最近の政治に関して思うこと | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

僕は、現在、Facebook上の田母神道場というグループのメンバーになっています。

ここは、元航空幕僚長の

田母神俊雄さん

の政治思想に共鳴する人達の集まりなので、

平均的な日本人に比べると、政治的スタンスは、基本的にかなり右です。


なんで、僕も、憲法9条は改正した方が良いと考えています。

というか、

戦争放棄なんて放棄して、

自衛隊を国際法で動ける、正規軍にするべきだと考えています。


はっきり言って、

僕の現在の日本の世論を形成する平均的な日本人に対する認識は、

「勉強不足だし、無知だし、物事を客観的に観察出来ない。

論理的に考えられないし、感情に流さがちである。」

と思っています。


どう考えたって、現在の日本の平和を守っているのは、在日米軍と自衛隊です。

でも、平和憲法が日本を守った!

そういうおかしなことを、未だに言っている人が、結構います。


戦争をしないと紙に書けば、戦争にならない!

という発想は、

試験に滑ると言えば、試験に滑る!

と同じ発想です。

つまり、

「言挙げすると、それが実現する」

ということです。

すなわち、

日本の伝統的な宗教である、言霊信仰という迷信に引きづられた発想です。


戦争をしたくないと思うのなら、気持ちに引きずられることなく、

もっと、合理的に考えなければならないと考えます。

参考「集団的自衛権の行使容認について」

参考「集団的自衛権の行使容認について その2」


ただ、そうは言っても、民主主義国にあっては、

政治的に前に進めるためには、過半数を取る必要があります。

なんで、完璧ではなくても、より望ましい方向に行くのであれば、

賛成をする必要があるかと、考えています。

その意味で、私は安倍総理の改憲案に賛同します。


筋が通っているのは、石破さん案かと思いますが、これでは過半数を取れません。

また、石破さんは、それが分析できた上で、あえて言ってると思います。

従って、私は、石破さんは、

改憲論者の皮を被った護憲論者

なんだろうと、分析しています。


あるいは、この案なら通らないと見た護憲派野党も支持してくれると、読んでいるのかも知れません。

その場合は、政治的ポリシーなんかどうでも良く、

総理になりたいだけ

ということだと思います。


多分、この辺の分析は、田母神俊雄さんとも、一致しているのではないかと、考えています。

参考「田母神俊雄講演会at茨城護国神社参加報告」

石破さんは、権力を取るためには国民を騙しても良い。

そう考えているように思えてなりません。

参考「森友、加計問題に関し、本を読んでみました」


話は変わります。

平和憲法って、理想はわかるのですが、その実現手段は、空想的です。


ところが、保守界隈の人と話すと、

これもまた、正論なんですけど、現実が見れていないと思うことが多いです。


そういう意味では、

右も左も一緒だな。。。

と、軽く失望感を感じています。


なんか、日本全体を動かす努力をせず、内輪の論理に終始し、

「世の中間違っとる!」

で終わってしまっている状況に、

辟易している、今日この頃です。


僕は以前、現代は江戸末期に似ていると書きました。

参考「新元号、令和を迎えるにあたって」

 


吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬、西郷隆盛、等々は、

そう言う世論の中、命をかけて、

日本をあるべき方向に引っ張ったわけで、

改めて、日本の大偉人だったんだなあ。。。

と思いいたりました。

参考「吉田松陰の本を読んで見ました」

 

 

 



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