八角臭無し!!ビブグルマンにも選ばれた龍山寺にある魯肉飯の名店に行ってみた | ぶらぶら台湾

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まず初めに本日朝、台湾で発生した大地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。いつも日本が困ったときには一番に助けてくれる国、台湾を今度は私たち日本人が助ける番です。私も日本に住む台湾人の友人と一緒に寄付等日本からできる援助をおこなっていきたいと思います。

 

 


日本人がアジアを旅する時、その独特の匂いが気になる人が多いかと思いますが、中でも台湾を旅行する上で「臭豆腐」の匂いだったり「八角」などの独特のスパイスの匂いが苦手だという方は多いはず。かく言う私も初めて台湾に行ったときは両方苦手な香りでした。しかし長年台湾に通っていると慣れるというか、臭覚が麻痺して今では全く気になりません。





今回はそんな台湾料理に欠かせないスパイス【八角】の匂いがまったくしない魯肉飯のお店をご紹介します。場所は龍山寺から歩いて数分、華西街夜市の中にある小王煮瓜という老舗の魯肉飯屋さん。





店に到着した時には長蛇の列に見えましたが、帯外(テイクアウト)の列だったようですぐに入店できました。初めて行く方のためにシステムを説明すると、まず入口辺りに【内用】と書かれた白い伝票があるのでそれを持って店内に入り席を探します。伝票にテーブル番号を記入し、注文するメニューを書いたら入口近くのレジに行き先に代金を支払う。後は店員さんが料理をテーブルまでサーブしてくれます。

 

 



この日注文したのは魯肉飯の大、白菜の煮たやつと筍のたの、それと煮卵。基本的に全部同じ味です。しかし大事なのは「八角臭」皆無だということ。八角を克服し、なんなら八角の匂いがしないと最近は物足りなささえ感じるBrownですが純粋にココの料理は何食べても美味しいんです。特にこの日頼んだ4品。




まずは魯肉飯。見てください!惜しげもなく掛けられた魯肉のこの照り!!特筆すべきは見た目に反して味はそこまで濃い味付けではないということ。そして八角の匂いがしないので苦手な人でも食べられる台湾では貴重な魯肉飯です。味付けはそこまで濃い味付けではないですが、脂身多めで濃厚です。なんなら冬場はコレ食べたらリップクリーム要らないくらい唇が潤います、いやマジで。





魯肉飯と同じ味に煮込まれた煮卵。やはり鶏肉飯には目玉焼き、魯肉飯には煮卵が合うと思うんですよ。この煮卵も見た目に反して味はあっさり味です。





このくたくたに煮込まれた白菜。日本人なら好きな人も多いはず。これも魯肉飯によく合うんですよね。野菜も一緒に摂りたい人にぜひオススメな一品。





柔らかく煮込まれた筍もといメンマ。魯肉飯たべるならコレも必食ですよね。これにも魯肉が掛かってて味付けは同じなんですが、本当に柔らかく煮込まれていて美味。他のお店で食べるより筍の量が多いのも嬉しいですよね。


 

他にも瓜とつみれのスープも人気なので気になる方は是非飲んでみてください。龍山寺からも近いので夜ライトアップされた龍山寺に参拝して、艋舺夜市を散策して小王煮瓜で晩御飯を食べると時間も節約できる上、充実度も高いオススメのモデルケースですので皆さんも是非行ってみてください。

 

ちなみに私はこの日19時頃から

 

龍山寺参拝 (夜の龍山寺も素敵)

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蘇家肉圓油粿(バーワン)で小腹満たす 

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艋舺夜市(華西街夜市/広州街夜市/梧州街夜市)を歩いてお腹減らす 

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小王煮瓜で晩御飯

 

で帰りに豆花を帯外してホテルに帰りました。

 

【次回予告】

次回は今回の台湾旅行で1番買ってよかったおすすめの台湾土産について書いてみたいと思います。

 

 

 

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