占星術の種類と参考書籍をメモ

都度、更新します。
占星術の種類
■ 伝統占星術(トラディショナル占星術)
紀元前から中世ヨーロッパまでの技法を重視する古典的な占星術。
7つの古典的惑星を主に使用(太陽〜土星まで)し、ハウスシステムはプラシーダスよりホールサインを用いることが多い。
■ 心理占星術(Psychological Astrology)
ユング心理学が強い影響を与えた占星術。
心理占星術は、現代占星術の中核の一つへ。
■ 現代占星術(モダン占星術)
20世紀以降に発展したアプローチで、天王星、海王星、冥王星など外惑星も活用。
■ 進化占星術(エボリューショナリー占星術)
魂の進化と過去生(カルマ)にフォーカス。
ドラゴンヘッド&テイル、冥王星の配置を特に重視
「なぜ今この人生を生きているのか?」という根本テーマに迫る
■ 医療占星術(メディカルアストロロジー)
健康状態や体質傾向をホロスコープから読み解く。
各天体や星座に対応する体の部位を重視
■ ホラリー占星術(質問占星術)
特定の質問に対して、質問した時の天体配置(ホラリーチャート)で答える技法。
「失くしたものは見つかるか?」「この相手と結婚するか?」などに即答
■ 選時占星術(エレクショナル占星術)
最良のタイミングを選ぶための技術(結婚、開業、引っ越しなど)。
成功の確率を上げたいイベントの日時決定に使う
■ マンディーン占星術(社会占星術)
国家、経済、地震、戦争など社会的出来事を読む。
国の建国図や選挙のホロスコープを使う
個人的には進化占星術に興味があります

占星術の本
「魂の設計図」
Amazonで☆4.0(60)。
1,650円。
たぶん30代くらいの女性が書かれた本で、内容はシンプルで読みやすいのに、本質を突いてると感じました。
占星術の基礎知識を学んだ後に読んで、ごちゃごちゃになりそうな多くの知識がうまく整頓できたように思います。
この若さでこんなふうに人生を見ることが出来ていれば、これからいろんなことが出来るだろうなあ。
時々自分の頭のリセットの為に見返したい本です。
「冥王星」
ジェフリー・ウォルフ・グリーン著
Amazonで☆4.3(49)
4,290円。
高価なんですけど購入
地味に読み続けてます。
「魂の設計図」
ジェフリー・ウォルフ・グリーン著
Amazonで☆3.9(36)
4,490円と高価ですが、読みたい…
まだ買ってません。
先日注文していた、
…なんか難しい













タロットカードのイメージはいかにもオカルトチックな占いだと思っていましたが、占星術の学びをベースにいろいろ考えていくと、カードの偶然性と直感を使って自分の無意識の世界を言語化し、意識の世界に上げることで、次の行動を促すためのツールかなと思うようになっています。
カードを引くという行為には「偶然」が介在していますが、その偶然は心理学でいう「シンクロニシティ(共時性)」として、自分の内面や今の状況と不思議な一致を見せる、意味のある「何か」があるようです。
日常においても、ふとご縁を感じたり、直感で危険性を感じたり、嫌な予感がする等の「何か」です。
そして、カードの絵柄や象徴は、私たちの直感を刺激します。
頭で考えてもわからなかった感情や課題が、カードを通してふと浮かび上がってくる。
それは、無意識に沈んでいた思いや気づきが、絵や言葉を媒介にして言語化される瞬間です。
こうして、タロットカードは自分自身と向き合う「鏡」となり、私たちが次にどんな一歩を踏み出せばいいのかをそっと示してくれる。
タロットは、未来を決めつけるためではなく、今ここにいる自分を理解し、よりよい未来を選ぶために、内面(自分の無意識)との対話を助けるパートナー(ツール)なのだろうと思います。










ただ、タロットカードを実際に持ち、参考書や参考サイトを見たりして思うのは「なんだか重くてまだ占えないなあ」という感覚。
なぜそんなふうに感じるのか? をChatGPT に聞いてみました。
(以下抜粋)
- 正解を求めすぎているーーー タロットに「正しい答え」や「的中」を求めすぎると、自由な直感の流れが止まってしまいます。「当たってるかどうか」よりも「自分が何を感じたか」に意識を向けることが大切です。
- カードの意味を覚えようとしすぎているーーー 意味を丸暗記しようとすると、直感が入りにくくなります。まずは絵を見て、感じたことを自由に言葉にしてみるのが良いスタートです。意味はあとから自然に身についてきます。
- 無意識とつながる感覚に慣れていないーーー タロットは、普段あまり使っていない「感覚」「直感」「右脳的な意識」を刺激する道具です。最初はそれにアクセスするのに時間がかかるかもしれませんが、繰り返し触れていくうちに自然とつながれるようになります。
- 自分自身と向き合うことへの戸惑いーーー タロットは外の誰かを占うというより、まずは「自分と向き合う」道具です。本当の自分の気持ちに触れることが怖い、という無意識の抵抗もあるかもしれません。-
(抜粋終わり)
ChatGPTめ、ズケズケ言うなあ











どうすればタロットカードを自信を持って使えるようになるかについては下記のような方法があるそうです。
●日々1枚引きをしてみる(ワンオラクル)
→ 朝や夜に1枚引いて、「このカードは今の自分に何を伝えようとしてる?」と問いかける。
●日記のようにタロットを使う
→ 感じたこと、浮かんだ言葉を書き留めていくと、自分なりの意味のつながりが見えてくる。
●誰かに話すようにカードと対話する
→ まるで親しい友人やカウンセラーのように、カードに問いかけてみると意外な視点が返ってくることがある。
いずれにせよ、タロットは「当てる道具」ではなく「問い直す道具」という認識が必要のようです。










せっかくなのでワンオラクルをしてみることにしてみました。
問い.「私とタロットの相性は?」
カード. 「カップの8番」
得たいモノはすぐに見つかり、またすぐに元の場所に戻ってくるだろう。
そしてそのときには、朝日に輝く満面の笑みとともに、豊かな収穫を携えていることでしょう」
この感覚、いいじゃん

●読み解き(by ChatGPT )
【カップの8 正位置】
キーワード:見切りをつける・旅立ち・内面的探求・本質を求めて離れる
【リーディング】
このカードは、「満たされているように見えるものからあえて離れ、本当に自分が求めるものを探しにいく旅に出る」ことを意味します。
「私とタロットとの相性は?」という問いに対してこのカードが出たのは、あなたがすでに“形式的な占い”や“外側の答え”には満足しておらず、もっと深くタロットとつながりたいという気持ちがあることを示しています。
つまり、あなたとタロットの相性はとても良い。
ただしそれは、「答えを当てる道具」としてではなく、魂の旅のパートナーとしてタロットと付き合いたいと思っているという意味での相性です。
またこのカードは、「いったん距離をとることで、本当に大切な関係が育つ」ことも暗示します。
今「まだ使えない」と感じているのも自然な過程で、無理に「占えるようにならなきゃ」と思わなくて大丈夫。内なる呼び声が整ったときに、自然にタロットとの関係は深まっていきます。
【メッセージ】
あなたとタロットは、すでに“表面的な関係”を超えて、より深い魂の対話に向かっているところです。
今は焦らず、必要ない「技術」や「正解」から離れて、本当に心が響く使い方を探す旅を続けてください。
マジすか

今日は田んぼ水入れ作業の最終日!

4/27(日)に水を入れ始めてから、5日間毎日作業がありました…。
もしかしたら一年間の田んぼ作業で一番大変な作業かも











最終日の今日は、水の流れの確認と擁壁の草刈り。
草刈り前。

草刈り後。

刈った草を田んぼの中に鋤き込んだ後。

漉き込み具合がちょっと足りなかったかなあ…。
(写真を見て気付く私…
)











草刈りによって、田んぼの中の白糸の滝がよく見えるようになりました


田んぼ間を流れる水の具合もまずまず。

全ての田んぼの周りの擁壁と畔を一通り草刈りして、

刈った草は田んぼの中に鋤き込んで、

ひとまず田んぼの水入れ作業は完了としました。

漉き込み作業は当然トラクターを使うんですが、細かいところはレーキを使った手作業なので、結構な肉体労働で疲れました…











これで田んぼの水入れ作業は一通り完了ですが、
これから先が今年のメインイベント『天敵の「稗」対応』❗

お米の場合、水の中に浸けられた種モミは水を吸って膨らんでいき、積算温度(日平均気温 x 日数)が100度を超えるとモミの中の芽のもとが動き出すと言われているんだそうです。
山口県周南市の5月の平均気温「高 / 低 = 23℃ / 14℃」から日平均気温を18.5℃と考えると、100℃÷18.5℃/日=5.4日くらいでお米はようやく発芽する計算です。
お米と稗を比べると、やっぱり稗の方が成長スピードが早いんだな

今年はすぐに田植えをせずに1週間以上経って、稗が生えてきたところで代かきし、一網打尽にしてやる計画

次に田んぼに来たとき、稗がにょきにょき生えてたらいいなー



今年はお米が大変です

そしてスーパーでのお米価格は最高値。
ニュース曰く、4,217円/5kgだそうです。
大阪万博用にお米を確保しているといった噂をSNSで見たような気がしますが、あの情報が本当だったら来年は大丈夫だよね、と思いたい。
でもお米農家の平均年齢が70才という現実を見ると、今後もお米の収穫量が漸減し、国産米を入手しづらい状況が恒常的な風景になるかもしれません。











昨年わたしがお米を作ったコストは原価だけで8,000円/10kgでした。
無化学肥料&無農薬なので出費は多くないはずですが、雑草だらけで収量が少なかった為、このくらいの原価になった次第です。
そんな私としては、今のお米価格高騰の状況は、単に安過ぎたお米価格が適正化されているので良い傾向なのでは?と思ったり…。
っていうか今の問題は価格ではなく、お米を買いたい人が購入できない状況になっていること。
一体お米はどこに行ったんでしょうね。
この状況を前向きに捉えるとしたら「このくらいのお米価格であれば農業やろうかな」という人が出てくるのでは?という長期的な希望かな。
- 実家に田んぼがある人は、今の仕事を続けながら自給できるくらいのお米づくりをする
- 田んぼがない人は、休耕田を使わせてもらい(※今の私)、お米づくりの経験と実績を培い、将来的には里山に移住して自給自足生活を満喫する
…みたいなことが日本中で進めばいいのになと思っています。










お米の一時的な輸入拡大案もあるようです。
でも、米国産のお米は輸送コストをかけているにも関わらず何故か国産米より安い。
なんか怪しい

一方、お米を輸出する意図もあるそうで。 日本の人口減少を気にしてお米余りを輸出で対応しようとしているのなら、小麦粉消費を減らして、米粉消費を増やす施策をしてはどうかと思ったり。
President Onlineが掲載しているキヤノングローバル戦略研究所の方の記事がありました。
「コメ農家の時給10円説」はウソである…日本人に高いコメを買わせ続ける農水省・JA農協の"裏の顔"この記事に「■戦後の「農地改革」の大失敗」という章がありますが、失敗ではなく「誰かの思惑どおり」だったとしたら?

もしこの仮説に対して抗おうとした場合、必要なことは「常識を疑う力(非常識)」かなと思ったり











1837年(天保8年)に大坂(現在の大阪市)で起きた大塩平八郎の乱。
この背景には、天保の大飢饉による食糧不足と米価高騰、役人や豪商の不正がありました。
彼は民衆救済を奉行所に訴えましたが拒否され、自らの蔵書を売って救済にあたりましたが限界を感じ、武装蜂起を決意しました。
1837年2月19日、大塩は自宅に火を放ち、門弟や農民らとともに豪商や役人を討つために挙兵しましたが、反乱は半日ほどで鎮圧。
しかしこの乱は幕府や社会に大きな衝撃を与え、各地で一揆や反乱が相次ぐきっかけとなり、幕府の改革(天保の改革)にも影響を与えました。
今、社会的に必要なのは現代版大塩平八郎の乱かもしれません。
私は大塩平八郎のような動きをする自信を持ち合わせていませんが、せめておうちで食べるくらいのお米は自分で作れるように動きたいなと思います。










政治に対して言うべきことを言うってことはとても大事なことだなと思うようになってきました。
一方で自分は何が出来るのかを考えて、自分自身が何らかの行動に移すことも大事だなと思うようにもなりました。
これから必要な知識は、常識的には生成AI? AGI?
いやいや、やっぱり田んぼでお米をつくるスキルでしょ

これが現代の非常識でしょうかね
