皆様へ💓

 

夏が近づいてまいりました今日このごろ、お元気でお過ごしでいらっしゃいますか。

7月7日(日)14時から

南風 大宮店にてお送りいたします、

チームだっこの七夕コンサート、

このたび、超スペシャルゲストが2名ご参加、

チームメンバーが3名から5名に増えました!!

 

日頃からの南風の皆様の地域食堂や市民サークル、フードパントリーなど

さまざまな地域でのご活動の信頼厚く

お問い合わせ大変多く、お席を30席から40席に増席させていただきました。

 

本当に、素敵な素敵なサポートメンバーでお送りします。

障害や世代にかかわらず、来てくださる方が、来てよかった、と思っていただけるような

楽しい時間になりますように、心を込めて頑張ります。

 


【ご予約満席】

日時 2024年7月7日(日) 定員40名

 1部 14:00~14:40 (休憩20分)

 2部 15:00~15:40 

出演者 朝霧裕(うたとおはなし) 奥野裕介(ギター) 大関麻子(ピアノ)

 杉本亮平(パーカッション) しゅわにすと︎山口まち子 (「ありがとう」手話歌)

 

 会場 ギャラリーカフェ南風(みなかぜ) 大宮 氷川の杜店

 会場住所 さいたま市大宮区高鼻1‐401‐15 

 

・大宮駅東口から徒歩18分

大宮氷川神社社務所から徒歩2分

 

・大宮駅東口からバス裏参道下車徒歩7分

 

・北大宮駅から徒歩6分

※北大宮駅にはエレベーター、多目的トイレがございません。ご了承お願いいたします。

 

※会場最寄りの詳細地図、有料駐車場等は、各自お調べいただけますようにお願いいたします。

 

チケット【完売】2500円(1ドリンク付き)
お問い合せ

電話 090-4600-1027(南風 氷川の杜店)

メール chizuko.minakaze.0913@gmail.com(南風 氷川の杜店)

 

◉小学生までのお子さまチケット無料

障害をお持ちの方の介助ヘルパーさん1名チケット無料

ドリンク代500円のみ、お店にお支払いお願い申し上げます。

 

◉チケットをご購入の方には、追って、ライブ動画(全編)をお送りいたします。

 

◉12時00分~ コンサートとは別に、ランチが召し上がれます

 

 

 

◆朝霧 裕:うたとおはなし 1979年埼玉県比企郡滑川町生まれ。愛称は「ダッコ」。

筋肉の難病ウェルドニッヒ・ホフマン症のため,車いすの生活。

24時間の介助サポートを得て、さいたま市にひとり暮らし。

シンガーソングライターとして、ライブや学校講演を行うかたわら、エッセーを執筆。

障害の有無、世代を問わず、誰もが輝ける社会」を夢として、書き、語り、歌う。

著書「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11-」(岩波書店)

 

 

◆奥野裕介(ギター) アコースティックギターの達人、吉川忠英との出会いからギターにのめりこみ、

学生時代から自作曲での弾き語りやバンドで活躍。

バンド休止以降は、歌い手のギターサポートやレコーディング、楽曲制作を主に行う。

イベントの音楽関係の運営や音響も担当。 

2021年にはソロアコースティックギターアルバム’’Songs Of The Meadow”をリリース。

 

◆大関麻子(ピアノ)「日常を、映画に。」をテーマに活動しています。

あなたの、私の、なんてことない毎日に、そっと寄り添うBGMを。

ピアノトリオのトート・リオで作曲・演奏しています。

人と場所と音楽が、笑顔でつながる場所を、マイペースに音楽で旅しています。

 

 

◆杉本亮平 ドラマー、パーカッショニスト、気象予報士。

慶応義塾大学在学中にオフコースミュージック・カンパニーに所属し活動を開始。

2004年からエルカセットに加入。自身の活動の他、アーティストサポートも。Mint Julep、コヤマナオコ他サポート。

YUEYに加入後アルバム2作品発表。気象予報士としても活動。

 

◆山口まち子 しゅわにすと。手話パフォーマー。手話歌を通じて、人と人をゆるやかにつなぐ活動をしています。

今回は『ありがとう』の歌の手話歌に飛び入り参加いたします!

 

💓2024年7月7日 チームだっこの七夕コンサート💓

 

朝霧 裕の表現活動を応援くださる皆様へ

 

いつもお世話になっております。

お元気でお過ごしでいらっしゃいますか。

昨年の「きかせてよきみのことコンサート」の折は

皆様のご支援を本当にありがとうございました!

 

本年は、町田佳織ちゃんのソロライブに始まり、

きかせてOBメンバー各位、それぞれの目指す方向に走り始めています。

 

私も、「またみんなで会える日を作りたい。」と思い、

演奏チームの力を借りて

私が日頃、介助さんたちとの自立生活を続ける街

さいたま市の旧大宮市にて、

小さなコンサートを企画しました。

 

「生活の一部に、生活保護を受給しながら、

コンサートや講演ではお仕事をしています」

という私の音楽活動のしかた、生き方は、

行政の方々にお聞きしたら、

全国的にも例がないとのことで

時には、

「生活保護を受けている人が、コンサートなんてやっていいの?!」

という強い偏見や差別に晒されるところから、

私の活動はスタートしました。

 

けれど、私にとって音楽は、

社会参加の機会と、経済的な自立を目指すための収入を得るための

大切な手段でした。

 

何より、続けていなければ、

今いる大切な人たちとの出会いの全てがありません。

 

本来、音楽は歌詞だったり声だったり、美しいメロディーだったり

舞台の上の内容が素晴らしいものにできたならば

歌う人の生活の背景は

わざわざ書かなくっても、

特別知らなくても良い、お客さまにとっては関係のないことかもしれません。

 

でも、私の願いは、

障害のある人もない人も

 

生活保護を受けている人もいない人も

 

若い世代のかたも高齢のかたも

 

とにかくもうどんな人も

「みんなが幸せになっていい社会」が

来ること

じゃなくて

 

「今ここにあること」

です。

 

この願いに共感してくださる人と人生を作っていきたいと思っています。

 

なので、コンサートの告知もこうやって、思うことを書きながら進みます。

 

私のように、社会の中で人とつながるきっかけが

掴めないで困ったことがある人。

 

病気や障害で「そのくらいふつうはできるでしょ?」と

誰もが言うようなことができなくて生きずらさを感じてきた人。

 

今困難の中にあって誰かに話してみたい人。

 

歌や言葉やメロディーに、一歩、動くための背を押してほしい人。

 

そんなお一人お一人に会える七夕になればと、思いをかけています。

 

会場のギャラリーカフェ南風(沖縄料理店)は、

日頃から、地域食堂や市民サークル(手話、楽器など)を通じて、

世代を問わない地域交流の場を作り続けていらっしゃいます。

 

その活動に深く共感いたし、

オーナーの山田ちづ子さんのご協力、ご支援のもとで、

会場をお借りすることができました。

(昨年の2月と、5月にも、歌わせていただきました。)

 

「歌やお話を聞いてみたいな」

「だっこさんや奥野さんやおーちゃんに、会いたいな」

「南風オーナーの山田ちづ子さんに会ってお話ししてみたいな!」

などなど、なんでも嬉しいので、どうぞ皆様、遊びにいらしてください。

 

皆様の応援、ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【残20席】

【チームだっこの七夕コンサート】

日時 2024年7月7日(日)定員30人

1部 14:00~14:40

(休憩20分)

2部 15:00~15:40

 

出演者

朝霧裕(うたとおはなし)

奥野裕介(ギター)

大関麻子(ピアノ)

 

会場住所:ギャラリーカフェ南風(みなかぜ)大宮 氷川の杜店

さいたま市大宮区高鼻1‐401‐15

大宮駅徒歩18分

大宮氷川神社社務所から徒歩2分

チケット/前売り 当日共 2500円(1ドリンク付き)

 

ご予約方法

ネット(Stores)https://yuhasagiri.stores.jp

電話 090-4600-1027(南風 氷川の杜店)

メール chizuko.minakaze.0913@gmail.com(南風 氷川の杜店)

★小学生までのお子さまチケット無料

障害をお持ちの方の介助ヘルパーさん1名チケット無料

ドリンク代500円のみ、お店にお支払いお願い申し上げます。

 

★チケットをご購入の方には、追って、ライブ動画(全編)をお送りいたします。

 

★12時00分~ ランチが召し上がれます。

 

★周辺の駐車場、場所の詳細は、各自お調べいただけますようにお願いいたします。

主催 ギャラリーカフェ南風(みなかぜ)大宮 氷川の杜店

共催 チームだっこの七夕コンサート実行委員会

 

★出演者紹介★

◆朝霧 裕:うたとおはなし

1979年埼玉県比企郡滑川町生まれ。愛称は「ダッコ」。筋肉の難病ウェルドニッヒ・ホフマン症のため,車いすの生活.24時間の介助サポートを得て、さいたま市にひとり暮らし。シンガーソングライターとして、ライブや学校講演を行うかたわら、エッセーを執筆。「障害の有無、世代を問わず、誰もが輝ける社会」を夢として、書き、語り、歌う。著書「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11-」(岩波書店)

公式HP dacco.info /Facebook 朝霧 裕 /Instagram asagiriyuh

◆奥野裕介(ギター)

アコースティックギターの達人、吉川忠英との出会いからギターにのめりこみ、学生時代から自作曲での弾き語りやバンドで活躍。バンド休止以降は歌い手のギターサポートやレコーディング、楽曲制作を主に行う。イベントの音楽関係の運営や音響も担当。

2021年にはソロアコースティックギターアルバム’’Songs Of The Meadow”をリリース。

◆大関麻子(ピアノ)「日常を、映画に。」をテーマに活動しています。あなたの、私の、なんてことない毎日に、そっと寄り添うBGMを。ピアノトリオのトート・リオで作曲・演奏しています。人と場所と音楽が、笑顔でつながる場所を、マイペースに音楽で旅しています。

所属ユニット トート・リオHP https://to-trio.wixsite.com/totrio

皆様こんにちは!

お元気ですか。

 

私は、年に1度の呼吸機能の定期検査で

NCNP病院に入院してきました。

結果、この1年の間に、著しい障害の進行はなし。人工呼吸器の夜間使用は、

肺のリハビリのためにできる範囲で継続をしてゆくことになりました。

 

ところで書くのが遅くなってしまったのですが、

先週は、ミュージシャンの奥野裕介殿と二人、

歌とお話しの講演に、

埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校へ行ってきました!

 

埼玉医大のNICUは、進行性の筋肉の難病であるウエルドニッヒ・ホフマン症を持って生まれた私の命を救ってくださった病院。

0歳から1歳まで、筋力がなくて嚥下ができなく、

鼻注で栄養剤を胃に直接入れていただいて生きていた私を、担当の先生や看護師さんの

不眠不休の看護によってお助けいただいた、第二のどころか

最初の故郷のような場所なのです。

 

今回、当時助けてくださった看護師チームの看護師さんが

「きかせてよきみのことコンサート」の開催を知り、

Youtubeなどを見てくださって、看護学校の先生方にご縁繋ぎしてくださいました。

生徒の皆さんが、音響、照明、飾り付け、案内など、班に分かれて自主的に、「だっこさんと奥野さんを驚かせよう!サプライズにしよう!」

と手作りのお花やバルーンアートで部屋中を百花繚乱に飾ってくださったり、

男子生徒のお二人が、飛び入りでエレキ&アコギのコンビで

みんなで「パプリカ」などを歌うコーナーを作ってくださったり

わたしの「名前で呼んで」というオリジナル曲にも

奥野殿とのツインギターで演奏してくださったり!!

 

だっこ講演史上1、2を争う全力の歓待を賜りまして、命を救ってもらったことの恩返し、頑張らなくっちゃ!!と

想いが溢れてしまった結果

、、、、溢れる出るお話し、、、、溢れ出る持ち時間、、、、、

となってしまい、個人的反省は残りましたが

学生の時以来で文化祭を作る雰囲気を味あわせていただいたような、、、、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

講演の日は3月6日で、

ちょうどその前日5日に、京都ALS嘱託殺人の犯人への判決が確定されました。

 

そのこともお話しの中に少し入れました。

「私の難病、ウエルドニッヒ・ホフマン症は、症状は、人により個人差が大きいけれども、進行をします。

 

昔は手動の車椅子を、急坂でも、自分でガンガン漕げたけれども、

今は、電動車いす。

 

先を考えると、加齢も加わって、

今、夜だけ数時間、人工呼吸器をつけているけれども

今後、24時間の装着になるかもしれない。

将来は、切開型の呼吸器を使う場合もあるかもしれない。

 

その時、

『全介助で、人のお世話になってまで、人工呼吸器や、胃ろうなどの

ケアがもしも必要ということになったとき、

「呼吸器をつけてまで生きたいの?

生かしておくのもかわいそうなんじゃない?」

「私だったら、人様に介助を受けてまで、生きていたくはないなー」

あなたは、切開型の人工呼吸器になった将来の私にそう思うかな?

思うと思う?

 

医療や介護の従事者として働く人たちの間にも

「もし私だったら、医療的ケアを受けてまで生きていたくはないですね」

という価値観の人

口に出してそう語る人も一定数いる。

 

価値観はそれぞれで

自分のことは自分で決めることだから

押し付けはできないけれど

私は、医療的ケアを受けても生きるほうへ行きたい

それができる未来に来てほしいといつも思っているし

もし誰かが 今日まで健常だったけど明日事故に遭ったとか

震災にあって障害を負ったとか

いじめとか何かがあって 死にたい気持ちでいるとか

なんらかの逃れ難い状況で

死にたい人に対して

『じゃあ 死ねば?いいんじゃん別に?自由だし。』

という それしか 答えが返ってこない世界よりも

どうしたら 生きたい気持ちになると思いますか

という そこにも こうしたら? こうしたら? という

工夫や アイデアがある 世界に生きていたいと思っています。

 

今、とても安易に、尊厳死、尊厳死と、メディアとかで

この言葉が使われ出した世の中で

どんなに重い障害を持っている人も

願わくば

生きるほうへ行ける、

行けるための、

その選択肢が多い世の中を

世代や身体の差異を超えて

皆さんと一緒に作りたいです」

と いう お話をさせていただきました。

 

まだまだ、特に介助が必要な障害を持つ当事者と

障害のない人とが出会う機会は、日常の中に圧倒的に少ないです。

 

多様な人が知り合えたり、バリアフリーって何?

人権って何?ということを、考えるきっかけになるような

講演やライブを継続してゆきたいなと思いを新たにしました。

 

埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校

中村副校長先生、一色先生はじめ、先生方、生徒の皆様、愛に溢れる会場作り!!出演飛び入り!!!たくさんの手作りプレゼント、本当にありがとうございました!!

 

皆様の今後ともの大大大活躍を、心よりお祈りしております!!

 

だっこさんを歌やお話しに呼んでみたいな、と思ってくださるみなさま、

全国、全世界、どこからでも、ぜひお気軽に、お問い合わせくださいませ。

ご依頼、とっても喜びます(・v・)

 

6人の画像のようです

 

 

みなさまへ💓💓💓

 

暑い毎日、お元気でお過ごしですか。

 

怒涛の、きかせてよきみのことコンサートも、オンライン配信で見るよー!と応援してくださった皆様への

映像配信終わり、久々の、だっこさん&奥野殿の、わたしの住む街、与野本町で開催のちいさーいライブに

帰ってきました💓

 

たくさんの仲間で作る大きなコンサートも、準備は大変だけれども本番は、一人のコンサートではできない歌や言葉の掛け合いが複数人ではできたりと楽しいし(歌のラップ部分を歌い分けて分けて歌ったりとか)

 

気軽にふらっと、カフェやお祭り、オープンマイクみたいな場所に、歌いにきたよ〜とぱっと歌うのも楽しいし

ライブは、どちらにも、その日しかできない楽しさがありますね。

 

9月16日(土)は、久々の、入場無料・投げ銭制での、路地裏ガレージマーケット。

映像も、今回は、奥野&だっこの二人企画のため、固定カメラでの撮影になりますが

追って記録映像の配信もオンラインストアより販売します。

 

 

🌟会場最寄りの多目的トイレは、障害者総合支援センター

(住所 さいたま市中央区鈴谷7丁目5番7号)にございます。

 

路地裏ガレージマーケットの会場であるガレージには、階段を上がって2階に、洋式トイレがございます。

 

障害者総合支援センターの場所、路地裏ガレージマーケットの場所は、お客様ご自身でご確認お願いいたします。

 

路地裏Garage Market(住所 埼玉県さいたま市中央区鈴谷7-7-30)
公式ホームページ 

 

【交通手段】

・電車の場合:JR埼京線与野本町駅西口から徒歩13分

・バスの場合:北浦和駅より「鈴谷大かや前」停留所下車 徒歩3分

 

路地裏ガレージマーケット運営者の、旅商人 拓さん そして亮章さん、お二人の入れる珈琲

最高に美味しいので、(ブラックコーヒーも好きだし、チャイラテも大好き!)

奥野殿の生のギターと珈琲、そしてわたしの歌を(!)

ぜひ楽しみに、遊びにいらしてください。

 

大きいライブではいつも帰りが後片付けもあり、全員の皆さんとお話ししたい!と思えども

お写真を撮ったり、忙しくなり、ああ、おなごりおしい、、、、となることが多いのですが

今回はライブ後もちょっとゆっくりいられるかと思います。

 

秋の1日、お会いできますことを、お待ちしております。

 

 

皆様へ

 

お元気でお過ごしですか。

 

先日12日は、池袋の未来館たいめいへ、芸術鑑賞サポート講座ー車いすユーザーのサポート」(主催 NPO法人シニア演劇ネットワーク、舞台鑑賞サポートチーム、舞台ナビLAMP)のトークコーナーゲスト出演。

 

車いすインフルエンサーとして、心のバリアフリーを広めるべく、世界で活躍する中嶋涼子さんと初共演でございました。

 

招いてくださった主催の実行委員長は、舞台女優さんの鯨エマさん。なんとだっこが介助さんとのひとり暮らしをはじめた、1から3年目の介助さんでもあるんです。

 

介助さんとしてのかかわりののちも、下北沢のスズナリへ舞台を見に行かせていただいたり!

音楽ライブで共演させていただいたりと、ご縁が続きましたが、なんと今回、銃数年ぶりの再会!

 

涼子ちゃんのことも、「綾子とだっこのささやきトークショー」でいつも月1回Youtube配信をしている、シンガーソングライターの小澤綾子さんとの共通の友人としても、お話しする機会はあったのですが、舞台でいっしょにお話してみよー!

というのは初共演!

うれしい再会や、話したかった涼子ちゃんとの共演で、

とってもうれしい楽しい時間となりました。

 

月に5回映画館に行くという涼子ちゃん!

「車いす席、位置を選べる自由度が広がるといいよね」

「最前列だとスクリーンが眩しいことがあるよね」

「コンサートに行くとき、一番初めに確認することは車椅子トイレがあるか?かな」

 

「手動の車いすを、声をかけられないでいきなりぱっと押されたらとっても怖い。『お手伝いしますか』と一声かけてもらえるとうれしいよね」

 

「私(だっこさん)、先月コンサートをしたのだけれど、会場までの写真つきの地図があるほうがいい、という意見が出て、主催代表のイラストレーターのかたが作ってくださった。それを見て、こられたという人がたくさんいたよ!」

 

「たとえば、歩道橋がある道は、車いすは通れない。急な坂があるか。歩道橋があるか、回避できる道があるか、などは、事前に見るね」

 

「段差があるとき、車椅子をもちあげるとき、持ち上げるとスポン!と抜ける場所があるから(肘掛け、足台など)

『どこを持つといいですか』と、やっぱり、必ず、一声かけてほしいね」

 

「これからの時代は、演劇やコンサートを見るお客様だけではなくて、舞台に出る側にも、車いすユーザーや、いろいろな障害をもつ方がいて当たり前になる。それが、特別な、特殊事例じゃない、という認識で、舞台関係者の方々にも、ハンデのある当事者の味方でいていただけたらうれしいよね」

 

などなど などなど もう話がつきません(>v<)

もっともっと話したかったー!!!という時間をすごしました。

 

 

で・す・が、なんと私、前半30~40分くらいは頑張れたのですが、トークも本当に盛り上がったあたりで、

軽度の熱中症と思しき症状を発症、、、。

(トークの途中で

「あれ?!だっこちゃん、手が震えてない?!」と涼子ちゃんが異変に気づいてくださいました。)

 

涼子ちゃんにトークやワークショップの後半戦をすべてお任せしてしまい、主催の皆さんにも、お客様にも、本当に、ご迷惑とご心配をおかけいたし、本当に申し訳ない途中退席となってしまいました。

 

介助さん&主催のダブルエマさん(鯨エマさんと松田エマさん)に助けていただき

スポーツドリンクなどをよくよく飲んで

休憩させていただいてから

もともとの予定であった実家への帰省のための岐路につき

その後、症状は回復しています。

 

涼子ちゃん、鯨さん、松田さんはじめ、主催スタッフの皆さん、お越しくださったお客様、ご心配をおかけいたし、本当に申し訳ございませんでした。

 

本当に本当に楽しみにしていたお仕事が、元気1000パーセントの力を出せず、悔しい結果となってしまいましたが

お話しする機会をいただき、感謝の思いでいっぱいです。

 

反省を次に活かして、息長い活動ができるように精進します。

 

朝霧 裕

 

 

皆様へ

 

お元気でお過ごしでいらっしゃいますか。

 

本ブログの、今年5月15日に、きかせてよきみのことコンサートの告知をみんなで頑張っている時に書いた

『メリットなんかで来ないでよ』というタイトルの記事について

私が非常に強い表現で文章を綴っており

あくまでも

準備も本番も、頑張るぜ!自分!!と思って

自分を鼓舞するために書いたものだったのですが

読んでくださった方から

一部、

「ミーティングに出てくれたボランティアスタッフさんを非難したかように

誤解を受けやすい表現がある」とのご指摘を受け

記事を削除いたしました。

 

公の場に何かを書いて誰も傷つけないことは難しいけど

 

少なくとも、コンサートの出演者であるとか、ボランティアスタッフさんであるとか、

私生活の中で、お付き合いのある、介助者や友人などが

私のブログを読んで悲しい思いをしたとしたら、それは私にとっても一番に悲しいことなので、

 

UPして放置したままにしたくないなと思い、今回に限っては削除いたしました。

 

日頃から応援くださる皆様に、心より感謝申し上げます。

 

朝霧 裕

 

 

 

 

 

このブログを読んでくださっている皆さまへ💓

 

いつも応援ありがとうございます。

お元気でお過ごしですか。

 

難病当事者を含む多様な仲間で作る音楽製作プロジェクト。
きかせてよきみのことプロジェクト、初めてのコンサートを、7月27日に無事に開催することができました。

会場は、満員御礼!!!車椅子ユーザー15名を含む、満席御礼。


クラウドファンディングの160名のコンサート応援団をはじめ、

立ち上げから、共に伴走(伴奏?!)してくださいました、全ての皆様に
心より、感謝申し上げます。


これからも、個人活動や、また、何かを皆で計画することがあった際

障害のある人もない人も、
誰の命も取りこぼさない、生きる喜びの中に生きられる社会に向けてのアイデアを、皆で考え、発信してゆきます。

日頃よりのご支援に、メンバー一同、心より感謝申し上げます。


コンサート映像は、8月15日をめやすに、完成予定です。また、ご報告いたします。
きかせてよきみのことプロジェクト 一同
写真:イシヅカマコト

 

 

町田佳織さん(歌)

 

手話歌のてんちゃんと共に。

 

るぅさん(歌)

 

ギターの奥野裕介殿。

 

ピアノの大関麻子さん、おーちゃん。

 

イラストレーターとして、PVやチラシのイラスト

全て支えてくださったkidsnacoさん。

プロジェクト代表として主柱となってくださいました。

 

kidsnacoさんの発案で、光の演出も。

Star Tourのうたに合わせて、、、、。

 

手話通訳、ケーマトーマのトーマさんと、歌のメンバー。

 

 

 

皆様へ

 

いつも朝霧裕の音楽活動を応援いただきありがとうございます。

 

クラウドファンディング時点からご支援を賜り、皆様と共に走って参りました
「きかせてよきみのことコンサート」会場(としま区民センター 多目的ホール)。
 

 

ご来場予定のみなさまが100名を超え、
お席が残り、ごくごくわずかとなりました!!!

 

 

今回、当初、全席500席の半分で、満席時250席という予定でございましたが、
会場ホールが、舞台から見て、縦に長ーーーーーーーーーーい作りであること、

また、段差の昇降時での揺れが体の激しい痛みに直結するメンバーがおりますために、
安全上、今回は、舞台に段差をつけないことがあり、

ご来場の皆様に大変申し訳なく、心苦しい限りでございますが、

1階席、後ろの席お客様が大変見えにくくなってしまう可能性がございます。

そのため、一階席については椅子を席数全部出す形よりも減らし、
1階席全席130席にプラスして、
少しでも舞台を見える位置にお座りいただくために、お席の調整のため、
2階席も開けて、ご案内させていただく予定でございます。

当初、

もちろん今回、ホールの選定において、
第一番は感染対策。そして車椅子の仲間たちにとっても、使いやすいことで、
「ここならばお席が可変式で組めるから、
感染対策としてのディスタンスが取れる」ということがとしま区民センター多目的ホールの予約の大きな理由でしたが、

「わたしたち、はりきって500席のホールを借りちゃったけど、
お客様、30人から40人くらいかな?」と予測をしていたコンサートが


皆様の応援にて、ホールをお借りして、良かったね、と嬉しい悲鳴での
最後のチケット販売告知ができますことに、
メンバー一同、心より感謝御礼申し上げます。

「行こうかな、どうしようかな、、、、」とお迷いの方は、是非にお早めのお申し込みを
お願い申し上げます。

完売間近につき、ご予約多数の場合には、チケット代金のお振込の先着順でのご対応ととさせていただきます。

本番までいよいよあと10日!!

お会いできますことを、心よりお待ち申し上げております!

ご予約・お問い合わせはこちらから
きかせてよきみのこと公式ホームページ
https://www.kikaseteyo.com

 

きかせてプロジェクト 代表 Kidsnaco

プロジェクトリーダー 朝霧裕

メンバー一同

 

始まっております、「きかせてよきみのこと」英語版PV制作。

われら、きかせてプロジェクト。

 

ボーカルは歌3名 手話歌1名 うた4人、全員、電動車椅子。

 

内、3人は医療的ケア(人工呼吸器、胃ろう、オストメイトなど)が

必要、そのうちさらに、一人寝たきり、、、。

 

そして支える歩ける仲間が、手話通訳をお支えくださる

ケーマトーマのお二人を入れて5人で

8人チーム。

(歩ける仲間は、それぞれ、ギター、ピアノ、イラスト、

手話通訳よ♪)

 

身体性もさることながら、

音楽を、お仕事にしている人、

お仕事と両立で、音楽を続けている人、

家事育児をしながら、音楽・芸術に携わっている人。

 

年齢も、ライフスタイルも、たったこれだけの人数でも

だれひとり、同じ人も、なんなら「似た人」もいません。

 

ボランティアスタッフの皆さんもそうです。

金子みすずさんの有名な詩ではないけれど

「みんな違って、みんないい」。

 

ライフスタイルもそれぞれ。コンサートへのかかわりかたも

それぞれ、

 

でも、

一番最初に決めたことは

「できる範囲で」

「大好きなこと、得意なこと、できる力を持ち寄って」

「無理なく、楽しくやろう!」

ということでした。

 

クラウドファンディングでお金を集めて

複数の人が集まって

ひとつのコンサートを作る。

 

しかもコロナ禍後の

平日の夜の開催

世の中 物価も上がっていたりで

なかなか、音楽やアートに、お金を出して観に行こうかな

と 選んでいただけること自体が 昔より難しい時勢。

 

私たちのコンサートにいったい誰が

これを求めて 来てくれるんだろう?

 

かっこつかないけど

走り出してから 不安も出てくる。

 

スタッフさんらと「お客さんまだ少ないね」という話になれば

ライブって、一回 一回が 本当の「生」で

2回同じことをすることはできないから

だから 出る側にしたら(助けてくれるスタッフの皆さんにも)

すごく大切で

できれば、たくさんの人に見てほしいよね と思うから

 

焦りもします。

 

やろうと決めて、走り出しちゃったけど

お客さん少なくて 私には

人の心を揺り動かす力が

こんなにも 全然 なかったんだな

悲しいな どうしよう 「やる!」が間違えだったのかな、、、。

 

いろんな気持ちが、ぶわっと湧いて 心がいっぱいになる瞬間があります。

 

でも その気持ちと向き合って感じていると

最後には 心の底の底の底から

「初心」の気持ちが出てきます。

 

「もう、コロナ禍の4年目。このまま、ハイリスク当事者だから

家から出ない、家に閉じ込めのような状態で

あと何年過ごす?

その間にも、障害は進行していくんだよ?」

と メンバーと話し合ったときの気持ち。

 

クラウドファンディングから応援して下さったり

今日にも 明日にも

私たちをSNSや、どこかで見つけて下さって

「このコンサートが実現するといいな」

「この人たちに会ってみたいな」

「このコンサートなら、行ってみたいな。見てみたいな」と

思ってくださる人に向けて

心を込めて 舞台に立って(座ってるけど💓) 歌う。

 

まっすぐに。

 

コロナ禍でも どんな時勢でも

障害のある人もない人も 共に 地域に 生きていきたいです。

 

どんな人も 外へ出たくても 介助がないとか

何かを誰かに 相談をしたくても 誰もいなくて ひとりぼっちとか

そういうことなく 生きられる。

 

困れば誰かがいるし

 

介助さんがいないとか

 

車椅子だから段差が登れないとか

 

声を上げているのに 誰にも届かないからもう疲れて死んでしまう方がいいと思ってしまうとか

そういうときに

「諦める」を「切り拓く」に変えること。

 

何も大上段に構えた大げさなことじゃなくって

私も 一人ではなんにもできないから。

 

生活や やりたいことの実現のために たくさんの人がいないと

できないから

「一人でできなければ諦める、諦めさせられる」という社会の中の

一個人の事例を

 

少しでも

 

「既存のやりかたでは無理だったけど、

このやりかたをしたら、できた」

 

「一人では無理だけど、仲間がいたら、できた」

「本当はやりたかったこと」を

たくさんの人が支えてくれたから

 

あきらめなくても、良くなった。

 

そういうふうに 自分も生きて

身近な友達や 出会ってくれる人にも

支えてくれるたくさんの人と一緒に

 

「こうすれば叶うかも。あきらめなくて済むかも」

という<工夫>を考える つなぐ手の一つになりたいんだ。

 

人のためにやってあげたいんじゃなく

 

私も そうじゃないと 生きることができないから

支えられて生きているから。

 

私も誰かに

「だっこさんのライブに遊びにきたら友達増えた」とか

「作詞や歌をはじめた」とか

なんでもいいから きっかけの一助になることで

日頃たくさんの人に 支えられて生きていることの恩返しをしたいんだ。

 

そして、「こういうふうにも生きられる場合もあるから

今、何か、生活の介助のことなんかで困っていたり

 

ひとりぼっちを感じて 

 

じっと 何も話せないでいる人は

人と繋がって 話してね。

 

わたしたちのひとりずつも 

すごい著名なカウンセラーの先生とかではないけれど

 

でも 障害のことや 介助のことは 

聞けることもあるかもしれないし いるからね。」

 

ということを どの講演でも どのライブでも

全部でずっと 死ぬまで発信したい。

 

そんなこんなで、ひとつのうたや ひとつのコンサートが

障害の種別や有無 年齢や 住む場所や所属を越えて

人と人をつなげるきっかけになりますように。

 

PVでも、コンサートでも、遠くにいる人も 近くの人も

私たちを見つけて下さった

 

みんなに会えますように。

 

いつもありがとう。

 

わたしたちのオリジナル曲 日本語版

「きかせてよきみのこと」はこちら(手話歌版もあります)↓

 

 

コンサートの詳細はこちらから↓

https://www.kikaseteyo.com

ストアーズからのコンサートチケットのご注文はこちらから

https://kikaseteproject.stores.jp

 

みなさまへ❤❤❤

お元気でおすごしでいらっしゃいますか。

いよいよ来週月曜日となりました。

進行性難病を抱える車いす女子2人がお送りする

Youtube「綾子とだっこのささやきトークショー」。

今回は、Youtubeを飛び出してのリアルコンサート!!!

 

東京でのコンサート、わたくし2年3か月ぶり!

 

 

みんなに会えることこそがスペシャル。

 

綾ちゃん、だっこ、そしてすてきな音楽仲間たちの

うた・おと・ことば、全身全霊に、浴びにきてください。

 

みなさまのご来場を、心よりお待ちいたしております!

 

5月30日(月)19時から20時30分まで

場所 としま区民ホール(池袋駅東口徒歩7分)

綾子とだっこのささやきトークショースペシャルコンサート

チケットご購入こちらから

(オンライン配信チケットもありまーす!)

https://ayakozawa.official.ec/

 

❤出演者紹介❤

★小澤綾子(うたとおはなし)

千葉県君津市生まれ。20歳の時に難病・筋ジストロフィーと診断される。

自身の経験から、歌と講演を通して「いま」を生きる大切さを全国に伝えている。

明治大学経営学部卒業後、日本IBM入社。主婦としての顔も持つ。

東京コレクションモデル、ドリームプランプレゼンテーション世界大会感動大賞受賞、

東京パラリンピック閉会式パフォーマー他

研修講師など活躍の場を広げている。

公式HP https://challenged-ayako.com/

著書「10年前の君へ 筋ジストロフィーと生きる」(すーべにあ文庫)

CD「希望の虹」他

★朝霧裕(うたとおはなし) 

1979年埼玉県生まれ。愛称は「ダッコ」。

筋肉の難病ウェルドニッヒ・ホフマン症のため,車いすの生活.

24時間の介助サポートを得て、さいたま市にひとり暮らし。

シンガーソングライターとして、コンサートやライブ活動、学校講演を行うかたわら、

エッセーを執筆。「障害の有無、世代を問わず、誰もが輝ける社会」を夢として、書き、語り、歌う。

公式HP http://www.dacco.info

Facebook 朝霧 裕   

著書 「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11-」(岩波書店)他

CD 「Seedーまほうをさずけようー」他

★奥野裕介(ギターとコーラス)

日本のアコースティックギターの達人、吉川忠英との出会いからギターにのめり込み、学生時代から多くの歌い手と演奏。

レコーディング作品にも参加。並行して、自作曲での弾き語りやバンド活動も行う。

朝霧裕、小澤綾子とは曲作りから楽曲制作、ライブ演奏まで共に活動している。

2021年 アコースティックギターアルバム “Songs Of The Meadow”をリリース。

 

★木村彩乃(三線)

沖縄文化、キジムナーの魅力に引き込まれて沖縄に1年滞在。

子どもと関わる仕事をしながら、イラストを描いたり、保育所、イベント等で唄三線、絵本お話会等活動中!

・梅の香り歌遊び大会 優秀賞

・三線のど自慢大会 3位

 

★山口まち子(手話通訳)

群馬県出身都内在住、手話通訳士兼手話パフォーマー。 "あらゆる場面に手話が当たり前にある世界を" と各種イベントに出演する一方、2018年、"笑顔で世界をつくろう" と自ら作詞した歌 『いのり』 で手話歌手としての活動をスタート。これを機に【しゅわにすと 山口まち子】と名乗るようになる。 現在、シンガーソングライターの福岡圭一らとともに、【じゃんけんシリーズ】【のりものシリーズ】など手話を紹介するオリジナルソングを量産中…。 ◎Keistationの山口まち子HPに詳細掲載させていただいてます💛 keistation.net/machiko.yamaguchi

 

★大瀧由美子(手話通訳)

「手話」というコミュニケーションツールをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!

聴こえる人も聞こえない人も手話を使って欲しい!

と、いつも思っています。

ひとり親方でYYPJを立ち上げました。

【YYPJ】=ワイワイピージェイとは、わーい・わーいと楽しく手話を広めるプロジェクトという意味です。

小さな活動もコツコツと。

・フリーの手話通訳者(手話通訳士ではありません)

・日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー

・盲ろう手話通訳(触手話・接近手話) 通訳介助者

・JPECイベントプロデューサーの称号を取得

・M.snow®スマイルトレーナー

公式ホームページ  https://yypjshuwaclub.grupo.jp