ヴィラノヴァ大学のサディック・ベイ(Saddiq Bey)はウォリアーズがドラフト・ピックに求めているものを正確に持っている―

photo via Saddiq Bey Instagram
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NBAドラフトシリーズ12回の第9弾です!
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『NBAドラフト2020:サディック・ベイにはウォリアーズがドラフト候補に切望する全てのツールがある』
”NBA Draft 2020: Saddiq Bey has all tools Warriors covet in prospect”
(現地2020/4/21)

憶測は浸透し続けている。

ウォリアーズは、2020年ドラフトで総合1位の指名権を獲得したとしても、順位を下げる気でいると言われている。

なぜそうなのか?

上位指名選手として予想されていない魅力的なプレイヤーがかなりいるのだ。

 

そのような候補の1人が、ヴィラノヴァ大学のサディック・ベイだ。

彼は、ウォリアーズが必要とし、望んでいる3-and-Dという属性のものを多く備えている。

 

ベイは良く指導されていて、両エンドで高いIQを持ち、2年生のシーズンを典型的な20歳よりも賢くプレーした。

美しいスリーポイントを撃ち、複数のポジションをガード出来る。

彼の労働観はハングリーを肯定し、ゲームへの愛についてどのような質問にも手厳しく返答する。

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彼の改善への情熱は彼の母親、ドレワナ・ベイ(Dr. Drewana Bey)仕込みだと言う。

Dr.ベイは、1998年ノースカロライナ大シャーロット・女子チームのMVPであり、現在ワシントンDCの学校の最高責任者であり、野心的な考え方とバスケットボールの信頼性を持つ。

ベイはまた、AAUサーキットでの息子のキャリア中で最も厳しい批評家もあった。

 

”正直なところ、僕が幼い頃、「今なぜ私がこれを聞いていると思う?」と言われていた。”
と先月、ベイは語った。

”しかし、それは僕に役立った。彼女がそこに居てくれるだけで。

彼女は僕にとってお手本なんだ。

彼女の人生で成し遂げたこと全てを僕は尊敬している。

彼女が僕にとってどれほどの意味があるかを言葉で本当に説明することは出来ない。”

 

2018年、ベイは新入生4人の中で最低評価の選手としてヴィラノヴァ大に登録した。

2年後、彼はチーム最高のプレイヤーになり、スコアリングではワイルドキャッツを、スリーポイントシュートでは、ビッグ・イーストのトップだった。

彼はオール・ビッグ・イースト・ファースト・チームに選出され、カレッジ・バスケットボールでトップ・スモール・フォワードとして、ジュリアス・アービング賞を受賞した。

 

昨年の秋には、2020または2021ドラフトで2巡目の可能性が高いと予想されていたが、現在の彼は、1巡目に上がる可能性があると注目されている。

1年以上前にエリック・パスカルをスカウトしているときに最初にベイを見たウォリアーズは、ベイの資産に気付いている。

彼らは、昨年6月の2巡目でパスカルをドラフトする前、彼がどれほど遠くから、どれほど速く台頭したか、その理由も認識している。

 

ヴィラノヴァのヘッドコーチのジェイ・ライト(Jay Wright)は、ウォリアーズのコーチのスティーブ・カーと共に、昨年のチームUSA代表チームのアシスタントコーチを務めた。

2人は非常に親しくなり、パスカルが11月のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で34ポイントを獲得した後、カーはライトが”エリックを20ポイント未満に抑えることが出来る唯一の男”であるとジョークを言った。

[参:ウォリアーズ、チェイスセンター初勝利おめでとう!エリック・パスカル34ポイント]

 

ワイルドキャッツは、お墨付きのNBAのトレーニング場だ。

ワードローブは別として、カーとライトは、コートの両エンドで同様のシステムを実行しているように、同じ意欲と原理を持っている。

 

”ここで行うことのほとんどは、ヴィラノヴァでしたことだ。”
とパスカルは2か月前にそう話した。

”僕が慣れるのに長い時間はかからなかった、

僕たちがすることのほとんどに慣れていたからね。”

 

それが、ベイがウォリアーズで少し有利なスタートを切るだろう理由だ。

彼は、初日からある程度の信頼を持って足を踏み入れるだろう、

大学の元チームメイトもロッカールームいるのだから。

 

ベイを比較できる現NBA選手として、ミルウォーキー・バックスのオールスターのクリス・ミドルトン、好戦的ではないマーカス・モリス、若いブルズのフォワードのチャンドラー・ハッチソンなどがいる。

これはかなり広い相違だ。

 

2011年ワシントン州立大から来たクレイ・トンプソンの場合と同じように、ベイは平均的なアスリートと見なされている。

内部の意見が重要であるが、ウォリアーズは自分達が何を得られるのかについて良い考えがあるだろう。

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サディック・ベイ(Saddiq Bey)プロフィール:

ポジション:スモール・フォワード

身長:6.8フィート

体重:216ポンド

ウィングスパン:6.11フィート

クラス:2年生

誕生日:1999年4月9日 21歳

出身地:ノースカロライナ州シャーロット

2019-20シーズン試合平均スタッツ:

16.1P-4.7R-2.4A

FG=47.7%、3P=45.1%、FT=76.9%

評価(ジュリアス・アービング賞受賞についてHCのライト談):

彼がジュリアス・アービング賞を受賞したことは本当に嬉しい。

彼は(ジュリアスに)非常に似ている。

プレイヤーとして多次元で、様々なポジションをガード可能、オフェンス面ではクリエイティブ、素晴らしいレングスを持っている。

オフ・コートでは、静かで上品で尊敬されているリーダーであり、本当に知性的だ。

彼は、過小評価されているディフェンダーでもある、私はジュリアスもそうだったと思う。

彼は派手でも巧妙でもないかもしれないが、チームメイトにどれほど尊敬されているかという点において、プレイヤーとして人として非常に似ている。


】(情報元:NBA Draft 2020: Saddiq Bey has all tools Warriors covet in prospect)

 

パスカルの例があるので、ヴィラノヴァ、というのは安易すぎるけど、ディフェンスが出来てスリーポイントシュートの確率があるのは魅力的。

6.11フィートのウィングスパンも魅力的...

 

ウォリアーズがドラフト指名権をどのポジションに使うのか...

スモール・フォワード?

もしくは、センター?

...

 

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