― ミシガン州立大のカシアス・ウィンストンはドレイモンド・グリーンの後に続くことが出来るのか? ―
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いつも読んでくださりありがとうございます!!!

練習施設がオープンするチームが増えていくけれどけど、ウォリアーズはまだまだ。

その時期の違いにはボブ・マイヤーズは特に気にしていないようです。

そして、

こんなラフなスケジュールがツイートされてました。

6月上旬:施設にチームが復帰

6月中~下旬:キャンプ

7月上旬:一か所に渡航

7月中旬:ゲーム再開

労働者の日(9月第一月曜):シーズン終了

9月中旬:ドラフト

1週間後:フリーエージェンシー

クリスマスごろ:2020-21シーズン

そして、

レギュラーシーズンを70試合くらいやりたいというNBAフロントの望みがあるようだし、アダムシルバーがプレイオフはすべてのラウンドで7ゲームのフルでやることを望んでいるとも報じられました。(src)

以前は第2ラウンドとカンファレンスファイナルを5試合にするなどという提案があったりもしましたね。

この段階でシリーズを短くすると決めるにはまだ早すぎるということでしょう。

2020NBAチャンピオンの価値を出来るだけ正当にしたい、と言うのが狙いだそうです。確かに。

その時の記録などに「*」マークと説明が付いたりすることは望まれないですものね。

無観客試合でファンからの後押しやプレッシャーを与えることが出来ないことを考えると、それでも「*」が付いて話をされることになるとは思いますが...。

しかし、

いつもと違うこの苦しい期間でもゲームの準備をし続けて戦い抜いたアスリートたちを称えたいですよね。

スポーツが世界中で止まっている、多かれ少なかれ私たちの人生を狂わせている新型コロナに立ち向かいたい、励みや楽しみが欲しい、何かの形で開催して欲しいです。

さて、

ドラフトの眠れる才能たちシリーズの第6弾です。

これまでご紹介したドラフト候補の一覧は最後の方にリンクしているので、見逃した方はそちらからアクセスしてみてくださいね!

ミシガン州立大学、というと、ドレイモンド・グリーン。

うちのJP(ジョーダン・プール)はミシガン大学。

ポジションは違うけど、ドレイモンドの後に続くのか?という評価です。

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『 2020NBAドラフト・スリーパーズ:

カシアス・ウィンストン、ドレイモンドの後に続く可能性はある?  』
”2020 NBA Draft sleepers: Could Cassius Winston follow Draymond Green?”
(現地2020/5/21)

近年のウォリアーズのドラフトでは、さまざまな結果が出ている。

しかし、彼らは、2巡目で4年間カレッジ・バスケットボールを経験した選手を選ぶことで成功を手にしてきた。

ドレイモンド・グリーンからエリック・パスカルまで、ウォリアーズは、年齢の高いドラフト候補だった選手で得点している。

この傾向は、ミシガン州立大(MSU)のカシアス・ウィンストン(Cassius Winston)にも当てはまる可能性がある。
 
3年間先発だった彼は、シニアシーズンに試合平均18P-5Aを記録し、新型コロナウイルスのパンデミックが理由で早くシーズンを終える前に、スパルタンズを22勝9敗の記録に貢献した。
 
イーストランシングでの彼のファイナル・シーズンは悲劇から始まった。

MSUのシーズン2戦目の前夜、弟のザカリー(Zachary)がミシガン州アルビオン(Albion, Mi.)のアムトラック電車の前に足を踏み入れ、自殺したのだ。

その翌日、カシアスは、17P-11Aでフィニッシュした。

悲劇を別にして、

ウィンストンは、ウィナーの無形資産をすべて持っている。

MSUでの4年間の在学中に、スパルタンズは2019年のファイナル・フォー(Final Four)出場権を含め、ポストシーズンに2回達した。

彼のシニアシーズンがキャンセルされる前に、スパルタンズは全米で9位にランクされた。

[Cassius Winston MSU 2019-20 Season Montage | 18.3 PPG 5.7 APG 42.9 FG% 2nd Team All-American]

 

その過程で、彼は2019年にビッグ10カンファレンスの年間最優秀選手( Big 10 Conference's Player of the Year)を獲得し、大学史上最高のアシスト・リーダーとしてフィニッシュした。

 

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ピック・アンド・ロールを得意とするウィンストンは、スコアとアシストのバランスの良い脅威的な選手だ。

[Season Highlights: Cassius Winston Selected to All-Big Ten First Team | B1G Basketball]

 

しかし、彼は、特別俊敏でもなく、運動能力も高くない。

さらに、彼は、ターンオーバーの傾向があり、武骨なシューティングモーションでもある。

また、デューク大との12月の敗戦(87-75)では、ウォリアーズのゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズの目の前で、とりわけ上手くプレー出来ず、FG=4/14(28.6%)を記録を落とした。

 

それにもかかわらず、ウィンストンの一連の成績は、ドラフト・ナイトで1巡目の下位か2巡目の上位指名を獲得するはずだ。

 

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カシアス・ウィンストン(Cassius Winston)プロフィール
ポジション:ポイントガード

身長:6.1フィート

体重:185ポンド

ウィングスパン:6.4フィート

クラス:4年生

誕生日:1997年2月28日 19歳

出身地:ミシガン州デトロイト

2019-20スタッツ:

18.6P-2.5R-5.9A-1.2S
FG=44.8%, 3P=43.2%, FT=85.2%
評価(MSUコーチ、トム・イゾー):

私がこれまでコーチングした中で最もユニークな男の1人だ。

誰かが路上で彼に近づいて、

’彼はこれまでミシガン州でプレーしたトップ10プレイヤーの1人だ’

と言ったら、周りはでたらめだと言うだろう。

そして、彼が走るのを見れば、あり得ない、というだろう。

そして、彼のサイズと運動能力を見ても、絶対ない、というだろう。

 

】(情報元:2020 NBA Draft sleepers: Could Cassius Winston follow Draymond Green?)

なるほど。。。

でも、タイミング悪いかな...

ヘイズもウィンストンもポイントガード。

ジョーダン・プールやカイ・ボウマンを放出しない限り、ウォリアーズにルーキーポイントガードは来ないかも。

 

★ウォリアーズがトップ10で指名するにはリスクが伴う12人

(photo via NBC Sports Bay Area)
2020-05-22
2020-05-20
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2020-05-13
2020-05-10

[タイリース・ハリバートンのサイズとスキルがウォリアーズに適合する]

 

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★今日の英語:

full of it :でたらめ、くだらないこと。

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NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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