b s c music - B -6ページ目

以色列異色列

シャロン元首相が死去しましたが(前置)
とぃってrTLで見かけて気になったコンピやーつ

『Mediterranean Grooves And Raw Sounds』

(Amazon.co.jp)

いつの時代のどこの音楽? 一聴して「イスラエル!」と即答できる人はいないのでは?“多国籍&無国籍&タイムレス! ベリーダンサーやDJに人気のバルカン・ビート・ボックスや、サーフ・ギター・ロック・トリオのブーム・パムをはじめとするイスラエルのアンダーグラウンド・シーンで活躍する全18組20曲を収録したコンピ盤「Mediterranean Grooves & Raw Sounds」ついに日本盤発売”

 Discogs見ると2011年3月リリース作品らしい、国内盤は今月8日 #時差

レーベルページ(Tuff Beats:アーティスト解説有)で数曲、そこにリンクあるアマゾンやHMVでは全曲、試聴可。

▶参考に1曲目、収録曲の中でもエキゾチックな方っぽい。Gt、Tub、Dsという編成。アフリカの海辺の方にもありそうだな。このコンピと同時に2010年の3rdAlbum日本盤リリースするってよ。わっしょい!

さすがイスラエルって感じだー。何かしら持ってる感。安直に音色で、シリアとかアラビアからバルカンの辺り思い浮か-ば&べ-られた。

(収録曲)全体見るとクラブ方面の要素多めかしら、ベースだったり電子音あたりがイスラエルに繋がるイメージある。詳しい人なら即答できそうだけどな。如何に?はてさて、兎に角、ごった煮な感じがたまらんわーい!

ちなみにこちら▴の"FREE"試してみましたが、ドメイン切れみたいなでサイト自体も登録制不安さあったので引き返してきました。

2013年のシングル+

アルバム編につづきまして。

記事内容
・上半期/下半期 再生回数トップ5くらい
・シングルいくつか
・おまけ(ベストアルバム)



"2013年リリース作品"の曲を対象・中心に~
上半期・下半期 再生回数ほぼトップ5


2013年は、殆ど でんぱ組 がやってくれたなー。期待していたことや、危惧してたところ、全部。


1.「でんでんぱっしょん」でんぱ組.inc『でんでんぱっしょん』

(Amazon.co.jp)
■『WORLD WIDE DEMPA』

(Amazon.co.jp)
5月リリースながらブッチギリ。疾走感、元気もらえるし泣ける、声も良い。

2.「Sol Cosine Job 2」DJ TECHNORCH■『beatmania IIDX 20 tricoro ORIGINAL SOUNDTRACK Vol.1』

(Amazon.co.jp)
☆『THE BEST OF DJ TECHNORCH 2003-2013』

(Amazon.co.jp)
リリース前と感触が違い、あれ?こんなものだったかと思ったが、やっぱり楽しい。リフとキック。

3.「ハリネズミ」*AZUMA HITOMI●『ハリネズミ』

(Amazon.co.jp)
『フォトン』

(Amazon.co.jp)

※おそらく重め(SonyMusicだから?)
シングルは2011年リリース*。当時 好みだろうからアルバム買おうと待ってた。的中。

4.「イジメ、ダメ、ゼッタイ」BABYMETAL『イジメ、ダメ、ゼッタイ』

(Amazon.co.jp)
いかにもなメロスピ。かっこいいものはかっこいい。

5.「Liberation」dj TAKA■『beatmania IIDX 20 tricoro ORIGINAL SOUNDTRACK Vol.1』

(Amazon.co.jp)
■『True Blue...』
(Amazon.co.jp)
TAKAらしいピアノのトランス、テックダンスのリズムとの組み合わせでありがちな王道にとどまらず。

次点.「七つの海よりキミの海」上坂すみれ『七つの海よりキミの海』
   なんと言ってもでんでんぱっしょん。 弐寺から食い込んだ2曲は早速長尺リリースされてびっくりさ。

1.「不死鳥のフランメ」マリア (CV.日笠陽子) x 風鳴 翼 (CV.水樹奈々)
●『戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング1』

(Amazon.co.jp)
2人だけでなく、サウンドの絡みもよいと思いまう。アニメはいつも通り見てませぬ。2013年ベストチャリ・疾走ソング受賞

2.「VANDALISM」でんぱ組.inc■『WORLD WIDE DEMPA』

(Amazon.co.jp)
最初せわしない(´・ω・`)と思ったけどサビとバスドラと歌詞で飲み込まれ慣れ

3.「なんてったってシャングリラ」
もろ好みな民族はアラビア音階なぞの多用に加えて声が活きてる

 他にも4位以下にでんぱ曲が控えているが流石に省略することに...
 12月リリースなのに...

4.「メニメニマニマニ」高宮なすの (CV:鳴海杏子)
●『メニメニマニマニ』

(Amazon.co.jp)
珍しく見てるTVアニメ、そしてラテン!サンバ風味!ハレのちグゥ思い出す。リズムとか語感とか良い。長尺間奏にはコール&レスポンスも。リリース前後に目ぼしい曲がなく、また夏ソングとして再生回数が伸びた。

5.「わがまま 気のまま 愛のジョーク」 モーニング娘。
○『わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団』

(Amazon.co.jp)
□『The Best! ~Updated モーニング娘。~』

(Amazon.co.jp)
"愛されたい"のコールが分かり易くていい。他に挟んでくるフレーズの絡みが自分の好みに合った

6.「Handy Man」Perfume
○『Magic of Love』

(Amazon.co.jp)
■『LEVEL3』

(Amazon.co.jp)
個人的に、ありがちなパフューム曲聴いてココいいなーって要素を集めた様な
   うーん、どうしてこうなったというか気持ち悪いというかww。新譜に限ると現状こうなのか。安定した供給元の多くがベスト盤リリースだったり。自分の求めてる要素のほとんどがでんぱ組に集約されてるな



シングルあれこれ
ただでさえアニソンはシングル依存なんだけど、女未さんが都市部つた屋に進出して土曽
○Acid Black Cherry
『黒猫 ~Adult Black Cat~』

(Amazon.co.jp)

ファミマで耳にしたクロネッコ ウェオwwwウェwオwwウェオwwwとビックバンド思わせるブラスが印象的で聴く気が起きた。こういう華のある感じはやっぱりいいな、V系ミュージシャン集まったバックバンドもかな。
相変わらずか、歌詞がヨクモワルクモですね。B面も相変わらず?カバーでブラッシュアップというか最近のサウンドになってボーカルといい聴き易いんだけど、さっぱりし過ぎと思えばそんな(カラオケ)感じがするのが、先の歌詞といい悩ましい。それもまた良さ?
●BABYMETAL
『メギツネ』

(Amazon.co.jp)

前シングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はメロスピだったが、また変わって、テンポ落としてよりダンスメタルらしさ感じる。和風要素を強く、祭り絡めて、しかもアイドルで最高だぜ
こんな具合でメタルジャンル一通りに色々絡めるとまだまだいけるか!?アルバム楽しみだな
●でんぱ組.inc
『W.W.D II』[REMIX盤]

(Amazon.co.jp)


「ノットボッチ…夏」がアルバム未収録ということもあり早々に購入。元気出る。各リミックスリミキサーの色が出て良い仕上がり。特に「W.W.D II (真矢が叩いてみた Remix)」がロックしていてお気に入り、真矢さんが叩いてミックス変わっただけと言えばそうなんだけども。
●ももいろクローバーZ
『GOUNN』

(Amazon.co.jp)

カップリングに有名所提供曲が回ったの良い判断と思い期待したが、タイトル曲はレコーディングミュージシャンのせいかインストの方が聴いていて楽しいのが現状。カップリングもパッと見はいいんだけどどうも欠けてるように感じる、フレッシュ具合は仕方ないとして作られてる感が強くあるのが原因か
○T.M.Revolution × 水樹奈々
『Preserved Roses』

(Amazon.co.jp)

2013年の水樹奈々の、歌唱力ある2人が歌うと楽しいなシリーズは楽しかった(小並感)
○水樹奈々 × T.M.Revolution
『革命デュアリズム』

(Amazon.co.jp)

待ち望んでいましたけどもーただでさえもういいわ感あるエレガで濃いのきたーよ。EXILEとかAKBとかのもういいよの感じに似てるな、食べたことないけどラーメン二郎とか多分こんな感じなんだろうかと思った。サビのカクメーオーが印象的な曲。エレガだな何時にも増して忙しないな。西川さんがエレガ曲歌えば暫くは耐えれるのになとおもいました。「Preserved Roses」との相互作用ある
○ゆず
『雨のち晴レルヤ/守ってあげたい』

(Amazon.co.jp)

ゆずはまだベストも聴いてなくて、代表曲知ってる程度なのだけど、これはなかなか良いと思った。テンポから万人受けしそう。原曲の佐藤和哉「さくら色のワルツ」から影響してるんだろうか。Tpと篠笛が生演奏でーってバランスもあるんだろうな。間奏に挟むドボルザク新世界は別になくてもいいと思ったけども、レトロの持つ異国情緒が際立つのかもしれん。2曲目もタイアップらしく悪くはないけど表題曲と比べるとJ-Pop感する、3曲目はそうでもなく2曲目と違う柚子な感じある。
アニメ
まわり
○竹達彩奈
『時空ツアーズ』

(Amazon.co.jp)

作曲:筒美京平、作詞:いしわたり淳治とかいう、しかも確かノンタイアップ。沖井礼二によるB面曲「Hey! MUSIC BOYS & MUSIC GIRLS!」はアルバム未収録、歌詞に対応して音色が挟まれるタイプの曲、竹達ソロ曲で最も気に入ってる。
○GRANRODEO
『偏愛の輪舞曲』

(Amazon.co.jp)

ロデオさんというかE塚さん, 色々曲は作ってるようで退いてみると、やっぱりメタルばりに偏ってるのだけど、このシングルは三拍子にシンセとはっきりしていて聴くポイントになりますね。2曲目のサビで合いの手的に入る叫び系コーラスつぼった。
○Linked Horizon
『自由への進撃』

(Amazon.co.jp)

B面含めてシングル作品として、サンホラからクオリティ維持してる感じあるが、やっぱり音どうにかならなかったんだろうか。聴いて慣れれば大丈夫だけど。
「紅蓮の弓矢[紅白スペシャルSize]」(2014)の方は単純に聴き易さあってまた良さある。
○日笠陽子
『美しき残酷な世界』

(Amazon.co.jp)

よくこの曲で歌ってシングルにしたなー、B面のロック調の方が歌いなれて感じる、アニメとかその枠だけど多分作曲者ギタリストだろう聴き所とフックはある。美しくて残酷
○後ろから這いより隊G
『恋は渾沌の隷也』

(Amazon.co.jp)

みょーに、最近というか00年代後半アニソン的な感じになったな。前作思わせるところあって余計感じるんだろうか。またテンポ上がった分で若干振るいにかけられてるような。声を楽しめるところも減ってる。前作が良すぎた
○STYLE FIVE
『SPLASH FREE』

(Amazon.co.jp)

島﨑信長、鈴木達央、宮野真守、代永翼、平川大輔。ホモをテーマにしたアニメの曲(インターネットで得た情報)、ガチムチではなくジャニーズも真っ青な爽やかさである。サビのメロディもいい感じなので。普通・一般で聴けるレベルのアニソンだと思いまふ。
○歌組雪月花
『回レ!雪月花』

(Amazon.co.jp)

CV:原田ひとみ、茅野愛衣、小倉唯。タイトルにもある"回レ"を早口に連呼するサビが印象的なアニメの曲。AメロBメロの四文字熟語がどうも無茶に感じるが、掛け声など時折の声質でチャラ。表題曲だけでなくB面にも和風サウンドが散りばめられいて好印象、電子音が入ることもありゲームBGMを連想したB面インストの再生回数が伸びていたりする
○宮野真守
『カノン』

(Amazon.co.jp)

こりゃまたエレガロック調J-Pop、歌い難そう、後ろもごちゃっとしてて聴いてても辛いが、歌うの見事。音楽ゲームの最高難易度プレイを見ているような気持ち
○ST☆RISH
『マジLOVE2000%』

(Amazon.co.jp)

休符?が気になってエレガー↓と思うけど、続編曲として問題ない出来と思う
○四ノ宮那月(CV.谷山紀章)&一ノ瀬トキヤ(CV.宮野真守) 『うたの☆プリンスさまっ♪ シャッフルユニットCD 那月&トキヤ』

(Amazon.co.jp)

声優さんの中でも歌唱力高い2人そろったキャラソン。たぶんキャラクターの声によってる。ジャニーさんとかケミストリーとかあの辺の感じの曲調イメージ。曲1つ、インスト、ドラマ3つ。ばっちりかみ合うと気持ちいい歌。
○マリア・カデンツァヴナ・イヴ (CV.日笠陽子)『戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング3』

(Amazon.co.jp)

「烈槍・ガングニール」:(欧州意識かしら?)映画とかみたいなコーラスにオーケストラと壮大でアップテンポとなかなか聴き応えあるのだけど、部分部分オケ大きくて歌が...。「Dark Oblivion」:デジタル込のエレガJ-Popだけど英詞、ジャスティスだけどジャスティスじゃないよ
○風鳴 翼 (CV.水樹奈々)
『戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング4』

(Amazon.co.jp)

前の曲と同じ謎和風テイスト。三味線の音色が後ろでペンペンペンペンしてて楽しい。B面はテンポ落とし気味歌謡曲、演歌の歌い方強くて語りも入り、これぞ水樹奈々なんじゃなかろーか、推せる。




ついでに、おまけ程度にベストアルバムいくつか
わりと未チェックあるな...毎度のことだけどー、オリジナル3枚程度でベスト出したアーチストで1枚聴いたことあるから、オリジナル揃えた方がいいのでは?いやしかし2枚かー、なんかが今年は例年よりましてまして。。
☆ALI PROJECT 『快恠奇奇 ALI PROJECT Ventennale Music, Art Exhibition』

(Amazon.co.jp)

シングル押さえられてありがたいベストだけどやっぱり重いw
☆陰陽座
『龍凰珠玉』

(Amazon.co.jp)

2枚組。前ベスト『陰陽珠玉』('06)に続いてライナーノーツついててライブ定番らしいシングルB面収録など配慮利いてる。代表曲の重複収録もちょうどいい具合でなかろうかと。前のベストと比べて安定感増して音がクリアになった印象、そうはいっても前のも良いから聞き返したり
★ポルノグラフィティ
PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary "ALL TIME SINGLES"』

(Amazon.co.jp)

3枚組。まだ買ってない。ファンとしては仕様みる限リ複雑、新曲(1曲)とPV2本&CMとか...。なんだかんだ、以前の2枚同時リリースベストやオリジナルアルバムは決め手に欠けるので、シングル纏まったこのベストは良いと思う。本間さんがリマスター良い主旨のコメントしてたし、
★島谷ひとみ
『15th Anniversary SUPER BEST』

(Amazon.co.jp)

3枚組。J-Popやァ。リレコーディングはそこまでだったけど、初回限定豪華盤はレア曲新曲収録でファンも納得でしょーな
☆少年カミカゼ
『BEST of BEST 2004-2013』

(Amazon.co.jp)

2008年に解散してたけど2011年に再結成してたらしい。前回のベストと半分くらい重複ある。新曲群はハードコア要素が強いというよりも電子音含んでピコリーモみたいな。隣接ジャンル取り込むの流石だけど、合ってなさが強い。電子音が邪魔。ピコリーモより更に軽く中途半端に重さもある分どうもイケてない
☆SuG
『BEST 2010-2012』

(Amazon.co.jp)

未聴。
詳しくないので位置付けわからないけど、ラップ取り込んだり、わちゃわちゃしてる、ヴィジュアル系。聴いたことあるアルバムは編曲Tom-H@ckだったりして、放課後ティータイムのシングルみたいな楽しさあったです。
☆アーバンギャルド
『恋と革命とアーバンギャルド』

(Amazon.co.jp)

昨今のサブカルの星みたいなトラウマテクノポップバンド。ベスト盤ありがたいとは思ったけど、作品としては明らかにオリジナル聴いた方がいいだろう気がしたものの、アルバム5作あってなかなか拮抗して評判聞くので、曲押さえれるベスト盤ありがたいと思った
☆Versailles
『Best Album 2009-2012 Anthologie』

(Amazon.co.jp)

未聴。
2012年に解散してたらしい、シンフォニック様式美でメロスピもあるヴィジュアルメタルバンドのベスト。オリジナルは3~4作くらい、クオリティ高いので味見するのにいいかも



2013年のアルバム

再生回数トップ、シングル部門、[+ベストアルバム(おまけ)]、は1週間以内に更新見込み



正直、意識でもしないとその年の新作聴くのって10作聴いてればなかなかなのではないかと思うのですよ。
“1192年ベストアルバム○”なんてほぼ“自分の聴いたアルバム”になると思うのですよ。

2013年は暇あったので、意識して手の伸ばして興味ないものも聴いたのだけど、
結局な感じありますね。好みのもんだーい

はなから、好きじゃないだろうってものは思ったより良かった程度で止まるのがほとんど、9割くらいあるだろうし、
そもそも何かしら感じたら手を伸ばすだろうし。と、まー経験値稼ぎだー


■2013年ベストアルバム(5選)

だんとつ。
でんぱ組.inc 『WORLD WIDE DEMPA』 (2013.12.11)

(Amazon.co.jp)
[通常盤]



(Amazon.co.jp)
[初回限定盤]
2ndAlbum / 64分 / 15曲 [シングル8曲 +B面2曲 +再録1曲]
 6人編成になって初のアルバム。アルバム出すタイミングを逃したそうで、所謂ほぼベスト盤状態に近いもののフレッシュ感あるのは2013年リリースが多いからか。これだけシングル曲あるのだから中々ヘヴィじゃないかと思う、好みでなければかなりキツいかもしれない。けども、毎シングル聴いていても聴けてるくらいの勢いがある。最近発売日が楽しみなのはでんぱ。完全に贔屓目だけど。激ヤバ鬼マストと思うわ。今なら無人島に持って行くアルバムを聴かれても間違いなく挙げられる、いやCDに焼いて持って行く。
 いま自分の中でかなりの議席を獲得してる。1stでは電波ソングクオリティのアイドルーって感じだったけども、今作ではハイブリッド版といった具合の進化具合。キャタピー幼虫からトランセル蛹になった感じか。曲・声質(アニメ系声)に加えて歌詞の文字数・早口だったり、擬音語の多用の合いの手だったり、辺りに電波系からの要素を感じられるか。そこから来る中毒性が強いよなー。また、前作に続いての渋谷系曲やァイドル!な王道的曲もしっくりきたと思う、クオリティ。
そんなで、アイドル枠に限らず、ここ数年いくらか議席もってたアニソン・声優枠にも侵出してるし、ロックバンドよりエモいし、ヒップホップ(適当)よりリアル。やぱりアニメ声が苦手ならキツイんだろうかな?そこまでがっつりってわけではないと思うのだけど。変な話、自分はアニメにのるアニメ声が苦手で、曲にのるアニメは大丈夫。ちなみにでんぱ組に慣れて本来の電波ソング聴きやすくなった。

初回DVDには気合いの入ったMV収録されていて、オーディオコメンタリーあるし、夏フェスのライブ映像収録は嬉しいし(音が残念だったりパフォーマンスがまだなのあるけど)、CD音源欲しいBiS「IDOL」カバーのライブも堪らない。

もうすぐ発売1ヶ月、(当時2作所持)シングルからのカウント含めるとトータル再生回数700超
でんぱ組.inc 『WORLD WIDE DEMPA』[ interview ] - TOWER RECORDS ONLINE
ナタリー - [Power Push] でんぱ組.inc「WORLD WIDE DEMPA」インタビュー (1/5)

よかった。
Perfume 『LEVEL3』 (2013.10.02)

(Amazon.co.jp)
5thAlbum / 65分 / 14曲 [シングル4曲(2曲アルバムVer) +B面2曲]
 海外ツアー・配信後初めてのアルバムとはいえ期待していなかったのだけど、とぃってrTLに “すごい”とか賛辞の類の感想ツイートが以前より増して見られたので聴いてみれば、聴いて良かった。
 わりかし毎作飛ばしたりして聴いていた(しっかり聴いてなかった)けども今作は通して聴いた。ので、毎作がっつり聴いてるわけじゃないので、イメージだけど、ボーカル引っ込んだ印象、でもボーカルの存在と必要性をより感じた。そこからかボーカル以外ゾーンも多い印象ある。相変わらずかな? 音にしても以前にも増してクラブとか現場仕様に感じた、現場とか知らないけど←。J-Popから外れた気もする、対象。TechnoPopよりよりElectroな感。 まー、単に好みあるでしょうな、新しさという点では以前のJ-Pop近さの方に言える気もするし。

あとアルバムverを聴いてシングルを聴いたが随分違う。アルバムver好きな人とシングルver好きな人分かれそう。

あらためて。
サカナクション 『sakanaction』 (2013.03.13)

(Amazon.co.jp)

6thAlbum / 60分[通常盤] / 14曲 [シングル3曲]
 これまで聴いた作品と比較すると、インパクトは薄いと思うけど、前作でも思ってたかもしれないけど、より纏まった・洗練されたイメージ。プロ仕様になった感じ(なってしまったと嘆くのは愚かと思いますん)。
もう少し欲張って・出しゃばってもいいとも思ったけど、では具体的にどこに口出ししようかと、まーその分まだ予知ありそうか。決して濃くはないが、飲める。水みたいなもの。ちなみにトライバル成分要素云々と見かけたが以前からパーカッションとかあったからトライバルよりは和風とかオリエンタルとかの方がイメージに近い言葉だと思う。


振り返ってみれば、出来はかなり上位なんじゃないかと。これまでのアルバムより今年のベストなんかに挙げられていても納得できるワ。近い系統の名盤好きなら聴いてもいい作品だと言ってもいいんじゃないかと思うくらいかしら

たのしい。
MEG 『CONTINUE』 (2013.12.04)

(Amazon.co.jp)
10thAlbum / 51分 / 12曲 [シングル2曲]
 RPGかゲームかとりあえずその辺りをテーマにしたコンセプトアルバム。粒曲揃いなかんじ。そこそこ有名所のアーティストたくさん参加だー特別サイトでの大掛かりな前振りだーを裏切らない程に。その辺の温度コントロールというのか、安定してるよなー。良いと言うよりも面白楽しい、そんな具合。思えば、やぽりMEGはそういうのが上手い、コラボというのかコンセプトというか、音楽と何かしら。そうしてゲーム(・ゲーム音楽)とも親和性も高いのかも。
 MEG好きだけどアルバムをノンストップで通して聴くのって私的名盤チョイスしてるミニアルバム『JOURNEY』くらいだったり。でも今作はストーリー性持たせてるので聴けた。集中力ない自分でも中盤の作曲DECO*27.,編曲AKIRASTARからROLLY曲と続くと退屈しない。クライマックス(TeddyLoid曲)なんかは如何にも戦闘シーンにありそうなオーケストラからギターにワブルベース挟んで隊コーラスでうわああああ楽しい٩( 'ω' )و  あと改めてMEGのボーカル良い・スキルあるなと思った。

テーマでありながら根拠に欠ける気がするが、ゲーム・RPG・物語なぞ好きな人にはよいのでは
MEG THE WORLD 2 ~about the CONTINUE~ SPECIAL REVIEW

あと一つなんだろうなー…

未聴作品でベスト5に入りそうな(≒購入予定の)もの
☆DJ TECHNORCH
『THE BEST OF DJ TECHNORCH 2003-2013』

(Amazon.co.jp)
年末発売。ベスト盤だけども。ノンストップミックスとで2枚組。期待。
■Muse
『Live At Rome Olympic Stadium』

(Amazon.co.jp)
ライブアルバムだから演奏による。『HAARP』さんざん聴いての慣れも不安
◆ポルノグラフィティ 『12th LIVE CIRCUIT “PANORAMA × 42” SPECIAL LIVE PACKAGE』

(Amazon.co.jp)
DVDにライブ音源CDついてるらしい、嬉しいけども。正直DVDあれば音声とれる、別日程とはいえ。あと、高いよ。
最近なぁ...編曲が不安定で聴き辛い。
…あ、そういやこれがあったな、
Omar Souleyman
『Wenu Wenu』

(Amazon.co.jp)

主なアルバム

■Aira Mitsuki
『I'LL BE BACK』

(Amazon.co.jp)

相変わらず。そういうラインが良さであるんだけど、もう少しキラーチューン欲しいなー、
□ANARCHY
『DGKA (DIRTY GHETTO KING ANARCHY)』
(Bandcamp)
フリーダウンロードだけど、テキトーなラッパーのアルバムレンタルしたりするよりもよっぽどお金払ってよいと思えた。珍しくもないけど曲の割にインタビュー読むと好感持てる感じ。自分の好みの詞まで距離はあるものの全く期待できないこともなくひたすら好感。
■AZUMA HITOMI
『フォトン』

(Amazon.co.jp)

宅録女子、打ち込みにシンセとかベースとかーの1st。期待通りの内容だった。
私的プッシュしたい1st。
ふとサカナクションみたいな 音楽性の アーティストはいないものかと思ったことがあるが、AZUMA HITOMIは近いと言えると思う。
■CAPSULE
『CAPS LOCK』

(Amazon.co.jp)

大文字表記になった理由にも妙に納得。初期中期のラウンジみたいなのを思い出させながらサウンドは新しい。近年のバキバキエレクトロより音の組み合わせに面白みがある。8曲35分
□earthmind
『power of mind』

(Amazon.co.jp)

1st。アニメ界隈アーティストや声優曲のそこそこのクオリティあるやつといった感じ,何かちょっと前の感じがするな、Vo、Gt、B、編成の音楽グループらしさある。ボーカルはグラビアやタレントとして活躍している松井絵里奈という人らしい。
昨今ありふれてるようなクセは少なくききやすいが、そのちょっと前~の方のクセというかパターン、安定・一貫したサウンドとベタな歌詞から、ぼーっと聴いてると曲が似通ったように思えて途中で飽きるかも
□GLAY
『GUILTY』

(Amazon.co.jp)

『JUSTICE』と2枚同時発売されたアルバム。耳にした「everKrack」が聴きたくて聴いた。こちらは(安定の)佐久間正英との共同プロデュスで、
まー安定。GLAYはベスト盤以外でオリジナル聴いたことあるのは前作『GLAY』だけなんだけどアレは確実に良かっただろうし比較してちょっとランクダウンというか物足りなく思える。
曲数合わせる為かしら、1曲目トラック分けて欲しかったし、分けるべきと思うのですが
□ゲスの極み乙女。 『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』

(Amazon.co.jp)

Vo&Gt、Key、B、Dsの4ピース。ボーカルは最近の男声バンド感。曲の長さは1~5分半。歌詞はバンド名から想像できる程度。
ヒップホッププログレバンドとあるけど。ヒップホップ要素はどの辺だ?薄い、クレジットみると名前MCついてるけどVocalって書いてるしw。演奏とか展開の仕方がプログレ。奇をてらいたがるロックバンドより、その点では信頼して聴けるかな。ヘタなバンドより聴くより
楽しいから。正直 ゲスが良くないと思う、
花澤香菜
『claire』

(Amazon.co.jp)

北川勝利(ex.ROUND TABLE)を中心に、中塚武、カジヒデキ、神前暁、など。渋谷系寄り、アコースティックなサウンドが多い。
シングル全スルーで挑んだが、うーん。
キャラソンなんぞ聴いていての比較になるが、綺麗に纏まりすぎて←、物足りなく感じる←←。声がいいにしても歌手となるとまだまだな印象で。もう少し声優してよかったんじゃないかと…。まーこの界隈は空席目立つし、ツボに入る人はいるだろうが
□日笠陽子
『Glamorous Songs』

(Amazon.co.jp)

シングルで無茶振り投げられてからのコラボレーションアルバム。人によらず曲と歌詞に合えば良い曲になると思った(せやな)。コラボと言わずとも相性探しも面白さの一つな時期だけど。個人的にはTMRみたいな曲が聴いてて気持ちよかった。ちなみに小室哲哉曲はベターな感じと暇加減から察せた。言うまでもない程にシングルよりこちらの方がよいと思
□星野 源
『Stranger』

(Amazon.co.jp)

ずっとスルーしてたアーチストだけど手に取った。アコースティックなやーつ。軽めの管弦楽入り、ありがちでなく程々に分かるような音。特に
テンポ良くて、いっそう聴きやすいと思う。たまにフックになる部分があるのも良い。万人受け以上の万人受けみたいな具合な味。評価も納得。まー他の似たようなやつでも間に合うと言えば間に合うものではあるし、自然林というかそっとあると良さが際立つと思う、プッシュされて手垢べたべたになると再生し辛いようなものだと思うのでプッシュしない←捻くれ
□住所不定無職 『GOLD FUTURE BASIC,』

(Amazon.co.jp)
2ndFullAlbum、4人体制となって初のフルアルバム(通算5作目)。超ヘタでウマな感じの2作目聴いてた上に期待してなかったもので、評判良くて聴いてみればべらぼーにアップデートされてて ちょびっくり。

3ピースから4ピースになっただけでなくレコーディングにゲストミュージシャン参加してるのある。で、ヘタウマで雰囲気あった荒削りなロックから、空気感と"強み"はそのままポップに。サックスやトランペット登場してオールディーズというのかその辺の雰囲気強くしたり、序盤の曲ではラップ取り込んだり予想以上だった。
△KANA-BOON
『僕がCDを出したら』

(Amazon.co.jp)

1stミニアルバム。6曲30分未満。言ってしまうと普通の4ピースロックバンドか。若干ダンサブルか、最近いや何時も流行りかもしれない聞き易いサウンド。それで聴けるバンド。歌詞はノリ重視かな全く考えてないわけでもないだろうし無茶はしてないし1曲は良かったと思う。メロディ・歌詞の精度上がれば良いの出来るだろうなー。
演奏に工夫が感じられて好印象。
 聴いてないけども次作1stアルバム『DOPPEL』の方を薦めたくなるかな
□禁断の多数決 『アラビアの禁断の多数決』

(Amazon.co.jp)

6人組音楽グループの2nd。1st見た感じな何か嫌で聴くつもりなく、無料音源とか一通り聴いてたものの決め手に欠けていて。今作のインタビュー読めば印象良くなってタイトル(アラビア)に釣られて聴いた。タイトルはまぁ(
 おもったよりしっかり雰囲気ある。ラウンジっぽいフュージョンみたいなあたりの、浮遊感あるシンセポップ(音的に)+ほんの少しディスコ匂って感じかなー。クレジットの担当楽器みて更に交換度あがった。複数人がシンセ担当出来るのもいいけど、パーカッションがポイント高いと思う。
 ダブみたくやたらリバーブかかったボーカルは聴き取り辛いけどそう大した歌詞でもないんだろうから、雰囲気作りでアリかと。 コレと言える点は雰囲気や空気感じゃなかろうか、アルバム通してな感じー、そういうバンド少なくないけど平均高く分かり易いので曲に音とかハマると良いと思う。各ボーカル別パート歌いだしたりするとプラス感ある
△黒木渚
『黒キ渚』

(Amazon.co.jp)

1stミニアルバム。林檎のヒョロワー?(安易)や、根岸さんてことはこっこ?まーざっくり言えばその辺の感ある。ギターで田渕ひさ子とか参加アーティストが地味豪華、面白。
ベースいい感じ。悪くはないけど1曲目だれるなー。2曲目は面白くて良いなと思ったらサビは比較的普通かまあいい。そうやって所々(変なことしてる)部分的に好み。
摩天楼オペラ
『喝采と激情のグロリア』

(Amazon.co.jp)

ヴィジュアル系シンフォニックメタルバンドのメジャー2nd。全12曲中、シングル2作・B面含め既存曲4曲が収録、はチェック済みだったが気にならず。8曲に東京混声合唱団が参加、コーラスがフューチャーされている。モダンなノリやV系~J-Pop的要素など曲によって好みは分かれそうだけど、前作より明るく人に薦めやすいか。
■ももいろクローバーZ
『5TH DIMENSION』

(Amazon.co.jp)

1st抜きにしても、幾つかのシングルが強烈猛烈な為、やや劣るように感じてしまう。
たぶん出来は悪くない・普通よりいい。
何より、メジャーデビューから追ってきたが、ももクロに合ってないと感じることがありえた
□モーニング娘。 『The Best!~Updated モーニング娘。~』

(Amazon.co.jp)

ベストと題されているが、過去の代表曲を
現体制でセルフカバーというかEDMリミックス的な。特に初期の曲はオリジナルの印象から抜け切れず、どうも中途半端に感じるものが多い。「ザ☆ピ~ス!」なんかは合いの手にワブルベースとダウンビート的にダブステが入っていい感じだけど。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」(シングルで叙述)も収録
□NO+CHIN
『NO+CHIN IS DEAD』

(Amazon.co.jp)

ラジオDJ、CLUB DJの他、音楽ゲーム楽曲へも参加してるDee-Jayの1st。HardcoreTechnoやJ-CoreとかBassMusic界隈からDJ SHIMAMURAや3dNOWなど迎え、そのClubMusicなんかとRaggaを混ぜて混ぜたような
異色ダンスホール?とでも言えばいいのかしら。(結構なfeat.参加がありながら)アルバム通してサウンド・音楽性が一つ確立されてる、どちらかと言うとマイノリティなイメージのサウンドとはいえ堪らない人には絶対堪らない。すごく個人的に、DJ Genki曲苦手だと確信した作品でもあったw
□ナノ
『N』

(Amazon.co.jp)

詳しく知らないけど帰国子女らしく英語フレーズペラペラといって英詞一辺倒でもなく、歌も曲もかっこよく、下手な邦J-Rockよりもと比較したくなる程かっこいい。だけどー作曲陣の割に似たように聴こえてしまう、作曲家に因らないのを良いと見ても、歌に因る点、どうもありがちRockみたく平坦な印象。まーいい意味中高二年でなくともたまらないかっこよさを安定して得られるのでこんご
□ONE OK ROCK
『人生×僕=』

(Amazon.co.jp)

6th、13曲(シングル3曲)65分。出だし苦笑したけど前に聴いたアルバムよりは全然聴けると思うけど。何だろうなこの本来喜ぶべき臭さがみょーにシャープでなんか正直きもいと思うけど、確立してるよーな。ボーカル単体なのか、全体にフィルターかかってる感じが邪魔。臭さ含めキマってる所はそりゃカッコいいんだけどな。日本語詞だとボーカルもあってダサいと思うのが多いので英詞だと良いけど内容がわからない(←いちゃもん)。カッコいいのに(好みの問題で)ダサいと思う。と言いつつ前聴いたアルバム聴いて好みの曲見つかった!
□パスピエ
『演出家出演』

(Amazon.co.jp)
[通常盤]
Vo、Key、Gt、B、Dsの5人編成バンドの1stFullAlbum。ボーカルは思いつく表現だと雰囲気はYUKI(ex.ジュデマリ)系統で角削って水を数滴たらして2㍉くらい暈した感じで(なにそれ
 鍵盤作曲とあって鍵盤活躍のポップ、でしゃばり過ぎないのもいい。曲調・展開、想像していたよりも真っ直ぐ・奇をてらったようなをあまり感じず。歌詞もたぶんそこそこ。
良かったす。
■ピロカルピン
『太陽と月のオアシス』

(Amazon.co.jp)

インディーズ含め5枚もミニアルバム出してるが、初のフルアルバム。
ノスタルジックな感じやギターサウンド・歌詞といった雰囲気・
魅力は維持して、底上げされた印象。好みなので嬉しい。 曲毎の斑も感じさせないが、ただ佳曲が増えてる感じするなー。
最初に聴くには他の作品を薦めるかも。むーん
■RO-KYU-BU!
『Dear friends』

(Amazon.co.jp)

声優ユニットの2nd。1stアルバムはシングルよかったものの期待せず聴いて、曲・コンポーザー陣と予想外に良くてびっくりしたが。
まず先行シングルが、サビの諄さ気になる、それまでで許容の範囲であった間奏のラップは許容外に。コンポーザー陣発表でまた期待してものの、否そもそも1stも期待してなかった割にはだ。まーお金を捨てるようなことにはならないと言うとハードル下げ過ぎだけど、
1stにインパクトでは劣るが同等程度の出来なのかな、
■Ryu☆
『Plan 8』

(Amazon.co.jp)

5th。クオリティ安定、本人の言っていた
“1人ダンスマニア”がしっくりくる表現。主なジャンルはHappy Hardcore、UK Hardcore、Handz Up、Progressive Houseなど、ざっくり言えばTranceまわり

年末には、スピードダンス特化の別名義“青龍”でもアルバム『BLUE DRAGON』をリリースした。未聴だけど ジャンル的にも インパクトではそちらの方が強そう
□斉藤和義
『斉藤』

(Amazon.co.jp)

シングル曲(「やさしくなりたい」)目当てに。
これまで、ほとんど聴かずにいたのだけど、楽器たくさん自分で演奏してたり、各楽器の分離・住み分けとアンサンブルが良いとおもいました
□SAND 『Spit on authority』

(Amazon.co.jp)

PIZZA OF DEATH RECORDSからのリリースでも話題になった大阪ハードコアシーンの雄の3rd。おかげで近所のCD店でも見かけありがたや(レンタル取扱は少ない様)。
どのハードコアかと言うとパンクの筋になると思うのだけど、昨今界隈はMetalが一番近いと思ふ。機会得てライブ観てストロングスタイル的な印象あったけど、このアルバム聴くと他のハードコアバンドよろしく
色々要素ある、featuringでラッパーのANARCHYや他バンドのボーカル参加で一層。面白さ感じられるかと。ドナルドダック声グロウル駄目なら対象外だろけど、ジャカジャカがつがつモッシュ好きなら。ライブも面白いし安いしオヌヌメよ

SAND [Spit on authority] リリース記念 インタビュー Part.01
□SiM
『PANDORA』

(Amazon.co.jp)

別に期待という期待はしてなかったのだけど順当に。ロック色強め・一辺倒曲は個人的には気分でないが、激しい系のJロックでは,いま最も,なイメージ。前作からあったレゲエ方面(今作では加えてヘヴィ・ラウドなロック軸に昨今のEDMをパクチーとか程度に適度に取り入れてるのはダンスホール寄りの成分といえるか~)など要素混ざり系曲は強さ好きさ。逆に一辺倒だとやっぱり足りないと感じる。
□竹達彩奈
『apple symphony』

(Amazon.co.jp)

小林俊太郎(ex.Friends)を中心に、末光篤、奥華子、川本真琴、筒美京平、など。
鍵盤が目立つ、ポップな楽曲が多い。
思ったより声がいいな、癖。駄目なひとは駄目かもしれんが。ポップ基調で花澤より楽しみやすいかな?
□tricot
『THE』

(Amazon.co.jp)

重さと軽さを兼ね備えていると思う、圧力があるけど聴き易い。圧力だけ・ガツガツ分だけ見てもやっていけるが。バランス・配分もうまいと思う。ただ、もう一押し欲しい、個人的にはアルバム通すと変化欲しくて、決め手もしくはキャッチー分が~。と期待
□やくしまるえつこ
『RADIO ONSEN EUTOPIA』

(Amazon.co.jp)


シングル放置&カバー曲でそこそこ楽しめた。まーシングル曲がかなり作られてる感じあってシングルだけでも十分な気もす。
「ラジャ・マハラジャー」のカバーとか聴いてると、軽音部とかこういうのをカバーするんでなく,こういうカバーを己でしろよ.とか思ったり
■0.8秒と衝撃。
『電子音楽の守護神』

(Amazon.co.jp)

前作は勢いに任せたようなイメージで、だけど直前のEP好くてでインパクト薄れた感じあった。今回は維持しつつ、再び練られた感じもあり安定して聴けたので前回より好み。

『NEW GERMAN WAVE4』

(Amazon.co.jp)

未聴。
遂に?キック(バスドラ)の音がハードコアテクノに近くなった!
■猫叉Master
『Crevice』

(Amazon.co.jp)

もはや佐藤直之。Naoyuki Satoのアルバム。その点,保証ある。その点,がっかり。
☆μ's
『μ's Best Album Best Live! collection』
(Amazon.co.jp)
『ラブライブ!』のベストアルバムであるが、ソロアルバム以外では初なので本項で扱う。モー娘とかAKBとかと似たようなもんね。

ベストということもあるが、アイドル・ポップソングを中心にラテン系の曲などもありつつ、ありがちな曲がでも歌詞(畑亜貴さんパネェ)や声優の強みもあり高水準だと思う。ゲームで台詞棒読みに感じるが歌はそんなことないし
■『beatmania IIDX 20 tricoro ORIGINAL SOUNDTRACK Vol.1』

(Amazon.co.jp)

前作に続きサウンドの偏り感じ、好みの曲も少なく、再生回数は更に下回った。良いと思える曲が少ない上に、イベント依存でプレーしてないことで拍車かかる。ジャンルもあるけど、造りが軽く感じる。
そして存在しないVol.2→
■『beatmania IIDX 21 SPADA ORIGINAL SOUNDTRACK』
(Amazon.co.jp)

ここ数作強く感じる造りの(ゲームミュージックと異なる)軽さは同人アーティストの参入によるのかもしれないが、今作の方向性では耐え得るジャンルが多く、寧ろクオリティの高さを期待できる。
が、Disc2は前作の発売されなかったサントラVol.2にあたる楽曲で構成されてしょぼん。新作曲からの長尺は死。前作で収録されてる曲が解禁されずプレーできずにオイオイと思ったが、こっちもこっちでオイオイオイオイ(Vol.2で出せ)。また最近の長尺版リリースされる曲が多いのも考え物だな
■『Groundbreaking 2013』
http://gdbg.nekokan.dyndns.info/2013/
 
フリーの音楽ゲームであるBMSで年に一度行われる最大のイベント、THE BMS OF FIGHTERSに参戦した中から、選りすぐりの楽曲を収録したコンピレーションWebアルバム。(ニコニコ大百科より引用)
相変わらず素人・同人にしては(と言っても本家BEMANIシリーズ採用者や同人界隈で定着してる人多い)クオリティ高く全体的な質 上がってると思う(特に音)。歌モノもあるけど、インスト好きにはおすすめよー。今年はアイツーンズ入れた時に前年以上にジャンル情報ちゃんと表示されて嬉し。



2012年リリース洋楽

■Enter Shikari
『A Flash Flood Of Colour』

(Amazon.co.jp)

3rd。42分11曲と前作までと比べると10分程短い、自分は前2作後半疲れ気味だったのでちょうど良いくらい。やってることは変わらないけども、勢い任せな感じでなく、
各曲が粒立ったような印象。好きなら聴いて損しないハズ
□Frank Ocean
『channel ORANGE』

(Amazon.co.jp)

PBR&Bよくわからんね。よくわからん、良いと思ったわけでないのだが、アイツーンズ今見るとスキット除いてなかなか高評価つけててぴっくり
□Grimes
『Visions』

(Amazon.co.jp)

ジャケットのわりにChill Waveあたりやーつ、ドリーミーなシンセポップ、エレクトロ、インディその辺。その辺りの枠には納まるまってるかと。サウンドは心地好いが、ジャンルがジャンルなので、サウンドに合わなければ冗長に感じるだろうなー
□Jack White
『Blunderbuss』

(Amazon.co.jp)

限られたパート数でやるの上手いと思う。何ていうんだろか、単にオリジネートなだけでなく、色々な要素を吸収したとしてそれをプリミティブな所に落とし込む感じかな
□Squarepusher
『Ufabulum』

(Amazon.co.jp)

いやいやいや別にこれといって真新しいわけでもないのだけど、これはこれ。
これはこれ。Squarepusherの新作。聴いたアルバムの中では聴き易い方になると思う。“「このヘッドフォンこんなに遠くの音鳴ったっけ?」”だけでも




シングル編