富士山の話し(外伝)
富士山の話し
④回に渡って
自分が
書きたいコトを
書きたいように
自由に書かせて頂きました☆
読んで頂いた方々
本当に感謝です(>_<)
最後に・・・
またまた個人的なコトですが
富士夢祭りに参加して
と言うか
している最中に
何と
新しい夢が出来ちゃいました!!!
そのことを
書かせて頂き
締めくくりにしようかなと
思います。
・・・
無事に富士山登頂を果たし
富士夢祭りで
ドリームウェーブを完成させた
その次の日。
河口湖の横にある
体育館で
夢交流会と言うものがありました。
富士夢に参加した皆で
イベントの想いをシェアしよう。
と言う
素敵な交流会。
まずは各チームで輪になって
一人ひとり
自分が感じた想いを
感じるまま自由に発表して行く。
その後チームを代表して一人
また
感じた事をそのまま発表。
やっぱり
それぞれ
色んな想いで参加して
色んな想いを感じて
富士夢祭りと言う
最幸のイベントを
噛みしめているんだと感じた。
もちろん僕も
その素晴らしすぎる空間に
心の底から感動しながら
自分の想いをぶつける。
そんな時
ふと思ったことがある。
“こんな素敵な場所に来たくても来れない人がいる”
このブログで知っている人も
いるかとは思いますが・・・
僕は生まれつき
ファロー四徴症と言う
心臓に4つの欠陥がある病氣で
幼稚園の頃の記憶と言えば
誰かにおんぶされている記憶
端っこの方で
皆が遊んでいるのを
眺めている記憶。
その位だった。
ほんと
ほんの数メートル歩くだけで
息切れして
チアノーゼが出て
しゃがみ込んでいた。
でも
小学校2年生の頃
手術を終え
診てもらう先生
誰にでも
“奇跡的”だねって言われるくらい
順調に成長出来て
今では
フルマラソンを走り
富士山にも登れるようになっている。
もし自分に出来る事があるとすれば
その経験を生かして
病氣で
夢を諦めてしまった人
夢を忘れてしまった人
そんな人たちと一緒に
夢の素晴らしさを
思いだしていって
一緒に感動したい。
夢交流会の最中に
本氣でそう思った。
正直
手術してから
これまで
あまりに当たり前に
過ごして来れたから
病氣について
考えもしていなかったけど
まずは自分の事をもっと知って
これからは
この新たな夢を
叶えるためにも
動いていきたいと
思います。
今回
富士夢祭りに参加出来たコトは
自分にとって
本当に本当に
でっかいものだった。
感謝感謝
ありがとうございます。
帰る途中に
雲の中から
ひょっこり顔を出してくれた
富士山
「不可能なんてないんだよ」
そう言ってくれてる
そんな氣がしました☆