集団的自衛権の行使容認について | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

近所のガキ大将からお菓子を取られずに、けんかになるのを防ご
うと思うのであれば、友達の協力を取り付けた上で、そのガキ大
将に、こういえば良い。「僕をいじめたら、A君、B君、C君が黙
っていないぞ!」。

そうすれば、タイマンではかなわない相手であっても、多勢に無
勢ではかなわないから、いじめるのを差し控えるようになる。だ
けど、A君、B君、C君の協力を取り付けるためには、当然こう言
う必要がある。

「もし君がガキ大将からお菓子を取られるような事態が起きるよ
うなら、僕も黙っていないから。」従って、単独ではかなわない
から相手から、いじめられけんかになるのを防ごうと思うのであ
れば、仲間の協力を取り付けるのは、必須である。

この作戦を、人間の集団である国家レベルに適応したものが、集
団的自衛権の行使である。従って、これは不当な権利侵害を防ぎ
つつ戦争を防ぐための策であって、断じて戦争をするための法案
ではない。

もし、これを容認せずに戦争を防ごうと思うのであれば、日本は
世界一戦争の強い国になる必要がある。

参考 「戦争が弱いと戦争になる」


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