僕が好きだった「遠藤ミチロウ」はNY・パンクからの影響を口にしていたにもかかわらず、高校の頃ロンドン・パンクから入った僕はNY・パンク勢は「ラモーンズ 」、「ニューヨーク・ドールズ 」ぐらいしか聴いた事なかったのですが、「テレヴィジョン」というバンドの名前くらいは知っていました。 その「テレヴィジョン」をベースが下手なことを理由にクビになった(公式には音楽性の違い、とされているw)w「リチャード・ヘル」が「ジョニー・サンダース 」との「ハート・ブレイカーズ」を経て「リチャード・ヘル&ヴォイドイズ」として出したのが「ブランク・ジェネレーション」で、最も初期のアグレッシブなパンクとして「ピストルズ 」にも影響を与えたと言う話は知っていて興味あったので、大学の頃中古屋で見つけたときは即買いでした。 ジャケ写を見るとツンツン頭でサングラスをかけた「リチャード・ヘル」が破けた水玉模様のシャツを着ており、同じく破けたガーゼシャツに安全ピン付けてた「ジョニー・ロットン」に比べて「ダサい・・・?」と思ってしまったのは否めませんw ところがインナーの写真はジャンキー丸出しで・・・さすが「ジョニー・サンダース」と組んでただけあってすでに頭上には死兆星が輝いていました。 音を聴いてみるとNYパンク勢のなかでは最も攻撃的といっていいサウンドで1曲目の「ラブ・カムズ・イン・スパーツ」などロンドン・パンクに影響を与えたというのも頷けます。 ただどこかニヒルというか醒めた印象があり、怒りの衝動に任せたエネルギッシュなロンドン・パンクに比べ大人しい感じで・・・当時のロンドンとNYの状況の違いもあるのでしょうか。 もしもプロデュースさえ間違わなければもっと日の目を見ていた感はあります。
Richard Hell & the Voidoids
Blank Generation

今でもそうかもしれませんがw僕が大学の頃はロックを聴くこと=お洒落というわけではなかったように思います。 もちろんお洒落なロックも存在し、お洒落なロック・ファンも居ましたが、ロック的なファッションがお洒落じゃないという意味じゃなくて、革ジャン+Tシャツ+ジーンズでいいというかwあくまで反主流というか自己主張の手段として、というかw その時その時の最先端とリンクした場合は別ですがw 何を言ってるのか良くわかりませんがw とにかく、大学時代のある日雑誌でふと目にした「レイヴ」と言う言葉にひっかかりました。 お洒落の匂いがしたのですw 言葉の意味は「レヴォリューション・ライヴ」の略だったように記憶していますw(うろ覚えなので間違ってたらごめんなさいw) イギリスのイケてる若者達に人気の最先端のイヴェントである、とのことで、いったい何ばするっちゃろうか、と思いました。 なんでも野外のテントやらに集って、レコードを大音量でガンガンかけまくって夜通し踊りまくる、エク○タシーとかいう軽めのクスリを当たり前のようにキメて行くとか・・・。 はぁ・・・東京に出てきてススんどると思ったばってん、あっちはもっとススんどるねぇ・・・と、ため息が出ましたw 僕にとってまだ「クラブ」って言葉なんか銀座のお姉さんが居る高級なお店か、部活動としか認識されていない頃でw そしてその「レイヴ」でかかってるのがもともとはハウス系だったのですが、そのハウスを取り込んだロックとして「マンチェ」なるものがキテる、と書いてありました。 70年代はロックとディスコとは相反するものだったそうですが、80年代終わりから90年代にかけての踊れる横ノリのロックとでも言うべき「マンチェ」(俗に”おマンチェ”といわれてて、一瞬ドキリとしますが卑猥な意味、というよりマッシュルーム・カットの小洒落た格好が”お上品”に見えたことから来ていると思われます。 マンチェ=マンチェスター出身のバンド、だから縮めて言ってたのです。)の中心バンドが「ストーン・ローゼス」と「ハッピー・マンデーズ」でした。 ロック・バンドのメンバーに楽器らしい楽器を演奏せずにマラカス持って踊るだけwのダンサーがいる(ハッピー・マンデーズ)と言う時点で(゜Д゜) ハア??って感じでしたがwとにかく聴いてみないことには始まらん、とストーン・ローゼスの1st「ストーン・ローゼス」を友達(誰か忘れましたw)から借りてwハッピー・マンデーズは誰も持ってなかったのでw1st「ピルズン・スリルズ・アンド・ベリーエイク」を買ってみました。 聴いてみると60年代のサイケデリック・ロックを今風にしてる感じで、横ノリのグルーヴ感ありきのサウンドはかなりおしゃれかつ刺激的でしたw 家でBGMとして流して「俺のアパートもこれでイケてるんかなぁ」などと思ったりもしました・・・( ゚∀゚)・∵ブハッ!! 

The Stone Roses
The Stone Roses
The Happy Mondays
Pills 'N' Thrills & Bellyaches
初めて聴いたのは大学の頃、当時(80年代の終わりから90年代初頭にかけて)ブレイクしたオルタナ系をいろいろ聴き漁っていた時に当時発売された1st「Raise」を聴きました。 イギリスのオルタナ系バンドですが「ライド 」や「マイ・ブラディ・ヴァレンタイン 」などと同じ、いわゆるシューゲイザー(=「靴を見る人」 下向いて黙々と演奏するイメージのノイジーで内向的なバンドをこう呼ぶそうですw ジャンクと同じく日本だけの言い方かどうか知りませんけどw)という括りで語られることもあれば、ヘヴィ・メタルとして語られることもあると言うわけのわからないバンドでw ヘヴィ・メタル・マガジンやメロディ・メイカー誌では本質や精神において立派なメタルと鑑定されたとか・・・w いつからヘヴィ・メタルが本質や精神で語られるようになったのかw 僕はヘヴィ・メタルというジャンルはきちんとしたレギュレーションの元、より早くあるいはより重く、より美しくあるいはより激しく、を追求するF1やボクシングのような音楽だと思っていたのですが・・・w 聴いてみると・・・「これのどこがヘヴィ・メタルなんか! あんたたちゃ実はメタルちゃんと聴いた事なかろうが?」と言いたいw でもカッコいいですw 激しく美しくそして重い・・・って・・・アレ・・・?w まぁとにかくジャンルなんてただの言葉ですから(自爆) 本人達はメタル認定を喜んでたそうですのでw僕があーだこーだ言うのは余計ですねw 
Swervedriver
Raise
アメリカの音楽チャートといえばビルボードが有名ですが、昔のバイトの友達N君によると、「ビルボードなんて商業主義のアーティストがほとんどだ。 リアルなアーティストはCMJ(カレッジチャート)を見なきゃ。」(今はどうか知りませんがw) 事実(?)当時は日本の「少年ナイフ」なんかもCMJを賑わせてました。 と、いうわけでw 人呼んで「アメリカの良心」、「CMJの主」こと「R.E.M」ですがw 初めて聴いたのは大学の頃、雑誌で「そこまで言うか?」ってぐらいべた褒めされてた(曰く「オルタナ系が世に出られたのはR.E.Mのおかげ」)ので、興味を持ちました。 レコード屋に行くと5th「ドキュメント」までのベスト盤が出ていたので買ってみました。 聴いてみるとなんだかアメリカのバンドっぽくない音が意外でした。 「カーニヴァル事典」や「ラジオ・フリー・ヨーロッパ」などを聴くと「お?「スミス 」っぽいか?」という感じでなかなか良い。 どちらも明確なメッセージを込めて歌う真面目なバンドで、ほぼ同世代。 あとNYパンクに影響を受けたってのも共通項ではあるのですがw 歌詞によって曲の解釈が一律化するのを避けたい、との理由で絶対に歌詞カードを付けない、と言われた(日本盤のは聴き取って勝手に付けてるようですw)「マイケル・スタイブ」(Vo)と、優れた詩人でもあり、詩集まで出してたモリッシーとはある意味好対照ですw  数年後H君がそのベスト盤以降のアルバム8th「オートマティック・フォー・ザ・ピープル」と10th「ニュー・アドベンチャーズ・イン・ハイファイ」を持っていたので貸してもらいました。 「オートマティック~」は落ち着いたアコースティック・ベースの音でいかにも暗い。 当時のアメリカの状況がどんだけ絶望的やったとか知らんばってん、あんたたちゃいったいどこに行くとね・・・?って感じだった(そういえばこの当時のマイケル・スタイブは「ワンダー・スタッフ 」の「メイ・ビー」と言う曲で、♪~マイケル・スタイブのように立ち上がって、世界の問題を解決してみよう♪ と(小馬鹿にした感じで)歌われてます。 マイルス・ハントは彼のことが大嫌いだったようでw まぁマイケル・スタイブの方が圧倒的に勝ち組なんですがww)んですがw 9thでまたロックに戻ったらしくて、「ニュー・アドベンチャーズ~」では一変して歪んだグランジ系のサウンドも混じったりしてw 当然ロック・アルバムとしては後者のほうが断然カッコいいですw でも根底に流れる空気は変わってないんですけどねw 
R.E.M.
New Adventures in Hi Fi

初めて聴いたのは高校一年の時、部活の仲間で「レインボー」のコピー・バンドを組む、と言う話になって「ダウン・トゥ・アース」と「アイ・サレンダー」とタブ譜を貸してもらったのが最初でした。 小・中とブラス・バンド部でトランペット吹いてた僕はどうにか五線譜は読めるものの、タブ譜なんて見た事も無いので、見た瞬間全身の毛穴が開きましたw だいいち、それまでに「ディープ・パープル 」は聴いたことあって素人には無茶だろうと思っていたら、実際聴くと1曲目「オールナイト・ロング」のイントロまではいいのですが、歌が始まるとあまりの芸風の違いに仰天しましたw こんなにポップなんか!コレなら、なんとかなりそう・・・w 結局コピーしたのは「オールナイト・ロング」、「マジック」だったように思いますw ど素人には「アイ・サレンダー」とか「スポット・ライト・キッド」は流石に無理だったww その後大分たって高校からの友達M君の家で「バビロンの城門」を聴いたら再び仰天しました。 メチャメチャかっこいいじゃありませんかw メンバーもロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)やコージー・パウエル(Ds)など強力極まる布陣。 「キル・ザ・キング」や「バビロンの城門」なんて「パープル」時代も含めたリッチー・ブラックモア(G)の最高傑作と言って良いと思います。 リッチーは再結成「ディープ・パープル」を経て相方「キャンディス・ナイト」(Vo)と”ルネサンス音楽を演りたい”と「ブラックモアズ・ナイト」を結成しています。 日本だけの特別編集という「オール・フォー・ワン」を買ってみたところ、「ルネサンス音楽」というと僕なんかはバロック音楽風なのか?程度の感覚なんですがHR/HMの人が「クラシカルな~」というとき大抵がバロック音楽のことを指してるのでw別に取り立てて新しくも無いな、と思っていたらw 泣きのギターこそ入ってたりしますが、まぁハードロックとはかけ離れており「パープル」や「レインボー」ともどこか違ったサウンドでw トラディショナル・フォークからクラシックをベースに、ロシア風、スペイン風などエキゾチックな味付けをしてリッチーが料理したロック、と言う感じで・・・。 予想してた音は「ツェッペリン 」のⅢのB面とか「ペンタングル」だったんですけどねww 

レインボー
バビロンの城門(アーチ)
ブラックモアズ・ナイト
オール・フォー・ワン~ベスト・オブ・ブラックモアズ・ナイト~

大学の時、DOLLかなんか雑誌を読んでいたら”「遠藤ミチロウ」(スターリン)の最近のお気に入りは「ライド」らしい”と書いてあるのを読んで、スターリン大好きだった少年時代を過ごした僕としては、「なんですと!?」ともちろん速攻で買うリストに入れましたw 輸入盤屋に行ったついでに1stミニ・アルバム「スマイル」と1stフル・アルバム「ノーホエア」を発見して購入しました。(ミニアルバムは当時ジャケの絵柄から「赤ライド」、「青ライド」、「鮫ライド」なんて呼ばれ方もしてましたね・・・(*'ω'*)......ん?鮫?だったかな?w) まずは「スマイル」を聴いてみると1曲目の「チェルシー・ガール」が「ジーザス&メリーチェイン 」+「バズコックス 」に味付けとして「エコー&ザ・バニーメン 」を少し垂らした、という感じで硬質のデイストーション・ギターに嵐のようなドラミングで歌はメロディアス、となかなか良いw 特に終わり間際のノイズの暴風雨は気に入りました。 ジャケットもスタイリッシュでいかにも新しいUKギターポップと言う感じでした。 ところが当時は雑誌(ロッキン・オンとかw)などで「ライド」は轟音ギターが・・・轟音ギターで・・・、とやたらとやかましいキャラで売ってる感じww そこまでやかましいっすか? 「ソニック・ユース 」とかの方がうるさいでしょwと思ってましたw でも「MC5 」みたくライヴではカマしてるのかもしれん・・・と思っていたら、僕の一番の親友A君が「ライド」観に行ったとのことw 「どうだった?」と聞くと「別に。 スピーカーの真ん前だったけど普通だよ? ダイナソー 行った時は耳おかしくなったけどね。」と言う話でw っていうかこの人たちは当時からマスコミのキャラ付けを鬱陶しく思ってたようでw 「ノイズは下手なのを誤魔化すためさ。」なんて言ってたとか。 なんと潔い漢発言でしょうw 2nd「ゴーイング・ブランク・アゲイン」ではノイズも控えめになり、その分楽曲の良さで押すサウンドになっていました。 アンディ・ベル(Vo,G)は「ライド」解散後に「オアシス 」にベーシストとして加入していますが、なるほど、「ライド」は芸風こそ違えどスタンスは近いものがあります。 しかし未だに「遠藤ミチロウ」がどの辺りを気に入ったのかはさっぱり判らないのでしたww 

ライド
ノーホエア
アンスラックス 」、「メタリカ 」、「メガデス 」、「スレイヤー」の、いわゆる「スラッシュ四天王」のなかでは一番聴いたのが遅かったバンドでした。 大学の時バイトしてたカラオケ屋の友達N君はスラッシュ、デス系も大好きな人で、「メタリカ」の話をしていた時に「スレイヤー」もいいよ、と勧められてたのですが、そのときは「そういや以前高校からの友達M・K君がスレイヤーがどうとかいってたっけなぁ」というおぼろげな記憶もあっていずれは聴こうと思ったのですが、「ナパーム・デス 」を聴いた直後だったのでおなか一杯でw聴く気は起きませんでしたw その後福岡に帰ってきてH君と話しててやはり「スレイヤー」の名前を出されたので、「そこまで言われちゃ・・・」と貸してもらったのが当時出たばっかりの「ディヴァイン・インターヴェンション」でした。 HRギーガーの手になる(多分w)ジャケでカッコいい。 早速聴いてみると、ガトリング砲のように撃ち続けるバスドラの連打で始まる1曲目「キリング・フィールド」で「お?」と思いました。 僕の感覚で「ココから速くなるだろう」というところでも速くならずw セカンド・ギアで走り続けてる感じでじらされてフラストレーションがたまりきった状態から一気にトップ・ギアで爆走するカタルシスw かと思えばタイトル曲「ディヴァイン・インターヴェンション」のように速くなりそうで速くならないまま終る曲もありw 全体としての印象はスラッシュ系の中でもデス・メタルやグラインド・コアに近い感じでした。 芸風はデヴュー以来変わっていないとか言う話で、そうだとすれば当時のいわゆるスラッシュ四天王の中でも急進的なバンドであったといえそうです。 ところで・・・前述の「高校からの友達M君がスレイヤー」がどうの・・・」って話ですがw スレイドの間違いでしたw あ゛邦楽ヴィジュアル系のじゃなくて洋楽グラム・ロックのほうですw(念のためw
SLAYER
Divine Intervention (Reissue)

のっけから余談ですがw 僕は自動車の運転免許を取ったのがかなり遅く25~26歳の頃で、バイトの友達K君と一緒に自動車学校に通っていたのですが、だらだら通っていたので、仮免、本試験共に一回の失敗も許されないところまで追い込まれて一杯一杯になっていましたw 終わりの方はかなり詰めて通っていたように思います。 K君は学校の近くに住んでいたので帰りによくK君の家で時間をつぶしていました。 そんなある日w聴かせて貰ったのが、「スーパーチャンク」の2nd「ノー・ポッキー・フォー・キティー」でした。 猫が人間をグーで殴っているw非常に味のあるイラストがジャケのアルバムでw 1曲目の「スキップ・ステップ1&3」は勢いがあって、結構いい感じっすねぇ・・・程度だったんですが次の「Seed Toss」に心を奪われました。 哀愁のメロディとなんともいえない微妙なフックは「ダイナソーJr . 」のそれに近い匂いで、特に3曲目の「キャスト・アイアン」なんかそのまんま「ダイナソー」の曲といっても通じてしまいそうな位w なんでもNME誌の「世界に衝撃を与えた10枚」にも選ばれてるとのことでw ポスト「ダイナソー」はコイツラか!と慌てて帰りにレコード屋に直行しましたw 2ndと1st「スーパー・チャンク」とシングル集「Tossing Seed」を購入しました。 聴いてみると音は荒削りですが1stからすでに「Slack Motherfucker」や「Down the Hall」、「Half a Life」など独特の雰囲気を確立させていました。 ところで「スーパーチャンク」を説明する時、「ニルヴァーナ 」+「ハスカー・デュー 」なんて言われてますがぶっちゃけ、これがどうして「ニルヴァーナ」なのかわかりませんw なんでもかんでもグランジ系の音は「ニルヴァーナ」って言っちゃうのはなぁ・・・と思いました。 やっぱ皆知ってるから説明する例としては判り易い方が良いってのも解るんですけどねw 

スーパーチャンク
ノー・ポッキー・フォー・キティ

10年近く前のある日、ロッキン・オンかクロスビートかなんかでふと見た写真で衝撃を受けましたw イギリスのやんちゃ坊主3人の写真で それがまた見事な猿人系のルックスでw ニール・ヤング 」と人類の間のミッシング・リンクを埋める存在として僕の脳裏に刻み込まれました(嘘) それこそが「スーパーグラス」でありw 僕の中ではルックス先行だったのですが、高校からの友達M君と話してて最近聴いたカッコいいバンド、に「スーパーグラス」が出てきたのでいささか仰天しましたw 3ピース・バンドとのことで僕の心をくすぐり、早速レコード屋に行くと1st「アイ・シュッド・ココ」が出ていたので買って帰りました。 ジャケ写も猿人を前面に押し出したジャケでナイスな感じw いったいどんな音だろうと思って聴くと一曲目から猿人、いやエンジン全開の爆裂ロック! 初期パンクでいうなら「バズコックス 」を思わせる猛烈なドラミングでキーボードも入って+「ストラングラーズ 」+「ブームタウン・ラッツ 」と言う感じ。 なるほど、M君が気に入る訳だwと納得しました。 でもカッコいいのは間違いなく、特に一曲目「アイド・ライク・トゥ・ノウ」といったら、フックのカッコ良さがズバ抜けており下手すると一発屋になりかねないほど、と僕が思ったのにもかかわらずベスト盤には未収録っていったいどうなっておるのだ。 皆が求めている音が僕のセンスと違うんでしょうね・・・(´・ω・`) ショボーン 一発屋どころかw現在もバリバリの現役ですっ飛ばしてます。

SUPERGRASS
I Should Coco

初めて聴いたのは大学4年~卒業した年だったか、「ドン・フレミング 」のプロデュースによる2nd「バンドワゴネスク」が売れてると言う話で「ダイナソーJr . 」に比較されてたり、というのを聞いて気になって買ってみました。 どさりと$袋が描かれたジャケの下品な色使いに一瞬気が萎えましたが勇気を出して購入するとこれが噂に違わぬ出来の、ロック史に残るといっていい名盤でw グランジ系にしてはさわやかな青春真っ盛りのギターポップにまったりとしたフィードバック・ノイズがからみつく暖色系のサウンドで、「ダイナソー」どころか「アイ・ドント・ノウ」や「スター・サイン」のあまりの名曲ぶりに、ところで「ドン・フレミング」はいったい何しに行ってたんだよ?という感じでしたがw、「バンドワゴネスク」発売直後にアメリカのみで発売された企画盤(?)、ダーク・サイドとも言うべきほとんどインストゥルメンタルのアルバム(カヴァー曲は歌ってるようだが、他は歌っててもヴォーカルに激しくディストーションかけてるうえに吼えてて聴こえないw)「キング」を輸入盤屋で発見して買ってみると、これぞまさしく「ドン・フレミング」の音w 安っすいジャケ(白地にスプレーで噴いた文字のみw 曲名すら書いてないというw)にぴったりのジャンキーなノイズの垂れ流しw 唯一まともに歌ってるのが「ライク・ア・ヴァージン」のカヴァー・・・w 「バンドワゴネスク」の音を求めてこれ聴いた人は同名の別バンドと思うでしょうねぇ・・・w その後の3rd(?)「サーティーン」ではまたさわやかなギター・ポップで美しいコーラスでキメる上品なサウンドw フィード・バック・ノイズも大人しい、塩分控えめなこれまた名盤でした。 っていうかこっちが本性なんでしょうねw

Teenage Fanclub
Bandwagonesque