たくさん歩きました。
恵比寿、青山、原宿を越えて新宿。
様々なことを思う。
春は。
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恵比寿にて、ようやく出来上がってきたモノを引き取りました。
靴。待ちに待った、靴。ゴツっとしてバサバサしてるけど、どこか端正。
ショセにて。スイスはガルサー社の革を使用したタイプ。登山靴に用いる革なんで、結構固い。そして、渋い。
馴染ませていくのが愉しみです。ちなみにコレはグッドイヤーなのでソールの張り替えも大丈夫。まぁねー、登山靴並みに表側は丈夫なのだから、一度はソール張り替えることになるでしょうや。
しばらくは困ったらコレ、みたいに履くような気がします。頑張ってほしいところです。
コレを手にしながら、一路青山。
ファーマーズテーブルで軽く昼食。土日は正直オトク感はゼロに等しいけれど、あの界隈で落ち着いてコーヒーを飲んで、わやわや出来るのは良い。
青山はヴァルカナイズへ。ブリッグの革小物を見るためでしたが、やはり気になる部分がありすぎたので、購入には至らず。いえ、アレですよ。お財布をそろそろ、なんて考えていたわけです。
するとある方より「財布を変えるということは、札入れ、小銭入れ、定期入れ、名刺入れ、キーケース。この5つを揃えて変えなければならんということだ」と言われたものの、「そんな予算があるわけないだろうが」ということで、ひとまず札入れと小銭入れを検討していたのですよ。
前はボッテガが欲しかったりもしましたが、どうもそそられない。ヴィトンのノマドが良いけれど揃わないモノが多い。タイガも捨てがたいけれど、型が微妙に困ったりする。
万双やGANZO、KTルイストンなんかも良いが妙に優等生すぎて、面白みに欠ける。
ハウスコックスは今更買いたくもないし最近の革質を見ると、とても素晴らしいとは言えない。エッティンガーはパンチありき過ぎるしグレンロイヤルはもってのほか。JMデヴィットソンも考えたが、型がイマイチ。
いっそ、と思いポスタルコにしてしまおうともしたのですが思いとどまり。かと言って、またDIGAWELを買おうかというとそういう気も起きない。というよりも今の気分とは少し違う。
ということで。新宿で落ち着きを見せました。
それはまた、後日。それなりに納得できる落ち着き方。少し妥協はあったけれど、それを補える良さがあったので。
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またしてもカンロの飴。これから食べますが、ジンジャーシロップという銘。いや、美味いに決まってるよね。
さすがカンロ。
カンロは飴の王様です。 arlequin