ウォリアーズは、2012年以来初めてロッタリー・ピックを手にする予定なので、2020NBAドラフトの準備をしている。

評価されることが予想される12人のプレイヤーにスポットライトを当てるシリーズの第5弾、オニエカ・オコングを紹介する。
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

ウォリアーズにフィットするドラフト候補を評価する12回シリーズの第5弾です!

実は第4弾はラメロ・ボールの詳細だったのですが、ウォリアーズには向かないという噂の情報を先に投稿してしまったので、先に気になる彼のことを。

この腕脚の長さと笑顔が魅力的です...私には、笑

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『オニエカ・オコングの潜在能力がウォリアーズの興味をそそる可能性がある』
”NBA Draft 2020: Onyeka Okongwu's potential could intrigue Warriors”
(現地2020/4/7)

NBAの確かなことの1つは、最も近いオブザーバーがシーズン毎に恋に落ちることだ。 たいてい、それは、比較的目立たない3年目のプレーヤーだ。

そのような影響を与える人は、古いビデオを再レビューし見逃したもの確認させるためにスカウトを迷宮に戻す。

2014-15季、3シーズン目のドレイモンド・グリーンのような選手だ。

2018-19シーズン、そういうプレーヤーは、3年目のトロント・ラプターズのフォワード、パスカル・シアカムだった。

今シーズンは、同じく3年目のマイアミ・ヒートのフォワード、バム・アデバヨだ。

今から3年後、それは、オニエカ・オコング(Onyeka Okongwu)かもしれない。

彼は、3月25日、2020年ドラフトへエントリーするという宣言を発表した。

USC(南カリフォルニア大学)出身の6.9フィート、235ポンドの1年生のセンターだ。

 

ウォリアーズがドラフトトップ候補を評価する際、オコングは彼らの視野にいる。

ビデオを解析していると、彼はスクリーンから飛び出す。

三人のボール兄弟(ロンゾリアンジェロ、ラメロ)とは強豪のチノヒルズ高校(Chino Hills High)のチームメイトだった。

オコングは、素晴らしいオフェンシブ・スキルと非常に優れたディフェンシブ・スキルを持っている。

[Onyeka Okongwu - USC - 2019-20 Offensive/Defensive Highlights]

 

しかし、彼の最大の特質は、エネルギーだ。

彼は、スタミナのタンクを2、3つ持っている可能ようだ。

 

オコングは、コーチは、非常に努力するプレーヤーを愛することを理解している。

特に、そのハードワークが効果的である場合は。

彼のゲームのどの領域がNBAに即座に影響を与えることができるか、と尋ねられたとき、彼の反応はこうだ:
”エネルギーとハッスルの連続”

と彼は言った。

”僕は、あらゆるゲームで容赦ないエネルギーと努力を注ぐプレイヤーの一人だ。

それは、僕が常に発し続けることが出来るものだ。”

 

オコング(19歳)は、ウォリアーズのニーズを確実に満たし、彼らがビッグマンから好むものがそのプロファイルとフィットする。

彼は、素晴らしいハンドリングを持つロブ・トリートであり、軽快なフットワークもあり、双方からのブロックに対応して、左右どちらの肩をもスピンオフする能力を備えている。

現在、ポートランド大学に在籍している元NBAプレイヤーのテリー・ポーター(Terry Porter:元POR、キャリア最後はSAS、NBAで複数のチームのACも経験)を含む対戦相手のコーチ数人以上からの信者を造った。


”彼は、我々がTCと呼んでいる、タフ・カバーだ。”

USCがパイロッツを76-65で勝利したゲームでオコングが20P-10Rを記録した後、ポーターが記者団に話した。

”彼のサイズ、原動力、運動能力。

彼はボールに対して非常に俊敏だ。

そして、決して退かない。”

[Onyeka Okongwu's double-double lifts USC over Portlan]

 

オコングは、リバウンドをたいらげ、リムを自分のものであるかのように扱う。

そして、これは、スティーブ・カーが崇拝するものだが、複数のポジションをガードすることも出来る。

オコングを観察すると、アデバヨ(ハイ・モーター)、モントレズ・ハレル(完全な執拗さ)、トリスタン・トンプソン(野獣のようなリバウンド獲得力)、ベン・ウォーレス(リム・プロテクト)、ジョン・コリンズ(インサイドの得点力)のエリート・アスリートに類似する部分をさまざまなタイミングで提供しているのが見える。

 

オコングのゲームの最も顕著な弱点は、ペイントの外側のオフェンスだ。

彼にはスリーポインターがなく、フロアのスペースを空けない。

しかし、ウォリアーズのロスターを見ると、ステフィン・カリークレイ・トンプソンアンドリュー・ウィギンスなどのシューティングゲームでその要素がすでにカバーされているという確信につながる。

オコングは、センターをプレーするには”小さすぎる”という古臭い作り話に遭うことが避けられない。
ウォリアーズは、彼の7.1フィートのウイングスパンでそれを受け流すことが出来る。

彼の垂直跳びは、40インチに近く、筋肉工場からの体格を持つ。

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そのうえ、近年のウォリアーズのベスト・ラインナップは、6.9フィートのセンターを特色としていて、多くのスカウトは、小さすぎてパワーフォワードに効果的ではないと考えた。

だよね、ドレイモンド。(笑)

 

オコングは、ほぼ一致した評価を持つロッタリー・ピックであり、唯一の問題は、どれだけ高い順位になるかということだ。

NBAで最悪の成績を収めたウォリアーズは、全体で1位の可能性があり、5位より下がることはないだろう。

ほとんどのスカウトは懐疑的だが、彼らはオコングが上位5人に値するかどうかを見極める必要がある。

ウォリアーズがNo. 1指名権を獲得し、オコングに関心を持っている場合、彼らが熟考しなければならないもう1つの問題は、彼らがどれだけ下位にトレードダウンしても彼を守ることが出来るか、ということだ。


ドラフトでオコングを指名することに失敗した場合、彼らが望んでことが3年後に起こるだろう。

 

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オニエカ・オコング(Onyeka Okongwu)のプロフィール:

ポジション:パワーフォワード/センター

身長:6.9フィート

体重:235ポンド

ウィングスパン:7.1フィート

クラス:1年生

誕生日:2000年12月11日 19歳

出身地:ロサンゼルス

2019-20シーズン試合平均スタッツ:

16.2P-8.6R-2.7B
FG=61.6%、3P=25.0%、FT=72.0%

評価(イースタンカンファレンスのスカウト):

質が高い、一生懸命仕事をする、潜在的な世界を持っている。
それは脅威となることだ。
彼はまだ19歳だ。
今は特別だが、彼の労働観は、より良くなり続ける決意があると言える。
おそらくそうなるだろう。


】(情報元:NBA Draft 2020: Onyeka Okongwu's potential could intrigue Warriors)

 

ロサンゼルスが故郷なのですね!

だとすると、サンフランシスコは少し寒いけど、同じカリフォルニアなので近いし、ベイエリアを気に入ってくれると思うw

怪我の履歴とかが報告されていないのかな、大丈夫かな。

ウォリアーズのシーズンは基本的に長い、ので...。

 

私としては腕と脚が長い系好みなので、楽しみかな、と。

なんとなーく、ワイズマンのデータが少ないというリスクを考えると、この子の方が使えそうな気がするなぁ...

動きが俊敏ならばKDみたいなことも出来るかもしれない。

センターとしてのさりげないスクリーンセットは出来るのだろうか。

評価スタッツにアシストがあると抜群かも。

 

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