fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★



 われらがニッパツ三ツ沢球技場ができたのは、1955年今から70年も前だ。

 

 とはいえ、昭和の頃は、ほとんどの横浜市民にとって、あまりなじみのない施設だった。

 

 ”三ツ沢”といえば陸上競技場、おれ自身も球技場の存在を知らなかった。

 

 

 いうまでもなく、球技場が大注目されるようになったのは、1993年のJ開幕だ。

 

 1万5千人収容の、決して大きいとは言えない球技場が、横浜マリノスと横浜フリューゲルス、2つのクラブのホームスタジアムになった。

 

 開幕直後の大ブームにより、球技場は連日熱気に包まれた。

 

 既に古かった球技場だが、1992年中にスタンドを中心に大改築されて面目を一新、当時あまり老朽した施設とは感じなかった。

 

 

 当時は、東側サイドスタンドに電光表示板があった。

 

 四色磁気反転式と言われた独特の表示方法、たぶん清水の日本平スタジアムも同じ種類のものだったと思う。

 

 プレートが回転して、赤、緑、濃紺、白をドット表示するもので、なんとなく選手の顔写真も再現していた。

 

 ただし、メンバー一覧などはカタカナ表示、当然動画は再生できない。

 

 絵が変わるとき、カシャカシャカシャと音がした。

 

 

 交換部品が生産中止になったこともあり、2009年頃に撤去された。

 

 

 この際、ホーム側のファンが見やすいよう、新しい表示板が西側に設置されたのはご存じのとおりだ。

 

 日本平のほうも、長いこと運用を休止していたが、今度造り直すと聞いた。

 

 

 バックスタンド及びサイドスタンドの座席は、1ブロック分繫がったベンチシートだった。

 

 薄くてちゃちな作りだったので、すぐに割れたらしく、修復されてあちらこちら色が変わっていた。

 

 

 スタグルとか、試合演出はいろいろ変化している。

 

 しかし、30年前から本質的に何も変わっていないのが、ニッパツ三ツ沢球技場だ。

 

 今と懐かしさを同時に味わうことができる稀有な空間だ。

 

 

 マリノスのリーグ戦開催は、観客動員的に厳しくなったが、まだまだ活躍してほしい。

 

 隣接して、新球技場が完成しても、まだまだ需要がある。

 

 来年も、何度もニッパツ三ツ沢球技場に出かけたい。

 

 

 横浜市内企業である日本発条株式会社様も、スポンサード引き続きよろしくお願いいたします。

 ジャパンラグビーリーグワン2025/2026開幕第3戦、横浜キヤノンイーグルスは秩父宮ラグビー場でホストゲームを迎える。

 

 

 イーグルスは2連敗中、クリエル選手とデクラーク選手を欠いて苦しい状況だ。

 

 

 対戦相手は、王者東芝ブレイブルーパス東京。

 

 開幕戦で埼玉相手に記録的な大敗を喫した東京は、今日もリーチマイケル選手が不在だが、リッチーモウンガ選手が健在、強敵だ。

 

 

 年末の秩父宮ラグビー場は快晴に恵まれた。

 

 今日はメインスタンドでの観戦、日陰で寒いには寒いが、風もないのでそれほど厳しくはない。

 

 

 試合前には生ビール、そのあとはホットワインに切り替えた。

 

 ホットワイン飲んでると、なんかラグビー観戦っぽい雰囲気がする。

 

 

 14時30分キックオフ、 東京ボールで始まった試合は、自陣から大きく蹴り出そうとしたボールがディフェンスされてしまい、イーグルスはあっという間にトライを奪われた。

 

 

 しかし、この7点は事故のようなもの、イーグルスもすぐトライを決めて反撃だ。

 

 東京にまた離されるも、相手選手がシンビンで数的優位の状況となる。

 

 ここで、加点できないのが最近のイーグルスの厳しいところ、逆にトライを決められ、前半は12対24で終了する。

 

 

 リードされて後半を迎えたイーグルス、早々から勢いよく攻め込んでほしいところだが、なかなかうまくいかない。

 

 

 イーグルスは、63分にようやくトライを決めたが、後半の得点はこのときの7点のみ。

 

 じりじりと東京に引き離されていく。

 

 イーグルスは、12点ビハインドの70分頃、さらには、ほぼ大勢が決していた終了間際にも東京陳内深く攻め込み、スタンドを沸かせたが、結局決め切れなかった。

 

 

 19対24で完敗のイーグルス、開幕3連敗となってしまった。

 

 

 

 数的優位を生かせない、ビッグチャンスで決めきれないのが大きな課題、選手のがんばりがなかなか結果に結びつかないのが辛いところだ。

 

 まだ早い話だが、リーグワンにも降格がある。

 

 

 この苦しい流れは、2025年の夕陽とともに断ち切って、新しい年に強いイーグルスを取り戻してほしい。

 一帯が光に彩られる、”ヨルノヨ”開催中の、横浜臨海部を訪れた。

 

 

 日が暮れるとかなり冷え込んでくるが、大勢のひとたちが散策していて賑やかだ。

 

 関西弁も聞こえてきた。 

 

 

 

 港内が一望できる大桟橋、プロジェクションマッピングも楽しい。

 

 

 不思議なオブジェが発光し、山下公園はアート感覚だ。

 

 

 ”ヨルノヨ”は、今月30日までの開催。

 今年もクリスマスシーズンがやって来た。

 

 横浜山手の西洋館では、世界のクリスマスをテーマに、装飾を行っている。

 

 

 現在、休館中の山手234番館を除いた7館を巡っていく。

 

 前回のハロウィン同様、元町・中華街駅から行ける港の見える丘公園から、山手本通りを南へ進み、石川町駅に近いイタリア山庭園まで辿る。

 

 

 まずは、横浜市イギリス館で、イギリスのクリスマスを楽しむ。

 

 

 この装飾は、各館がそれらしくやっているわけではなく、デザイナーが手掛けた本格的なものだ。

 

 

 隣接する山手111番館は、韓国のクリスマスがテーマだ。

 

 

 

 華やかな装飾が目を引く。

 

 

 山手本通りに出て、しばらく歩くと元町公園、エリスマン邸がある。

 

 

 こちらの装飾は、アメリカ合衆国。

 

 

 サンルームに置かれた、小さな鉄道模型が可愛らしい。

 

 

 続いてベーリックホール、フランスのクリスマスをテーマに装飾している。

 

 

 2階の子供部屋、このクマはハロウィンの時もいたような気がするな。

 

 

 フランスは意外に地味だった。

 

 これから、もう少しがんばって山手公園へ向かう。

 クリスマス装飾に彩られた横浜山手の西洋館巡り、元町公園を後にして、山手公園の旧山手68番館を目指す。

 

 山手公園への道は、”山手公園北側入口”の丁字路で、山手本通りから外れて左折する。

 

 

 ここは、他の洋館とは違い、現在公園の管理事務所として使用されており、文化財扱いにはなっていない。

 

 しかし、クリスマスやハロウィン装飾には毎回参加、ホール部分で展示が行われている。

 

 

 旧山手68番館のテーマはフィリピンのクリスマス。

 

 

 キリスト教徒の多いフィリピンでは、クリスマスは重要な行事とのことで、装飾も豪華だ。

 

 

 最後の目的地は山手イタリア山庭園、ここは根岸線のトンネルの真上にある。

 

 

 まずは、ブラフ18番館、オーストラリアのクリスマスをテーマに装飾されている。

 

 

 鮮やかだが、涼しげな色彩が特徴的だ。

 

 

 南半球のオーストラリアでは、夏にクリスマスを楽しんでいるわけか。

 

 

 館内、装飾のトーンが統一されていて素晴らしい。

 

 

 ラストは外交官の家、個人的にここの外観が一番好みだ。

 

 ”ウルトラセブンX”にも登場したことがある。

 

 

 外交官の家では、ノルウェーのクリスマスを楽しめる。

 

 

 北欧ノルウェー、見るからに暖かな空間が迎えてくれた。

 

 

 というわけで、今回もクリスマスムードを楽しんできた。

 

 メリークリスマス。

 Jのリーグ戦が終わって一週間、代わってジャパンラグビーリーグワン2025/2026が開幕する。

 

 横浜キヤノンイーグルスは、静岡ブルーレヴスを迎えてのホストゲーム、会場は、開幕戦恒例となっている日産スタジアムだ。

 

 

 年に一度から二度の開催とは言え、マリノス以外で日産スタジアムを定期的に使用しているスポーツクラブは横浜キヤノンイーグルスのみだ。

 

 今回も、市民招待があるとはいえ、大勢の来場が見込まれる。

 

 

 朝は雨模様だったが、昼前には回復、寒いには寒いが、とりあえずよかった。

 

 

 場外には、マリノスでも大好評のCDAプロデュースのキッチンカーがずらりと並ぶ。

 

 横浜ビールなど参加のクラフトビールフェスタなんかもあって、試合会場を盛り上げる。

 

 初めてきた観客にも楽しんでもらえたらいい。

 

 

 寒さに負けず、ビールは欠かさず、今日はメインスタンド1階での観戦だ。

 

 メインスタンド、バックスタンドの1階と、2階の中央部分が指定席、2階の両端が招待を含む自由席になっている。

 

 ゴール裏スタンドは開放していない。

 

 

 赤く染まったスタンドがイーグルスを後押しする。

 

 

 キックオフは14時30分、イーグルスは、50試合出場達成した古川選手のトライで幸先よく先制した。

 

 静岡の反撃も受けるが、イーグルスも応戦、逆転また逆転の展開となる。

 

 

 田村選手のキックもことごとく決まり、イーグルスが優位の展開、前半は21対18とリードで終えた。

 

 しかし、デクラーク選手が負傷らしく前半で交代となってしまう。

 

 

 後半は、開始早々から静岡にトライを許す展開、イーグルスは田村選手がシンビンで14人となり、さらに点差を広げられる。

 

 

 敵陣へ押し込んでもなかなかトライを決めきれず、逆に点差を広げられていく。

 

 何度かのチャンスもトライに繋がらず、最終盤に静岡が14人となっても決め手に欠いた。

 

 

 結局後半はペナルティゴール2本の6点にとどまり、27対39で敗戦となった。

 

 

 開幕戦はなかなか勝てないイーグルス、だがシーズンはまだ始まったばかり。

 

 

 3月28日は、個々日産スタジアムで再び試合がある。

 

 そのときには、強い強いイーグルスを見せてほしい。 

 11月中旬頃から急に寒くなって来た横浜。

 

 秋は長い夏に圧縮されてもう12月、冬だ。

 

 

 日本大通りの銀杏が見ごろになった。

 

 

 でも、銀杏が色づくのって、そもそもこんな冬の季節だったっけ?

  

 そう思って、AIに尋ねてみたら、1990年代くらいまでは、11月中旬が見ごろの季節だったのじゃないかって回答があった。

 

 

 なるほど。

 

 こういう疑問は、AIよく答えてくれるな。

 

 

 冬らしい青空に、銀杏の黄色が映えるのは悪くない。

 J1残留を決めたアウェイ京都戦から実に3週間、マリノスは2025明治安田生命J1リーグ、いよいよホーム最終戦を迎えた。

 

 3週間は長過ぎた、この試合前に残留決めておいて本当によかった。

 

 

 5万人動員とはならなかったが、42,665人の観客が詰めかけた日産スタジアム、ゴール裏スタンドはもちろん、メインスタンドとバックスタンドが1階2階とも埋まった。

 

 

 この素晴らしい雰囲気の中で、ホームゲームを勝利で飾ってほしい。

 

 対戦相手C大阪は、マリノスよりだいぶ上位にいるが、まあなんとかなるだろう。

 

 

 マリノスの先発メンバー

 GK木村、DF加藤蓮、トーマスデン、角田、関富、

 MF喜田、渡辺皓太、植中、

 FWジョルディクルークス、谷村、井上

 

 期待のGK木村凌也選手が、先発に抜擢された。

 

 

 14時キックオフ。

 

 C大阪は、マリノスの右サイドを起点に攻撃を仕掛けてシュートを放ってくる。

 

 しかしそこは木村選手が好守備を見せ、ミドルレンジのシュートは枠を外れた。

 

 

 先制はマリノス、ジョルディクルークス選手が距離のある所から威力のあるシュートを放ち、相手GKが弾いたところを詰めていた植中選手が決めた。

 

 ジョルディクルークス選手の破壊力満点のキック、植中選手のストライカーらしいプレーが光った。

 

 さらにチャンスも掴むが、飛び出した木村選手が相手選手と交錯したプレーにVARが入り、C大阪にPKの判定となった。

 

 これを決められて同点、しかし木村選手にとっては、これすらいい経験だ。

 

 

 1対1で迎えた後半、ややオープンな展開となり始めたところで、中盤で渡辺皓太選手がバイシクルキックで一気に裏へ出すと、突進したジョルディクルークス選手が勝ち越しゴールを奪った。

 

 直後、相手選手に2枚めのイエローカードが出て退場、11人対10人の数的優位となった。

 

 マリノスは余裕をもって試合を進める。

 

 ユーリアラージョ選手、天野選手、オナイウ情滋選手と、前線に勢いのある選手が投入された。

 

 オナイウ選手は、独走から思い切りよく、クロスバー直撃のシュートを放ち、スタンドを沸かせる。

 

 ディーンデイヴィッド選手、ジャンクルード選手がアディショナルタイムに登場、ディーン選手は決定的となる3点めのゴールを決めて有終の美を飾った。

 

 

 3対1でマリノスが勝利。

 

 

 試合後はセレモニーが行われた。

 

 

 J1残留を成し遂げたとはいえ、下位に低迷したシーズンであったことは確か、今回は派手な演出はなく、選手たちは静かに地味にピッチに勢揃いした。

 

 

 まずは、口下手だという大島監督の挨拶、しかし困難に打ち勝った男の発言は重みがある。

 

 

 そして、喜田主将。

 

 いつものように冷静な態度で、しかし熱い思いで感謝の意を表した。

 

 

 いよいよ最終節は、優勝が懸かっている鹿島との一戦だ。

 

 相手が優勝しようがしまいが知ったことじゃない、マリノスは勝利でシーズンを締め括ろう。

 本当に苦しかった2025シーズンも、いよいよ残り2戦。

 

 マリノスは、明日11月30日にホーム最終戦を迎える。

 

 

 前節から、実に3週間ぶりの試合となる。

 

 この期間、チケットが売れ続け、既に4万枚以上の発券となっている。

 

 J1残留を決めたとはいえ、マリノスは現在16位、このあといくら勝っても12位が限界、優勝もなにもかかってない試合でこの売れ行きは驚異だ。

 

 マリノスを応援しているひとは多いんだなと感じる。

 

 

 どん底の状況でも諦めず、戦い続けた選手、スタッフ、大島監督、西野SD。

 

 苦しい状況にあったマリノスからのオファーを快諾し、力を発揮してくれた選手たち。

 

 マリノスのために力を尽くしてくれたみなさんに、ホーム最終戦で大きな拍手を贈ろう。

 

 

 

 11月23日、曇り空のニッパツ三ツ沢球技場で、2025日本フットボールリーグの最終戦が行われた。

 

 

 1年前のニッパツ三ツ沢球技場で、J3とJFLの入れ替え戦が行われ、敗れたYSCCはJFLに降格した。

 

 

 今日の相手は、やはりJ3から降格したいわてグルージャ盛岡、元Jリーグ勢同士、優勝を争うかも知れないカードということで、最終戦に設定されたのかも知れない。

 

 ところが、JFLも甘くはないもので、YSCCに至っては前節でようやく降格圏を脱出したくらいだ。

 

 

 あまり気温が上がらない中、13時にキックオフ。

 

 

 YSCCは4-4-2、盛岡は3-5-2、サイドで激しい局地戦が展開された。

 

 

 YSCCは、タレントの多い盛岡の攻撃を抑え込み、35分にはCKからチャンスを掴んだ。

 

 しかし、41分速い攻めから藤本憲明選手のゴールで盛岡が先制、前半は1-0と盛岡がリードして終了した。

 

 

 後半、反撃に出たYSCCだが、58分盛岡は藤島選手のゴールで2対0と差を広げられた。

 

 

 62分頃から、互いにビッグチャンスが訪れるがゴールならず、それでもYSCCは押し込み続け、71分新井選手のゴールの後、82分左サイドから西山選手が豪快に叩き込んで同点とした。

 

 0ー2から逆転勝利した前節を再現すべく攻めるYSCC、一方の盛岡も引かず、互いに攻め合う手に汗握る展開となったアディショナルタイム、試合を決めたのは盛岡の岡崎選手だった。

 

 

 優勝も降格もかかっていない試合だったが、最終戦らしい熱戦、見応えのある試合だった。

 

 

 どちらのクラブも1年でのJ 復帰はならなかった。

 

 なかなか道は険しそうだが、ファンは応援していくしかない。