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• そらをさく　にぎりしゆらす　ひだりてに　ちかしききみの　なにをつかめん
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  おりかさね　つむぐことばに　いろをのせ　はなちすぐよに　はなぞさきつつ
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  はるのかに　ゆだねおぼえし　そらあおぎ　みあげるさきに　このむねをきく
• ギリギリに告知。
• 覚書。
• あおきひに　つむぎしことのは　ならべれば　いずれさきまで　おもいつたえむ
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  かのこえを　きこえしさまに　ふりむけど　すぎしひのこを　おもいなきなむ
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  通り行く　姿追いかけ　早まれど　今一時を　見失いなむ
• かをならべ　いずれわがこと　あじわえど　ゆれるしるべに　まだうれをしる
• あ、そういえば。
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  踵鳴らし　息を吐きつつ　ながらえば　いつかくるみを　冬空に問う
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  世の中の　流れにまぶた　閉じみれば　紅き鼓動が　胸を飾らん　
• 春待ちて　しのぶ夜風に　身を包み　まだ来ぬ人を　仰ぎ見るまま
• 求めるのは非日常よりも、ゆるやかな日常でしかない。
• 本当に必要なことを考えた時、それはきっと自分自身でしかない。
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  結局のところ、僕はそれを求めている。たとえ意味のないことだとしても。
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  履き潰す、と言い切れるか。数年先を見据える。
• インテリジェンスの塊り。
• 同じ長さの時間を過ごしたとして、こうも得られるモノが違うものか。
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  最終的に近づくのはきっと。そのもの、ということだ。

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