今日は田んぼ水入れ作業の最終日!

4/27(日)に水を入れ始めてから、5日間毎日作業がありました…。
もしかしたら一年間の田んぼ作業で一番大変な作業かも











最終日の今日は、水の流れの確認と擁壁の草刈り。
草刈り前。

草刈り後。

刈った草を田んぼの中に鋤き込んだ後。

漉き込み具合がちょっと足りなかったかなあ…。
(写真を見て気付く私…
)











草刈りによって、田んぼの中の白糸の滝がよく見えるようになりました


田んぼ間を流れる水の具合もまずまず。

全ての田んぼの周りの擁壁と畔を一通り草刈りして、

刈った草は田んぼの中に鋤き込んで、

ひとまず田んぼの水入れ作業は完了としました。

漉き込み作業は当然トラクターを使うんですが、細かいところはレーキを使った手作業なので、結構な肉体労働で疲れました…











これで田んぼの水入れ作業は一通り完了ですが、
これから先が今年のメインイベント『天敵の「稗」対応』❗

お米の場合、水の中に浸けられた種モミは水を吸って膨らんでいき、積算温度(日平均気温 x 日数)が100度を超えるとモミの中の芽のもとが動き出すと言われているんだそうです。
山口県周南市の5月の平均気温「高 / 低 = 23℃ / 14℃」から日平均気温を18.5℃と考えると、100℃÷18.5℃/日=5.4日くらいでお米はようやく発芽する計算です。
お米と稗を比べると、やっぱり稗の方が成長スピードが早いんだな

今年はすぐに田植えをせずに1週間以上経って、稗が生えてきたところで代かきし、一網打尽にしてやる計画

次に田んぼに来たとき、稗がにょきにょき生えてたらいいなー


