三連休に久々に歩き回ったので、その後しばらく全身筋肉痛でした 笑い泣き

 

なんと怠けた体なんでしょう・・。

日ごろの運動不足を痛感し、歩くのって全身運動なんだなって思いました。

 

結構動けたので、これからはもうちょい運動を取り入れて行こうと思います(口だけ) ニヤニヤ

 

さてさて、

昨日は、久々の通院でした。

なんだかすごく混んでいたけど夏休み前だからかな?

 

今回からは、分子標的薬のみになり、

今まで基本毎週通っていたのが3週毎になりました。

 

分子標的薬のみだと、骨髄抑制もなくなる為毎回の血液検査が3ヶ月毎になります。

 

今回は前回好中球の値が低めだったので血液検査をしています。

 

白血球3200/µℓ

好中球1700/µℓになりました。

 

今回は分子標的薬のみの投与なので数値は関係ありませんが、好中球も上がってきたし良かったよ。

 

うちの骨髄には、「もうあの抗がん剤はやらないから安心してー」と言いたい 笑い泣き

 

 

そして、ケモ室に移動してハーセプチン、パージェタの投与です。(都合によりフェスゴじゃないです。)

 

実は、今までも好中球の低下で抗がん剤が当日中止になりハーパーのみの投与というのは何回かありました。

 

でも事前準備は一緒で 氷、頭皮冷却に使うヘアオイル、おでこバンド、バスタオル、手足冷却用の手袋等持参していました。

 

今回からはその装備がなくなった ニヤニヤ

 

パクリがなくなりアルコールが投与されなくなったからバイクで通院できるようになった。

 

とっても身軽になりました。

 

 

ただ、頭皮冷却がなくなったため、今まで使っていたVIP席には座れなくなりました 真顔

 

まぁ、普通の席も新鮮なんですけど、

 

一番困るのがお布団がない。

 

今まで頭皮、手足の冷却をしていたので電気毛布つきお布団が付いており投与時はぬくぬくで良く寝れました。

 

(これ、頭皮、手足以外の血の巡りが良くなって抗がん剤が一気に巡って早く効くらしいです。)

 

掛け布団ないと、冷房もついてるしぐっすり寝た気がしない。

 

備品にひざ掛けが付いているけど小さい。

 

次回から何か持っていこう。

 

今回からは頭皮冷却と抗がん剤の時間が2~3時間短縮になり早い時間に帰れました。

 

上手く行けば午後から別の予定が入れられるかも?

 

副作用はまだ続行中なので、別記事で書こうと思います。

 

 

さぁ、今日もお仕事頑張るぞー!

 

皆さん 良い週末を。

 

 

 

乳がん HER2タイプ

術前化学療法

EC療法4クール終了

ドセハーパー

パクリハーパー

ハーパー等

 術前化学療法 不完全終了

 

センチネルリンパ節生検

+全摘手術

完全奏効

術後残りのパクリ半年遅れで終了

ハーパーは続く

 

遠方から友達が遊びに来ており、家の片づけと、同窓会(飲み会)と観光で3連休が終わりました。
楽しかったけど、どっと疲れました。
 
また誰か遊びに来て欲しいな♪ 
今度はもっと素敵な地元ツアーが組めるかも。
 
そして、今日からぼちぼちブログ再開です。
 
 
 
頭皮冷却が終わりましたので、自分なりの最終結論を載せときましょう。
 
下矢印  頭皮冷却が始まった頃の記事はコチラ、頭皮冷却基本情報が書いてあります。
 
 
こんな感じで、まずー4℃に冷やした水を循環させている水色のキャップをかぶりその上から写真の様に灰色のカバーでギューギューに押さえます。
 
思うに水色のキャップは髪の毛の生えている面積を全てカバーしているわけではありません。もみあげははみ出ている感じがします。
 
これは、私の頭の形が変なのと、頭が大きいからかもしれませんが。
 
後頭部は絶壁な為クールキャップが浮きます。
 
装着してくれるナースさんが頑張ってうまい事被せてくれました。
 
これを更に手で必死に押さえると更に効果が期待できるとの事でした。
(ケモ室ナース談)
 
もみ上げはクールキャップ外にはみ出ていた為ために全て抜けました(たまたまかもしれませんが)。
 
抗がん剤開始、EC療法スタートから2週間で、ちょこっと抜け始め、3週間目でごっそり抜けました。
 
頭皮冷却中は、週三回ぬるま湯で優しく洗う。ドライヤーは送風でとの制約がありました。
 
夏場だし、抜け止まってからは週3回より洗っていたと思います。
 
なのでEC療法では8割抜けてしまいました(8割よりももっと抜けているか?画像いまいちですみません)。
 
 
 

 
抜ける前にショートにしておきその後は抜けるままにしておいたのでズラの下はこんな感じの髪でした。
 
鏡を見るとがっかりでしたね。
 
もっと地肌が露出すると冷たすぎるのでクールキャップの前に不織布キャップをかぶりましょうか提案されましたが、「冷たすぎる上等」な為そのまま冷やしていました。
 
ココで終了後の私が 右矢印 冷却前の私に応える頭皮冷却Q&Aコーナー
 
タラー 頭皮冷却するなら、高いウィッグを買わなくても良いとかナースさんが言ってた。
 
右矢印 これ、私は×ですね、仕事で使用していたので頭皮冷却やってもやらなくても高いウィッグ必要でした、8割ぬけたので・・。でも、使う薬剤によるかも。EC療法ではすっかり抜けてしまったけれど、ドセハーパーやパクリハーパーだけですと抜けない可能性は高いです。 
 
 
タラー 説明書に50%の確率でウィッグを着用するほどの脱毛はみられないとか書いてある。
 
右矢印 これ、どういう意味の50%だろう? EC療法は強い薬で抜けやすいと思います。頭皮冷却しないとほぼ抜けると言われているようですが頭皮冷却すると残る毛が増える気もします。 結果から言って、EC療法では抜けるけれど、ドセタキセル、パクリタキセルでは抜けなかったので50%抜けると言えば正しい気がする(そういう意味じゃないか・・)私は抜ける50%の方に入りました。
 
 
タラー -4℃で頭皮を冷やすなんて、寒すぎたり頭痛くなったらどうしよう。
 
右矢印 最初は冷たいけれど、慣れれば爆睡できるレベルです。(手で必死に押さえつづけるとかなり冷たいよ。)
 
 
花火 もし仮に抜けても髪の再生がはやい。
 
右矢印 これは本当だと思う。 ケモ室でナースさんに言われたり、乳がん友の会で周囲の人に言われたりしました。やや早レベルですが。
 
 
花火 化学療終了後、髪が再生しても頭頂部の薄毛に悩まされる例があるとの事だが頭皮冷却をしているケースで薄毛になった例はない。
 
右矢印 私は薄くなりませんでした、発毛に勢いもあるし。 ケモ室のナースさんも、PAXMANも100%大丈夫って言ってるので正しく着用していれば永久脱毛は免れると思います。
 
 
次にお金についてです。
頭皮冷却の1回の価格が、保険適応外で〇万円でした。
当初はEC4回、ドセハーパー4回の計8回の予定で予算を組んでいたのに途中でまさかのドセからパクリへ。
 
ウィークリーパクリが12回になり当初の予定より10回近く出費が増える結果に 滝汗
 
一万円札が飛んでいく・・・。
 
もとからパクリだったら頭皮冷却をやっていただろうか?
しかも初回からパクリだったら、余計なドセタキセル回の分まで出費しなくて良かったというアホな結末になった。
 
でも、まぁ、お金はまた稼げば良いんだし、忘れましょ、ストレスになるし。
 
 
そして、実は大変な事になってます 笑い泣き
 
私の陰毛が薄くなってしまってね。
 
元々、チョリチョリのボーボーだった陰毛ですが。
 
頭皮冷却していない陰毛は、すっかり薄くなり、毛も細くなりサラサラヘアになってしまいました。
 
これはこれでパンツを穿いていれば大変なことでもないですが、これが頭髪だったらと思うと状況は変わります。
 
陰毛はECの時よりタキサン系の方が抜けた気がします。
 
結果、
もし、病院に頭皮冷却装置があり、お金と気持ちの折り合いがつき、冷却時間が(前30分後90分の)2時間多くかかっても大丈夫ならやってみるのも手だと思います。やらないで後悔するならやってみようっです。 (私はお金に余裕があるわけではないけれど、抜けないかもを夢見て投資してみました・・・笑い泣き
 
もしかしたら1/2の確率で抜けないかもしれないですし。
 
でも、もしかしたら長い目で見ると大して変わらないかもしれませんが。
 
※ 抗がん剤の種類でも状況は変わると思います。
 
 
ドクロ 時間経過と脱毛具合はコチラ
 
昨年8月
EC療法2回目辺りでごっそり抜ける。それから1週間位で抜け止まる。全体の8割くらいの脱毛。それからはあまり抜けない。
 
昨年11月
ドセタキセル、パクリタキセルでは抜けない。(頭皮冷却とタキサン系は相性がよく抜けないと聞いたが頭皮冷却していなくても抜けない、発毛し始める人も多いように感じる)ここから月に1cmのペースで伸びてきた。
 
今年5月
脱ウィッグ、(ベリーショートで良ければ3月位から「脱」出来たと思う)
 
今年7月
前髪7,5cm もうすぐ眉毛に届く。しかしくせ毛になってしまった(そのうち元にもどるらしい)。
 
今年8月
前髪が眉毛に届き、新しく生えてきた毛は直毛になってきています。
 
以上、頭皮冷却の考察(?)でした。

 

近頃、家の片づけやら仕事やらで忙しく、また特にネタもない為ブログはお休みがちです ニヤニヤ のんびりやります。

 

 

先日抗がん剤が終了し、抗がん剤の時にやっていた頭皮冷却も、手足冷却も終了になりました。

 

滝汗 頭皮冷却はほぼ一年間やってたよ。)

 

思えば、好中球の低下で抗がん剤のキャンセル連発でした。

病院の頭皮冷却の枠が少ないのに、ケモ室には迷惑かけた気がします。

 

どうも、乳腺科から「〇〇さん、今日好中球低下でキャンセルです」みたいな感じで連絡が入るようです。

 

急にキャンセルが出てももうその日の枠は使えないし、しかし不可抗力だし、困った患者さんでしたね。

 

でも、ケモ室側でも血液検査の表や薬の量から投与予測をしていたような気がします。

 

一度、自分も主治医も今日はたぶん中止だろうと思っていたけど大丈夫だった日があって、頭皮冷却の予約は入っているのにケモ室で、(今日はキャンセルかと思っていたけど大丈夫だったのね)てな感じで慌てられたことがあります。

 

 

・・前置きが長くなりました。

 

ラスト頭皮冷却の日。

ケモ室で、ナースさんに、今日で頭皮冷却も最後ですね 照れ と言われました。

 

頭皮冷却用のちょっとVIPな特別席も今日で最後か・・・居心地良かったな、ちょっと寂しい。

 

 

そして、投与の30分前に冷やさなければならないので、席についたらすぐに準備をして頭皮を冷やします。

 

水のスプレーで髪を満遍なく濡らして、表面を持参のヘアオイルでコーティングします。

 

ここはいつもは自分でやりますが、ラストなのでナースさんが髪を濡らしてくれました。

 

ナースさんも忙しいのに申し訳ない感じですが、これはおそらく、頭皮冷却終了の最終頭皮チェックだと思います。

 

生え具合とか、生え密度とかチェックされていたように感じます。

 

予防接種「薄くなったり伸びが悪い所はないですね。」

と言われました。

 

それと、

予防接種「ちまとさん、もともとくせ毛なんですか?」

と聞かれました。

 

ニコ「これほどひどくはなかったです。」

と返事すると。

 

予防接種「そうですか、でもそのうち元の状態に近くなるので大丈夫ですよ。」

 

と言われました。

 

良かったです、くせ毛は本当に収集つかなくてボーボーで今とっても大変なので。

 

そんな感じで、最後の頭皮冷却もついでに手足冷却も終了しました。

 

終わったので、今度 頭皮冷却の総括、結果考察をまとめます ゲラゲラ 

 

 

ところで、ケモ室で一緒になる頭皮冷却仲間さんがいるのですが、結構毛が残っているのですよ。

 

投与2回目ですごく抜けたと言っていましたが。

 

投与する薬にもよるのでしょうが個人差ですかね。

 

 

最後の抗がん剤の置き土産、骨髄抑制続行中 (たぶん)。

 

今週、来週とまだ好中球1000/µℓ 以下になっていそう気がします。

なので用心しないといけません。

 

まだ、味覚障害は続いていて、口の中がザラザラする、塩味が感じにくい、カレーが苦い、全体的に味が変といった感じです。

7月中旬に飲み会あるんだけどそれまでにどうにかならないかな。

 

そして、近頃だるいしやる気がないし、仕事中もボケボケだし、皮膚にぷつぷつできやすいし、下痢、おしもがかぶれやすい、ひっかき傷が治りにくいしで嫌な感じです 笑い泣き

 

息切れもするので次回は心エコーでチェックです。

 

 

ところで、

昨年、乳がんについて情報をあさっていた時に教えてもらった書籍 くもをさがす [ 西 加奈子 ]

 

図書館で予約するも、待機人数がすごい事になっていて忘れた頃に順番がキタ。

 

 

 

 

若干疲れ気味だが、頑張って読んでみた。

 

読んでは寝落ちして、また読んでは寝落ちしてを繰り返し、とうとう読み終わり 笑い泣き

 

カナダ暮らしの乳がんトリプルネガティブの方の話でした。

くもって雲じゃなかった・・。

これを見ていると、自分は運動が圧倒的に足りていない気がする。

でも疲れているから出来ない 笑い泣き

 

そんな訳で、近頃ブロ友さんの所へは遊びに行けておりませんでした

 

またぼちぼちお邪魔しようと思います。

 

 

乳がん HER2タイプ

術前化学療法

EC療法4クール終了

ドセハーパー

パクリハーパー

ハーパー等

 術前化学療法 不完全終了

 

センチネルリンパ節生検

+全摘手術

完全奏効

術後残りのパクリも終了

ハーパーは続く

 

 

前にも書いたかもしれませんが。

 

キラキラ 術前化学療法の投与率はこんな感じ。

 

EC療法 4回 減薬無し

ドセハーパー 1回

パクリハーパー1回

ハーパー 2回

8割パクリ 1回

 

以上により術前化学療法終了の投与率は

 

EC療法 100%

ハーセプチン、パージェタ 100%+1回分(術前では一回多い5回投与)

タキサン系(ドセタキセル1回で25%、パクリタキセル1回で8.3%、8.5割パクリ1回7%) 40.3%

この後方胸全摘手術。

術前でタキサン系は4割投与でした。

 

(※ 諸事情により前回書いた記事からちょっと訂正になってます。)


 

術後は

ハーセプチン、パージェタ (現状 12/18回終了)

残りのパクリタキセルは 8.5割パクリ1回7%、7割パクリ5.6%×9回=50.4%

 

結局、タキサン系(ドセタキセル、パクリタキセル)の投与率は 術前術後合わせて97.7% となり、減薬したのにほぼ100%投与した事になってた 滝汗 ちょっとビックリした。

 

半年遅れで抗がん剤投与ほぼ100%で終わり ニヤニヤ

終わりよければすべて良しとなれば良いが。

 

これからは、普通の術後の標準治療となります。

ハーパー残り6回、もう一息です。

 

※ ナゼ 抗がん剤が遅れたかと言うと。

私の骨髄がタキサン系と相性が悪く、特に好中球が低迷し抗がん剤投与基準値に満たずスキップ続きだったからです。

好中球が低下したと言っても実害はほとんどなかったですが・・副作用は人それぞれですね。


 

乳がん HER2タイプ

術前化学療法

EC療法4クール終了

ドセハーパー

パクリハーパー

ハーパー等

 術前化学療法 不完全終了

 

センチネルリンパ節生検

+全摘手術

完全奏効

術後残りのパクリも終了

ハーパーは続く