― シアトルに眠れる才能が?

ワシントン大のアイザイア・スチュワートはザック・ランドルフに類似する点が多い。 ―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!
2020NBAドラフト・ロッタリーは今頃の予定だったけど当然延期。

その日付は決まっていない。

ドラフトとコンバインが8-9月に移動する可能性があるとのことなので、それまでには抽選が行われますね。

ドラフト宣言した選手達が取り消すことの出来る締め切り日も6/3から先延ばしになるそうです

しかし、シーズンがこのまま休止になろうがどうしようが、以前からの抽選のやり方は変わらないそうで、よかった。(src)

上位を狙える順位にいるウォリアーズに何か不利に働いたら、悲しい。

ドラフトで良い選手を取ればいいというものではないけれど、ウォリアーズがドラフト指名権何位になるのか、それにより情報が変わるかもしれないので楽しみです。

さて、

まだまだ続くドラフト候補、

ウォリアーズがトップ10で指名するにはリスクのありそうな、”眠れる才能たち”、シリーズです。

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『 2020NBAドラフト・スリーパーズ: アイザイア・スチュワートはザック・ランドルフと類似する』
”2020 NBA Draft sleepers: Isaiah Stewart draws Zach Randolph comparisons”
(現地2020/5/)

NBAがペースとスペースの革命を推し進めているので、トラディショナルなセンターは時代遅れになっているという仮定がある。

しかし、ワシントン大学のアイザイア・スチュワートは、その傾向に逆らうことを狙っている。

 

がっしりした体格の6.9フィートのセンター、スチュワートは、1年生でスコアリング、リバウンド数、ブロック数でハスキーズをリードした。

ここまでで、彼はシーズンのほとんどのブロックとリバウンドの大学の1年生の新記録を樹立した。

彼のベスト・ゲームはシーズン最後のアリゾナ大との対戦で、29P-12R-1Bを記録した。


シーズン前、、スチュワートと同期の新入生のジェイデン・マクダニエルズ(Jaden McDaniels)がワシントンをPac-12ランキングのトップに導くと予想されていた。

2人ともトップ10のリクルートで、オブザーバーの中には、2018-19シーズンのRJバレットとザイオン・ウィリアムソンと同じような影響がこのデュオにあると考えているものもいた。

しかし、ハスキーズは、Pac-12カンファレンスで15勝17敗で終え、カンファレンストーナメントの1stラウンドで負けたため、そうならなかった。

 

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それにも関わらず、スチュワートは1990年代に評価されたスキルセットを示した。

頑丈なポストアッププレーヤーで、彼のゲームは元メンフィス・グリズリーズのビッグマン、ザック・ランドルフ(2019年12月に引退表明)との類似点を示している。

Z-Bo(ランドルフの愛称)と同様に、スチュワートのポイントのほとんどは、アスレティシズムのかけらもなくペイントからのものだ。

彼はまた、バスケットから15-17フィートの距離のショットも得意だ。

 

[Isaiah Stewart Washington 2019-20 Season Highlights Montage | 17 PPG 8.8 RPG 57.0 FG%]

 

しかし、彼は、ポストの外でオフェンスをクリエイトするのみ苦しんでいて、ジャンプショットをスリーポイントに拡張する必要がある。

UWでのスリーポイントはわずか25%だ。

彼の足のスピードとクイックネスの欠如はディフェンス力を制限する。

 

彼の保守的なバスケットスタイルは、ボールムーブメントとテンポに基づくモーションオフェンスに調和しない。

しかし、もし彼が正しいシステムに絡めるならば、逞しいセンターは掘り出し物かもしれない。

アイザイア・スチュワート(Isaiah Stewart)プロフィール

ポジション:パワーフォワード/センター

身長:6.9フィート

体重:250ポンド

ウィングスパン:6.10フィート

クラス:1年生

誕生日:2001年5月16日 19歳

出身地:ニューヨーク州ロチェスター

2019-20スタッツ:
17.0P-8.8R-0.8A-2.1B

FG=57.0%, 3P=25%, FT=77.4%
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評価(マイク・ホプキンス、ワシントン大ヘッドコーチ):

”アイザイアは、学生アスリートに求める全てのこと実証する。

彼は、プレーの仕方、コミュニティやファンや彼が触れ合う全ての人とのかかわり方など、心の内を率直に話す。

コーチとして、自分のプレイヤーの夢が叶うのを見たいと思っている。

NBAでプレーするという彼の夢は現実になりつつある。” by Mike Hopkins


】(情報元:2020 NBA Draft sleepers: Isaiah Stewart draws Zach Randolph comparisons)

 

私だけのイメージからいくと、ザック・ランドルフって、最初に観たのがあのブランドン・ラッシュの怪我のゲームだったので、イメージ悪すぎ笑

頑丈さゆえ、相手を張り倒すばかりのプレイスタイルがどうも好きになれない。

ま、それはおいといて...笑

 

ビデオを観ると書かれているイメージよりは柔らかいし、スリーポイントもうまく決めてる(ハイライトだからねw)

よく跳ねるので膝の怪我とかなければオフェンスリバウンドも取ってくれそう。

頑丈なビッグマンを欲しがるチームは狙っているのかもしれない。

 

スチュワートがポストアップ中心の選手ということで、

ウォリアーズにポストアップからスコアリングするビッグマンがどうしても必要かというと、どうかな。

若いし伸びしろを考えると、ドラフト上位ではない選手でも十分活躍するチャンスはあるので、なんとも言えないけれど...

おそらくスティーブ・カー筆頭のコーチ陣が好きなタイプは、手足が長く、軽快に走れて、ディフェンススイッチが出来る選手だとは思う。

これだけの情報だと、ウォリアーズの好みではないような気がする。

 

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★ウォリアーズがトップ10で指名するにはリスクが伴う12人

(photo via NBC Sports Bay Area)
2020-05-13
2020-05-10

[タイリース・ハリバートンのサイズとスキルがウォリアーズに適合する]

 

 


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NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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