パトモスさんを迎えた、品川の『グランドセントラル・オイスターバー』での楽しいランチの続き。
シャンドン、ピエール・ペテルスの次は、これも素晴らしい白ワイン。
エシェ蔵さんがバッグから取り出した白は、ルイ・ラトゥール、コルトン・シャルルマーニュ、グラン・クリュ、2010年。
ルイ・ラトゥールはコルトン・シャルルマーニュの生みの親で、コルトンの帝王と称されている。
そのルイ・ラトゥールが造るコルトン・シャルルマーニュは完熟したシャルドネを用い、熟成は100%新樽。
まさに至福のひと時である。
生牡蠣の次は、フィッシュ・アンド・チップス。
大学時代に、ロンドン大学のサマースクールに参加した時のことを思い出した。
お金があまり無かったので、街角のスタンドで新聞紙に包まれたフィッシュ・アンド・チップスを買って毎日食べていた。
その時の価格に較べると、ここの料金は随分高いと思ってしまう。
パンがたっぷり出されるのは嬉しい。
ワインとパンは良く合うので、パンを沢山食べると悪酔いしない。
ベーコンで巻いた鮪のレアグリル、トリュフマッシュルームソース。
鮪のたたきの洋風といった感じだが、これがなかなか美味い。
スズキとアオリイカのハーブグリル、レモンマスタードソース。
う~ん、これは皆で分けて食べるのが難しい。
でも、しづちゃんが上手く切り分けてくれた。
三本を飲み干すと、赤を選ぶ。
ここはアメリカのお店なので、ワインもアメリカンが充実。
ベリンジャー、ファウンダーズ・エステート、ピノ・ノワール、2013年。
ベリンジャーは1876年創業の、ナパ・ヴァレー最古のワイナリー。
高品質のラインアップを持ち、安心して選ぶことが出来る。
ここでパトモスさんは、飛行機の時間が迫ったため羽田空港に向け出発。
パトモスさんは居なくなったけど、更に飲み進む4人。
飲んでばかりだと酔ってしまうので、パスタも注文。
秋刀魚と松茸のスパゲッティ。
こんな感じで秋刀魚と松茸が入っている。
香りが素晴らしい。
季節感があって楽しい一皿。
もう一皿のパスタは、サラミと平茸のペンネ・アラビアータ、モッツアレラ・ブッファラ添え。
ペンネ・アラビアータは私が好きなパスタなので、追加注文した。
ピノ・ノワールも飲み干してしまった。
〆に選んだのは、レーヴェンスウッド、ロダイ、ジンファンデル、2013年。
今ではジンファンデルの素晴らしい造り手は多いが、以前は”ジンファンデルの3R”と言われていたワイナリーのひとつ。
リッジ、ローゼンブルムとこのレーヴェンスウッドである。
因みにロダイは、ジンファンデルの聖地と言われる場所。
写真では薄く写ってしまったが、実際にはもっと濃いガーネット。
果実味が豊かで、酸味は少ない。
まさにカリフォルニアというボディの、美味いジンファンデルだ。
テーブルの上には飲んだワインのボトルがずらりと並ぶ。
お昼からこんなに飲む客は居ないので、私たちのテーブルだけ周りから浮いた感じ。
でも充分に酔いが回っているので、そんなことは気にならない。
この天井の造りは、ニューヨークのお店と同じ。
実はこのお店が開店した時に、先輩に連れてきてもらったことがある。
店の名前も見ないまま席に着き、先輩のところに挨拶に来た支配人に「グランドセントラル駅のオイスターバーにそっくりですね。真似をしたのですか?」と失礼なことを言ったことを思い出す。
今日は、お昼からよく飲んだ。
パトモスさん、出発前の忙しい時間にお付き合いくださり、ありがとうございました。
エシェ蔵さん、素晴らしいワインをありがとうございました。
しづちゃん、あこちゃん、楽しい時間を共にできて嬉しかったです。
品川の『グランドセントラル・オイスターバー』での、素敵なランチでした。













