最中に


本氣でそう思った。



正直


手術してから


これまで


あまりに当たり前に


過ごして来れたから


病氣について


考えもしていなかったけど


まずは自分の事をもっと知って

これからは


この新たな夢を


叶えるためにも


動いていきたいと


思います。





今回


富士夢祭りに参加出来たコトは


自分にとって


本当に本当に


でっかいものだった。


感謝感謝


ありがとうございます。



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帰る途中に


雲の中から


ひょっこり顔を出してくれた


富士山


「不可能なんてないんだよ」


そう言ってくれてる


そんな氣がしました☆

富士山の話し④

頂上へ向かう


渋滞の中


僕は一人になっていた。


周りにいる


たくさんの人達を


見渡す余裕もなく


ただただ


一歩を踏み出す事しか


出来なかった。



一歩ずつ


一歩ずつ


そう自分に言い聞かせながら


とにかく


上へと。



頂上に近づくにつれ


どんどん


足場は悪くなり


両手を地面に付きながら


少しずつ登って行く。


渋滞によって


一歩進んでは止まり


一歩進んでは止まり


その繰り返し。


ただただ無心で


少しずつ登って行く。


今思えば

一番自分自身と


向き合うコトが出来た


そんな時間だったような氣がする。



時刻はもう


4時をまわり


うっすらと


空が真っ赤な色に


染まり始める。


とっても奇麗だ


もうこのまま


進むのを止めて


この場所で


御来光を眺めていようか


そんな想いの中


何とか


9合目までたどり着いた。



9合目では


僕と同じ想いなのか


寝転がって


空を眺める人たちが。



雲もなく


ここからでも


十分御来光は


見えるだろう。





『もういっか・・・』





そう思ったその途端


一人だった


心の中に


皆の顔が思い浮かんだ。



駄目もとで


山小屋の人に尋ねてみた


「まだ頂上で御来光間に合いますか!?」


山小屋の人は


何故かとっても笑顔で答えてくれた


「何とか間に合うよ」


その言葉を聞いた瞬間


みるみる


力が湧いて来た


8合目あたりで


投げ出していた


忘れてはいけない大切な想いが


心の底から


湧き上がってくる。


それは


ただただ単純な


ただただ純粋な


僕の想い。




“みんなと一緒に感動したい”




そこからは


ほとんど覚えていない


渋滞している


列の横


ありえないくらい


ごつごつした岩場を


必死で登った。


無我夢中で登った。


頂上を知らせる


鳥居が


どんどん近づいてくる


氣付けば頂上が


直ぐ目の前だった。


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頂上には


目前の御来光を見ようと


多くの人が同じ空を


見つめている。


そんな中


真っ先に見つけた


よっちゃんと


弓削ちゃん


ちょうさん。


もうすでに


半泣きでした。


そして


5分もしないうちに


雲の隙間から


一筋


二筋


光が溢れてくる


もう言葉は出なかった


何よりも


仲間と一緒に


その景色を


共有出来たことが


とっても嬉しかった。


多分


9合目で止まって


一人で眺めていたとしたら


感動したとしても


ここまではなかっただろうと思う。


仲間と一緒に


その景色を


共有できたことが


感動を


何倍


いや


何十倍も


大きくしてくれた。


本当に本当に


大切なコトを


改めて


教えてもらった氣がする。


どんなに


“ありがとう”


その言葉を重ねても


足りない程の


感謝の想いで


僕の初登山は


無事終わった。


これから


何をするにも


この大切な大切な氣持ちを忘れずに


生きていきたい☆


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ちなみに


また富士山に登りたいか?


そう聞かれたら


間違いなく僕は


こう答えます。


一人では


絶対に嫌だ(笑)



でも


仲間と一緒なら


絶対に登りたい。



来年も


富士夢祭りで


2度目の富士登山


これから楽しみです☆



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富士山の話し③

はぁはぁ

はぁはぁ

どれくらい

歩いただろう

どれくらい

登っただろう

聞こえるのは

自分の

荒い呼吸の音だけ

見えるのは

5合目で買った

ヘッドライトが照らしてくれる

ほんのわずかな範囲の地面だけ。


6合目、7合目までは


順調に登っていたけど・・・


8合目からはずっとこんな感じ。

チームの皆は?

わからない

回りにいたかもしれないけれど

近くにいなかったかもしれない。

それさえわからないくらい

心底疲れきっていた。


誰かと話す

氣力もなかった。

それでも

山小屋に到着する度に


チームの皆が話しかけてくれた。


汗ダラダラで


びっしょりになった体は


止まると直ぐに冷えてしまって


ガタガタガタガタ震えだす。


そんな僕を見かねて


一杯何百円もする


コーンスープを買ってくれた。


涙が出るくらい嬉しかった


そして


富士山を舐め切っていたことを


反省した。



9合目に近づくにつれ


結構周りが混雑し始めて


御来光に間に合うか


間に合わないかの


微妙な時間になってきて


僕に付き合って


皆が見れなくなるくらいならと


先に行って下さいと伝えたけれど


正直なところ


もうついて行けないと感じていた。


完全に心が折れていた。


頭の中では


「なんで富士山登っているんだろう」


「もう下ってもいいや」


「頂上まで登れない」


そんなマイナスな想いが


ぐるぐると廻りだす。


上を見上げれば


9合目にある山小屋の明かりが


やたら遠かった。


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