坂道ぶろぐ 2011
彼はオレじゃない、オレはあんなモンじゃない、と。会いたかったらオクラホマまで来い、そういうことです!
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上の子の模擬試験で

上の子が来春の高校受験に向けて、
県内の統一模擬試験を受けることになり、
朝からそのお付き合いです。
試験会場が北総線沿線の私立中学・高校
なのですが、初めての場所ですので、
まぁ、友達と一緒に行ってくれても全然
良いのですが、今回はパパがお供を。

その往路の北総線の車内では、ご近所の
お友達とその親御さんに遭遇し、
最寄駅でも別のお友達と親御さんに遭遇、
要は、みんなそんな感じでしたね(笑)





北総線の秋山駅。初下車です。
正直、あまり駅前に飲食店がありません。
コメダ珈琲くらいかな?





こちらはそのお隣の北国分駅
やはり初下車です。
駅の構造がなかなか興味深かったですね。

両駅の中間地点にある学校が会場なので、
午前8時前に正門前で上の子を見送った
あとは、両駅間を一人でお散歩。
お昼を経て午後はお迎えにも行きました。

ちなみに下の子とママは二人で観劇・・・
劇団四季のライオンキングでした。
下の子はライオンキングが大好きでして、
今回は良い席で大満喫だったらしいです。

志望高校の文化祭へ1

上の子の「志望校選び」は終わりまして、
今月からは志望高校の文化祭にお邪魔を
させて頂きます。の、第一弾。

今日は地元の県立高校でした。
上の子はとにかく「部活重視」ですので
設備とか雰囲気よりも、入部希望の部の
発表(展示)を真っ先に確認・・・



その後に、休憩を兼ねてお茶を。
ジブリカフェ、ではなく、ジリカフェ。
イラストも装飾もかわいかったです。
BGMももちろんジブリ系で。

志望校の「説明会」はともかく、
「文化祭」には親は同行しないケースも
多いみたいですが、我が家は四人総出で。
今日も暑い中、お付き合いをしてくれた
下の子に感謝です。

ちなみに9月は来週も再来週も上の子の
志望校の文化祭にお邪魔予定です。
てなワケで、今月はいすみ鉄道のキハに
会えないことが既に確定しております。
(キハの運行予定日には行けない)
そりゃ、上の子の進路の方が大事なのは
当たり前ですから(笑)

二極化する推し活事情

ヤフーニュースにて以下のような表題の
ニュース記事を見かけました。

物価高でチケ代高騰
二極化する「推し活」事情
これでも日本はまだ安い?


ポイントは「二極化」という部分・・・
チケット代の値上がりや物価の上昇で、
「推したい気持ちにお財布が追いついて
いかない」
という人もいる、と。

まぁわかると言うか、ファンビジネスを
前提にしている業界の場合、基本的には
いっぱいお金をつかった人が偉いと、
そういう構造ですよね。
そりゃあ、100円の商品を買うよりも
1万円の商品を買うお客さんの方が、
相手側としちゃ嬉しいのは当たり前だし、
そういう人を上顧客と考えるのも当然。
お金を注ぎ込めるだけの余裕のある人は
そりゃガンガン注ぎ込むでしょう。

でも消費者の立場から言うなら、入って
くるお金(の額)が変わらないのに、
出すお金だけ増やす訳にはいきませんし、
お金を使うことに関して言えば、
家族持ちは独身貴族には絶対かなわない。
逆立ちしたって勝てません。
なので、ヒクソングレイシーのように、
勝ち目の無い戦いは最初からやらないと、
「やるべきじゃない」というのが、
ハヤブーの考え方です。


(2018年9月16日撮影)

いすみ鉄道は、かつては「ローカル線は
ファンビジネス」
と言い切り、そうした
商品・サービスの傾向が見られましたが、
この4~5年はそれが薄れてきて、
推し活に投資できない立場の自分的には
今の方がやっぱり心地良く感じます


推し活はね、楽しいうちは良いんです。
でも、やってる事は例えばホストクラブ
なんかと本質的に同じですから、
超兵器R1号の話と同じで、
ちょっと間違えば血を吐きながら続ける
悲しいマラソンになりかねない。



当のファンビジネスを展開してる側は、
そんなの知ったこっちゃないでしょうが。

忖度できる人が好き

ハヤブーのプロ野球二極神の一人・・・
ハムの新庄剛志監督ですが、
試合後に、対戦相手の選手を慮るような
コメントを出すことがありまして、
以前の試合で埼玉西武の野村大樹選手が
ヒットで出塁した際に、
1塁ベースを踏み損なって2塁に向かい、
せっかくヒットを打ったのに、まぁ、
ルール上はアウトになってしまったと。
(ハム側としては助かりましたが)

ベースの踏み忘れ(踏み損ない)なんて
野球でも初歩的なミスですから、
埼玉西武ファンを中心に当然それを非難
する声が上がったのですが、それに対し
新庄監督は試合後のコメントで、
野村大樹選手はシーズン中のトレードで
ソフトバンクから埼玉西武へと移籍した
ばかりで、それが移籍後初ヒットだと。
であれば、一つでも先の塁に進みたい、
必死に2塁まで奪い取る!っていう彼の
気持ちも理解できる、と。
必死な気持ちから生まれたミスだと

優しいなぁって思います。
自分トコの選手ならともかく、対戦相手
ですからね。でも、そうやってちゃんと
フォローしてあげるんだなぁって。



慮る(おもんぱかる)と似た言葉で、
「忖度」というのもありますが、

慮る=相手の状況などを考えて行動する
忖度=相手の心情を推測する

ほぼ同義語であると。
昨今「忖度」という言葉がネガティブな
ニュアンスで、例えば「ゴマすり」的な
使われ方が多いと感じますが、
本来的には、忖度にネガティブな要素は
無い
らしくて、ハヤブーは日本人らしい
良い概念だと思っています。

マスゴミの報道の仕方では、
例えば先日の東京都知事選の候補者で、
相手に遠慮なくズバズバ発言することで
「彼は忖度をしない」とか、
「忖度の無さが持ち味」とか、
それがさも長所であるかのように論じる
向きもありますが、
まぁ、文脈次第だし、ケースバイケース
なのでしょうけども、
ハヤブーは対戦相手を慮る・忖度できる
新庄監督が好き
ですし、自分の子供達も
そういう忖度のできる人になって欲しい
と思っています。

中高6年間への未練?

もう40年前、昭和60年前後ですが、
地元の中学校が荒れておりまして(笑)
それを避けるため、
いわゆる「中学受験」を経験しました。
千葉市美浜区の中高一貫の進学校です。

今でこそ有名になった学校ですが、
その学校で過ごした6年間は正直言うと
あまり良い思い出がありません。
学校自体は、別に悪い学校ではなかった
のは確かですが、先生の質は玉石混交で
良かったとも思えないし、
加えて自分の過ごし方にも問題があった
のだろうと思います。

中学は水泳部でしたが、
高校は大学受験の準備のため一年生から
予備校に通い、帰宅部でした。
予備校の通学や授業、自習は楽しかった
一方、高校生活の思い出があまり無い。
学園祭や修学旅行はありましたけど、
打ち込むものが無かったせいか、
少しだけ、未練、とまでは言わなくても
悔いが残っているのかもです。

だからか、中学高校を舞台にした夢を、
アラフィフになった現在も、よく見ます。
学校関連の夢を見るんです。
夢の中の自分は、校舎の中をさまよって
キレイなトイレを探してたり(笑)
選択授業の教室を探して焦ってたり、
あとは修学旅行の宿泊先のホテルの中で
自室や浴場を探して右往左往してたり。

それが影響しているのでしょう、
好きなマンガも歳相応の内容というより
中高生が主人公の、
中学高校が舞台となるものが多いんです。
「また学園モノ?」って、
妻にも軽く呆れられておりますが(笑)



もう一度、中高時代をやり直したいか?

イヤ、それは無いですね。
当時に戻りたいとはまったく思いません。
(今が幸せなので)
マンガを読むだけでイイ。マンガによる
擬似体験だけでじゅうぶん
です。
高木さんや西片くん、
三重さんや小村くん、彼ら・彼女たちが
幸せな学校生活を過ごしてくれて、
その姿を見せてもらうだけでじゅうぶん!

絶対量か、方向性か、

以前、人事の部署に在籍していた頃、
入社式の進行役を任されてましたので、
来賓の方々から新入社員に向けて賜った
「祝辞」を、会場の脇で聞かせて頂いて
いたのですが、その中で、

「努力しても、努力しても、どうしても
結果がついてこない時もありますが、
そんな時は、まだ努力が足りないのだと
思って、努力を継続してください」


そんな主旨のお話を耳にしました。
それはすごくわかるのですが・・・
そして、それが新入社員に向けての内容
としては極めて常識的で、かつ模範的な
考え方だとも思うのですが。

自分がアラフィフと言われる年齢になり
努力の絶対量の問題なのか、
努力の方向性の問題なのか、

正解は無い話かもしれませんけども、
経験則に基づく実感としては、後者かな
なんて思ったりもするんです。

努力しても、努力しても、努力しても、
それでも結果がついてこない、と。
世の中には「結果がすべて」なんて言う
人も少なからずおりますし、
ハヤブーは全然そう思わないのですが、
同じ結果を出す上で、
それに要する努力の総量が、人によって
違ったりしますよね。

ものすごい努力を継続していても結果が
出ない人がいる一方で、
ちょっとの努力で結果を出せる人もいる。
いっぱい努力しても結果が出ないなら、
努力の絶対量が足りないというより、
努力の方向性が間違ってるのではないか。


例えば、新卒で入った会社に30年近く
勤務し毎日ストレスを溜めていても、
いまだに課長代理にすらなれない、と。
それは運や巡り合わせもあるでしょうが、
実は努力の方向性が間違っていて、
たまたま30年続いただけで、そもそも
自分は勤め人に向いてないのではないか、
という。無駄な努力を続けていたと。


「まだだ、まだ終わらんよ!」

自分の中では、もう終わりで良いのでは
ないかと思ったりします。
シャアのようには頑張れない。
自分の幸せと健康が、一番大事ですから。

時代の変化について

たまに見聞きするフレーズの一つとして
「もうそういう時代じゃない」

実はちょっとイラッとするんです(笑)
時代の変化なんて目に見えないでしょ?
本当に時代とやらが変わったのかどうか、
少なからず主観が入るワケです。
人それぞれ認識が違って当然なんですよ。

「もうそういう時代じゃない」
その言葉の裏には、オレは時代の変化に
気づいている一方で、お前はそのことに
気づけていない、という軽い上から目線。
腹立ちません?(笑)
しかも、そう言われると言い返せない。
相手の主観に基づく話、そもそも根拠の
乏しい内容だったりする訳ですから、
逆に言えば反論のしようが無いと。
せいぜい「そうかなぁ」くらいなモンで。

そんな中で、本来は目に見えないハズの
時代の変化を実感する、
あくまでもその「要素の一つ」として、
鉄道趣味で言えば「旧型車両の引退」
挙げられるかと思います。
旧型車両が引退して、新型車両が登場し、
それで「時代が変わったんだなぁ」と。

あけぼの

例えば、10年前までは寝台特急列車の
「あけぼの」が走っておりましたが、
列車自体が廃止され、
寝台用客車(ブルトレ)も廃止され、
さらに当時「あけぼの」を牽引していた
電気機関車も近々引退すると。
(高崎地区のEF64やEF65など)
今後は、GVEとかいう事業用の電気式
気動車が高崎の観光列車を牽引すると。


(鉄道ファン誌の公式サイトより)

そのGVEが12系客車を牽引する様子、
試運転の写真をネットで見かけまして、
個人的には少なからずショックというか、
「あぁ、時代が変わったんだ」と。

我が国においては、自分が子供の頃から
大好きだった電気機関車・・・
電気機関車牽引の旅客列車はもう完全に
おしまい
なのだと。
そういう時代が終わったのだと。
時代の変化を実感させられたのでした。

シンサクはすごい!?

シンサクと言っても片平晋作さんのこと
ではありませんで。
すでにいすみ鉄道公式SNSより告知が
ありましたが、いすみ鉄道・大原売店
スーベニアメダルが設置されました!
(1個200円/3種類)

TDLにあるペニーアーケードを彷彿と
させるものがありますね。8月10日の
訪問時にさっそくやってみましたが・・・
ブロンズ色がめッちゃキレイなんです!
「め」と「ち」の間に、小さい「ッ」は
必須です。本当にめッちゃキレイ!
晋作、イヤ、新作はすごい!



これは全種類揃えるのは当然として、
汚れないようスーベニアメダルケースを
用意して保管したいところです。

そしてもう一点・・・
自販機バージョンの一日乗車券に変化が!



印字のフォントが変わりました!
以前は明朝体だったのが、丸ゴシック体
になって見栄えが良くなった気が。
自販機の一日乗車券、趣味的な面白味は
やや欠けますけど、金額表示を除けば、
久し振りの様式(書式)変更ですので、
パッと見た瞬間かなり興奮しました(笑)
で、売店の社員さんに伺ったところ、

「新紙幣への対応で・・・ 」

とのこと、リニューアルでもイメチェン
でもなく目的は「それか!」と(笑)
イヤ、新紙幣への対応で小売店をはじめ
自販機を利用している店舗では、
ご苦労が多いと聞いておりましたので。
いすみ鉄道も例外ではないんだなぁ、と。

※片平晋作選手
 かつて主に西武ライオンズで活躍した
 一本足打法のプロ野球選手(背番号4)

8/11 猛暑日の流鉄流山線

前の記事の通り「南海ホークス臨時情報」
とやらのおかげで、碓氷峠鉄道文化むら
への遠征はキャンセルしましたので、
午前中は地元のイオンの写真屋さんで、
前日のいすみ鉄道の写真をプリント注文。

昼食を経て、午後から流鉄流山線へ。

まぁ、行動パターンが大体決まっていて、
基本「一日乗車券(500円)」を利用、
沿線風景を少しスナップし、お買い物や
漫画喫茶に流れるというパターンです。
この日も同様でした。



この時間帯に運用に入っていたのは、
赤色の「あかぎ号」と、
薄緑色の「若葉号」の二編成でした。
まずは小金城趾(こがねじょうし)駅
下車しまして沿線を歩きます。



キバナコスモスが咲いておりましたが、
列車と絡めてスナップするのは位置的に
厳しかったので断念しました。







平和台駅前のヨーカドーでお買い物して、
その後は、流山駅から馬橋駅へ。
久し振りに全区間を乗り通しました。
休憩を兼ねて車内で涼んでいたとの説も
ありますが(笑)



午後3時過ぎに馬橋駅前の「快活クラブ」
に行きましたが、
アプリでは「空席あり」表示なのに、
お店のパソコンでは「満席」だと。
(自動チェックイン機)
さすがお盆の昼下がり。15分程待って
ようやく空席が発生し、以後、3時間弱
お店に滞在しました。



ソフトクリーム食べ放題なのが嬉しい!
冷房がやや強めでしたが、日焼け防止に
長袖で来ましたので特に問題なく。



午後6時半に退店し、寄り道をしつつ、
午後8時に帰宅したのでした。
碓氷峠鉄道文化むらには行けずとも、
流鉄沿線でまぁ良い一日を過ごせました。

8/11 もう一つの予定は変更

当初この週末の三連休の予定について、
10日(土) いすみ鉄道
11日(日) 碓氷峠鉄道文化むら
12日(祝) 休養


こんな具合でした。そしていすみ鉄道は
予定通り決行したのですが、
問題は11日に予定していた方・・・
直前になって「南海トラフ臨時情報」と。

先般、高崎地区のJR東の電気機関車が
すべて引退するとの公式発表があり、
妻&子供達のプチ里帰りが重なったこの
タイミングこそ、最後のチャンスだと。
そう思って当日の「SLぐんまよこかわ」
の指定券を確保
しておりました。

昨秋同様、往路は沿線(安中鉄橋)にて
「ELぐんまよこかわ」をスナップし、
碓氷峠鉄道文化むらを散策して、
復路の「SLぐんまよこかわ」に乗車と。
(また電気機関車に一番近い車両の席)
そう考えていたのですが・・・


(2023年11月4日撮影)

10日(土)の深夜まで迷い続けて、
日付が変わった頃に、諦めがつきました。
(11日の予定はキャンセル)

妻からは、群馬県(碓氷峠)に行く方が
地震があった時の影響は少ないのでは?
と言ってもらったのですが、
やはりJRが止まるのが一番コワくて、
最近はすぐ止めるでしょう?
しかもいすみ鉄道と違って不慣れな場所
ですので、不測の事態に対応するだけの
確固たる自信が、ちょっと無いかなと。
自分一人ならなんとかなると思いますが、
暑い季節ですし、「ヤメとこう」と。

ちなみに「ELぐんまよこかわ」の牽引
機関車ですが、鉄道ダイヤ情報誌上でも
登板予定が今夏から非公開になり、
3両ある機関車のどれに当たるか完全に
博打になってしまいました。
1/3の確率で仮に外れても仕方ないと
思いまして、この日の指定券を確保して
いたのですが・・・
SNSで当日の目撃情報を確認すると、
登板したのはハヤブーのお目当てだった
EF65ー501号機ではなく、
EF64ー1001号機だったようです。

まぁ、今回は縁が無かったということで、
仕方ないと思うしかないですね。

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