―運動能力、ディフェンス能力、オフェンシブゲームの開拓を望む?
それならば、メンフィスのプレシャス・アチウワに他ならない―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!
NBAは公式に2020NBAドラフトロッタリーとコンバインの延期の発表したので、
せめてものウォリアーズにまつわるお楽しみが遠くなってしまいました。汗
 
くじけずに、
シリーズでお届けしてきましたウォリアーズのドラフト指名候補12人、最後の1人、プレシャス・アチウワ、ワイズマンの代替えになる?
んー...汗
Here we go!!!DASH!
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『プレシャス・アチウワがウォリアーズのジェームズ・ワイズマンの代替案になる可能性がある』
”NBA Draft 2020: Precious Achiuwa could be Warriors' James Wiseman alternative”
(現地2020/5/1)

ナイジェリア出身のプレシャス・アチウワ(Precious Achiuwa)は、メンフィスのコーチ、ペニー・ハダウェイの指揮下で31試合をプレーし、平均15.8P-10.8R-1.0Aを記録した。
Ole Miss(ミシシッピ大学 キャ:この愛称の由来が面白いw)との対戦で87-86で勝利した時、シーズンハイの25ポイントというパフォーマンスで、アチウワはアメリカン・アスレティック・カンファレンスで週刊最優秀賞(American Athletic Conference Player of the Week)を獲得した。
その1か月後、対テュレーン大学との対戦で、22ポイント、22リバウンドというモンスター級のダブルダブル、5ブロックも記録した。
[Precious Achiuwa Full Highlights Memphis vs USF 1.12.20 - 22 Pts, 11 Reb, 5 Blk]

メンフィス大の前、アチウワは、モンベルデ・アカデミー(Montverde Academy:フロリダの私立校、PK-12)で試合平均14P-7.2Rで、GEICO High School Showcaseのセミファイナルに達するモンベルテを助けたマクドナルド・オールアメリカンだった。

 


バスケットボールはアチワの最初のスポーツではなかった。
ナイジェリアのポート・ハーコート(Port Harcourt, Nigeria)で幼少期を過ごした彼は、家族がブロンクス(Bronx ,NY)に定住する8年生まではフットボールをしていた。
その後、すぐにバスケットボールを始め、ニュージャージー州ニューアークのセントベネディクト(Saint Benedict)高校でのジュニアシーズンで28勝2敗の記録を導いた。
メンフィス大に入った彼は、全米でトップリクルートクラスの1人となり、元AAUのチームメイトであるジェームズ・ワイズマン(James Wiseman)と共にタイガースでプレーした。
 メンフィスに到着すると、彼は全米でトップの採用クラスに属し、元AAUチームメイトのジェームズワイズマンとともにタイガースに参加しました。

ワイズマンがNCAAの違反で大学を去ったので、アチウワはチームの若いリーダーになった。
その過程で彼は支配的なリバウンダーになり、そのカテゴリーでAACをリードした。
さらには、ディフェンシブレーティング82.5を記録し、全米で最高のディフェンダーとなった。
[PRECIOUS ACHIUWA HIGHLIGHTS MIX | 2020 DRAFT PROSPECT]

 

彼のオフェンスはまだ成長過程にある。
スリーポイントレンジのシュートは、試合平均わずか1.3本という試投で32%だ。
ボールを持たせると、試合平均ほぼ3ターンオーバーだ。
彼のディフェンスは、次のレベルに転換されるはずだが、彼のゲームの面を開拓しなければ、オフェンスの欠点は彼の責任になるだろう。

アチウワは、ほとんどのモックドラフトで1巡目の候補だ。
彼の今のスキルセットは貢献者になるために何年かかけて開拓される必要があるので、ウォリアーズにとって彼を獲得することは理解できる範囲だ。

プレシャス・アチウワ(Precious Achiuwa)プロフィール
ポジション:スモールフォワード/パワーフォワード
身長:6.9フィート
体重:225ポンド
ウィングスパン:7.2フィート
クラス:一年生
誕生日:1999年9月19日 19歳
出身地:ナイジェリア、ポート・ハーコート
2019-20スタッツ:
15.8P-10.8R-1.0A-1.1S
FG=49%、3P=32%、FT=59%
評価(NBC Sports’ Rob Dauster):
”彼が5番(センター)であるという考えを受け入れるだろうと思う。
彼がそうするならば、完全に受け入れるなら、それをすることが出来る選手だ:
16P-11Rと数ブロック、スイッチが出来て、6.9フィート、
彼は爆発的だ。”
 
 
ワイズマンのスタッツ(19.7P-10.7R-0.3A-3.0B,FG=76.9%, 3P=0%, FT=70.4%)
とはたった3試合のものなので、比較できないけれど...
アチウワのショット確率もFT率も低い、どのくらい開拓できるか...
もう少しスタッツが良い選手がいないのだろうか...
 
今年はトレードダウンしてベテラン獲得する方が賢い選択かも?
ウォリアーズの上位指名権、どうなることやら...
 
★NBC Sports Bay Areaによる2020NBAドラフト候補12人の評価:

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