コスメ講座
だいぶブログの更新を怠ってしまいました
久しぶりの投稿がこのテーマで良いのか、とも思いますが
今日はコスメのスキンケアを体験したお話です
スキンケアといっても男性の自分にとっては理解度はかなり低い
基礎化粧品といっても化粧水、乳液、クリーム、などなど一体何に使う
商品なのか、どういった工程で実施するのか、迷子になってしまいますよね
幸いにしてうちの奥様は業務上このあたりにとても精通しているので
実際にスキンケアを体験しながらレクチャーしてもらいました。
※大変お見苦しいので体験写真は割愛
1.使用アイテム
・洗顔
・導入美容液
・化粧水
・美容液
・クリーム
2.工程
上記アイテムを以下の工程で一通り利用してみました
【1】洗顔
これは男性にもわかりやすいですよね
まずは顔を洗います。
この際にたっぷりの泡で洗うのが良いそうです。
汚れを落とすためには、たっぷり泡立ててからからめとるとのこと。
水と手だけどこんなにモコモコになるのか、といった感じですが
毎回のことかと思うととても大変に感じます
縦にゴシゴシは厳禁。円を描くようにが基本らしい
※今回は体験していませんが、女性が化粧を落とす際にはクレンジング
の後に洗顔に工程に入るわけです。
【2】導入美容液
化粧水の前に、この導入美容液なるものをぬります。
ブースターとも呼ぶそうだ。
導入という言葉の通り、この工程によって肌をやわらかくして
水分を吸収する土台をつくり、化粧水の浸透がしやすい状態にします
【3】化粧水
土台が整ったところで、次は化粧水
肌をこすらず、ゆっくりしっかりと肌に入れ込むようにつけていきます。
これまでは上下に激しくこすって秒で対応してましたが
どうやら大間違いだったようです
この工程では肌の角質までしっかりと潤いや美容成分を
届けてあげることが目的となります。
※上記の写真に化粧水が2種類あるのも、同じものを使い続けると肌が慣れて
効果が下がるから使い分けするのだそうです。
【4】美容液
このへんまででもうたくさん、肌がべたべたする感じがしましたが、
まだまだこれからです
次の工程は美容液。
基本的に化粧水の役割は肌に潤いを与えることにはなるのですが、
これだけだと油分とのバランスが悪く、肌を乾燥させてしまうことがあるそうです。
これを防ぐために化粧水のあとにすぐにこの美容液を塗るのだとか。
前提自分の肌質とかも気にせず奥様のアイテムをそのまま使っているだけなので
上記ラインナップが最適だったのかは分かりません。とにかくこの時点でとても肌が
べたべたしてます※個人の感想です。
【5】クリーム
さてようやく最後の工程
最後に化粧水と美容液で潤いと油分のバランス(表現適切か?)の整えた肌の状態を
閉じ込める(保護する)のがこのクリームの役割になります。
ここで乳液にするのかクリームにするのか、は油分の量の違いなどもあるので
自身の肌質、季節などによって最適なものを選ぶのでしょうね。
美容誌ではお肌にラップをかけるイメージ、といった表現もありました、
なるほどわかりやすい
3.どういった効果が得られるのか
スキンケアの目的はとても雑にわけると以下の2つになります。
①清潔にする
肌の汚れをしっかりと落として
清潔にすることでターンオーバーを促す。
ターンオーバーとはめちゃめちゃシンプルに言うと
肌の再生(新しい細胞に生まれ変わる)を指すようです
専門的に言うと、約6週間のサイクルで起きているもので、肌の一番表面の「表皮」の一番奥(基底層というらしい)
から新しい皮膚細胞が作られ、それがどんどん表面にでてきて、垢や古い角質として剥がれおちて
新しい細胞へと変わっていくこと。
②潤いを与える(乾燥対策)
聞いていると基本スキンケアというのは1にも2にもこの潤い、な気がします
肌が乾燥することで様々なトラブルを巻き起こすのでとにかく潤いを与えることが大事です
メンズの自分が女性のスキンケアについて一度体験した程度の内容で書いてるので
多々稚拙な表現はあるのでしょうがそこはご容赦ください
最近では徐々にメンズのスキンケアというカテゴリも確立しつつあるので
個人的にもしっかりとケアしていきたいと思います。
それにしても一連を体験して感じた感想をそのまま雑文で表現すると
・とにかく工程が多すぎて大変だし、めっちゃお金かかりそう
・メーカー各社が基本は「科学」にもとづいて商品開発してるので「確実」に効果あるんだろうなぁ
・但し作り手の意に反して表現出来ないことも多く開発者からするとめっちゃジレンマあるんだろうなぁ
・肌を健康に保つにはもちろん「科学の力」だけじゃなくって日々のストレスとか適度な運動とかいわゆる「中からの美」
みたいなものとセットの議論だよなぁ
・良さが分かるのはやっぱり「次の日の化粧のり!」って言われてもメンズはどうやって判断すればいいんだろう
さてこれからも勉強しないとな〜〜