この前小さな大会に出場しました

 

私は久しぶりに出だしから〇〇〇と3連中しましたが

大会で皆中の掛かった射は久しぶりでしたが、あえなく「根性無し」と言う結果でした。

 

良い射が出来るときは「自分の射に集中した時」と思う事を忘れていました・・・

 

3射目までは自分の注意点を反芻しながら引いていたのですが

4射目は会場の視線が自分に集まる感じを楽しんで緊張しない様にしようと

考えてしまったのです。

結果あかん所ばかり出た射になってしまいました。

 

 

 

弓道は結局自分との闘い、この闘いに終わりはあるのでしょうか

 

 

いつか根性無しではなく、大会で優勝したとかブログに書いてみたいものです。

一昔前まで(20年くらいかな?)

ゴルファーは筋トレしてはいけない、ゴルフの筋肉はゴルフで付ける!

 

これが日本ゴルフ界の常識でしたが、タイガーウッズが出現して

ものすごいスイングスピードでドライバーで普通に300ヤード以上に飛ばし

コースアウト後にガンガン!ベンチプレスを上げてトレーニングしているのを見て

日本のゴルフ界もゴルフに筋トレを取り入れだしたと聞いた事があります(諸説あり?)

 

いまでは、「ゴルフ」「筋トレ」とかグーグルで検索すると25,300,000件ヒットし

・飛距離を出すおススメの筋トレ!

・これだけはやっておきたいゴルフのための筋トレ

っとか沢山出てきます。

 

ちなみに「弓道」「筋トレ」で検索すると874,000件ヒットします!

 

弓道では筋骨・骨格を生かして引くと、それ程筋肉は要らないと言われます

先生にも「筋肉があるから力で引いている」とよく言われます。

 

 

でも先生、これでも正しい引き方目指してるんです、筋トレも結構好きです

ランニングも健康のために続けようと思っています。」

 

筋トレするのが正解なのか分かりませんが、いつか

「力が抜けて良い射形ですね。」と言われてみたいです。

 

 

弓道には段位と称号があります。

 

段位は初段から始まり数字が大きい方が高段者となり

称号は5段以上になると受審資格があり、練士⇒教士⇒範士と上がっていきます。

 

 

先日、少し練習しようと思っていた日に、たまたま他府県の先生が

道場に来られるということ聞き、胴着を着て道場に向かいました

七段・教士の方と聞いていたので、高段者の先生だなとは思っていたのですが

同じ段位・称号の方は、私住んでいる県にも何人かおられ大会の射礼や競技で

何度も見たことはあったので特に深く考えず行きました

 

直接見て頂けるということになり、準備をして審査の間合いで行射を行い

指導頂けたので、普段見て頂いている先生とまた違い色々勉強になったのですが

息をするのを忘れるほど緊張してしまいました。

 

今まで審査を受けてもそこまで緊張する事は無かったのですが低段者の自分が

直接見てもらえると思ってなかったので、気持ちの準備不足から緊張したのだと

思っていました・・・

 

 

翌日、大会があり、その先生も参加されておられたので何気なく「射」を見ていたのですが

会~離れを見た時に衝撃を覚えました。

 

射に感動してしまったのです。

 

今まで見てきた県内の大会で射礼や競射で見た、高段者・称号者の先生とは

「別世界」の様に感じました

「会」から「離れ」が一文字にスパッと離れ、全くブレがありません

離れの中心が見えるような気さえしました。

力強いのですが、無理している感じではなく空気を切り裂く様に、弓道の理(ことわり)・・・

・・・・色々書きましたが言葉では言い表せません。

 

 

 

正直、「ああ、なりたい」と思ってしまいました

 

行射を見てもらったときの緊張感は知らない間にこの「別世界」を感じたのかも?

 

 

 

最近少し的中率が上がって来たので的に中りたい気持ちが強くなりつつありましたが

「あんな射」がして見たいと思いました。

 

 

大会などに申し込むと、自分はあまり中らないので団体戦では力になれず

申し訳ない気持ちになるのですが

「冷たい水を震えながらのぼっていく」気持ちで自分の正射を追求したいです。

 

今回、見てもらう・見るという体感が出来たこと本当に感謝します。

 

 

 

弓道は死ぬまで出来る武道だと思うので、80才まで生きるとすれば

今は弓道初めて3年目で残り35年もあります。

 

今、中ることより「正射必中」を目指して1年や2年、いや5年や10年掛かっても

 

 

 

「まだまだ沢山時間はあります」

 

 

 

 

弓道の弓ですが、二段に合格したら弓を買うと決めていて

 

「直心(じきしん)Ⅱカーボン」を買いました。

 

 

直心(じきしん)って意味は?っと調べると

「正しくまっすぐな心。正直心。即心。」とありました

なるほど正しくまっすぐな心で引けばきっと中るんですね!

 

直心(ひたごころ)とも読めて

「ひたむきな心。いちずな心」と言う意味もあるみたいです。

 

 

と言う風に、私は直心と書いて「じきしん」と読むことも意味も知っていました。

 

 

 

なのにこの前、会員の人に合う協会の弓を探しているときに倉庫の奥から弓が出てきたこの弓を見つけて

 

「この弓が良いんじゃない、"まごころ"って言う弓みたい!」って言ったら

 

「直心(じきしん)じゃないの?」ってあっさり訂正

 

恥ずかしー

 

だって自分のとロゴの書式がちがうんだもの。

 

ちなみに、真心(まごころ)

「他人のために尽くそうという純粋な気持ち。偽りや飾りのない心。誠意。」

 

偽りや飾りのない心でも引いてるよー。

 

 

弓道を始めるまで

 

弓道なんて左腕ピーンと張ってちゃんと狙って引いて、ポーンとぶれない様に

離せば中ると思ってました。

やったこと無い人は結構こんな感じで思っていると思います。

 

アーチェリーの弓は中てるために色々進化してきたのではないかと思いますが

弓道はの道具は江戸時代?からタイムスリップしてきたのかと思うくらい進化していない

気がします。

 

とてもシンプルな道具なのですが、それゆえに「正しい技術」「正しい心」で引かないと

全然中りません・・・・

 

正しい技術と言うのは・・おそらくこの人です↓↓

弓道をやる人なら誰だって知っている「射法八節オジサン」です

若いころの花山薫↓↓みたいな顔ですね。

 

 

大抵の道場にはこのオジさんが貼ってあります

悩むとみんなこのオジさんの絵を確認してから練習に励んでいると思います

 

 

「正しい技術」はオジさんに教えてもらうとして

「正しい心」ってなんやねんと思うかもしれませんが

弓道では「よーし、オレ絶対的に当てたるねん!」見たいな心では中りません

 

「神様どうか的に当ててください」

「全部当たったらカッコいいやろなー」

「この矢が当たれば宝くじにもあたるかも」

 

こんな心でも弓道の神様は微笑んでくれません。

 

 

的に中る事を考えていると的から離れる様な気がします

 

 

私の場合ですが、正しい心で引いていないと

 

弦(つる)で顔や腕をしばかれ

矢が動揺しているかのようにブルブル震えながら飛び

抗議する様に矢が土にしか刺さってくれません。

 

ドスドスドスドス(矢が土に刺さる音)

 

なんどこの抗議を叱咤激励を受けた事か・・・・・

 

 

私も「正しい心」が何かは分かりませんが

試合の時に良い結果が出るときは

 

「練習で注意されたことをしっかり出来る様に頑張ろう」

 

っと自分の射に集中した時です。

 

 

 

 

 


 

マラソンの参加年齢層って何歳くらいの人が多いのか分からないけど

40代や50代の方も沢山走っている。

 

体力的なピークは過ぎているはずなのにマラソンのトップ選手は別としても

オジさんはなかなか早い

 

そーいう自分もオジさん

 

ブログとか見ていると、40才から走り始めて初マラソンは5時間台

現在45才で自己ベストは3時間半とか言う人が結構沢山いる。

 

私は、大会に申込しないと練習する気がしないのと

大会が終わるとしばらく走る気がしない

 

年齢を重ねても自己ベストを更新していける人はきっと走ることが

「習慣化」しているのだと思う。

 

100メートルは若いもんに負けるけど10キロ走ったら勝っちゃう

そんなオジさんになりたいです。いや100メートルも勝ちたい。

 

もし奈良マラソンにエントリーが出来たら、大会後も走る事を習慣化にして

自己ベスト更新していく。

 

 

昨日は9.18キロ 49分27秒 5:23ペース

二年前の大阪マラソン前なら、5分切るペースで走れていたのを良い思い出にしない様に

上げていきます。

 

 

マラソン・弓道の記事を書きましたが

実は筋トレを一番長くやっています。 断続的にだけど25年くらいやっています。

 

筋トレが趣味とか書くとナルシスト的に思われがちなのは良く分かっていますが

 

「筋トレこそが最強のソリューションである/

         マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」

 

なんて本読んだことある人は少ないかも知れないけど筋トレは自信につながります

この本、私は第3弾段まで読みました、私が思っていた筋トレは自信につながる事

(例:うるさい上司がいてもお前になんか、力では負けないぜ!って思えて腹が立たない)

なんかまったく一緒の考えです。(ナルシストは肯定してませんよ!)

 

ただ私は元々がガリガリと言っても良いくらい細かったので筋トレしてやっと

ガリガリ⇒チョット細身に見える程度です。

 

 

社会人になったころ初めてトレーニングジム(エグザス⇒現コナミスポーツクラブ)に

入会はしていたのですが女性初心者と貼られたシールの位置に重りの棒を指して

トレーニングしてました・・・

身長181センチ・体重55キロ・胸囲78㎝のこんなガリガリ君イヤだ!って感じの

ボディでした。

 

 

転機と言うか本気になったのは、車で単独事故を起こし入院した際に

病衣でベットに寝ていた時に自分の浮き出たアバラ骨が気持ち悪くて嫌になったからです

今だったら間違いなく「やまねー」って叫んでます。

 

退院して、なんかスイッチ入りました

重りは女性初心者⇒男性初心者へと上がり、同じ胸筋でも2種類の筋トレしたりと

徐々に重りをUPする事の喜びを覚えました。

ただ自分のアバラ骨を見るのがイヤで鏡は殆ど見ていなかったのですが

半年くらいすると、「あれっなんかアバラが見えなくなった気が・・・」

っと胸囲を測ると78⇒90㎝に!

いやーほんとビックリしました、人体の不思議でした。

 

ただ細い事には変わりなく、他の人がどれくらいなのかもわからず

1年ほど続けていると今度は胸囲100㎝・体重は68キロになっていました!

 

このとき仕事で男子モデル(ブライダル)を選ぶ機会があり

モデルさんのカタログみたいなのを見せてもらうと、大体胸囲は90-100㎝くらいで

100㎝のモデルさんを選びました、選考理由は単純に自分と同じ胸囲の人がどんな感じか

見たかっただけなのですが、そんなこと言えません。

 

っとこれが20代前半の一生懸命筋トレしていたころの話しですが

 

その後は本当に断続的に・・・やったり・・・休んだりでした。

 

 

アラフォーになると、代謝が落ちて痩せにくくなり

油断するとすぐにお腹が出てきたして・・・・

 

今はジムへは週一回・自宅自重筋トレ週一回ですが、効率的にやっています。

 

昨日、AmazonでTシャツを頼むために久しぶりに胸囲測ってみたら胸囲101㎝

筋トレは自信になりますが、年齢考えて痛めない様に慎重に!

 

目標はチェストプレス100キロ(現在76キロ)を3セット出来てみたいですが

体型維持が最大目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

弓道を始めたのは43才5月から

 

小学生のころ、

古い竹刀の竹を使って「弓」を作り

枯れた雑草を削って「矢」を作り

べニア板の的に向かって弓を引いて遊んでいた。

今考えると、メッチャ危険な遊びなので弓矢の作り方の披露は控えます

 

ただ、この遊びはとても楽しくてとても印象に残っていたのですが

私の通っていた学校に「弓道部」は存在せず・・・

 

小さいころの気持ちと、年齢を重ねて自分自身が成長したい気持ちで読んでいた本

新渡戸稲造さんが書いた「武士道」には

義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義という7つの徳

 

義=正義、人として必ず守らなければならない道

勇=何事にも動じない精神

仁=他者を思いやる心

礼=他を思いやる心が外へ表れたもの

誠=言ったことを成す

名誉=人間の尊厳

忠義=自分を犠牲にして主君に仕える

 

弓道は的にどれだけ中ったかのみを競う大会と

体配(身の構えや作法)と的に中ったか競う大会があり

相手と対峙して行うことはなく、すべてにおいて自己責任の競技です。

 

ここに「武士道」の世界が体感できるのではと言う思いがあり

たまたま見ていた、チラシに弓道教室の文字を見つけたとき

すぐに見学の電話を入れ教室に入会しました。

 

 

私の所属する協会の先生は体配(身の構えや作法)をしっかり教えてくれる方で

初心者のころは分からなかったのですが、大会や審査で色々な方の体配・射技を

見る機会が増えて、最近ようやくこの先生自身の体配の素晴らしさに

気づくことが出来ました。

そのおかげで自分自身も1年半程でで二段まで昇段する事ができました

 

二年目に三段の審査にも挑戦しました。

弓道三段の審査合格基準は

「射形定まり、体配落着き、気息整って、射術の運用法に従い、

矢飛び直く、的中やや確実な者」

とあり、体配がしっかりできて射形も良くて2本に1本位中ててください

と言う意味合いです。

 

審査の際の私は体配は落ち着いて出来たのですが、残念(2本ともに外れ)と言う結果で

落ちたな・・と思い退場し案の定結果は「不合格」でした。

 

ただそれ以上に気になったのは、私は大前で結構落ち着いていたので

審査員の先生方の様子も感じていたのですが、1本目の際には審査するぞって言う

審査員の気持ちを感じたのですが、2本目は興味が無くなった感じがしたのです。

何故だろうと思いながら、終了時の審査全体の講評(理由などを述べながら批評を加えること)

に参加すると、三段はどちらか1本でも「正しい弓返りしないとご合格させません」との事。

 

昔は三段では弓返りしなくても合格したと聞いていたのですが

私は弓返りしたことがなく、先生方は1本目を見て弓返りする可能性がないと見抜き

2本目は見るまでもないと言う感じで興味を失ったのだと納得しました。

 

弓返りとは「矢を射放した余勢で弦(つる)が肘(ひじ)の外側に回ること。」で

私は強く握っている事が原因で弓返りしていませんでした。

だんだんと力が抜けて自然と弓返りする様になると言われるのですが

 

この時点で弓道を始めて2年経過しており自然と弓返りする気が全くしなかったので

弓返り特訓する事にしました、来る日も来る日も弓返りしないし1本も中らない日もしょっちゅう

今は中りを捨ててでも弓返りは一回会得できれば一生モノと思い練習し

1ヶ月経過したころに初めて弓が回りました!その後は回ったり・回らなかったりし

2ヶ月くらい経った頃には殆ど「弓返り」する様になりました。

 

 

弓返りしなくて悩んでいる方は沢山いると思いますが、私は素振り(素引き)で弓返りの

感覚をつかむ練習が一番良かったように思います。

 

 

 

ただ「弓返り」は会得したのですが、この後全然中らなくなってしまったのです

的中率良くて3割・だいたい1割、試合に出ても残念か1本の日々が続き

そのうえ、手を頻繁に打つ様になりました。

私は体配と弓返りを一生懸命やっており「射技」は殆ど自己流でした。

 

審査の時期は過ぎてしまい冬の「千射会(約3か月で1,000本引く)」で射数を

掛けて何かヒントをつかめないかと考えたのです。

千射引くためには私の練習回数では1回35-40本引かなければならず

普段20本ほどしか引いていないことを考えると単純に倍近く引く必要があります。

 

ひたすら三重十文字・水平・平行を意識し、指導頂いた事は出来る限り実施し

射法八節の図解のオジサンを何回も確認し、手は打っても、外れても

射形を正しく保つ様に千射やり遂げました恐らく100本も的中してないんだよなー

矢所バラバラ・手は払いまくる

 

弓道は中りだけでは無いと思うけど、千射会を含めこの一年の的中率の低さ

手を払う腕のアザ見て情けなくなる日々でしたが・・・・

 

1年掛かりましたが、最近ようやく手を打つことはなくなりした

原因は大三の時の引きすぎと動きだったと思います。

射率は5割近くなり、「離れ」が決まれば射率高いことも分かってきました。

 

弓返りと2本の内1本中てる条件はようやくクリア出来そうなので

今年の秋の審査は「三段」目指して修練したいと思います。

 

審査は独特のムードなので緊張するのですが、これ以上今の力は出せませんって所

まで練習すると緊張感が楽しくなるのでそこまで行きたいと思います。

 

(弓道歴3年・二段)

 

 

 

 

今までマラソンを4回走った

 

初マラソンは41歳の秋、マラソンブームに乗っかって「2015淀川マラソン/6:12完走」

完走と言う記念を残す為に参加しました。

 

20キロ走れれば完走できると言うのを本で読んで何とか20キロ走れる様に週一回

練習したのですが、今まで継続的にスポーツはやって来たので体力に自信が

あったこともあり余裕を持って練習していたのですが、大会1週間前に突然の膝痛・・

やばい走れないかも・・・棄権するかも・・・

 

しかし運が味方しました・・

 

参加した大会は淀川マラソン、淀川の河川敷を走るコースなので足にやさしい

草の上を選んですり足で走りとにかく膝が走れないくらいに痛くならない事だけを

考えて走っていると、あっという間に42.195キロ!

終わるのがもったいない気持ちでゴールしました。

 

 

 

2回目のマラソンは42歳の春の「2016寛平マラソン/4:12完走」

この寛平マラソンは友達に誘われ仕方なく参加したのですが、初マラソンを走った

淀川マラソンと殆ど同じコースなのでテンションも上がらず練習も4-5回走った程度

一応20キロ走れば完走できる理論で25キロ程最後は走り大会当日・・・

 

友人5-6人参加したのですが、当日駅が混んでおり一緒に行った友達としか会えず

しかも1日中雨がジャジャ降り・・・・・・・・その友達と25キロ付近まで一緒に走って

いたのですが「足攣った!先に行って」との事で、早く雨宿りしたい一心でダッシュ

多分そんなに早くなかったのですが、前半より分程早く走れました、後に知ったのですが

ネガティブスプリットと言う奴です。後にマラソンの練習法などを見ていて分かったのですが

恐らく初マラソンがLSD(ロングスローディスタンス)的な練習になり、途中で1人で

走る事になり自然とネガティブスプリットペースになったので良い結果が出たようです。

あんがいマラソンは向いているのかな?っと思いました

 

 

3回目のマラソンは「2017和倉万葉の里マラソン/4:26完走」

この大会はマラソンで4時間切る事をサブ4と言い、全体の約25%しか達成できないと

いう事を知り、1回サブ4やっとくか!ってな気持ちで出た大会です。

なのでマラソンの練習法も色々調べて今までの完走目的の練習とは一味違う練習を

行いました。

ただ気持ち的には、前回は殆ど練習もせず4:12だったので上手く行けばサブ3.5とか

行っちゃうかもね的な感じで当日を迎えました!

 

ハーフ1:48・・後半少し上げればサブ3.5も行けるかもって感じで走っていました

32キロ地点までに12個の大小坂道があるのですが、予習済みで勾配のきつい坂で

練習してきたので意外と楽だなって走っていたのですが・・最後の2ツの坂は

人間が走れるような坂道ではありませんでした、それでも早歩き程度の速さでなんとか

坂道をクリアしようやく坂道クリアーしたのですが、このコースの本当の恐ろしさは

坂道ではありませんでした。

32キロ以降の海風です、強風です。台風です、進みません。

この時マラソンの勉強で出てきた「失速」初体験しました、失速するとキロ9分とか

掛かります、サブ4のペースランナーに抜かれ、ゴールまで2キロ地点で

サブ4.5のペースランナーの集団にも抜かれそうになり・・・ほんとに声を出して

「うぉー」って叫びながらエエおっさんが走り何とか抜かれることなく

ゴール出来ました。

 

 

 

4回目は「2017大阪マラソン/3:55完走」

前回、サブ4にはコース選びも大切と言う事を学び、そして抽選に当たるラッキーもあり

大阪マラソンに参加する事ができました、今回も前回同様に練習するなかで

一度立ち止まったり、ペースダウンしてから再度走り出す練習を取り入れました

失速しても立ち上がるためです。

当日天気は良かったのですが、寒い、そして国内屈指の都市型マラソンと言うことで

人が多い、スタート地点に並んでから1時間位待たないといけないのでトイレに行きたくなり

1.5キロ地点でトイレへ・・大渋滞・・それから10キロ程走ったでしょうか

またトイレへ・・大渋滞・・ペースは前回と比べ物にならないほど遅い・・

だけど前半にトイレに行きすぎて遅めのランナーに挟まれて抜けない

若干の焦りの中、25キロでまたトイレ、35キロでまたトイレ、寒かったんですが

補給も大切だと思い、水分取り過ぎたのかも。

しかし30キロ過ぎからようやく道が空いてきたのでペースアップ!ラスト2kは

かなり苦しかったけど、やりましたサブ4

 

 

っというのが今までの戦歴で

 

大阪マラソンでマラソン引退と思っていたのですが、地元である

奈良マラソンにエントリーを決意しましたのでモチベーション維持のために

ブログ書いてみます。

 

他に弓道も3年くらいやってます、読書は年間100冊の予定です、ラジオが好きです

そんなことも書いていきます

 

よろしくお願いします。