― ジェイデン・マクダニエルズの長身で痩せた体格は、ブランドン・イングラム、ジョナサン・アイザック、クリス・ブーシェ、もしくは若いときのケビン・デュラントを連想させる。

ウォリアーズのカルチャーは、彼の興味をそそるポテンシャルを現実にするのを助けるのか? ―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

2020ドラフトの”眠れる才能”シリーズの7人目です。

誰にでも長所と短所は必ずあるのだろうし、この子の場合、短所を消すのか長所を伸ばすのか、難しい選択になりそうな選手のような気がします。

この子、検索していると、1文字違いのジェイレン・マクダニエルズと間違う。

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『 2020NBAドラフト・スリーパーズ:

ジェイデン・マクダニエルズはケビン・デュラントに成長する可能性がある?』
”2020 NBA Draft sleepers: Can Jaden McDaniels develop into Kevin Durant?”
(現地2020/5/26)

長身で痩せた体格は、ブランドン・イングラム(Brandon Ingram)、ジョナサン・アイザック(Jonathan Isaac)、クリス・ブーシェ(Chris Boucher)を連想させる。

もしくは若いときのケビン・デュラントだ。

 

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彼らのレジメが同じように痩せたフレームであることが、ジェイデン・マクダニエルズが(Jaden McDaniels) が少しスリーパー(眠れる才能)である理由を部分的に説明している。

ワシントン大学での1シーズンの後、彼はドラフトロッタリーに忍び込む可能性があるが、1巡目の下位である可能性が高い。
 

マクダニエルズがウォリアーズを含むNBAのチームの視野にいる理由は、ポテンシャルだ。

ゴールデンステイトがトップ5とトレードアウトし、ドラフトのミドルから下へ落した場合、ダニエルズはおそらく残っているだろう。

ベストな状態での彼のゲームは、輝かしい。

 

マクダニエルズは、スリーポイントライン外からのプルアップと同じくらいリム上のプレーをするのが得意だ。

6.10フィートの身長であるにもかかわらず、彼はドリブルオフからのスコアリングをするのに十分巧みなハンドルをする。

カレッジ・バスケットボールのデビュー戦で、マクダニエルズは18P-8R-4Bを記録し、ベイラーに対するアップセットの勝利に貢献した。

[Jaden McDaniels Washington vs Baylor - Highlights | 11.08.2019 | 18 Pts, 7 Rebs, Official Debut!]

 

確かに、対戦相手のコーチやNBAスカウトの注目を集めたのは、マクダニエルズのスモール・フォワードのフィットネスとパワー・フォワードのレングスを併せ持つ部分だ。


スカウトたちはすでに、マクダニエルズがシアトル地区のフェデラルウェイ高校(Federal Way High)で5スターのドラフト候補であることを知っていた。

彼らはすでに、おそらく退屈していたマクダニエルズが、バックボードからボールを自分のためにロブを投げてダンクでトランジションをフィニッシュしたビデオをすでに観ていた。

[6'11" Jaden McDaniels is THE FUTURE. 🤯 DUNK OF THE YEAR?!?]


また、彼らは危険な部分も垣間見た。

マクダニエルズは、ターンオーバーする傾向があった。

彼のショットセレクションにはムラがあった。

マクダニエルズがそのコートで最高のプレイヤーだったり、ハスキーズに対する責任を負った夜があったりと、一貫性を欠いていた。


また、マクダニエルズが発作的に未熟な部分を見せたことはフロントオフィスの懸念であろう。

それは、彼が6回のテクニカル・ファウルでPac-12カンファレンスをリードした要因だった。

また、31試合で8回のファウルアウトもあった。

そのシーズンのある時点で、マクダニエルズは、一連のファウルとプアなジャッジメントに不満を持っていたハスキーズのコーチ、マイク・ホプキンス(Mike Hopkins)によってベンチに座らされた。


この点で、マクダニエルズは、10代のマーキース・クリス(Marquese Chriss)とは異ならない。

クリスは、NBA最初の3シーズンで苦悩したが、昨秋のウォリアーズに加入した後、明確な成熟の兆しを見せた。

しかしながら、マクダニエルズは、ピュアなオフェンシブ・スキルの豊富なバスケットと少なくとも3つのポジションをディフェンスする能力を持っている。

イングラムやアイザックなどのような多くのモック・ドラフトの比較は、彼が出来ること以上に彼がどんな人物かについてほとんどない。

シャーロット・ホーネッツのガードのジェイレン・マクダニエルズの弟であるジェイデン・マクダニエルズは、上手く成熟し、自分の感情を抑え、10-15ポンド体重を増やすと、スターになる可能性がある。

彼のサイズとスキルの組み合わせを持つ誰かが同時に出現することは稀だ。

 

↓ジェイレン・マクダニエルズ(Jalen McDaniels)
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そのチャンスを喜んで受け入れるチームがあるだろう。

マクダニエルズは、ウォリアーズにとってlongshot(大博打)だが、彼らが彼のためにメイクするどのようなプレーも、彼らが食欲をそそるギフトを勝り、彼らのカルチャーが彼の上限に達するのを助けることができるという確信が消えたことによって初めて結果が出るだろう。

 

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ジェイレン・マクダニエルズ(Jaden McDaniels)プロフィール
ポジション:フォワード

身長:6.10フィート

体重:200ポンド

ウィングスパン:7フィート

クラス:1年生

誕生日:2000年9月29日 19歳 (キャ:KDと同じ誕生日)

出身地:ワシントン州フェデラルウェイ

2019-20スタッツ:

13.0P-5.8R-2.1A-1.4B

FG=40.5%, 3P=33.9%, FT=76.3%

評価(元ウォリアーズコーチ、現NBA/NCAAアナリストのP.J.カーリシモ):

これは誰が聞いても面白いことだ。

冗談を言うのが面白いという意味ではないが、本当に優れたプレーヤーだけがターンオーバーとファウルでリーグをリードできる。

そういうリストで歴代のリーダーを見ると、それは殿堂入り以外にないね。

言い換えれば、ジェイデンが誰もが好まないものを上回っているものが非常にたくさんある状態で、どれほど良い人柄(good man)でなければならないか?

その答えは、彼は本当に本当にいいやつ(good man)だからだ。

コーチとして、自問自答する:

どのようにしてこれらの不安定な行動を抑制することが出来るか?

 

】(情報元:2020 NBA Draft sleepers: Can Jaden McDaniels develop into Kevin Durant?)

 

若いケビン・デュラント、ブランドン・イングラム、を連想させるというのはちょっと興味深いです。

テクニカルファウルのベテラン、ドレイモンド・グリーンにかかれば、マクダニエルズの感情の炎をプレイのパワーに変換することが可能?

 

最後の評価がうまく読めなかったけど、”good man”、であることは間違いないみたい...笑

 

★ウォリアーズがトップ10で指名するにはリスクが伴う12人

(photo via NBC Sports Bay Area)
2020-05-23
2020-05-22
2020-05-20
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2020-05-13
2020-05-10

[タイリース・ハリバートンのサイズとスキルがウォリアーズに適合する]

 

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NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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