今更言わずもがな…なことを申し上げますが、
「お月謝は、お月謝です。」
…当たり前ですね。
ですが時々、生徒さんからお月謝をお預かりするとき
「はい、先生。集金です!」
と元気よく笑顔で渡されることがあります^_^;。
お月謝は集金とは違いますよ。
学校では集金と言いますし、子供にとってはレッスンで先生に
渡すお月謝もそれと同じような感覚なのかも知れません。
お家の方も、ついつい”集金”とか”集金袋”を言ってしまう…
のかも…ですね。
他の先生のところでもあるある~なお話でしょうか。。
一昔前なら~と比べるのもなんですが、私たちが子供のころは
そんな風に認識することさえありえないことでした。
生徒さんが習い始めで、まだお月謝の扱い方を理解していないと
私が気づいた時には、さりげなくその渡し方や言葉添えを伝授する
こともあります。
もちろん保護者の方から、お月謝の意味と扱い方を教えてもらって
いる生徒さんが圧倒的に多いです。
お家の方が一生懸命に生徒さんのために費やしてくださっている
貴重なお金です。
生徒さんがより良い学びを得られるようにとの、お家の方の愛情が
たくさん詰まったお月謝袋です。
そのありがたみを、生徒さん自身がもっと知っておかねばなりません。
お母さんから渡されたから、はいっ!と渡せばいいものではなく。
確かに、”先生に渡すのを忘れないように”と思って、
「はい、先生!」
と丁寧さに欠ける態度になったりもするかもですが。
それでも、やはりもっと感謝を持って欲しいと思うのです。
どんなに小さくても、人の優しさや思いやりはわかるでしょう?
その思いやりをぞんざいに扱ってはいけませんよ。
お月謝袋をお家の方から託されたら、
私にお月謝袋の正面を向けて、両手で持って、丁寧に手渡して
くださいね。
いつでも、お家の方への感謝を忘れないように。
礼儀や、言葉遣いも大事にできる人になってくださいね。
ぽちっ! ブログランキングに参加しています♪ 応援してね
↓ 個性豊かな先生方に出逢えます
にほんブログ村
2014年12月20日オープン!
レッスングッズのネットショップです。
講師のみなさまのお役に立てましたら幸いです。 やすこ先生のお店
ぜひ一度お訪ねくださいね。
※ただいま製作はできませんが、在庫がある分は
発送できます。お気軽にご注文くださいませ。
教室についてのお問い合わせはHPからどうぞ