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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今日は彼女と高輪の『ザ・プリンス さくらタワー東京』で待ち合わせ。

部屋にワインを持ち込んで、のんびり過ごすことにしたのだ。

ここは森に囲まれたラグジュアリーなホテルで、部屋も広く、最高のおもてなしを味わうことができるので、二人が好きな場所。




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でもホテルに行くまでは忙しかった。

丸の内での用事を終えると、急いで丸ビル地下1階に向かう。

今夜のワインのお供を購入するのだ。

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向かった店は、MEIDI-YA。

ここでチーズや生ハムを買い、隣のお店でサラダを購入。

彼女がホテルに到着するまでに準備するため、急いで品川駅に向かう。

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高輪プリンスホテルに向かう、この緩やかな坂道が好きだ。

道は石垣に囲われ、大きな樹々が生い茂っている。

高輪プリンスの手前の左側に、『ザ・プリンス さくらタワー東京』がある。

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道路に面した入り口は控えめで、知っていないとここが高級ホテルの入り口だとわからない。

木造りの屋根が付いた緩やかな登りの回廊を抜けると、ホテル・エントランスに至る。

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ホテルのドアも、木造り。

大きな木のドアが左右に開き、迎えてくれる。




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ホテル・エントランスのすぐ横は、もう森。

鬱蒼と茂った樹々が視界を遮り、とても都心に居るとは思えない。


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木のドアを抜けると、照明を落とした、静寂が支配する玄関部屋に至る。

焚かれた香が心地よい。

心の垢を落とし、自然な本来の自分に戻れる瞬間。

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もう一つのドアを抜け、ロビーに至る。

ロビーも控えめで静か。

中央に飾られた生花のデザインが、好きだ。

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チェックインを済ませ、部屋に入る。

このホテルの良い特徴の一つは、部屋が広いこと。

46㎡は、都心の高級ホテルとしては(スイートを除けば)とても広い。

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テーブルには歓迎のフルーツ等がセットされている。

これを利用し、彼女を迎える準備をしよう。



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キングベッドの部屋を予約しておいた。

部屋で食事をするときは、ツインベッドよりワンベッドの方が部屋を広く使えるので便利だ。

ここのキングベッドは、海外のホテルを思い出させる大きさがある。

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この部屋のもう一つの良いところは、バスルームとトイレが分かれていること。

一人で泊まるときは気にならないが、二人の時はこれがありがたい。

左側がバスルームで、右側がトイレ。

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バスルームも広い。

洗面用の鏡と、パウダー用の鏡が分かれているのは便利だ。

バス用品のアメニティも揃っている。

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バスとシャワーが分かれているのも使いやすい。

バスは、ジェットバスになっている。



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コーヒーメーカーもチェック。

良い機器が置かれている。

ミネラルウォーターもあるので、食後のコーヒーは部屋で淹れたてを飲むことが出来る。

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窓の外は緑の森。

まだ時間が早いので、陽が高い。

シャンパーニュ用のアイスバケットが届いた。

シャンパーニュをセットし、彼女を待つとしよう。

高輪の『ザ・プリンス さくらタワー東京』での楽しい一日の続きは、また明日。



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今夜は、スペインの赤を抜栓。

セニョリオ・デ・グァディアネハ、グラン・レゼルヴァ、テンプラニーリョ、コセチャ1996年、20thアニヴァーサリー・エディション。

ラ・マンチャのヴィニコラ・デ・カスティーリャが造るワイン。

ヴィニコラ・デ・カスティーリャは1976年設立と新しいが、世界のワイン・コンクールで受賞歴400回以上という優良ワイナリーなのだ。




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コセチャ1996とは、1996年に収穫したぶどうで造られたワインを示している。

ワイナリーの設立が1976年なので、20周年記念ワインと記されている。

スペインのグラン・レゼルヴァは5年以上の熟成が義務付けられているが、このワインはタンク内で10年間、樽内で5年間、そしてボトリング後も瓶内で4年間以上熟成されている。

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ラ・マンチャは、スペイン中部のカスティーリャ=ラ・マンチャ州のワイン産地で、DOに指定されている。

ラ・マンチャのぶどう栽培面積は広大で、オーストラリアのぶどう畑の総面積より広い。

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ヴィンテージは1996年と古いが、ボトリング後5年弱しか経っていないので、コルクは状態が良い。

長さは少し短めだが、質の良いコルクが使われている。

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ワインに接していた下面は、程よく濡れ、着色している。

20年物となればワインの状態が気になるところだが、香りもとても良い。


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色合いは濃く、暗赤色。

熟したプラムやカシス、コーヒー、ビターチョコレート、シガー、スパイス、そして円やかな樽香。

20年も経っているのに、熟したタンニンが健在。

スペインのグラン・レゼルヴァは美味しく、お買い得だ。

今夜も楽しい、お家ワインでした。



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パトモスさんを迎えた、品川の『グランドセントラル・オイスターバー』での楽しいランチの続き。

シャンドン、ピエール・ペテルスの次は、これも素晴らしい白ワイン。

エシェ蔵さんがバッグから取り出した白は、ルイ・ラトゥール、コルトン・シャルルマーニュ、グラン・クリュ、2010年。

 

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ルイ・ラトゥールはコルトン・シャルルマーニュの生みの親で、コルトンの帝王と称されている。

そのルイ・ラトゥールが造るコルトン・シャルルマーニュは完熟したシャルドネを用い、熟成は100%新樽。

まさに至福のひと時である。

 

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生牡蠣の次は、フィッシュ・アンド・チップス。

大学時代に、ロンドン大学のサマースクールに参加した時のことを思い出した。

お金があまり無かったので、街角のスタンドで新聞紙に包まれたフィッシュ・アンド・チップスを買って毎日食べていた。

その時の価格に較べると、ここの料金は随分高いと思ってしまう。

 

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パンがたっぷり出されるのは嬉しい。

ワインとパンは良く合うので、パンを沢山食べると悪酔いしない。

 

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ベーコンで巻いた鮪のレアグリル、トリュフマッシュルームソース。

鮪のたたきの洋風といった感じだが、これがなかなか美味い。

 

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スズキとアオリイカのハーブグリル、レモンマスタードソース。

う~ん、これは皆で分けて食べるのが難しい。

でも、しづちゃんが上手く切り分けてくれた。

 

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三本を飲み干すと、赤を選ぶ。

ここはアメリカのお店なので、ワインもアメリカンが充実。

ベリンジャー、ファウンダーズ・エステート、ピノ・ノワール、2013年。

ベリンジャーは1876年創業の、ナパ・ヴァレー最古のワイナリー。

高品質のラインアップを持ち、安心して選ぶことが出来る。

ここでパトモスさんは、飛行機の時間が迫ったため羽田空港に向け出発。

 

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パトモスさんは居なくなったけど、更に飲み進む4人。

飲んでばかりだと酔ってしまうので、パスタも注文。

秋刀魚と松茸のスパゲッティ。

 

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こんな感じで秋刀魚と松茸が入っている。

香りが素晴らしい。

季節感があって楽しい一皿。

 

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もう一皿のパスタは、サラミと平茸のペンネ・アラビアータ、モッツアレラ・ブッファラ添え。

ペンネ・アラビアータは私が好きなパスタなので、追加注文した。

 

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ピノ・ノワールも飲み干してしまった。

〆に選んだのは、レーヴェンスウッド、ロダイ、ジンファンデル、2013年。

今ではジンファンデルの素晴らしい造り手は多いが、以前は”ジンファンデルの3R”と言われていたワイナリーのひとつ。

リッジ、ローゼンブルムとこのレーヴェンスウッドである。

因みにロダイは、ジンファンデルの聖地と言われる場所。

 

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写真では薄く写ってしまったが、実際にはもっと濃いガーネット。

果実味が豊かで、酸味は少ない。

まさにカリフォルニアというボディの、美味いジンファンデルだ。

 

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テーブルの上には飲んだワインのボトルがずらりと並ぶ。

お昼からこんなに飲む客は居ないので、私たちのテーブルだけ周りから浮いた感じ。

でも充分に酔いが回っているので、そんなことは気にならない。

 

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この天井の造りは、ニューヨークのお店と同じ。

実はこのお店が開店した時に、先輩に連れてきてもらったことがある。

店の名前も見ないまま席に着き、先輩のところに挨拶に来た支配人に「グランドセントラル駅のオイスターバーにそっくりですね。真似をしたのですか?」と失礼なことを言ったことを思い出す。

今日は、お昼からよく飲んだ。

パトモスさん、出発前の忙しい時間にお付き合いくださり、ありがとうございました。

エシェ蔵さん、素晴らしいワインをありがとうございました。

しづちゃん、あこちゃん、楽しい時間を共にできて嬉しかったです。

品川の『グランドセントラル・オイスターバー』での、素敵なランチでした。

 

 

 

 

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久し振りの品川駅。

羽田空港に行くのに乗り換えることは多いが、改札を出ることはそう多くはない。

 

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改札を出ても、通常は高輪方面に出る。

でも、今日は港南口方面に向かう。

 

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向かった先は、アトレ。

アメブロで交流のあるパトモスさんが東京に来られるというので、ランチをご一緒することにしたのだ。

パトモスさんはランチ後、羽田空港に直行されるので、羽田へのアクセスの良い品川駅を選んだ。

 

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4階のレストラン街に出ると、目の前には『サラベス』。

店の前には長い入店待ちの列。

 

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私たちの待ち合わせのお店は、『グランドセントラル・オイスターバー』。

ニューヨークのグランドセントラル駅にある、『グランドセントラル・オイスターバー』の東京店。

グランド・セントラル駅のこの店が好きで、ニューヨークに行く度に訪問したものだ。

 

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メンバーが集まると、早速シャンドン、ブリュットで乾杯。

モエ・エ・シャンドンがオーストラリアで生産する、シャンパーニュ方式のスパークリングだ。

パトモスさんがランチ会に声を掛けた交流のあるブロガーさんは、以下の通り。

あこちゃん

エシェ蔵さん

しづちゃん

そして、私。

 

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まずは、フレッシュ・オイスター・プラッター。

12ピースと8ピースの皿を注文。

東京在住のメンバーはワイン会等でお互いに何度もご一緒しているが、パトモスさんにお会いするのは全員初めて。

ブログでの付き合いは不思議なもので、初めてとは感じさせない会話にどんどん花が咲く。

 

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二本目は、エシェ蔵さん差し入れの素晴らしいシャンパーニュ。

ピエール・ペテルス、キュヴェ・スペシャル、レ・シェティヨン、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ、ミレジム、2000年。

 

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ル・メニル・シュール・オジェ村の最高の単一畑、”レ・シェティヨン”の樹齢70年以上のシャルドネから造られる、ピエール・ペテルスの最高峰のキュヴェ。

 

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瓶内熟成期間は、72~96ヶ月にも及ぶ。

言葉で評価するのが不遜に思えるくらいの素晴らしさ。

パトモスさんを迎えた品川の『グランドセントラルオイスターバー』での楽しいランチは、まだまだ続きます。

 

 

 

 

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板橋区役所前にある『板橋三丁目食堂』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

スパークリング、白とグラスで飲んだ後は、赤ワインのボトルを抜栓。

フランス、コート・デュ・ローヌのAOCコルナスのドメーヌ・デュ・クレが造る、マチュ・バレー、プティ・ウルス、ブラウン、2014年。

ドメーヌ・デュ・クレはオーナーのマチュ・バレーが1998年に設立。

2002年からはビオディナミ農法を実践し、今や北ローヌの自然派の旗手となっている。

プティ・ウルスとは小熊の意味。

エチケットの小熊の絵が可愛い。

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AOCコルナスのワインは、100%シラーの赤のみ。

他の地域のシラーは白ワイン品種を少し混ぜて柔らかみを出しているが、コルナスはシラーのみなので、濃厚でタンニンの強いワインが特徴。

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お店の人が満員の来客で忙しそうだったので、私が抜栓。

ところが驚いたことに、栓はコルクではなく特殊なゴムだった。


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色合いはとても濃いガーネット。

甘い果実香、ブラックベリー、プラム、カカオのニュアンス。

力強いがこなれたタンニン。

酸味がしっかりとあるので、重すぎず爽やかな飲み口となっている。

ドメーヌの設立は1998年だが、ぶどうの平均樹齢は35~40年で、中には80~90年の古木もある。

「このシラー、酸味を持っているので洗練されているわね」と彼女の評価も高い。

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いよいよラクレット料理を注文。

お店と相談し、農園野菜のバーニャカウダに溶けたラクレットを掛けてもらうことにする。

この農園野菜、このまま食べても美味しそうだ。

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溶かしたラクレットが届く。

残念ながら今夜はラクレットの塊が小さくなってしまったため、大きな塊から直接ナイフで溶けた表面をそぎ落として掛けてもらうパフォーマンスはできないとのこと。

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さあ、食べるとしよう。

「う~ん、美味しい」と彼女。

チーズが溶けている間に食べる方が美味しいので、二人とも無口になってしまう。

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アンガス・ビーフのガーリック・ステーキ。

彼女は肉食系なので、ラムかビーフがあると必ず食べたいという。

何時も思うが、私と同量を食べてどうしてこんなにスリムなのかと不思議だ。

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そしてパスタは、ポルチーニ茸と一緒に煮込んだポロネーゼ。

最後に軽く食べるつもりだったが、驚きの量。

美味しいが、苦労して完食。

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「もうお腹がいっぱいだね。コーヒーを頼んで良い?」と、私。

「ホントお腹いっぱい。デザートはケーキ系は止めて、シャーベットにするわ」と、彼女。

「・・・」と、私。

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結局シャーベットをお付き合い。

もうお腹が苦しくて歩けないと思ったが、彼女の言葉に急かされて席を立つ。

「お腹いっぱいだから、ここの駅で乗らないで、一駅先まで歩きましょうよ」

美味しく楽しく食べ過ぎた、彼女と過ごす『板橋三丁目食堂』の夜でした。






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今夜は彼女と一緒に、板橋まで脚を延ばす。

目的のお店は、アメブロの”ユーキのビールな毎日”で紹介された、『板橋三丁目食堂』。

ラクレット料理があまりに美味しそうだったので、是非行きたいと思ったのだ。

お店は綺麗なマンションの1階、想像していたより小振りだ。

人気店のようで、今夜も地元の方たちで満席。

早めに予約をしておいて良かった。

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席に着くと、早速泡で乾杯。

スペインのカヴァの聖地、カタルーニャ・ペネデス地区にあるマルケス・デ・モニストロルが造る、モナステリオーロ、カヴァ、ブリュット。

マルケス・デ・モニストロルは1882年設立の老舗。

瓶内二次発酵させ、瓶内熟成期間は12~15ヶ月。

細かな泡立ちの、フレッシュで柑橘系の香りを持つ素敵なカヴァ。

セパージュは、マカベオ40%、シャレロ30%、パレリャダ30%。

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カヴァに合わせたアミューズは、オリーブの盛り合わせ。

「え、こんなに沢山?!」と、とても良心的な量にびっくり。

三種のオリーブに添えられた酢漬けの赤キャベツも美味しい。

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続く料理は、冷製カポナータ。

ナスとトマトが主体の、シチリアの煮込み料理。

暑い夏には、冷やしたカポナータが美味い。


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カヴァの次には、白ワインをグラスで注文。

フランス、コート・デュ・ローヌ地方のローダニエンスが造る、キュヴェ・リオン・ドール。

ヴィオニエ100%のワインだ。

ローダニエンスは、ローヌの数多くのぶどう栽培農家や組合と契約し、仕入れたぶどうを用い、年間1,800万本のワインを生産している。

すっきりとした味わいの中に、フルーティで華やかな果実香を持つ。

コスパ・ワインとして、日本でも人気のワイン・シリーズである。

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白ワインに合わせる料理は、白レバームース、メルバトースト添え。

普段はあまり食べないレバームースだが、珍しく彼女が食べてみたいと言ったのだ。

彼女は初めての店ではとにかくいっぱい注文し、シェフの腕を見極めようとする傾向がある。

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肉詰めマッシュルームのアヒージョ、岩塩添え。

今夜初めての温かい料理。

「これも美味しいわね」と、彼女はここの料理が気に入ったようだ。

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温かい家庭的な雰囲気のお店。

壁には、今夜のグラス・ワインやおすすめ料理が書かれた黒板が掛けられている。

板橋区役所前の『板橋三丁目食堂』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。






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今夜は、超コスパ・ワインを抜栓。

イタリア、マルケ州を代表するウマニ・ロンキが造る、プリミ・ビアンコ、NV。

ウマニ・ロンキと言えば、良質のワインを良心的な価格で製造・販売することで有名なワイナリー。

そのウマニ・ロンキが更にコスパ抜群のワインをリリースしたようだ。

 

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不思議なことに、エチケットにはプリミという名前と白ワインという表記しか見当たらない。

製造国名も、造り手の名前もアルコール度数も何も書かれていない。

裏面には、日本語で製造国名、造り手名、アルコール度数と輸入業者名が書かれている。

 

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想像するに、レストランのグラス・ワイン用に造られたものではないだろうか。

それであれば、エチケットに気を遣う必要がないことも理解できる。

色合いは、濃い黄金色。

もっとフルーティなワインを想像したが、意外にもきりりと引き締まった辛口。

パイナップルや洋梨のニュアンスを持ち、後味に少し苦みが残る。

セパージュは、トレッビアーノ40%、ヴェルデッキオ30%、シャルドネ10%と書かれているが、残り20%は何が使われているのだろう。

ちょっと不思議なコスパ・ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

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今日は彼女と銀座のお店で待ち合わせ。

場所は、マロニエゲートにある、『ジム・トンプソンズ・テーブル』。

よく行くフレンチ、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』と同じフロアーにあるお店なので、彼女も一人で迷わずに来ることができる。

 

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ランチは、メイン料理を一品選び、サラダ、前菜、デザートはブッフェとなっている。

お店が混む12時台は避けて遅めの時間に入店したので、お店は空いていてのんびりランチを楽しむことが出来る。

 

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彼女が到着すると、白ワインで乾杯。

選んだワインは、イタリア、ヴェネト州のボッラが造る、ソアーヴェ、クラッシコ、2015年。

ボッラは、1883年創設の、ヴェネトの有名ワイナリー。

 

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グレープフルーツ等の柑橘系の香り。

キリリと冷えた辛口が美味い。

ぶどうは、ガルガネガが主体で、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェが加えられている。

 

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数種の野菜に豚肉のミンチをたっぷり盛り込み、ナンプラーが入ったドレッシングを掛ける。

ドレッシングが複数あるので、色々味を変えて楽しむことが出来る。

 

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温かい料理は、4種類。

鶏料理、豚料理、野菜の餡かけ、青梗菜の煮物。

 

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私が選んだメインは、鶏のココナッツ・グリーンカレー。

ココナッツの甘みが効いて美味しいが、とても辛い。

 

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カレーもライスも量が多い。

お米は長粒種だがタイのもち米を使っているので、綺麗にボール状にまとまっている。

 

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タピオカミルクにアズキをたっぷり入れてみた。

これが美味い。

彼女は杏仁豆腐が美味しいと言って、二度もお代わり。

 

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お昼から食べ過ぎたので、しばらく銀座を散策し、のんびり新橋演舞場に向かう。

歌舞伎は幕間に夕食(幕の内弁当)を食べる時間構成になっているので、開演時間は午後4時。(歌舞伎座は午後4時半開演)

そこで少し遅めのランチを食べてきたのだ。

 

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十月花形歌舞伎は、片岡愛之助主演のGOEMON。

石川五右衛門は、実はスペイン人宣教師と日本人女性の間に生まれたハーフだったとの設定で、歌舞伎とフラメンコの競演が一つの見どころとなっている。

歌舞伎の様々な伝統的な演技に加え、日本舞踊とフラメンコ・ダンスの競演、長唄とフラメンコの歌との競演等、見どころ満載。

 

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さらに、愛之助の宙乗りつづら抜けや、出演者が客席内を走り回って殺陣を繰り広げるなど、サービス満点の演出。

一番驚いたのは、私の席のすぐ横に五右衛門、つまり愛之助が現れて演技をしたこと。

演技の後の瞬間、私と目が合ったので、「おめでとう」と言うと、五右衛門の化粧の奥から、まさに愛之助のあの目で微笑んで、軽く会釈をして走り去った。

貴重な体験をした、本当に楽しい、彼女と過ごす銀座の一日でした。

 

 

 

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日本橋の肉料理専門店、『肉友』で開催した”ジビエとワインの会”の続き。

クレマン、ロワールの白に続き、赤を抜栓。

コート・デュ・ローヌのメゾン・アラン・パレが造る、ヴァン・ド・ペイ・ドック、メルロー、2013年。

メゾン・アラン・パレは、1973年創業の、サン・ジョセフのスター・ドメーヌ。

父のアラン・パレ、息子のトニー・パレ共に、ぶどう栽培、ワイン造りに傾注するあまり、奥さんに逃げられたという経歴を持つ異才。

甘いフルーツ香、ベルベットのようなボディを持つ濃いメルローである。

今夜集まったメンバーは、次の方々。

あこちゃん

うっかり姫さん

エシェ蔵さん

kennyさん

しづちゃん

ひめさん

H!meさん

ぴのこさん

Magia Megさん

そして、私。

 

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馬肉のカルパッチョ。

これは美味い。

馬肉は大好物なのだ。

 

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トリッパのトマト煮。

これも大好物。

今夜の料理は好きなものが揃っていて、満足感が高い。

 

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続いて、二種類目の赤を抜栓。

誰かがカベルネを飲みたいと言ったので、取り敢えず出された繋ぎのワイン。

チリのオッドフェル・ヴィニャードが造る、アンクラ・バイ・オッドフェル、2015年。

 

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続く料理は、豚のロースト。

焼き加減が最高。

とてもジューシーで旨味が詰まっている。

 

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更に肉料理が続く。

鴨のロースト。

豚が白身なのに対し、鴨は鳥だが赤身。

赤ワインに合って美味い。

 

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鴨には、三種類目の赤。

シャトー・ダンテイヤン、オー・メドック、クリュ・ブルジョワ・シュペリュール、2012年。

オーナー、醸造長共に女性のシャトーであり、畑はシャトー・ラフィットやコス・デストゥルネルに近接し、67haと広い。

ブラック・ベリー、ダーク・チェリー、熟したプラムやトーストのニュアンスを持ち、タンニンはまろやかで果実味とのバランスが良い。

ぶどうはリュット・レゾネで栽培され、熟成期間はバリック(新樽50%)で14~16ヶ月。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー45%、プティ・ヴェルド5%。

 

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続いて、牛のロースト。

色々な部位が使われていて、味の違いを較べるのも楽しい。

添えられているのは、柚子胡椒。

塩、黒胡椒、マスタード、柚子胡椒と代えて食べると旨味が広がる。

 

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〆は、パスタ、ラグーソース。

何の肉だったかは忘れた。

お腹はいっぱいなのだが、美味しいのでペロッと食べてしまう。

 

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デザートは、濃厚なプリン。

今夜は食べ過ぎ、飲み過ぎ。

店のオーナー・シェフの住友さんに聞くと、15本のワインが空になったとのこと。

仲の良いアメブロ仲間が集まった、日本橋の『肉友』での楽しい夜でした。

 

 

 

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今夜はアメブロの友人たちと、日本橋で”ジビエとワインの会”を開催。

お店がわかりにくい場所にあるので、行き着く自信のない方は日本橋三越に集合してもらい、私が引率することに。

何故か、三越のライオン像が帽子を被っている。

 

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館内に入って、理由が判明。

今週は、ジャズ・ウィークなのだそうだ。

 

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メンバーが揃い、日本橋の肉料理専門店、『肉友』に向かう。

細い路地の奥にひっそりと佇むお店。

知らないと、来ることが難しい場所だ。

 

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今夜のメンバー10人が揃い、泡で乾杯。

ドメーヌ・シェーヌ、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン。

ドメーヌ・シェーヌはマコンに本拠地を置く1970年創業の造り手。

 

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柑橘系の香り、細かい泡立ちを持つ綺麗な辛口。

ぶどうはシャルドネ100%。

今夜集まったメンバーは、次の方々。

あこちゃん

うっかり姫さん

エシェ蔵さん

kennyさん

しづちゃん

ひめさん

H!meさん

ぴのこさん

Magia Megさん

そして、私。

ぴのこさんは、台風の中、沖縄から飛んで来られて参加♪

 

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泡のお供は、コンビーフ、サラミ、プロシュート、それに熊ソーセージと・・・、あとは忘れてしまった。

 

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季節を感じる木の実、栗と銀杏。

う言えば、今年は銀杏が豊作なのだそうだ。

 

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豚の尻尾。

コラーゲンたっぷりで美味い。

 

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パクチーがいっぱい入ったサラダ。

パクチー大好き人間が多いので、歓声を以って迎えられ、あっという間に完食。

 

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泡を飲みながら、白も抜栓。

ロワールのシャトー(ドメーヌ)・デュ・コワンが造る、ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール、シャルドネ。

1421年創業、貴族の家柄という名門。

白亜の美しいシャトーを持つことから、エチケットにはドメーヌと書かれているが、シャトー・デュ・コワンと呼ばれている。

今夜は結果的にお店貸し切りになったので、遠慮なくおしゃべりをすることが出来る。

空のボトルが増えるにつれ皆さんの声がどんどん大きくなるが、気にする必要が無いのは嬉しい。

 

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南国のフルーツのアロマ、豊かなミネラル感を持つ、ふくよかな味わいのシャルドネ。

ぶどうは、有機栽培のシャルドネ100%。

それにしても皆さん飲む速度が速い!

酔ってしまわない内に、あみだくじで順番を決め、自己紹介を兼ねてエピソードを一つずつお話ししてもらう。

日本橋の肉料理専門店、『肉友』での楽しい会の続きは、また明日。