昨日は東京で知り合いの経営者の方々と夜食事をしておりました。


場所は以前にもご紹介した事のあるお店

「中国料理 美虎」

http://www.miyuki-igarashi.com/


私の著書にもご協力いただいた、五十嵐美幸シェフのお店です。

「旨い」仕事論2 仕事で成長するための53の言葉/永田雅乙
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五十嵐さんの作る中華料理は日本で一番美味しいと私は思っております。

ご一緒した経営者の方々にも、絶対食べて欲しい!!と思い、

お連れいたしました。

ここのお店は外食業界の名だたるシェフ達も、夜な夜な訪れるお店です。

会食もデザートまで終えた頃、お店のマネージャーさんから、

「永田さん、○○シェフがこれから見えるそうです」

と連絡を頂戴しました。

ちょうどご無沙汰していて、お会いしたかった方のお一人です。

新宿で有名割烹料理店を経営されており、お店以外にも

社会貢献活動であったり、有名ホテルの顧問であったり・・・、

とにかく凄い方で、尊敬する方のお一人です。

5分後。シェフがいらっしゃいました。

すぐに私に気付かれ、笑顔で優しく話しに来てくださいました。

「いいか永田。仕事は技術を磨いたり、知識を増やしたりも大切だ。

     でもな、最終的には人柄であり、人間性なんだ。わかるだろ!?」

本当にありがたいです。

外食業界の先輩方は、いつでも気遣ってくださり、生き方を教えてくださり、

一番の手本として存在してくださるわけです。

一番嬉しい言葉は、

「永田。今のお前はとても良い顔してるよ!謙虚にな!」

っと帰り際に言って頂いた事です。

我々外食業界では、先輩方はいつまでも遠く、高いところの存在。

昔は怖くて近づけなかった先輩方と話せること自体は変わりましたが、

“叱られる”こともあり、“褒めていただく”と本当に嬉しい。。。

そんな存在です。

今朝はまた初心に返り、さわやかな朝を迎えております。

改めて、外食業界の魅力を実感すると共に、

この業界で、働ける幸せと、素敵なご縁への感謝を

強く持った一日でした。


お店や、ビジネスをしていく中で

「差別化」

がキーワードとしてよく使われます。


◇競合店との差別化

◇商品の差別化

◇サービスの差別化


といった具合でしょう。。。


私はこの「差別化」ということは非常に理解できる一方、

何か喉にひっかかる感じというか「?」な感じ、ちょっとニュアンスが違う感じを

持っております。


これはあくまでライバルとの戦いが基礎に存在している感じがするのです。

第3者、ライバル、競合企業、競合店、競合商品、商売敵・・・。


よく私は取材などで聞かれます。

「永田さんが携わられる企業では、どのように“差別化”を指導されるんですか?」


「う~ん。。。」

確かに競合を意識していないと言ったら嘘にはなります。

でも意識と言うより、常日頃情報を集め「知る」といったくらいでしょう。


私が携わっている外食産業、外食店舗での私の持論は

「競合がどうかではなく、自分達がどうあるか」

だと思っており、実践しております。


また私が見るべきものは、「競合」などではなく

『お客様』

なのです。


また永田の綺麗事が始まったと言われそうですが、

それ以外見る必要もありません。


「競合」については、常時情報を集め「知る」。

そしてお店にも伺い視察をする。


しかしそこで私がやっていることは、

「学ばせていただく事」

です。


他社、他店から学ばせていただき、単純に自分達のお店で

「お客様を笑顔」

にする為の勉強なのです。


なので、私の考えは

「差別化」

の時代はもう終わり。。。


これからは

「独自化」

の時代である。

っというのが私の考えです。

どことなく落ち着く始発新幹線の出発待ち車内です。


昨晩は23時半にホテルに戻り、その日の研修の内容を

まとめたり、仕事をして眠りについたのは午前3時。


今朝は4時50分に起床し、今は新幹線です。


意外とこの生活が馴染んでおります。


大阪のホテルも毎週泊まっておりますので親切ですし、

新幹線は我が家のようですし、リズムが合っております。


今朝は9時~東京で打合せが入っております。


最近の私のスケジュール上、東京に戻ると大人気なスケジュール。

(自意識過剰気味ですが)

ここぞとばかりに、朝から夜中までしっかりと様々な方との

お打合せなどが目白押しです。


「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」

を何年も飽きずに使い続ける私ですが、

たまのことなので、しっかりと会議にも参加いたします。

(最近、社会性が少しついてきたようです)


新幹線移動の最中にはもちろん

「読書」

です。


この3日間の出張の合間に読んでいる本が、

加賀屋のこころ/細井 勝
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です。

東京駅に到着するまでには読み終わります。


月間12冊~15冊くらい本は読むのですが、

最近の読書スポットは新幹線とカフェとホテルです。


何か落ち着いて本が読み進められるスポットってありませんか?

外食産業に関わらず、私は仕事での大切な事の一つに

「想像力と創造力」

を挙げております。


例えば・・・、

どこかのお店で食事をした際でもトレーニングはできます。


想像力:このお店は何坪位かな?何席?ホールは何人?キッチンは何人?

     今のこの時間でこの来店具合だと売上は月商いくら位だろう?

     この料理の原価率は?キッチンのスキルは?

     ホールの振る舞い、店舗の清掃具合から店長はどんなタイプだろう?

     などなど。。。


創造力:何故この業態にしたのかな?この内装からすると経営者はこんな人かな?

     この雰囲気からすると普段はこのお店のコミュニケーションはどんなだろう?

     私がこのお店の店長だったらこういう営業をするなぁ~?

     このお店の内容を学んで自分のお店に活かすとどうなるかな?

     などなど。。。


私は日々のシーンで様々な「想像と創造」をし、勉強させていただいております。


今では、伺うお店では大抵何の資料も頂戴しなくても、

お店の大きさ・席数・客単価・月商・原価率・人件費率・利益率・・・、

さらにはお店の目に見える課題、目に見えない悩みまで、

さらにさらには、そのお店の未来に起き得ることすら予想でき、

的中させます。


クライアントからは「超能力者」のように驚かれる事も多々あります。

しかしこれはいたって「超能力」ではなく、普通に訓練していればできるのです。


これは数値的なことだけでなく、「他人の気持ち」を知る事でも同じです。

相手はどんな人なのか?今どんな気持ちなのか?何を望んでいるのか?


よく「人の気持ちになって」といいますが、

本気で取り組む事は日常生活では意外と少ないものです。


これはいつ何時どこでもできるトレーニングです。

是非お試しください。

私がコンサルタントをしていると各企業様に共通していることがあります。


誤解を招くかもしれませんが、

「社員、部下を信頼していない」

企業があまりにも多いのです。


管理、教育、マネージメントの名の下に

社員、部下を監視し、行動を制約する。


私から見ていると折角の才能、可能性を潰すことであるのに、

「実績」「成果」「結果」

は求める。


しかし一番の問題はこれを経営者、上司などマネージメント層は

「社員、部下の為」

にやっているということです。


決して悪気があってやっているわけでなく、

むしろこのマネージメント層は「実績」「成果」「結果」

を出す為の最も優れた手法であると信じていることなのです。


企業や組織は大きくなればなるほど、

“信じる”

ことが一番の力となります。


また個人でも同じ。。。

まずは“信じる”ことからスタートすることが大切なのです。


この管理・教育・マネージメントという大義名分を捨て、

自分が部下の立場、社員の立場にたってものを考え、

どのような環境がやる気を発揮するか、

どのようなコミュニケーションを望んでいるのか?

を『ゼロ』から考えなければなりません。


「信じる」

ことというのは、時に忍耐、時に裏切り、時に感動・・・、

一筋縄ではいかないものです。


しかし必ずこの「信じること」のパワーと素晴らしさの実感は

そう遠くない未来に訪れます。


皆さんもまずは身近な方々を本気で

「信じる」

ことからはじめてみませんか?

仕事をしていると数々の課題に出くわします。


お店を運営していても、原因を追究すると

たった一つの課題であることはごく稀であり、

複数の課題が混在しています。


我々コンサルタントは、仕事上その課題を抽出し、

課題を整理し、優先順位をつけ、解決方法を各々検討し、

解決スケジュールを組み立てます。


この課題解決のフローは皆様でもご存知なのですが、

事の他、実際に出来ている方が少ない実情もあります。


では、難しく考えず比較的気持ちが楽に取り組める

一番効率の良い課題解決法をお教えします。


思いつく限りの課題を箇条書きにします。

その中で「A・B・C」ランクで重要なランク分けをします。


そのAランクの課題の中でも一番重要なものだけを

その1週間なり、1ヶ月なり集中して取り組む事なのです。


その時はその他の課題の事は一切忘れ、

一つの課題解決に集中するのです。


それが解決したら、次に重要なものに取り組む。


その繰り返し。


約束事は一つ。

「一つの課題以外のことは忘れ、集中する」

ことです。


3つ、4つ・・・と解決していくと、

何故か相乗効果で実際の解決した課題数以上に

物事が解決してきていることに気付きます。


よかったらお試しください。

明日5月10日は私の大切な大切な愛娘の

「4歳の誕生日」

です。


この間産まれたばかりなのに、もう4歳。

早いものです。


今では一端の口をきき、日々娘に説教をされております。


私は明日の誕生日には出張でいられないので、

今日が誕生日祝いです。


先程、一緒に誕生日プレゼントとケーキを買いに行きました。


欲しいおもちゃのねだり方も、立派な

「レディー」

です。


解っていても娘のおねだりには人一倍弱いパパなのです。


とにかく愛娘には、健康で、笑顔で成長してもらえれば

言う事はありません。


4歳まで健康で笑顔いっぱいで育ってくれた事に感謝です!

今日は東京です。

っていうかここが本拠地です。(留守がちですが・・・)


昨日、潰れたお店を1件買い取りました。

弊社ではよく閉店してしまったお店を自ら買取、

自ら再生します。


フードビジネスコンサルタントのイメージ(弊社のイメージ)は、

外食チェーンや有名店に対してアドバイスをしたり、研修をしたり・・・、

まぁそれこそ「コンサルタント」なイメージが強いのですが、

弊社では自らも「コンサルタントらしく」お店を運営していきます。


「コンサルタントらしく」って!?

って思われると思います。


そう。

今回のように失敗されてしまったお店を買い取り、

再生するってプロとしての醍醐味なんです。


昨日買取ましたが、6月1日に開店する予定です。


今回のテーマは

「ふかひれ」

です。


そのうち詳細を書いていきますので、

開店のあかつきには、一度見に来てください!

お店の社員とスタッフさん。

店員さんとお客様。

上司と部下。

夫と妻。

親と子供。


様々な関係の中でコミュニケーションが日々されております。


よくクライアント様の店長さん達に質問をします。


「コミュニケーションで大切なことってなんですか?」


そうするとこんな答えが返ってきます。


「伝える事」

「会話」

などなど。。。


私なりの解釈ですが、コミュニケーションで大切なこととは

「相手がどう受け取るか」

だと思います。


またそれは“会話”に限定されたことではありません。


お店においては、

「表情」

「声のトーン」

「立ち振る舞い」

「タイミング」

など見栄えや雰囲気もお客様とのコミュニケーションにおいて

とても重要なポイントになります。


なので「空気を読む」ということも大切なコミュニケーションで

あると最近強く感じております。


例えば「上司と部下」という関係だけでも、

上司も様々なタイプがおり、部下も個々が違う性格な訳です。


なのに特に上司は部下の一人一人に違うコミュニケーションは

あまり取らないのではないのでしょうか?


「上司=偉い」「相手は解ってくれる」

「給与をもらっているんだからそこまで気遣う必要はない」

などといった勘違いが原因かもしれません。


また外食店舗においてよくあるケースですが、

働いている店舗スタッフ側としては

「元気に、笑顔で、一所懸命やっている」

のですが、お客様からすれば

「感じが悪い、元気がない、笑顔がない」

と受けとっている。


ようするに「自分はやっている」「自分なりにはやっている」

ことが多く、店側もお客様側も報われていない状態になっている

ケースは非常に多く見られます。


もう一度コミュニケーションの基本に回帰し、

「コミュニケーションは相手の立場にたって行動・発言をし、

全ての結果は“どう伝えたか?”ではなく“どう相手が受け取ったか?”

である」

ことをしっかり考え、理解し、受け入れることが必要です。


こんなことを書いている私も、日々反省する事ばかりなのですが・・・。。。