私の婚活体験談を綴っております。

 

 

 

【これまでのあらすじ】

 

婚活サイトで出会った彼と3、4ヶ月メッセージ交換をした後、週1回くらいのデートを2ヶ月続け、晴れて恋人同士に。一緒にサイトを退会しようと言ったら、おかしな理由で拒否され、来月の自分の誕生日まで待ってほしいと言われる。他にメッセージ交換をしている相手がいるんだと疑いながらも、彼とクリスマスデートへ。

 

 

 

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婚活レポ⑧傷だらけの消防士

婚活レポ⑨傷だらけの消防士と待ち合わせ

婚活レポ⑩傷だらけの消防士に惹かれてく

婚活レポ⑪傷だらけの消防士の気持ち

婚活レポ⑫傷だらけの消防士、突然の

婚活レポ⑬傷だらけの消防士の決断

婚活レポ⑭傷だらけの消防士とついに

婚活レポ⑮傷だらけの消防士どうして

婚活レポ⑯傷だらけの消防士とクリスマス

 

 

 

つづきです。

 

彼は自分でも言っていた通り、本当に女性の扱い方が分からない人なのかなと思いました。

 

距離を測りすぎて身動きが出来なくなってしまうような、返す言葉を考えて黙り込んでしまうような。でも、もっともっと二人で過ごす時間が増えれば、もっともっと近付けるようになると信じていました。

 

 

私は帰りの車の中で尋ねました。

 

 

 

「誕生日まで待って欲しいって言ってたけど、どうして誕生日なの?」

 

「同僚が僕の誕生日プレゼントで入会してくれたやつだから」

 

 

 

……ああ。その設定は崩れてないのねぼけーと苦笑い。

 

 

 

「じゃあ、誕生日に退会っていうのは変わらないんだね」

 

「うん。そういう約束だから」

 

 

 

もし、本当に同僚が彼のためを思って婚活サイトに登録してくれたのなら、彼女が出来た時点で退会しても怒らないんじゃないかなって思うんだけどあせる

 

むしろ、期限以内にカップルになったんだから喜ぶんじゃないのかとぼけー良く分からない彼の同僚への配慮ですあせる

 

彼の意志は固かったので、私も譲りませんでした。

 

ということは、彼と次に会うのは年が明けてからです。まだまだ、2週間近くあります。彼と出会った日から、そんなにも長く会えなくなるのは初めてのことです。

 

 

ひょっとして、このまま二度と会えなかったりして………。

 

 

嫌な予感がして、楽しかったはずのクリスマスデートの帰り道は心を重たくしました。

 

彼は家まで送ると言いましたが、私は断って、新宿で降ろして欲しいと言いました。ここでダラダラと縋ったら、私の言おうとしていることが伝わらないと思ったんです。

 

タクシーで混み合うロータリーに停車して、彼は運転席から助手席のドアに回り、「危ないから気を付けて」と、少し名残惜しそうに私を見送ってくれました。

 

 

その3日後、本当は会う約束をしていた日を通り過ぎました。次の約束も通り過ぎました。

すべてのデートをキャンセルすると言ったのは私なので、一切の連絡をしませんでした。彼からも連絡はありません。

 

 

苦しくて苦しくて、時間が経つのがものすごーく長く感じました。えーんあせる

 

 

それから2週間が経ち、大晦日を迎えました。

 

さすがに何も言わないまま年を越すのは嫌だなと思い、「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします」とメールを送りました。会うのは止めようと言ったけど、連絡まで断とうとは言ってないのです。

 

けれど、いつもなら遅くても1時間以内には返事が来るのに待てども待てども返ってきません。電話を架けても留守電。

 

年が明けても、正月三が日が過ぎても返事がありません。

 

そう。これが俗にいう、

 

 

 

 

音信不通。

 

 

 

つづく