仕事やプライベート、さまざまな場面において、
「悩むなぁ~、迷うなぁ~」という気持ちは、
みなさん一度はあるはず。
そんなとき、みなさんはどう対処していますか!?
悩み・迷いには、もう答えがあるとは、
一体どういうことなのか??
今回も、『まずは上司を勝たせなさい 20代で上昇気流に乗れる本』から内容を抜粋し、そのポイントを紹介します
----------------------------------------------
「40:悩み・迷いには、もう答えがある」
----------------------------------------------
忙しい時に心がけることがあります。
物事を、急ぎであるか、どれくらい大事か、
という目で見ることです。
一番にやるべきなのは、
緊急であり、重要なことです。
両方を備えたものもあれば、
緊急ではあるけれども重要ではないこともあります。
実は、「忙しい、忙しい」と言っている人に限って、
そればかりを一生懸命やっています。
「だって緊急だから」と。
重要なことなのかが、わかっていない。
特にまだ仕事を始めたばかりの頃は、
数ある仕事のうち、
どれが重要で、どれが重要でないかは、
自分では分からないでしょう。
そのときはどうするか。
と考えている暇があったら、上司に聞けばいい。
上司はそういったことを、すべて経験しています。
だから教えてもらえばいい。
「どれが重要なんだろう」と考えることに
時間を費やすのは愚の骨頂です。
あなたが過ごしてきた20年そこそこの半生は、
本当に短いものです。
それと比べると、
人類には果てしない歴史があります。
目の前の悩みや迷いは、
あなたが初めてぶちあたっているのではありません。
必ず過去に、同じように誰かが悩んでいます。
だからその悩みに対する答えは、
必ずどこかで誰かが出しています。
すでに世の中にあるのです。
ならば、自分で考えて答えを導き出すなどという
まどろっこしいことをせず、
すでにある答えを使えばいい。
「他人の将棋はよく見える」と言います。
自分のことはわからないという意味です。
だから、
自分の仕事の進め方でいいのかなと迷ったら、
誰かに見てもらって指摘してもらえばいい。
見てもらうのは、
仕事のできる上司・先輩に頼みましょう。
そしてどこが悪いか指摘してもらって、
改善するためのコツを聞いて、
無駄をなくしていけばいい。
そうやって教わっているうちに、
自分で重要度も判断できるようになります。
一人でああでもないこうでもないとやっているより
ずっと早く、その段階に到達できます。
----------------------------
では、文中の内容に沿って、
ポイントを確認
①緊急であり、重要なことであるかを見分ける。
→緊急であるけれど重要ではないことを排除していく。
②悩んだら、上司・先輩に相談する。
→すでに分かっている答えをつかう。
誰かに見てもらって指摘してもらう。
相談を繰り返すことで、
自分で重要度も判断できるようになる。
→一人で判断できるようになる
----------------------------
迷ったとき、
一人で抱え込んでしまうこともよくありますよね…。
でも、迷っている時間があったら
すぐ人生の先輩に相談をする
ということが大切ですね!
ぜひ!みなさんも仕事だけではなく、
プライベートにおいても意識してみてください。
----------------------------
今回、参考にした本はこちら
まずは上司を勝たせなさい 20代で上昇気流に乗れる本 (講談社BIZ) 室舘 勲 (著)
おかげさまで発行部数24,000部超!
あなたの「上司を勝たせたい!」
が上昇気流を引き寄せる!
どうぞ、お手にとってお読みください。
----------------------------
あわせて読みたい
過去の上司本に関する記事はこちらから
▶【ポイント解説】成功することは、はじめから決まっている!?
----------------------------
キャリアコンサルティングの
公式Instagramでも発信中!
----------------------------