漢語を作り始めちゃった日本人 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

前回の続きです。

参考「日本語確立のための日本人の格闘の歴史」

 


平仮名とカタカナの発明、

これで日本人は原語(中国語)の制約なく、

日本語で自由に文章を書くことが出来るようになりました。


これって、

Mr.Chirdrenや、宇多田ヒカルさんが登場したってことだと思います。

これで日本人は原語(日本語)の制約なく、

ロック(現在の言い方ではJ-POP)を表現できるようになりました。


つまり、文字としての日本語が確立し、漢語が自家薬籠中に入ったってことです。

参考「jpopの完成者」


次に日本人が始めたのが、

欧米語の訳語にあたる漢語を作り始めることでした。

電話、物理、政治、人民、共和国

これらは全部日本人の発明です。

参考「和製漢語 」


つまり現在の中国の正式名称、

中華人民共和国

文字の5/7は日本語です。


つまり、現代の中国人は、

日本由来の言葉を使わなければ、

自己紹介も出来ないわけです。


この画期的なところは、一語二文字以上にしてしまったことです。


本来の中国語は、

一文字、一音、一意

が原則です。

なので、これは当時の中国人には違和感があったようで、

なんとか、既存の一語で表そうとしたようです。

経済学=>計学

社会学->群学

形而上学=>玄学


でも、そういう概念を持ち合わせない民族の既存の言葉に、

それを押し込んでしまうなんて、そんなの無茶ですよね?

違和感ありすぎ。


GODの訳語として、

既存の日本語である「かみ(神)」を使ってしまうような暴挙です。

参考「信教の自由の日に関する変な文章 」

 

 

それを自然にする方法の第一は、

オリジナルの原語の発音を導入して、

「ゴッド」

という、新たな日本語を作ってしまうことです。


あるいは、どうしても「神」という字が使いたければ、

キリスト教(基督教)の神ってことで、2文字にして「基神」

とでもするべきです。

そうすれば、

日本語オリジナルの「神」は「日神」とでもすることで、

判別可能になります。


そうしておいて、日本語辞典に、

#####
「神」

というのには、「基神」と「日神」の2つがある。

現代日本人はそれを「日神」と言うが、

元々の日本語の「神」は、「日神」のことで、

古文書の残る「神」は、現代日本では「日神」と表記される。
#####


とでも、明記しておくべきだったのです。


そうすれば、日本語を英米語に訳す方だって、それを、

Christianity GOD

にするか?

Japanease GOD

にするか?

を文脈に応じて、訳し分けてもらえることになったはずです。


それをせず、

GOD=>神

とすることで、欧米人に

神=>GOD

と訳出することを許した人々に、

現在の僕は、単なるミスを通り越えて、悪意すら感じます。


少なくとも、その混乱を招いた責任はお前たちにある!

そう糾弾して構わないと、思っています。

参考「日本の戦争にYESを突き付けた人々」


まあ、それはともかく、、、

「漢字2語からなる言葉を作る」

これ、そのオリジナルを作った人達(中国人)にすれば、ほとんど反則!

そんな発想だったわけです。


まさに、ベビーメタルな出来事だったのです。

参考「日本語ロック確立のための日本人の格闘の歴史 」

 



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