今日は珍しく長男カピラが朝4時ごろ起き出して、一人でお寺に向かっていきました。僕が朝四時半のマンガラアラティーにこの前、参加したのは、、、う~ん思い出せない。彼は早朝からはりきってムリダンガを叩いてたそうです。実はフロリダからのバスツアーが今日の朝、こちらの寺院に到着する予定でそれを待ってたみたいですが、残念ながら遅れてお昼に到着した模様。ここの地域からは3人、テキサスから1人、カナダから1人、あとはフロリダの少年たち総勢35人で東海岸4週間の旅に出かけます。今週末はニューヨークでラタヤトラに参加、来週末はニューヴリンダーヴァンの24時間キルタンに参加、各地のお寺を回って、もちろん遊園地でジェットコースターにも乗る予定で、僕も時間とお金があったら参加したい。

カピラは去年から参加してだいぶ前から楽しみにしていたようです。次男ラサラージは今回初、ちょっと緊張気味。三男ナーラダはまだ参加資格なしで家に残りますが、二人分の参加費だけでもかなりの出費で3人分出そうと考えたら、頭が痛くなる。でもいい思い出になる事は確実なのでお父さんは頑張って働くしかありません。
スカナンダさんのアパートから仕事場のホームデポまで歩いて20分ぐらいかな、ただ抜け道で線路を歩いてのお話。車を使えばガソリン代かかるし、だいたい歩くのは健康に良いですし、線路も単線、たまに貨物列車とかときどきアムトラック(人が乗ります)が通り程度。電線もなくさすがに蒸気機関車はもうないけどディーゼルが走ってます。
いつものごとく線路を歩いていて、ふと後ろを振り返ると

「アムトラック!」

列車がもう目の前に迫っている。脇は小川が流れていますが結構、高低差があって飛び降りる気力がなく、どうしたかというと、レールの間、枕木の上に一直線に伏せたのでした。


こういうのを間一髪というのでしょうが、果たして英語でなんていうのか知りません。今日、ホームデポにいったらちょうど、働いていて長女のアヌバーヴァさんと彼氏をいっしょにいました。足に大きな擦り傷、腰にもあると言ってたけど、一言

「ホントに細身の体でよかった、スモウレスラーみたいな体だったら、今頃あの世行きだったろう」

ある菜食インドレストランは僕らも時々行きますが友達の親子四人もよく行きます。娘さんのダルビもそこの料理が大好きですが、ただ一つ不満があって

「いつもウエイターが水を注ぎにくるんだけど断っても入れてきて、飲まないのにもったいない」

ある日、彼女は考えた末にコップを手でふさいで
「もういらない」
「いやいや、そのうちノドが乾くでしょう」と水を入れようとしたため、彼女は手を引っ込める羽目に。

次に行った時、彼女はコップを逆さまにして
「もういらない」
「いやいや、そのうちノドが乾くでしょう」と逆さまにしたコップを元に戻して水を入れていきました。



仲間のお話で別の菜食インドレストランですが、大人数で予約してご馳走をタップリいただいたあと、割り勘で払おうとしたら
「レシートは別に出来ません」
「時間がありません」
「手間がかかります」

何度かの問答の末、ようやくレシートを別にして払うことができましたが、通常チップを15%払うところ、仲間達は1%も払いませんでした。

「チップなし???」
「今回は払わない」

僕らがホテルに泊まるとき通常インターネットを使うのですが、ある時予約しても「完了」の画面が現れず3回目にようやく予約できました。さて宿泊の当日、受付はインド人のおじさん
「あなたは3部屋分予約してますね、キャンセルはできませんよ」
インターネットでの予約はクレジットカードですでに支払い済みなわけですから、キャンセルできないと言うのは、僕らにとって死活問題です。
家内はそのホテルの本部に電話を入れて事情を説明した所「すみません、その日はコンピューターのサーバーがダウンしていました。私がホテルの人に説明します」

カウンターの叔父さんはそれでも受け入れがたいようで
「一部屋分だけならキャンセルしてもいいよ」

後日、家内が詳細を本部宛てにメールで送ったあと、ホテルのオーナーから「お詫び」のメールが送られてきましたが、一言
「一泊無料招待とか、割引券とか何にもないのね。もうあそこは絶対泊まらない」


男性と女性でも思考が違うし、同じ世代の日本人でも理解しがたい時があります。きっと異なる文化では大きな壁が立ちはだかって火種の元になる機会が多いかもしれない。年齢の差、言葉の壁、肌の違い、信仰の違い、いろんなハードルがありますが、そのすべてを取り去って「僕らは、本来みんな神様と繋がってる」と心の底から思える日が来た時、真の平和が訪れるでしょう。


先週、卒業を迎えた学生たちのほとんどは、かなりのごみ?を残して去っていきましたが、彼らにとっては人生最良の日だったに違いありません。水色の四角い帽子と上着を着てケナン・スタジアムをいっぱいにしている写真がデイリー・ター・ヒル新聞に載ってました。少なくともwaerhouseの学生は若い子ばかりでこれから就職するのかどうか分からないけど、実社会は大変です。巣の中で育った小鳥が外に飛び出すのはいいけど、道路の脇で鳴いてるのは見るに耐えない。車に轢かれてしまうかもしれないし、猫に食べられてしまうかもしれない。うまく飛べたらいいけど、羽を動かすことが出来るのは自分だけです。
高校の授業中、先生の態度が頭にきて「中指を突き立て」その場を去った女の子。ハワイのクリシュナ寺院にしばらく住んだあとカナダの寺院に移ったのは良かったけどある日キッチンでコンロの火が自分のサリーに燃え移り大火傷。その後、ここヒルスボローの寺院に移ってから結婚、男の子二人に女の子一人を授かります。5年前に意を決して高卒の資格をとってから4年制の大学に入学。今日が卒業パーティ。両親もやって来てもちろん僕らも参加。

アメリカの教育制度っていうのはかなりフレキシブルな感じです。次男ラサラージのように小学一年生で落第?(ちょっと表現が悪いかな)する子もいるし、学校に行かず自宅で高校卒業の資格をとる子もいるし、かなり回りを困らせる子供は「軍隊」方針の厳しい寄宿学校に入って「まるく」なる場合もあるし、ガーデンダンスのマネージャーのお父さんのように、60才過ぎて大学に入って最長年で卒業するケースもあります。

「学ぶ」姿勢はとても尊いものですから、年齢は関係ない。そういう市民を受け入れる社会が出来上がっているアメリカっていいなあと思います。

うちの家内も今年の秋から大学に通うことになりました。いろいろ仕事をしてきてやっぱり大学の肩書きは就職に有利というのを痛感したようです。

僕? 学費も時間もない。
寝る前の暖かい牛乳を息子たちと楽しんでいる時、仕事先の家内から電話。

「今、帰り道なんだけど、木が倒れていて家にもどれない」

懐中電灯を持って長男カピラと外へ出てみると、砂利道に一本の大きな木が横たわってその先に車が、、、。

家に戻ってしばらく使ってなかったチェーンソーにオイルとガソリンを満タンにして現場に引き返したわけですが、チェーンを研いでなかったので果たしてちゃんと切れるかどうか不安です。始動させるのもこのチェーンソーは曲者なのです。ガスブローワーは楽に出来るのですがなかなかひもを引っ張っても駄目。何度かトライしてエンジンが安定したのは良かったのですが、本来上側を少し切ってから下側から上に切っていく所を反対にしてしまったため、上を切ってる間に圧力でチェーンソーが挟まって宙ぶらりんの状態に(アホです)

カピラを呼び出していろいろ小道具をつかって1時間半後、ようやく開通!週末は切り刻んで冬の薪に使えるようにしましょう。暗くて全体が見えなかったけどたぶん60フィートはあるな、きっと。
二人とも共通して言ってること。
思うこと、言うこと、動くことを同じにすれば、幸福を得られると。

確かに、この三つの間に相違があればねじれが生じて、不満がたまるばかり。タバコは悪いと思いつつ、つい手が伸びる。自分の感覚を統御できなければ、全く平和は訪れません。ただガンジーもサイババもその方向性を示してない。ギャンブル好きの人の頭は「あの馬はかなり走る」「この馬はもう駄目だ」と一日中考えて、会う人にはいつも競馬の話ばかり、お金があればまず競馬新聞を買った後に馬券売り場に直行。たぶん本人はホントの幸福とは何か知らないのでしょう。確かに思う、言う、動くことがかみ合ってるけど、その人に平和が訪れることはありません。いつも神様の事を思い、神様の名を唱え、時間があれば神様に奉仕する、自分の肉体を限りなく神様のために使って初めて真の平和、解放がその人に訪れます。
朝、アパートの外回りを掃除するためピッカーとバケツを持って、いつものごとくタバコの吸い殻、吐き捨てたガム、空き缶、最近は犬の糞!を拾っていると一羽の鳥が鳴きながら近づいて僕の肩を叩いて飛びすぎていきました。あんまり力の無い飛び方で、

「もうそろそろ寿命かな?」

ハレークリシュナと呼びかけてあげたのですけど、果たして聞き取れたどうか?
アパートの裏側を回って同じ場所を通った所、後ろから鳥が肩を叩いて飛びすぎて、前の木の枝に止まりました。

「???」

ふと地面を見ると道路脇に小鳥が、、、

確か去年も巣から落ちた?小鳥と親鳥に出会ったわけですが再び? もちろん同じ鳥とは思いませんが。
このままでは車に轢かれてあの世行きというのが目に見えていたので、ハレークリシュナとよびかけながら、小鳥を両手で拾い上げて道路から少し離れた庭の奥の方に動かしたのですが、この小鳥は動く気配なし。一羽の親鳥が鳴きながら近くの枝で見守って?ました。いちおう仕事中なのでその場を離れて歩き出したら、後ろから鳥がまた肩を叩いて飛んですぎていきました。残念ながら僕は鳥とお話する能力がありませんので、どう解釈してよいのやらわかりませんが、一言「ハレークリシュナ!」

「どうか次の生は人間に生まれてクリシュナに近づけますように」

10秒の動画はフェイスブックでアップロードしてます。
おまわりさんの求めに応じて、ドアを開けたバララーム君。奥のソファには、ライフル銃が置かれていました。18歳で、銃が買える?アメリカです。お父さんはイギリスに移住、その時一緒に行ったのですがアメリカの方が彼にとっては心地よいらしく数ヶ月前に帰国してお母さんといっしょに住んでいるのです。でもちょうど今、お母さんはメキシコに帰国中であと2週間しないと戻ってこない。

家内とジニーとおまわりさん4人でUNCの救急室へ運ばれた後、精神治療のために何日か入院することになり、家内が家に戻ったのはすでに朝4時を過ぎてました。

それを朝、聞いた僕は動揺してアパートの仕事はなんとかこなしたものの、クラッカーの仕事はどうも手につかないだろうとお休み。面会に行こうかなと思ったのですが初めの24時間は身内しか面会が許されないと言うことで次の日家族みんなでお邪魔しました。入り口で写真をとられて免許証のコピーもとられ胸には写真つきの面会許可証を貼らされるというけっこうガードが固いのは驚きました。病錬に入る前には2ヶ所もドアにロックがかけられて手前の電話をかけてガードの人と話さないと開かない。そのドアの後、カウンターでサイン、腕には許可を示す紙輪をはめられた上に、何か荷物があればロッカーに預けられる。要は重度の精神障害者が脱走しないように厳重にされてる、、、のでしょう。ガラス張りの面会室?には卓球台とルームランナーがあってバララーム君はそこに呼び出されてきたのでした。何もわからなければ普通の少年、とはいえ、自殺したいというのはやっぱり逸脱してるのでしょうか?僕にはわかりません。「イギリスのお父さんと話した」「妹と弟が今度遊びに来る」「ベジタリアンの食事がおいしい」「普段あまり話したこと無い人までやってくる」「退院したらお母さんが戻ってくるまでおじさんの家でお世話になるんだ」などなど。

レンタカーを借りて事故ったら借主はその責任を負わないといけません。この体は神様からの借り物ですからできるだけ長く使えるように手入れをしないとバチがあたるでしょう。毎朝起きたらシャワーを浴びて体を清潔に保ち、規則正しい生活を心がけることが肝心です。テレビ、広告、ゲームなどでせっかくのハードドライブをいっぱいにしてしまうのは残念な事です。そういう運命は変えられます。
朝6時15分、いつも通りにトーストしたパンとカフェイン抜きのコーヒーをとっていると起きてきた家内が
「夕べの事、知ってる?」

夜10時過ぎに友達のジニーさんから家に電話(僕はすでに寝てました)があって
「うちの息子ネーティーにバララーマから電話があって『もう死にたい』」

バララーマは18歳、小さい頃から知っていて家族ぐるみの付き合いがありまして、最近はうちの息子カピラとお寺でムリダンガを叩いてます。

家内とジニーさんが彼の住んでるところに駆けつけ、「ドアを開けて元気な顔を見せてくれない」と話しかけている間、家内は919(日本で言うと110番)に電話。4人のシェリフ(おまわりさん)が到着。はじめの会話が

シェリフ「彼は銃を持ってるか」
家内「知りません、、、」


続く