ワインは素敵な恋の道しるべ -282ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ディジョンでの街歩き。

今日はディジョンを代表する二つの教会を訪問。

 

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ブルゴーニュ大公宮殿のすぐ裏にあるノートルダム教会。

ここは教会の裏側。

 

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教会の北側の壁沿いの道、シュエット(フクロウ)通りを表側に向かう。

 

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何故この道を歩いたかというと、この「幸福のシュエット」に会うため。

教会の壁に彫られたフクロウを、右手で金製のものを触りながら左手で撫でると幸福が訪れると言われている。

フクロウは長年にわたって撫でられ続け、原形が判らないほどにつるつるになっている。

実は2014年に大変な事実が判明している。

これはフクロウではなくミミズクだというのだ。

そう言われてみると、耳のような羽があるように見える。

でもディジョンの人々は今も「幸福のシュエット」と呼んでいる。

 

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ここは、13世紀に建てられたゴシック様式の教会。

 

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屋根の上にあるのは、フィリップ豪胆公がフランドル戦争の戦利品として持ち帰った、鐘つき人形、ジャックマール。

そして17個のガーゴイルが三段にわたって取り付けられている。

 

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ガーゴイルは、ひとつひとつが人間や動物の形をした怪物の像。

本来は背中から水を集め、口から吐き出すのがガーゴイルの役目。

雨水を壁から離して放水することにより、壁や装飾が雨水によって浸食されることを防ぐのだ。

でもここのガーゴイルには排水機能が付いていない。

つまり、単なる飾りなのだそうだ。

 

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正面のドアには、恐ろしい表情のドアノッカー。

ここは閉じていて、横の小さめのドアから中に入る。

 

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訪問者は少なく、静謐な空気に包まれている。

 

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ゴシック様式の柱とステンドグラス。

 

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祭壇の前に立つと、忘れたと思っていた祈りの言葉が蘇る。

私も昔、洗礼を受けているのだ。

 

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主祭壇の右横には聖母マリアの像。

ノートルダムとは「我らの貴婦人」という意味で、ここは聖母マリアを祭っている教会なのだ。

 

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そして左側にも聖母マリアを祭る祭壇。

この聖母マリア像は11世紀か12世紀に作られたもので、フランスでは最古の聖母像のひとつと言われている。

この聖母像は二度の奇跡を起こし、ディジョンの街を救ったのだそうだ。

一度は1513年にスイス軍の包囲を解いたこと、二度目は1944年にドイツ軍からの解放であり、どちらも聖母マリアにお祈りした後すぐに起こったのだそうだ。

 

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主祭壇から入り口側を見ると、パイプオルガン。

 

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ノートルダム教会のステンドグラスは美しい。

 

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何時までも観ていたくなる。

でも、カセドラルにも行きたいので、ノートルダム教会をあとにする。

 

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サン・ベニーニュ大聖堂。

ディジョン大聖堂とも呼ばれている。

私達の宿泊ホテル、オステルリ シャポー・ルージュのお隣の教会である。

そして大聖堂の敷地内、お隣には考古学博物館もある。

 

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ここも13世紀に完成したゴシック建築の教会で、フライング・バットレスの構造が見て取れる。

 

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教会がとても大きいので、少し離れても全体像を写すことが出来ない。

 

これはウイキペディアからお借りした正面の全体像。

 

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大聖堂にも来訪者は少なく、静寂が支配している。

 

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入口に立ったまま後ろを振り返ると、頭上にはパイプオルガン。

 

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礼拝堂の途中にあるのは説教壇なのだろうか。

後ろ側に階段があり、この上に上れるようになっている。

 

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祭壇の前に立つと、手を胸に当て、頭を下げる

 

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祭壇の右側にも回ってみる。

 

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そして左側。

 

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イエスの磔刑の十字架。

カソリックの教会はプロテスタントと異なり、重厚で荘厳な雰囲気に包まれている。

この大聖堂にはローマ時代のクリプト、地下祭室があり、石柱に彫られた人間の頭の彫刻が有名だが、この日は見学できず。

ディジョンを代表する二つの教会、ノートルダム教会とサン・ベニーニュ大聖堂の訪問記でした。

 

 

 

 

 

 

年を越してしまいましたが、フランス旅行記に戻ります。

今回のフランスの旅の目的は、ボーヌで開催された栄光の三日間とコート・ド・ニュイ訪問。

でも美味しいレストランも訪問したかったので、ブルゴーニュ最大の都市、ディジョンに宿泊し、ディジョンを拠点に行動した。

 

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宿泊しているオステルリ シャポー・ルージュを出てほんの少し歩くと、街の中心部に着く。

この先を横切っているのがメイン通り、リベルテ通り。

 

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リベルテ通りには、パリの有名な百貨店、ギャラリー・ラファイエットがある。

まだ朝早いので、開店前。

 

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こちらは郵便局。

 

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ここは銀行。

デザインがとても面白い。

 

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リベルテ通りの西端には、ギョーム門。

凱旋門かと思ったら、元々は城壁の門で、19世紀に城壁が崩れ門だけ残ったのだそうだ。

 

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アーチが美しい門だ。

名前は、11世紀のベネディクト会サン・ベニーニュ修道院の改革者、ギョーム・ド・ヴォルビアーノに由来する。

 

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夜になっても門の周りには多くの人出。

門の前に広がるのは、ダルシ広場。

広場の先には、ダルシ庭園がある。

広場には路面電車の発着場があり、車の乗り入れが禁止されている市の中心部、歴史地区に行くにはここを利用するのが便利なのだ。

 

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リベルテ通りを東に戻ると、フランソワ・リュード広場に出る。

 

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広場には、メリーゴーランド。

 

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昼間は動いていなかったが、夜になると明りが灯り、一人だけだが客が乗っていた。

 

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リベルテ通りを更に東進すると、ブルゴーニュ大公宮殿に至る。

14~15世紀にディジョンがブルゴーニュ公国の首都だった頃の宮殿。

今は左翼は市庁舎、右翼はディジョン美術館となっている。

 

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真ん中の高い塔は、高さ46mのフィリップ善良公の塔。

その後ろに見える尖塔と大屋根は、ノートルダム教会。

 

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ディジョン美術館が入る右翼の建物。

左翼も全く同じ造りとなっている。

 

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宮殿の前はリベラシオン広場。

広場の周囲を半円形の建物が取り囲み、広場の左右には噴水が配置されている。

フランスで最も美しい広場のひとつとされている。

 

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宮殿を過ぎて先に進もうとすると、朝日が射して建物が綺麗に浮かび上がる。

それに合わせたかのように、噴水が勢いよく湧き上がる。

噴水は一晩中出ているのだろうか。

まだ観光客も居ない早朝に、何故噴水を出すのか無駄なように感じる。

あ、私達も観光客だった。

 

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宮殿の裏手に回ると、ブルゴーニュ大公、フィリップ善良公の像がある。

何が善良=Bonなのか調べてみると、「直ぐに怒るが謝れば直ぐに許す」、「美味い料理を愛した」、「30人の愛人を愛した」のがBonなのだそうだ。

 

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台座には、”Philippe le Bon”と書かれている。

善良公という名前がしっくり感じられないのは、Bon=善良という日本語訳がおかしいということだろう。

 

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宮殿のすぐ近くには劇場。

 

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ここは劇場広場というのだそうだ。

 

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ゴシック建築の特徴のひとつである、フライング・バットレスを見ることができる。

この建築技術の開発により、大屋根を高い位置に造ることが出来、またステンドグラス用の窓を作ることができるようになった。

 

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ここは、サン・ミッシェル教会。

 

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歴史地区は自動車進入禁止となっており、こんな鉄製の杭が立っている。

中に入る許可を得ている車が近付くと、ライトが青に変わり、この杭が地中に沈む仕組みとなっている。

ディジョンの朝の、楽しい街歩きでした。

 

 

 

 

 

 

素敵な友人達とのワイン・ディナー会の続き。

マロニエゲートギンザ1の『ブラッスリー・ポール・ボキューズ』を出ると、一旦解散。

6人でワイン6本を飲んでいるが、飲み足りないメンバー三人で、もう少し飲むことにする。

三人とは、ちぃさん、mayuさん、そして私。

 

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お二人をご案内したのは私の行きつけのバー、『シェイク』。

オーナーの古田土さんとは長いお付き合い。

彼が銀座資生堂のバー、『ファロ』のチーフバーテンダーだった頃からのお付き合いだ。

 

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古田土さんは、バーテンダーコンクールで優勝経験もある有名な方。

華麗なシェーカー捌きには見とれてしまう。

そこで今月のカクテルをお願いする。

 

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12月のテーマはミュージカル、アニー。

アニーをテーマにしたカクテルは、”エンジェル”。

シャンパーニュを使った、華やかなカクテルだ。

 

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三人で乾杯。

三人とも左手でグラスを持っているところが、ブロガーたる所以。

 

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古田土さんお手製のキッシュ。

古田土さんの料理はなかなかの腕前で、飲んだあとにここで〆のパスタを作ってもらうととても美味しい。

 

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酔った勢いで、強いお酒も飲むことに。

アイランズ・モルトでは何が美味いか議論の末、スカイ島のタリスカーを選ぶ。

 

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三人ともストレートで。

またまた左手でグラスを持っている。

 

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以前、ここにタリスカーの30年をキープしていたことがある。

30年物になると強さの中にも上品な円やかさがでるが、アイランズを好きな人はタリスカーの10年やアードベックの10年の方が独特のヨード香が強烈で好みだと思う。

 

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カウンター上に、厚岸と書かれた珍しいボトルが置かれている。

 

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古田土さんに聞くと、厚岸蒸留所というところが出来たのだそうだ。

2013年に試験熟成を始め、設備建設後、2016年から蒸留を開始している。

 

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商品のリリースは、2018年2月にノンピーテッドモルトを、そして8月にピーテッドモルトを発売している。

アルコール度数は、ノンピーテッドモルトが60%、ピーテッドモルトが58%と高い。

 

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謳い文句は”アイラモルトのようなウイスキー”。

そこで飲んでみることにしたが、写真は撮影忘れ。

 

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これは第二弾のピーテッドモルト。

バーボン樽で8~17か月熟成させたモルトをバッティングして造られている。

 

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そして〆は、私がキープしている秘蔵のモルト。

ポート・エレン、セヴンス・エディション。

ポート・エレンはアイラ等にある伝説的蒸留所。

1983年に操業を停止してしまい、残ったモルトを毎年一樽ずつボトリングして販売している。

私は2ndエディションから買い始め、3rd、4th、5th、6th、7th、8th、9thまで購入したが、それ以降は価格がどんどん上がり、手が届かなくなった。

ネットで調べていただくとわかるが、今では1本40万円を超えている。

 

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そんなポート・エレンの中でも一番美味しいと言われているのがこの7thエディション。

1979年に蒸留され、2007年にボトリングされている28年熟成物。

アルコール度数は53.8%。

他のボトルはどんどん飲み干してしまったが、これだけは大事に取ってある。

ポート・エレンで三人で乾杯。

至極の美味しさ、そして最高に贅沢なひと時。

ちぃさん、mayuさんと過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で開催した、素敵な友人達とのワイン・ディナー会の続き。

メンバーは、Chocolatさん、ちぃさん、mayuさん、りりかさん、redfoxさん、そして私。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2015年を飲んだあとは、白ワイン二種の飲み較べ。

ボルドーの白と言えば、グラーヴ。

シャトー・サン・ロベール、キュヴェ・ポンセ・ドゥヴィル、2012年。

ポンセ・ドゥヴィルはサン・ロベールの上級ワイン。

 

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洗練された濃厚な白。

良いぶどうを用い、新樽100%で発酵、熟成されている。

熟成期間は、シュールリーで9~10ヶ月。

セパージュはソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%。

 

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飲み較べる相手は、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズ、リュリーの白。

クローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。

クローディ・ジョバールはブルゴーニュで注目の女流醸造家で、自らのドメーヌを運営すると共に、ブルゴーニュの著名なネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者を務めている。

 

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熟成が進み、濃い黄金色。

隣のサン・ロベールと比べると色の違いがよくわかる。

熟した果実の凝縮感に加え、熟成からくるエステル香。

ぶどうはもちろんシャルドネ100%。

この二本のどちらが好きかという問いは難しい。

片方は上質のグラーブで美味しく、もう片方は上質のブルゴーニュでやはり美味いとしか言いようがない。

 

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魚料理は、ノルウェー産サーモンのエスカロップ、ソース・ヴァンブラン、ほうれん草のエチュベと黒オリーブのブリオッシュと共に。

 

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サーモンとソース・ヴァンブランは王道の組み合わせ。

美味しく、白ワインが進む。

 

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今夜の主役のワイン、モンジャール・ミュニュレ、ヴォーヌ・ロマネ、2006年が届く。

このワインは、私がお店のセラーにキープしておいたもの。

モンジャール・ミュニュレはヴォーヌ・ロマネを代表する造り手の一人。

マルサネからサヴィニー・レ・ボーヌまで、35のアペラシオンに33haの畑を有する大ドメーヌである。

 

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モンジャール・ミュニュレのヴォーヌ・ロマネを飲むのは、この一年で5本目。

やはり良いブルゴーニュのピノ・ノワールは、言葉に表せないほど素晴らしい。

 

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肉料理は、葡萄牛カイノミのソテー、ハーブの香るベアルネーズソース、キノコのボルドー風を添えて。

 

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牛の火入れが美しく、旨味が詰まった肉が美味。

 

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続いて、赤ワイン二種の飲み較べ。

ボルドーでは王道のポイヤックを選んだ。

シャトー・オーバージュ・モンプロー、ポイヤック、クリュ・ブルジョワ、2008年。

ボルドーの左岸と言えば、何と言ってもポイヤック。

オーバージュ・モンプローは、ポイヤックのグラン・クリュ、シャトー・デュアール・ミロンの畑の一部を分割して出来たシャトー。

しかも、ポイヤックのグラン・クリュ、シャトー・バタイィの姉妹シャトーで、オーバージュ・モンプローの醸造はシャトー・バタイィのチームが担当している。

 

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このワインはグラン・クリュにも負けないフィネスとエレガンスを持ち合わせている。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー27%、カベルネ・フラン3%。

 

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飲み較べるのは、コート・デュ・ローヌ。

ファミーユ・ペランが造る、クードレ・ド・ボーカステル、コート・デュ・ローヌ、2009年。

シャトー・ヌフ・デュ・パプを代表する銘醸、シャトー・ド・ボーカステルのセカンド的な位置付けのワインである。

シャトー・ド・ボーカステルの畑の道路を隔てた東側にある30haの畑のぶどうを用いて造られている。

 

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ローヌの豊かな太陽の恵みを感じる、濃く強く、それでいて洗練された素晴らしいボディ。

セパージュは、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー20%、サンソー20%。

 

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デセールは、福岡県宮若市須河内農園あまおうのタルティーヌ、ピスタチオ風味のアイスクリームを添えて。

『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』は宮若市とコラボしていて、宮若市の産品を食材として使っている。

 

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今夜のメンバーは皆さんワインにも詳しく、お話しも楽しい。

Chocolatさんはパリから帰国されたばかり、私もブルゴーニュから三週間前に帰国、mayuさんは夏にシャンパーニュを旅されているので、フランスの話にも花が咲く。

 

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今夜飲んだワインのコルク達。

やはり良いワインのコルクは上質のものが使われている。

 

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今夜飲んだワイン達。

6人で6本なので、量的にも満足できた。

ご一緒させていただいた皆様、楽しい時間を共有させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月の事、素敵な友人達と銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』でワイン・ディナー会を開催した。

銀座の『ポール・ボキューズ』には、2018年はこれで19回目の訪問となる。

でもその前に、アペロ。

 

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東急プラザ銀座の地下でちぃさんと待ち合せると、地上に出て泰明小学校方面に向かう。

数寄屋橋公園には、岡本太郎さんの「若い時計台」。

 

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アペロのお店は、2018年3月8日にアメリカから進出した、『クロニックタコス』。

実は開店直後に訪問し、いっぱい食べて飲んだところ、店長さんからタコス無料券を二枚いただき、その有効期限が2018年12月末だったのだ。

 

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この長いカウンターを移動しながら、タコスの皮、メインの食材、チーズ、ソース、ベジタブルを選び、自分好みにカスタマイズすることができる。

私は、皮はグルテンフリーのソフトコーン、メインはアルパストール(ピリ辛の豚肉)、チーズはグルテンフリーのレッドチェダー、それにライム、オニオン、パクチー、レタスを乗せ、ソースはグリーンサルサ、そしてワカモレを追加でトッピングしてもらった。

 

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奥にはバーカウンター。

飲み物はここでオーダーする。

 

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バーカウンターの横には、死者の日(日本のお盆)を記念した品々が展示されている。

頭蓋骨の形をしたボトルの中身は、テキーラのサウザ。

 

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頼んだ飲み物は、サウザ・ファーム・サワー。

ちぃさんはレモン、私はグレープフルーツ。

サウザはメキシコ、ハリスコ州グアダラハラ市近郊のテキーラヴァレーにある老舗のテキーラ・メーカーで、創業は1873年。

初めてテキーラを名乗り、テキーラの原産地呼称制を確立したのはサウザであり、サウザの創業者は「テキーラの父」と呼ばれている。

 

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これが二人のタコス。

ちぃさんがソフトコーンを選んだところまでは知っているが、他の具材はどのようにカスタマイズしたのだろうか。

 

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サウザ・ファーム・サワーを飲み干すと、次はサウザ・ストレート。

店が開店した時には、テキーラのストレートはメニューに無かった。

ワインを1本飲んだあとにテキーラをストレートで飲みたくなり、店長に頼んで特別に出してもらった。

ところが今回来てみると、ストレートがメニューに追加されていたのだ。

 

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正面からだとグラスの形がよくわからないので、横向きにして撮影。

そう、ストレートグラスはスカルになっているのだ。

ゆっくり話ながら飲んでいると、ディナー会の開始時間の20分前。

急いで店を出る。

 

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向かった場所は、マロニエゲートギンザ1。

ビルの入り口には、逆円錐形のクリスマスツリー。

 

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エレベーターホールには普通のクリスマスツリーも置かれている。

 

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今夜のディナー会の会場は、私の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』。

 

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今夜は私がワインを選び、それに合わせた料理を星野料理長にお任せでお願いしている。

 

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メンバー6人が揃い、乾杯。

今夜のメンバーは、chocolateさん、ちぃさん、mayuさん、りりかさん、redfoxさん、そして私。

 

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乾杯のワインは、ブルゴーニュのヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2015年。

 

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私のブログに度々登場するワインだが、ヴーヴ・アンバルのミレジムは本当に美味い。

 

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Chocolatさんがお好きな『ポール・ボキューズ』のバゲットが届く。

フランスで作られた生地を冷凍で空輸し、ここで焼かれている。

 

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バゲットのお供は、カレー風味の鶏のリエットとE.V.オリーブオイル。

 

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前菜は、星野料理長のこの冬の新作。

熊本県産本蛤の温かいスープ。
スープには蛤の旨味が凝縮され、身のプリプリの食感がたまらなく良い。
これは寒い冬に嬉しい前菜だ。
何時ものフレンチ、銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で開催した素敵なアメブロの友人達とのワイン・ディナー会は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

大晦日、メトロポリタン東京で彼女と過ごすまったりワインの夜の続き。

 

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ゴッセのセレブリス、ドメーヌ・ユドロ・バイエのシャンボール・ミュジニーを飲んだあとの三本目は、ディジョンで買ったワインを抜栓。

ドメーヌ・アラン・ミシュロが造る、ニュイ・サン・ジョルジュ、オー・シャン・ペルドワ、2012年。

アラン・ミシュロは、三代にわたってワイン造りを行うニュイ・サン・ジョルジュの造り手で、ニュイ・サン・ジョルジュの巨匠の一人と称されている。

 

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現地で購入しハンドキャリーで持ち帰ったワインなので、輸入シースは貼られていない。

 

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素晴らしい果実の凝縮感。

まだまだタンニンも酸も強く、更なる熟成のポテンシャルを持つ。

「今夜はシャンパーニュもブルピノも私が好きなワインを選んでくれてありがとう。大好き」と彼女。

「今夜のワインはどれも当たりだね」と私。

少し酔いが回った彼女が一層綺麗だ。

 

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アジアンサラダの柔らかロースの黒酢酢豚。

これも美味しいので定番メニュー。

 

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柿安の広島県産牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨネーズ。

これは二人が好きなメニュー。

私はあまりお腹が空いていないが、彼女がどんどん食べてしまうので、私が写真を撮る頃には残り少なくなっている。

 

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肉料理は、柿安のローストビーフ、ガーリックソース。

色々なところでローストビーフを買ったが、デパ地下では柿安のが(PECKを別にすれば)一番美味しい。

 

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フロ・プレステージュのデミグラスハンバーグ。

これは二個買ったが、二人ともお腹がいっぱいで半分残してしまった。

 

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ワインはまだ残っているが、デザートを食べることにする。

ヴィタメールのケーキ三種。

左のショコラ・サンバは彼女が、右のフォレ・ノアールは私が、そしてモンブランは二人で分けて食べる。

 

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コーヒーはルームサービスで注文。

 

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ルームサービスで取り寄せた取り皿を全て使ってしまったので、ケーキを乗せるお皿が無くなってしまった。

 

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彼女がアイスクリームを食べたいというので、コンビニに買いに出かける。

今日はランチから食べ続けているので、腹ごなしを兼ねてホテルの周りを散策。

三店目のコンビニでようやく購入したのは、ハーゲンダッツのショコラシャンパンストロベリーを二個。

 

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それと何故かスフレ・プリン。

ヴィタメールのケーキを食べたばかりなのに、更にコンビニ・スイーツまで食べたいとは・・・。

さすがに彼女も全部は食べきれず、半分は私に回ってきた。

 

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気が付けば、もうすぐ午前零時。

いよいよ新年を迎える時間。

残しておいたシャンパーニュ、ゴッセ、セレブリスで乾杯。

 

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テーブルを片付け、寝る準備。

食器やカトラリーは部屋の外に出せば済むので、とても楽。

これがホテルでまったりワインの良いところ。

年越しで飲んだ今夜のワインはどれも素晴らしかった。

 

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コルクも品質が良い。

 

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そして朝、初日の出と言えば海や山から出る太陽を思い浮かべるが、ビルの谷間に出る太陽も初日の出。

 

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2019年も良い年となりそうだ。

何時ものホテル、メトロポリタン東京で彼女と過ごす、年越しのまったりワインの一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

大晦日の夜に彼女と過ごすメトロポリタン東京でのまったりワインの続き。

 

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シャンパーニュはまだ少し残っているが、ブルゴーニュのピノ・ノワールも抜栓。

ドメーヌ・ユドロ・バイエ、シャンボール・ミュジニー、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2015年。

 

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2015年はグッドイヤーなので色々な造り手のものを購入した。

これは、その内の一本。

ユドロ・バイエは益々人気が高くなり、なかなか買えなくなった。

 

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フランボワーズやストロベリーの、ベリー系のふくよかな香り。

厚みのある果実の凝縮感、強いがきめ細かく滑らかなタンニン。

果実味、酸、タンニンの素晴らしいバランス。

「嬉しい、私が好きなタイプのブルピノだわ」と彼女。

ぶどう栽培は厳格なリュット・レゾネ(実質ビオロジック)で、このワインのぶどうの樹齢は、55~75年。

 

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ピノに合わせて、先日のフランス旅行の時にディジョンで購入したモンドールを開ける。

 

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素晴らしい香り、良い感じに熟成していそうだ。

 

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スプーンですくうと、中はトロトロ。

 

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パリで買ったフルムダンベール。

二人ともブルーではフルムダンベールが好きなのだ。

 

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フルムダンベールには、スペインのラベンダーの蜂蜜を合わせる。

このHACCIの蜂蜜は、年末に素敵な方からいただいたもの。

 

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もう少し熟成が進んだ方が美味しそうだ。

モンドールとフルムダンベールの香りが部屋に充満する。

「素晴らしい香りね」と彼女。

「僕たちには芳香だけど、今ルームサービスを頼んだら部屋に来るサービスマンは臭くてびっくりするだろうね」と私。

 

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フランスパンのプティ・シリーズ。

下にちらっと見えているのは、ナトスで買ったタラバガニのキッシュ。

 

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プティアンリシールはふわふわモチモチで美味しい。

 

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これは大きなパン、ライ麦マルグリット。

この酸味が好きで、癖のあるあるフロマージュに良く合う。

 

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アジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダは安定の美味しさ。

クミンのドレッシングが良く合う。

手前は、フロ・プレステージュのサーモンと6種野菜のマリネ。

 

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続いて、フロ・プレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

 

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アジアンサラダのフレッシュホワイトアスパラガスの塩にんにくソース。このシャキシャキ感が素晴らしい。

 

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アジアンサラダの炙りまぐろとアボカドのサラダ。

このマグロが美味いのだ。

 

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モンドールが美味しいので、二人でどんどん食べてしまう。

450gのモンドールのほとんどを食べてしまった。

何時ものホテル、メトロポリタン東京で彼女と過ごす大晦日のまったりワインの夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で年越しランチを終えた二人が六本木から向かったのは、池袋。

 

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何時ものホテル、メトロポリタン東京で新年を迎えることにしたのだ。

 

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エントランスには門松。

預けておいたキャリーバッグを受け取りチェックインを済ませると、デパ地下に買い物に出かける。

 

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カルディで、ハモンセラーノ、イタリア・オリーブ、菓子類を購入。

 

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ポンパドウルでは、プチアンリシール、クッペ、ライ麦マルグリット、クロワッサン、サンドイッチを購入。

 

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続いてフロ・プレステージュ。

 

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ここではサーモンと6種野菜のマリネを購入。

 

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さらに、海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

 

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デミグラスハンバーグも二個購入。

 

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次に向かったのはアジアンサラダ、融合。

 

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蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。

毎回購入するお気に入り。

 

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フレッシュホワイトアスパラガスの塩にんにくソース、柔らかロースの黒酢酢豚も購入。

 

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炙りまぐろとアボカドのサラダも忘れずに購入。

 

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ナトスでタラバガニのキッシュを購入した後は、柿安ダイニング。

 

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盛り付けも色合いも随分綺麗になっている。

広島県産牡蠣とごぼうのオースターソースマヨ。

 

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そして柿安と言えば、ローストビーフ。

ガーリックローストビーフを購入。

 

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デザートは久し振りにヴィタメール。

 

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私はフォレ・ノアールを、彼女はショコラ・サンバを選ぶ。

 

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彼女がモンブランも食べたいというので、追加で購入。

 

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大きな袋を幾つも抱え、ホテルに戻る。

ホテルのロビーの生花は、お正月の飾り付け。

 

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部屋の窓から外を見ると、夕闇が迫りつつある。

2018年も残すところ8時間弱。

 

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ホテル前の交差点を見下ろすと、街に明りが灯り始めている。

 

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年越しに選んだシャンパーニュは、ゴッセ、セレブリス、エクストラ・ブリュット、ミレジム、2004年。

ゴッセは1584年アイ村で創業した名門。

彼女も私もピノ・ノワールのシャンパーニュが好みなので、ゴッセ、ボランジェ、アンリ・ジローなど、アイ村のシャンパーニュが好きなのだ。

 

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セパージュは、シャルドネ52%、ピノ・ノワール48%。

コート・デ・ブランのシャルドネ、モンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール、どちらもグラン・クリュのぶどうだけを100%使用して造られるスペシャルなシャンパーニュ。

「美味しい。素敵なシャンパーニュを選んでくれてありがとう」と彼女。

「楽しかった2018年もあと数時間だね。来年もよろしく」と私。

 

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まだお腹はあまり空いていないが、シャンパーニュのお供に買ってきたサラダ類を取り出す。

考えてみれば、御節料理風のものは何も買っていない。

「これじゃ何時もの食事と何も変わらないね」と笑ってしまう。

 

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ディジョンとパリで買ったフロマージュも持ってきた。

 

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このオリーブ、何時もの倍の値段だった。

確かに美味しいが、何が違うのだろう。

メトロポリタン東京で彼女と過ごす、年越しまったりワインの夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす大晦日の年越しランチの続き。

 

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赤ワインは、ボルドー、メドックのシャトー・オー・モーラック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

 

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黒果実の豊かな香り。

カシス、プルーン、ダーク・チョコレートのニュアンスのあとに、バラやスミレ、インクのヒント。

タンニンはとても滑らかで、豊かな果実味と共に広がりのあるボディを形成している。

余韻も長い

セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%で、樽熟成期間は12~14ヶ月、新樽比率は1/3。

 

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肉料理は、鴨胸肉のロースト、ソース・グランヴヌール。

グランヴヌールは、胡椒(ポワヴル)を効かせたポワヴラードソースにスグリのジャムを加えたソース。

そのお隣は、カボチャのピュレ。

 

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ソース・グランヴヌール、カボチャのピュレ、鴨の三つの色合いがとても美しい。

添えられているインゲンが胡麻油で和えれらているのが驚きだが、味に広がりが出来て面白い。

 

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フロマージュも少し切ってもらう。

ブルーはフルムダンベールだが、ハードとウォッシュの名前は失念。

 

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フロマージュに合わせ、シャトー・オー・モーラックのグラスを追加。

これで三杯目、結局四杯飲んでしまう。

 

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デセールは、グリオットのフォレ・ノワール、ショコラブランのアイスクリームとナッツのキャラメリゼ。

フォレ・ノワールはドイツトウヒが生い茂る”黒い森”をイメージしたお菓子。

使われているグリオット(サクランボ)もドイツ南西部産。

 

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裏側を見ると、ショコラブランのアイスクリーム。

一番上に乗っているのが、ヘーゼルナッツのキャラメリゼ。

 

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「お部屋が陽光で輝いて綺麗なので、ここでのんびりランチも良いわね」と彼女。

 

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「君も輝いて綺麗だから、新年は時々ランチに来ようね」と私。

 

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料理とワインに満足して席を立ち、レセプション・フロアーに下る。

「今年もいっぱい来ていただきありがとうございました。良いお年をお迎えください」と坂元支配人。

「数えてみると、今年は今日で15回目の訪問です」と私。

驚く坂元さんに見送られ、店をあとにする。

 

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彼女がアイスクリームを食べたいというので、西麻布交差点の『ホブソンズ』に向かう。

1985年にサンタバーバラから日本に上陸したお店で、私にとってはバブル時代の象徴のひとつでとても懐かしい。

当時は六本木で何軒かハシゴをしたあとに来ていたが、深夜でも行列が絶えなかった。

 

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彼女は何にするのか真剣に検討している。

 

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私はお腹がいっぱいなので、お手軽にブレンド・アイスクリームのマンゴーミックス・3。

 

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外は寒いので、二階のイートイン・スペースで食べることに。

彼女は、バナナ・ベイクドクレープにアイスクリームを乗せて、チョコレートシロップをトッピング。

何時もながら、スイーツは別腹とは言え、驚くべき食欲。

 

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私はというと、レギュラーカップのブレンド・アイスクリームでも完食に苦労。

 

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大した距離ではないが、腹ごなしに六本木ヒルズまで歩く。

66プラザの蜘蛛の脚の間には東京タワー。

さて、これから二人が向かったのは・・・、明日に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

大晦日はお昼前に六本木ヒルズで彼女と待ち合わせ。

年越しランチを何時ものフレンチ、西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』で楽しむことにしたのだ。

数えてみれば、2018年にこのレストランを訪問するのは15回目。

月一回以上のペースで訪れたことになる。

 

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六本木ヒルズで車に乗ると、西麻布に向かう。

店の前で車を降りるが、何時もと雰囲気が違う。

考えてみれば、お昼にここを訪れるのは初めてかもしれない。

 

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エントランスを入り、二階のレセプションに繋がる階段を上る。

 

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レセプション・フロアーの生花は、お正月の装い。

坂元支配人に迎えられ、レトロなエレベーターで三階のメイン・ダイニングに案内される。

 

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クリスマス・ディナーもここで楽しんだので、一週間での再訪。


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何時ものテーブルに、何時ものセッティング。

カトラリーはクリストフル製で、『ひらまつ レゼルヴ』の頭文字、HとRの飾り文字が刻印されている。

 

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ソムリエールの田中さんがアペリティフ、アプリコットのカクテルを届けてくれる。

二人で目と目を合わせ、乾杯。

「今年も楽しかったね。ありがとう」と私。

「来年もよろしくお願いしますね」と彼女。

ちょっと改まった雰囲気が新鮮に感じられる。

 

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使われているのは、ジャン・ポール・メッテのクレーム・ド・アプリコット。

ジャン・ポール・メッテはアルザスに本拠地を置く、オー・ド・ヴィー造りの第一人者。

 

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クレーム・ド・アプリコットを割っているのは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、グラン・キュヴェ、ブリュット、ロゼ。

 

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ここのバゲットは焼きが強く、皮がパリパリで美味しい。

この大きなバゲットを二個食べてしまう。

 

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バゲットが美味しいと、アペリティフが進んでしまう。

このグラスは二杯目、そして結局四杯も飲んでしまった。

 

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前菜は、芽キャベツ・イクラ・ホッキ貝、ジャガイモのクランブル。

 

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柳原料理長が漬け込んだイクラは、クリスマスのメニューにも使われていた。

ジャガイモのクランブルがサクサクで美味い。

 

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白ワインはトリンバックが造る、リースリング、キュヴェ・パルティキュリエール、プール・ヒラマツ、2015年。

フランスの三ツ星レストランの全てでオンリストされているアルザスの名門、トリンバックが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。

このリースリングは華やかでありながらドライで美味しく、彼女が好きなワインだ。

 

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「美味しいけど、今まで飲んだのに較べて果実味が少ないようね」と彼女。

「他のお店で飲んだのも同じヴィンテージだから、ボトル差なのかもしれないね」と私。

飲んでみると温度が低すぎるが、その影響を差し引いてもリースリングの果実味が少し足りなく感じる。

「君のワインを僕のグラスに移して、君のグラスを空にしてね」と私。

新しいボトルを抜栓して持ってきてもらい、彼女のグラスに注いでもらう。

「温度も丁度良いし、美味しいわ。ありがとう」と彼女。

「普通の人は気が付かない差だね。君の感覚は本当に素晴らしくて好きだよ」と私。

 

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魚料理は、ヒラメのヴァプール、コキヤージュのムースリーヌソース、レモングラスの香り、キャベツ・ベーコン・牛蒡添え。

正面からはヒラメが見えない。

 

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後ろ側から見ると、白いヒラメの身が見える。

レモングラスと牛蒡、そしてコキヤージュ(貝)の香りが心地良い。

 

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ヒラメの上に乗っているのは、牛蒡の他に、オクラとチンゲン菜。

ヒラメは島根県産。

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で大晦日に彼女と過ごす、楽しい年越しランチは続きます。