空も海も穏やかな正月の横浜港。
臨港パークで港詣、2026年始めました。
われらがニッパツ三ツ沢球技場ができたのは、1955年今から70年も前だ。
とはいえ、昭和の頃は、ほとんどの横浜市民にとって、あまりなじみのない施設だった。
”三ツ沢”といえば陸上競技場、おれ自身も球技場の存在を知らなかった。
いうまでもなく、球技場が大注目されるようになったのは、1993年のJ開幕だ。
1万5千人収容の、決して大きいとは言えない球技場が、横浜マリノスと横浜フリューゲルス、2つのクラブのホームスタジアムになった。
開幕直後の大ブームにより、球技場は連日熱気に包まれた。
既に古かった球技場だが、1992年中にスタンドを中心に大改築されて面目を一新、当時あまり老朽した施設とは感じなかった。
当時は、東側サイドスタンドに電光表示板があった。
四色磁気反転式と言われた独特の表示方法、たぶん清水の日本平スタジアムも同じ種類のものだったと思う。
プレートが回転して、赤、緑、濃紺、白をドット表示するもので、なんとなく選手の顔写真も再現していた。
ただし、メンバー一覧などはカタカナ表示、当然動画は再生できない。
絵が変わるとき、カシャカシャカシャと音がした。
交換部品が生産中止になったこともあり、2009年頃に撤去された。
この際、ホーム側のファンが見やすいよう、新しい表示板が西側に設置されたのはご存じのとおりだ。
日本平のほうも、長いこと運用を休止していたが、今度造り直すと聞いた。
バックスタンド及びサイドスタンドの座席は、1ブロック分繫がったベンチシートだった。
薄くてちゃちな作りだったので、すぐに割れたらしく、修復されてあちらこちら色が変わっていた。
スタグルとか、試合演出はいろいろ変化している。
しかし、30年前から本質的に何も変わっていないのが、ニッパツ三ツ沢球技場だ。
今と懐かしさを同時に味わうことができる稀有な空間だ。
マリノスのリーグ戦開催は、観客動員的に厳しくなったが、まだまだ活躍してほしい。
隣接して、新球技場が完成しても、まだまだ需要がある。
来年も、何度もニッパツ三ツ沢球技場に出かけたい。
横浜市内企業である日本発条株式会社様も、スポンサード引き続きよろしくお願いいたします。
ジャパンラグビーリーグワン2025/2026開幕第3戦、横浜キヤノンイーグルスは秩父宮ラグビー場でホストゲームを迎える。
イーグルスは2連敗中、クリエル選手とデクラーク選手を欠いて苦しい状況だ。
対戦相手は、王者東芝ブレイブルーパス東京。
開幕戦で埼玉相手に記録的な大敗を喫した東京は、今日もリーチマイケル選手が不在だが、リッチーモウンガ選手が健在、強敵だ。
年末の秩父宮ラグビー場は快晴に恵まれた。
今日はメインスタンドでの観戦、日陰で寒いには寒いが、風もないのでそれほど厳しくはない。
試合前には生ビール、そのあとはホットワインに切り替えた。
ホットワイン飲んでると、なんかラグビー観戦っぽい雰囲気がする。
14時30分キックオフ、 東京ボールで始まった試合は、自陣から大きく蹴り出そうとしたボールがディフェンスされてしまい、イーグルスはあっという間にトライを奪われた。
しかし、この7点は事故のようなもの、イーグルスもすぐトライを決めて反撃だ。
東京にまた離されるも、相手選手がシンビンで数的優位の状況となる。
ここで、加点できないのが最近のイーグルスの厳しいところ、逆にトライを決められ、前半は12対24で終了する。
リードされて後半を迎えたイーグルス、早々から勢いよく攻め込んでほしいところだが、なかなかうまくいかない。
イーグルスは、63分にようやくトライを決めたが、後半の得点はこのときの7点のみ。
じりじりと東京に引き離されていく。
イーグルスは、12点ビハインドの70分頃、さらには、ほぼ大勢が決していた終了間際にも東京陳内深く攻め込み、スタンドを沸かせたが、結局決め切れなかった。
19対24で完敗のイーグルス、開幕3連敗となってしまった。
数的優位を生かせない、ビッグチャンスで決めきれないのが大きな課題、選手のがんばりがなかなか結果に結びつかないのが辛いところだ。
まだ早い話だが、リーグワンにも降格がある。
この苦しい流れは、2025年の夕陽とともに断ち切って、新しい年に強いイーグルスを取り戻してほしい。
今年もクリスマスシーズンがやって来た。
横浜山手の西洋館では、世界のクリスマスをテーマに、装飾を行っている。
現在、休館中の山手234番館を除いた7館を巡っていく。
前回のハロウィン同様、元町・中華街駅から行ける港の見える丘公園から、山手本通りを南へ進み、石川町駅に近いイタリア山庭園まで辿る。
まずは、横浜市イギリス館で、イギリスのクリスマスを楽しむ。
この装飾は、各館がそれらしくやっているわけではなく、デザイナーが手掛けた本格的なものだ。
隣接する山手111番館は、韓国のクリスマスがテーマだ。
華やかな装飾が目を引く。
山手本通りに出て、しばらく歩くと元町公園、エリスマン邸がある。
こちらの装飾は、アメリカ合衆国。
サンルームに置かれた、小さな鉄道模型が可愛らしい。
続いてベーリックホール、フランスのクリスマスをテーマに装飾している。
2階の子供部屋、このクマはハロウィンの時もいたような気がするな。
フランスは意外に地味だった。
これから、もう少しがんばって山手公園へ向かう。
クリスマス装飾に彩られた横浜山手の西洋館巡り、元町公園を後にして、山手公園の旧山手68番館を目指す。
山手公園への道は、”山手公園北側入口”の丁字路で、山手本通りから外れて左折する。
ここは、他の洋館とは違い、現在公園の管理事務所として使用されており、文化財扱いにはなっていない。
しかし、クリスマスやハロウィン装飾には毎回参加、ホール部分で展示が行われている。
旧山手68番館のテーマはフィリピンのクリスマス。
キリスト教徒の多いフィリピンでは、クリスマスは重要な行事とのことで、装飾も豪華だ。
最後の目的地は山手イタリア山庭園、ここは根岸線のトンネルの真上にある。
まずは、ブラフ18番館、オーストラリアのクリスマスをテーマに装飾されている。
鮮やかだが、涼しげな色彩が特徴的だ。
南半球のオーストラリアでは、夏にクリスマスを楽しんでいるわけか。
館内、装飾のトーンが統一されていて素晴らしい。
ラストは外交官の家、個人的にここの外観が一番好みだ。
”ウルトラセブンX”にも登場したことがある。
外交官の家では、ノルウェーのクリスマスを楽しめる。
北欧ノルウェー、見るからに暖かな空間が迎えてくれた。
というわけで、今回もクリスマスムードを楽しんできた。
メリークリスマス。
Jのリーグ戦が終わって一週間、代わってジャパンラグビーリーグワン2025/2026が開幕する。
横浜キヤノンイーグルスは、静岡ブルーレヴスを迎えてのホストゲーム、会場は、開幕戦恒例となっている日産スタジアムだ。
年に一度から二度の開催とは言え、マリノス以外で日産スタジアムを定期的に使用しているスポーツクラブは横浜キヤノンイーグルスのみだ。
今回も、市民招待があるとはいえ、大勢の来場が見込まれる。
朝は雨模様だったが、昼前には回復、寒いには寒いが、とりあえずよかった。
場外には、マリノスでも大好評のCDAプロデュースのキッチンカーがずらりと並ぶ。
横浜ビールなど参加のクラフトビールフェスタなんかもあって、試合会場を盛り上げる。
初めてきた観客にも楽しんでもらえたらいい。
寒さに負けず、ビールは欠かさず、今日はメインスタンド1階での観戦だ。
メインスタンド、バックスタンドの1階と、2階の中央部分が指定席、2階の両端が招待を含む自由席になっている。
ゴール裏スタンドは開放していない。
赤く染まったスタンドがイーグルスを後押しする。
キックオフは14時30分、イーグルスは、50試合出場達成した古川選手のトライで幸先よく先制した。
静岡の反撃も受けるが、イーグルスも応戦、逆転また逆転の展開となる。
田村選手のキックもことごとく決まり、イーグルスが優位の展開、前半は21対18とリードで終えた。
しかし、デクラーク選手が負傷らしく前半で交代となってしまう。
後半は、開始早々から静岡にトライを許す展開、イーグルスは田村選手がシンビンで14人となり、さらに点差を広げられる。
敵陣へ押し込んでもなかなかトライを決めきれず、逆に点差を広げられていく。
何度かのチャンスもトライに繋がらず、最終盤に静岡が14人となっても決め手に欠いた。
結局後半はペナルティゴール2本の6点にとどまり、27対39で敗戦となった。
開幕戦はなかなか勝てないイーグルス、だがシーズンはまだ始まったばかり。
3月28日は、個々日産スタジアムで再び試合がある。
そのときには、強い強いイーグルスを見せてほしい。
J1残留を決めたアウェイ京都戦から実に3週間、マリノスは2025明治安田生命J1リーグ、いよいよホーム最終戦を迎えた。
3週間は長過ぎた、この試合前に残留決めておいて本当によかった。
5万人動員とはならなかったが、42,665人の観客が詰めかけた日産スタジアム、ゴール裏スタンドはもちろん、メインスタンドとバックスタンドが1階2階とも埋まった。
この素晴らしい雰囲気の中で、ホームゲームを勝利で飾ってほしい。
対戦相手C大阪は、マリノスよりだいぶ上位にいるが、まあなんとかなるだろう。
マリノスの先発メンバー
GK木村、DF加藤蓮、トーマスデン、角田、関富、
MF喜田、渡辺皓太、植中、
FWジョルディクルークス、谷村、井上
期待のGK木村凌也選手が、先発に抜擢された。
14時キックオフ。
C大阪は、マリノスの右サイドを起点に攻撃を仕掛けてシュートを放ってくる。
しかしそこは木村選手が好守備を見せ、ミドルレンジのシュートは枠を外れた。
先制はマリノス、ジョルディクルークス選手が距離のある所から威力のあるシュートを放ち、相手GKが弾いたところを詰めていた植中選手が決めた。
ジョルディクルークス選手の破壊力満点のキック、植中選手のストライカーらしいプレーが光った。
さらにチャンスも掴むが、飛び出した木村選手が相手選手と交錯したプレーにVARが入り、C大阪にPKの判定となった。
これを決められて同点、しかし木村選手にとっては、これすらいい経験だ。
1対1で迎えた後半、ややオープンな展開となり始めたところで、中盤で渡辺皓太選手がバイシクルキックで一気に裏へ出すと、突進したジョルディクルークス選手が勝ち越しゴールを奪った。
直後、相手選手に2枚めのイエローカードが出て退場、11人対10人の数的優位となった。
マリノスは余裕をもって試合を進める。
ユーリアラージョ選手、天野選手、オナイウ情滋選手と、前線に勢いのある選手が投入された。
オナイウ選手は、独走から思い切りよく、クロスバー直撃のシュートを放ち、スタンドを沸かせる。
ディーンデイヴィッド選手、ジャンクルード選手がアディショナルタイムに登場、ディーン選手は決定的となる3点めのゴールを決めて有終の美を飾った。
3対1でマリノスが勝利。
試合後はセレモニーが行われた。
J1残留を成し遂げたとはいえ、下位に低迷したシーズンであったことは確か、今回は派手な演出はなく、選手たちは静かに地味にピッチに勢揃いした。
まずは、口下手だという大島監督の挨拶、しかし困難に打ち勝った男の発言は重みがある。
そして、喜田主将。
いつものように冷静な態度で、しかし熱い思いで感謝の意を表した。
いよいよ最終節は、優勝が懸かっている鹿島との一戦だ。
相手が優勝しようがしまいが知ったことじゃない、マリノスは勝利でシーズンを締め括ろう。
本当に苦しかった2025シーズンも、いよいよ残り2戦。
マリノスは、明日11月30日にホーム最終戦を迎える。
前節から、実に3週間ぶりの試合となる。
この期間、チケットが売れ続け、既に4万枚以上の発券となっている。
J1残留を決めたとはいえ、マリノスは現在16位、このあといくら勝っても12位が限界、優勝もなにもかかってない試合でこの売れ行きは驚異だ。
マリノスを応援しているひとは多いんだなと感じる。
どん底の状況でも諦めず、戦い続けた選手、スタッフ、大島監督、西野SD。
苦しい状況にあったマリノスからのオファーを快諾し、力を発揮してくれた選手たち。
マリノスのために力を尽くしてくれたみなさんに、ホーム最終戦で大きな拍手を贈ろう。