ワインは素敵な恋の道しるべ -172ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年11月末のこと、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

今夜はシャンパーニュ・ディナーの予定。

 

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地下から「新丸ビル」に入る。

ここには「丸ビル」のマルキューブのようなホールが無いので、クリスマスツリーも小さくて控えめ。

今年は3階のアトリウムで「ハリーポッター」と「ファンタスティックビースト」シリーズの紹介パネルが展示されている。

 

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一階は天井が高く、重厚な雰囲気で好きだ。

 

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でもクリスマスツリーはやはり小さい。

 

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今夜のお店は、『エリックス バイ エリック・トロション』。

エリック・トロションはフランスの人間国宝と言えるM.O.F.(国家最優秀職人賞)を受賞している有名シェフ。

ここはそのエリック・トロションの料理を気軽に味わうことが出来るビストロ。

 

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テーブル席とカウンター席があるが、カウンター席を予約しておいた。

目の前には壁一面を占めるワインセラー。

この奥に厨房がある。

 

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まずはシャンパーニュ。

ガストン・シケ、ブリュット、アンソラン。

ガストン・シケは著名なレコルタン・マニピュラン。

アイ村などの三つの村に22haの畑を保有している。

 

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カウンターの前面に照明があるので、逆光になって綺麗に撮影できないのは残念。

 

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ブレンド比率は毎年変わるそうで、そのため”Insolent(アンソラン)=少し変わった、新奇の”と命名されている。

 

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黒ぶどうの濃厚な味わい。

とてもキレのあるブリュットで美味い。

セパージュは毎年変わるが、平均的にはピノ・ムニエ60%、シャルドネ30%、ピノ・ノワール10%。

 

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ちぃさんと今夜最初の乾杯。

 

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店の奥の窓からは、東京駅丸の内駅舎が見えるが、今はまだシェードが下りている。

ここはテーブルが小さいので、カウンターの方が広く使えて快適なのだ。

 

IMG_20211126_193256.jpgアミューズは秋刀魚のカナッペ。

軽く炙った秋刀魚とトマト味のクスクス。

手前はトマトとオリーブのソース。

 

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続いて前菜が届く。

里芋、舞茸、サーモン、キャビア。

 

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里芋と舞茸のテリーヌ、フォン・ド・ヴォーのソース。

フランス語のメニューを見ると、里芋は”Taro”と書かれている。

 

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サーモンの中にはクリームチーズ。

サーモンの上にはキャビア。

添えられているのはシャンピニオン・ソース。

 

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ガストン・シケのアンソランを二杯飲んだ後は、次のシャンパーニュに切り替える。

注いでくれているのは、支配人の中島さん。

 

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モーリス・ヴェッセル、ブリュット・レゼルヴ、ブジー、グラン・クリュ。

モンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワールの聖地、ブジー村にあるグラン・クリュのシャンパーニュのみを生産するレコルタン・マニピュラン。

 

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最近ブジー村のシャンパーニュ、グラン・クリュを飲むことが続いている。

先日は『グラン・メゾン オレノ』で、ザビエ・ルイ・ヴィトンのブジー、グラン・クリュを飲んだばかりだ。

 

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新しいシャンパーニュで再び乾杯。

 

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濃厚な果実味を持つ骨太のボディが素晴らしい。

セパージュは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%。

 

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バゲットが届く。

このバゲット、美味しいのでこれでもシャンパーニュが進んでしまう。

丸の内の『エリックス バイ エリック・トロション』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

新年明けまして

おめでとうございます。

 

 

 

コロナ禍の中で迎える二度目のお正月となりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。

旧年中は、緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置の中で不自由な生活を強いられましたが、そんな中でもブログの友人の皆様には色々な機会にお会いすることができ、苦しい中での大きな癒しとなりました。

お陰様で、旧年中も一日も欠かさず記事をアップすることが出来ました。

私の拙いブログも13年目を迎え、これからもワインやレストラン訪問、そして四季の花々の記事を綴り続けたいと思います。

新規感染者が漸増する中で不穏な新年の幕開けとはなりましたが、コロナも今年で三年目。スペイン風邪も三年で収まりました。

今年こそコロナ感染が終息し、自由な生活が戻り、皆様にとってお幸せな新年となることを祈念致しますと共に、本年もブログを通じたお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

2022年元旦

高 原  幸

 

 

 

 

昨年末に、新年用のワインが到着。

これで年始を楽しく過ごすことができそうだ。

 

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シャンパーニュは好きな造り手の物を二本。

ドラピエ、グラン・サンドレ、ミレジム、2008年。

ビルカール・サルモン、ブリュット、ロゼ。

 

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サンセールで19代続く名門で、フランスで最高評価を受ける造り手、アルフォンス・メロの白ワインを四本。

ラ・ムシエール、2013年。

レ・ロマン、2011年。

ジェネラシオン・ディズヌフ、2010年。

レ・ペニタン、2011年。

最初の三本がロワール、サンセールのソーヴィニヨン・ブラン。

最後の一本がコトー・シャリトワ、コート・ド・ラ・シャリテのシャルドネ。

 

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さらに、赤二本と白一本。

クードレ・ド・ボーカステル、コート・デュ・ローヌ、2016年。

シャトー・カリニャン、カディヤック、コート・ド・ボルドー、2009年。

クロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・ジャンヌ・ダルジャン、ソーテルヌ、2013年。

 

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そして定番のスパークリングを二本。

ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ、ミレジム、2017年。

新年のワインのご紹介でした。

 

 

 

 

 

 

今年も残すところあと半日。

コロナ禍の中で不自由な日常生活が続きましたが、そんな中でも皆様とのブログを通じた交流が心の支えとなりました。

この一年、お世話になりありがとうございます。

皆様も素敵な新年をお迎えください。

 

新橋のフレンチ、『ビストロ・ソングラム』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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二皿目の料理は、パテ・ド・カンパーニュ。

 

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飲んでいるワインは、カリフォルニアのマイケル・ポザン・ワインズが造る、アナベラ、ナパ・ヴァレー、シャルドネ、2019年。

 

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このパテカンもパイ生地で包まれていないタイプ。

最近はパイ皮を使わないものが多くなった。

肉が粗挽きで、とても肉々しいパテカンだ。

 

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バゲットに乗せて食べると一層美味い。

 

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赤ワインのボトルを選ぶ。

イタリア、ピエモンテ州のエレーナ・ジュゼッペが造る、エレーナ、ランゲ・ネッビオーロ、2019年。

今夜は泡はイタリア、白はカリフォルニア、そして赤はイタリアと、フレンチのお店で全くフランスワインを飲まないことになってしまった。

 

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エレーナ・ジュゼッペのワインは、神楽坂のイタリアン、『しゅうご』でバローロを何度か飲んだことがある。

私はチャールズ・スミスやポール・マスのワインにも惹かれたが、彼女はネッビオーロの方が好きなのだ。

 

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淡いルビー色。

ラズベリー、ストロベリーなどの赤いベリー系の香り。

口に含むと、赤い果実に加え、バラ、スミレ、そしてスパイスのニュアンス。

ぶどうはネッビオーロ100%、発酵は自然酵母。

フレンチオークのバリックで12ヶ月熟成、瓶詰後に更に3~6ヶ月熟成されている。

 

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今夜のお薦めから、牛すじとギアラの赤ワイン煮込み。

 

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小さな器に取り分けて味わう。

ギアラは牛の四番目の胃。

赤ワインが効いてとても美味い。

 

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赤ワイン煮込みのスープが美味しいので、バゲットを追加。

彼女がこんなにパンを食べるのは珍しい。

 

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お店の名物料理、極上ハラミのステーキ&山盛りフレンチフライ。

 

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目の前で焼かれているところを見ていたが、結構火を入れているように思えた。

でもこうして出されると、素晴らしい火入れで美味しそう。

 

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好みの焼き加減が食欲をそそる。

彼女も「美味しい」と評価は上々。

 

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ランゲ・ネッビオーロはタンニンもしっかりしているので肉料理にも良く合う。

最後の一杯をゆっくり味わう。

 

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デセールは、紅玉リンゴのタタンチーズケーキ。

思った以上に大きく、食べきれるか不安。

 

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やはりスイーツは別腹。

濃厚なチーズケーキと甘いリンゴが良く合って美味しく、完食。

 

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いっぱいになったお腹をコーヒーが癒してくれる。

 

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このお店にワインリストは無い。

好みを伝えてお薦めを選んでもらうか、自分でカウンターやセラー内に並んだワインボトルをチェックして選ぶ。

カウンターには良く選ばれたワイン達。

一番手前のチャールズ・スミスのワインも好きだ。

奥の見えないところにポール・マスも置かれている。

シェフに今夜の礼を述べ、お店の方に外まで見送ってもらい店をあとにする。

 

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お腹がいっぱいなので、銀座まで歩くことにする。

銀座裏コリドー、通称ウラコリを探索。

 

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面白そうなお店がいっぱい入っている。

 

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こんなお店で飲んでも楽しそうだが、彼女は興味が無い様子。

 

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今度は表のコリドー街を歩く。

ショーコさん御用達の『美登利寿司』には入店待ちの客が数人。

 

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大好きだったメキシカン、『トロ・トーキョー』がしばらく来ないうちに閉店し、『スーパー・グリル・ブラザーズ』に代わっていた。

『トロ』は知人が企画したお店だっただけに残念だ。

 

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数寄屋橋公園の岡本太郎作、「若い時計台」は今夜も若さを爆発させている。

 

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銀座東急プラザもクリスマス仕様。

 

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エルメスはビル全体が美しくライトアップされている。

屋上の花火師の騎馬像にもライトが当てられれば良いのにと思ってしまう。

彼女と過ごす、新橋/銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

12月初めのこと、彼女と新橋駅で待ち合わせ。

外食自粛期間が長かったため、新橋に来るのは本当に久し振り。

そこで、待ち合わせ前に周辺を少し散策。

 

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新橋に来たら、SL広場で記念撮影をしない訳にはいかない。

C11 292号のイルミネーションが美しい。

 

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何時もはこの前で待ち合わせをする人でいっぱいの場所だが、今は多くの人が遠巻きにして写真撮影をしているのでSLの前に立つ人は居ない。

 

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次々と色が変わるので、何枚も撮影。

 

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でもここでゆっくりしていると、どこかのTV局のインタヴューを受けてしまうので要注意。

後ろを振り向くと、マイクを持ったインタヴュアーがカメラさんを従えて歩いてくるところだったので、慌ててこの場を去ることに。

 

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待ち合わせの場所は烏森口。

 

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彼女と落ち合うと、今夜の店に向かう。

新橋の飲み屋街にも客は戻っているようで、歩きながらお店を観察すると、席は結構埋まっている。

 

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マッカーサー道路に出て虎ノ門ヒルズ方向に進む。

 

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予約しているお店は、『ビストロ・ソングラム』。

肉料理で人気のお店だ。

 

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店舗は一階と二階を占めている。

開店時間の5分前に到着したので入り口はまだ閉まっていたが、外は寒いので中に入れてもらい、隅っこの席に腰掛けてオープンを待つ。

 

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壁の絵が楽しそう。

 

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予約している席は厨房に面したカウンター。

ここはテーブルが小さめなので、カウンター席が一番広く寛いで食事をすることが出来る。

しかも他のテーブルからは離れているのも今の時期には重要なポイント。

 

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まずはスパークリングワインをグラスで。

今日のグラスはイタリアのスプマンテ。

ビストロでもワインの国籍には拘っておらず、フランスだけでなくイタリアやアメリカの良いワインが揃っている。

トレンティーノ・アルト・アディジェ州のロータリが造る、ロータリ、ブリュット、クヴェ28(ヴェントット)、メトード・クラッシコ。

 

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豊かな泡立ち、柑橘系の爽やかな香り。

綺麗な果実味と酸、後味にはブリオッシュのニュアンス。

ぶどうはシャルドネ100%、瓶内二次発酵で造られ、瓶内熟成期間は28ヶ月と長い。

このワインを飲むと銀座にあったイタリアンの名店、『SILVERADO』を思い出す。

このお店は”シルバラード”ではなく”シルベラード”と発音する。

ハウス・スパークリングがロータリのスプマンテ、タレント、ブリュット   だったのだ。

『シルベラード』には良く通い、ワインセラーが大きかったので、私のワインをキープしてもらっていた。

シャンベルタンの各種グラン・クリュを多い時は8本キープしていたこともあった。

 

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コペルトのパンが届く。

 

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今日のお薦めメニューから、中トロマグロ、エンダイブとタルディーボの自家製ツナサラダ。

タルディーボの存在感が素晴らしいが、タルディーボはイタリア野菜。

ワインも含め、今夜はイタリアンな雰囲気。

 

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大きな中トロマグロの塊と温玉。

トリュフオイルを使っているようで、白トリュフの香りが素晴らしい。

温玉を割って混ぜて食べて下さいとのこと。

 

IMG_20211203_145627.jpg二人に取り分けるのは私の役目。

マグロは撮影前に一切れ食べてしまった。

大好きなアーティチョークも入っている。

 

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スプマンテを飲み干すと、白ワインは樽が効いた濃厚なシャルドネを選ぶ。

カリフォルニアのマイケル・ポザン・ワインズが造る、アナベラ、ナパ・ヴァレー、シャルドネ、2019年。

 

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このワインが置かれているとは、このお店は只物ではない。

マイケル・ポザンはナパ・ヴァレーの超一等地、オークヴィルにある家族経営のワイナリーで、お隣はオーパスワン。

 

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美しい黄金色。

熟した洋梨、トロピカルフルーツ、バニラの香り。

口に含むと、濃厚で重厚な果実味。

適度な酸を持つので、ボディは重過ぎない綺麗な辛口。

ぶどうはシャルドネ100%、熟成はフレンチオークの樽で10ヶ月。

アルコール度数は14.1%と高い。

新橋の『ビストロ・ソングラム』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で友人達と過ごす楽しい午後の続き。

今日のメンバーは、かずみさんとhisakoさんご夫妻、しづちゃん、mayuさん、そして私。

 

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四本目のワインは、クロ・ド・ラ・キュール、サンテミリオン・グラン・クリュ、2006年。

 

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2006VTは2005VTに較べれば評価は低い年だが、15年の熟成を経て飲み頃を迎えているはず。

コルクがとても綺麗、リコルクされているのだろうか。

 

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紫を帯びた濃いガーネット。

厚みのある果実味、強いが丸みを帯びたヴェルヴェットのようなタンニン。

2006VTでも充分に美味い。

セパージュは、メルロー75%、カベルネ・フラン25%。

 

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茨城ブランド豚 常陸の輝き、七会きのこと栗のフリカッセ。

 

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ソースは二種。

左は木苺とビーツのソース、右はジュソース。

日本の豚肉は本当に美味しくなった。

常陸の輝きを食べるのは初めてだが、柔らかな身に旨みが凝縮されている。

 

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白ワイン、赤ワインの並行飲み。

こんな飲み方が好きだ。

 

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飲んでいる白は、シャトー・モンテュス・ブラン、2009年。

 

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クロ・ド・ラ・キュールの最後の一杯を飲み干すと、結構澱が残った。

 

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デセールは、洋梨のコンポート、ショコラノワールのムース、グラスパンデピス。

洋梨は長野県塩尻市の塩原農園産。

 

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ショコラノワールのムースが濃厚で美味い。

 

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洋梨のコンポートとバニラアイスクリームは黄金の組み合わせ。

 

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ミニャルディーズは、ショコラトリュフとマドレーヌ。

 

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〆は濃いコーヒーでいっぱいになった胃を癒す。

 

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今回飲んだ四本のワインはどれも素晴らしかった。

ドゥラモット、シャンパーニュ、ブリュット、プール・ヒラマツ、NV。

ドメーヌ・クローディ・ジョバール、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2012年。

ドメーヌ・アラン・ブリュモン、シャトー・モンテュス・ブラン、2009年。

クロ・ド・ラ・キュール、サンテミリオン・グラン・クリュ、2006年。

 

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コルクにもVTの刻印。

良いワインは良いコルクを使っている。

 

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ここには良い絵が幾つも飾られている。

三階のダイニングルームでは、あれがマリー・ローランサン、これがベルナール・ビュフェと皆さんにご説明。

二階のレセプションには、大好きなシャルル・シャプランの絵。

一階には額賀加津己の絵が数多く展示されているが、一階には下りなかったので観ることが出来なかった。

額賀画伯は平松シェフのお兄さん。

その上の長兄、額賀雅敏氏は画商でギャラリーぬかがを設立し、跡を継いだ息子さんはTVでも有名な額賀古太郎氏。

平松シェフは平松慶子さんとご結婚され、平松姓となっている。

 

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レセプションで記念撮影。

 

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内木場料理長と田中ソムリエールが一階のエントランスまで見送りに来てくれた。

今回もお世話になりありがとうございました。

 

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空を見上げると、レストランの上を低空で航空機が通り過ぎる。

新空路が設定されてから、六本木や西麻布では飛行機が頻繁に低空飛行するようになった。

 

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西麻布から六本木まで霞坂を上りながら散策。

 

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六本木ヒルズの66プラザのカルティエのクリスマスツリーの周りには多くの人。

TVクルーも来ている。

 

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このあと、鈴木保奈美さんが出席して点灯式が行われたようだ。

 

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ママンに別れを告げ、帰途に就く。

友人達と過ごす、『レストランひらまつ レゼルヴ』での楽しいランチでした。

 

 

 

 

 

 

友人達と西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で過ごす楽しいランチの続き。

メンバーは、かずみさんとhisakoさんのご夫妻、しづちゃん、mayuさん、そして私。


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アミューズ・ブーシュは、里川かぼちゃの軽いクレーム、武井れんこんとズワイガニのデュオ。

 

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里川かぼちゃは茨城県常陸太田市里川町の地野菜。

濃い橙色の果肉を用いたソースの色合いが素晴らしい。

武井れんこんは茨城県土浦市のブランドれんこん。

 

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切り分けると、中にはズワイガニがぎっしり。

アミューズと言いながら、これはもう立派なアントレだ。

 

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私が選んだ二本目のワインは、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2012年。

クローディ・ジョバールは私のブログの常連なので詳しい説明は省略するが、ブルゴーニュで人気の女流醸造家。

 

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9年の熟成を経ているが、コルクの状態はとても良い。

 

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熟成が綺麗に進み、熟した洋梨やライチの香りに軽いエステル香が混じる。

熟したアプリコット、パイナップルのニュアンス、濃厚な果実味に酸とミネラルがバランスし、重厚だが重過ぎないボディを形作っている。

良いぶどうを使っているからこそ至る熟成感だが、クローディは著名な育苗家でもあるのだ。

 

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アントレは、常陸台地の季節の恵み、様々な季節の野菜と平目。

 

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透明なソースが注ぎ込まれる。

茨城県の県魚、鮟鱇とトマトのソース。

透明なトマトのソースが不思議。

 

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今日は、茨城の海の幸、山の幸の共演。

 

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緑のロマネスコ、紫のカリフラワー、そしてオレンジのカリフラワーの色彩が美しい。

 

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バゲットとホイップバターが届く。

 

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以前は平松シェフ夫妻のイニシャルのHとKが描かれたバターだったが、今年から変わった。

 

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三本目のワインは、ちょっと珍しい濃厚なワインを選んだ。

ドメーヌ・アラン・ブリュモン、シャトー・モンテュス・ブラン、2009年。

アラン・ブリュモンはスッド・ウエスト、マディランの地ぶどう、タナによるワインを世界レベルまでに発展させた功労者としてフランス最高勲章、レジオン・ドヌールに輝いた人物。

 

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モンテュス・ブランのA.O.C.はパシュラン・デュ・ヴィックビル。

因みに、シャトー・モンテュス・ルージュはA.O.C.マディラン。

実は同じ地域なのだが、白のA.O.C.がパシュラン・デュ・ヴィックビルで、赤のA.O.C.がマディランと定められている。

 

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2009VTということで、Good yearのワインが12年の熟成を経てどのように変化しているか楽しみ。

グラスに注がれた時はブランデーかと思ってしまった。

香りはシェリー。

熟した洋梨、アプリコット、そして中盤にはバター、ブリオッシュ、イースト。

素晴らしい果実味に綺麗なミネラル、余韻は極めて長い。

これはもう一本飲みたいワインだが、残念ながらこのボトルが最後とのこと。

セパージュは、プティ・クルヴュ80%、プティ・マンサン20%。

 

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常陸那珂港より、真鯛、青梗菜とチョリソーのエチュベ。

フランス料理に青梗菜を使うのは内木場シェフの最近のお気に入り。

 

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真鯛の身は驚きの厚み。

ソースは、ほうれん草と鯛のジュのソース。

友人達と西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月下旬のこと、久し振りに友人達とフレンチ・レストランで会食をすることに。

度重なる緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置のため、春から何度も何度も延期となった会をようやく実施することができた。

 

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六本木ヒルズはクリスマス一色。

でもクリスマスマーケットはまだ始まっていない。

 

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メトロハットから66プラザに上ると、目の前には森タワー。

 

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今年のクリスマスツリーはカルティエ。

確か今夜が点灯式のはず。

 

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六本木通りを西麻布交差点に下る。

交差点にはホブソンズ。

若い頃は飲んだ後にこの前に並んだことを懐かしく思い出す。

 

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会食の場所は、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

 

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お気に入りのフレンチで、コロナ以前は年に10回以上は来ていたが、今年は長々と続いた緊急事態宣言のため、ハロウィンと今日と僅か2回のみ。

 

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エントランスから歩を進め、この階段を二階のレセプションに進むと何時も気分が高揚する。

 

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既にかずみさんご夫妻が到着されていて、しばらく歓談。

 

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会食時間が近付いたので、このレトロなエレベーターで、三階のメインダイニングルームに移動する。

 

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坂元支配人に迎えられ、テーブルに案内される。

ダイニングではテーブル数が大幅に減らされ、テーブル間の間隔がとても広く取られている。

 

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私達のテーブルは左のウイングの奥。

かずみさんの奥様、hisakoさんの和装が素敵だ。

 

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今日のメンバーは、かずみさん、hisakoさん、しづちゃん、mayuさん、そして私の5人。

4人を超えているので、ワクチン接種証明を提示しての会食。

 

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テーブル上には何時ものセッティング。

ここは”ひらまつグループ”発祥の地、『ひらまつ亭』があった場所(正確にはそのお隣)に出来た記念すべきレストラン。

食器やカトラリーには平松宏之シェフと慶子夫人のイニシャル、HとKが入っている。

 

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メンバーが揃い、シャンパーニュを田中ソムリエールが注いでくれる。

 

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お久し振りですの乾杯。

 

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今日は四本のワインを選んだ。

最初のボトルは、ドゥラモット、シャンパーニュ、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾン、ドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。

 

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豊かな泡立ち。

シャルドネのシャープなキレの良さと、ピノ系の重厚な果実味を併せ持つ素晴らしいボディ。

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

 

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シャンパーニュのお供はグジェール。

フロマージュの香りが心地良い。

友人達と過ごす、『レストランひらまつ レゼルヴ』での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

12月中旬のウォーキング。

 

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早朝のウォーキングの途中で見付けた葉牡丹の苗には白い霜。

 

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パンジーは凍えたように地面に張り付いている。

朝はこんなになっていても、陽が上り暖かくなると花は上を向き美しい姿を見せてくれる。

 

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帰り道にはもうここまで回復していた。

植物の生命力には本当に驚かされる。

 

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本格的な冬を迎え、ベランダ菜園の鉢を整理することにした。

まずはベランダ菜園の二株の鷹の爪を処分。

もうこれ以上色付きそうにないので、青い実も含め、全て収穫。

最後の収穫は71本。

今までの収穫が1,345本だったので、今年の収穫は合計1,416本となった。

 

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生長しきれなかった実も採取。

これは収穫本数のカウント外だが、せっかくなので料理に利用したいと思う。

右側に1本あるのは、枝に付いたまま干からびてしまった実。

寒くなり、数本がこんな状態になってしまった。

これは廃棄。

 

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今年はサニーレタスに花が咲き、種を幾らか採取することが出来た。

タンポポと同じく種には羽毛が付いているので、風が吹くと何処かへ飛んで行ってしまう。

そのため収獲出来たのは全体の1/3程度だが、それでも1,000粒はあると思う。

 

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鉢の上にこぼれた種からは次々と発芽し、寒い今でもこんなに生えている。

もう少し大きくなったらベイビーリーフとして食べることにしよう。

 

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サニーレタスの種にそっくりなのは、グリーンリーフの種。

これも花が咲き、数百個を採取することが出来た。

 

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これはフェンネルの種。

採取した種の半分は既に使ってしまったので、これは残りの半分。

 

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フェンネルの株自体は秋になりほとんど枯れたので根元だけを残して切り取ってしまったが、ベランダの隅に置いていた廃棄待ちの鉢から新芽が伸び、今は緑の葉が生えている。

そうか、ディルは一年草だけど、フェンネルは多年草だったと納得。

 

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もこもこの新芽が美味しそう。

これは摘み取ってサラダに入れて食べることにしよう。

 

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野菜ではないが、ポーチュラカの種も採取している。

一粒の大きさは、1mm程度。

最初は窓際に虫の糞のような黒い粒々が落ちていて気持ち悪く掃除をしていたが、ある時それがポーチュラカの種であることに気が付いた。

 

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露地植えのポーチュラカはとっくに枯れているが、室内のポーチュラカは今も次々と花を咲かせている。

 

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花は一日花なので、咲いた翌日にはこのように萎んでしまう(上段)。

この花殻が落ちると、花殻の下から緑の実が顔を出す(下段)。

この実が熟すと緑の蓋が取れ、中から黒い種が現れる(中段)。

種が見えている実は小さかったので種は3個しか入っていないが、その下の緑の実は大きいので種が8~10個くらい入っていると思う。

 

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鉢の中に落ちた零れ種からは、可愛い芽が育っている。

 

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今夜はイタリアの赤を抜栓。

イタリア、トスカーナのセンシィが造る、サッフォ、キャンティ D.O.C.G.、2020年。

 

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センシィは1890年創業のトスカーナの家族経営の中堅ワイナリー。

高級ワインも多く手掛けるが、このキャンティはスタンダードライン。

昔はキャンティは玉石混淆で品質の低いものも多かったが、近年はコスパの良いワインとなり、若い頃には赤と言えばキャンティを飲んでいた時期があった。

 

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その後はキャンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、そしてスーパー・タスカンと飲むワインが高級化していった。

今ではサッシカイア、オルネライア、ソライア、ティニャネロ、ルーチェなどは手が届かなくなり、好きなクエルチャベッラやスイサッシも高くなってしまった。

その点D.O.C.G.格付けでもキャンティはコスパが良く、家飲みには嬉しい存在だ。

 

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ブラックチェリーやブルーベリーのニュアンス、中盤にはスミレや樽、後味にはしっかりした酸味とタンニン。

料理に合わせて美味しいミディアム・ボディだ。

セパージュはサンジョヴェーゼ80%、カナイオーロ20%。

イタリアのコスパ抜群のワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

メリークリスマス!

 

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昨夜はこんなところでアペロ。

 

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そしてこんなところでクリスマス特別ディナーを楽しみました。

今朝は軽い二日酔いで迎えるクリスマス。

皆様も素敵なクリスマスをお過ごしください!

 

『Maison KEI』で三ツ星フレンチとフランスワインを堪能し、『とらや工房』で和菓子と日本茶でまったりした楽しい午後の続き。

メンバーは、KEiさん、Chocolatさん、ちぃさん、そして私。

 

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『とらや工房』を出ると、来た時とは別の小路をたどり、山門に戻ることにする。

 

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『とらや工房』の前には自然な池。

 

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山門を出ると、迎えを頼んだタクシーに乗車。

御殿場駅に向かい、御殿場線で帰途に就く。

 

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KEiさん、Chocolatとは松田駅でお別れし、ちぃさんと私は小田急線に乗り換えるために降車する。

ホームからは富士山のシルエット。

来るときも帰る時もここからは富士山が見えたが、御殿場では雲に覆われて見えなかったのが不思議。

 

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新松田駅で小田急線に乗り換え、さらに代々木上原で千代田線に乗り換え。

 

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そして到着したのは・・・、北千住。

軽く一杯飲むことにしたが、私はまた電車に乗って戻るので、改札内のお店、『PRONTO』を選ぶ。

 

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まだ早い時間なので店内は空席が目立つ。

 

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テーブルの真ん中にはアクリル板のパーテーション。

面白いことにアクリル板には劇場の切符売り場のような窓口が付いている。

ここから料理の皿を行き来させるのだろう。

 

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まずは生ビール。

窓は小さすぎるので、パーテーションの外に手を伸ばして乾杯。

 

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生ビールは、サントリーのプレモル。

長い電車の旅のあとなので、冷えた生ビールが五臓六腑に染み渡る。

 

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お共は、パルマ産生ハム。

 

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そしてハワイアンポチキ。

お店の若い男性スタッフに「ポチキって何ですか」と聞いたところ、「私もご存じありません」とのこと。

ちぃさんと思わず目を合わせて微笑む。

まだアルバイトを始めたばかりで緊張していたのだと思う。

ちぃさんがネットで調べてくれ、”ハワイアンポチキ”は大山ハムの商品名で、”唐辛子とニンニク風味が効いた辛口粗挽きウインナー”であることがわかった。

 

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二人に取り分け。

お腹は空いていないので、丁度良い量の酒のアテとなる。

 

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二杯目は、ちぃさんはハイボール、私はメーカーズマークのストレート。

小さな窓口でもストレートグラスはくぐることが出来るので、今回は私が手を伸ばしてテーブル上で乾杯。

 

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最近はアイラモルトばかり飲んでいるので、ケンタッキー・バーボンを飲むのは久し振り。

サクッと飲むと、ちぃさんと駅構内でお別れし、帰途に就く。

友人達と過ごす、御殿場の『Maison KEI』と『とらや工房』での楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

『Maison KEI』で三ツ星フレンチとフランスワインを堪能した後は、道を渡った向かい側にある『とらや工房』に向かう。

 

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この一角には濃い緑が残っている。

 

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東山旧岸邸。

『とらや工房』はこの敷地の中にある。

 

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山門をくぐり、細道を進む。

 

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旧岸邸に通じるメインの通りは舗装され、歩きやすい。

 

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広大な敷地の中には幾つかの脇道があるが、砂利道なのでヒールのある靴では歩きにくい。

 

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旧岸邸に至る。

邸内を見学するほどの時間は無いので、外観だけを眺め、先に進む。

 

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『とらや工房』が見えてきた。

 

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モミジの樹は真っ赤に紅葉。

 

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弧を描く建物沿いに進む。

 

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大きな窓から中の様子を見ることができる。

器用にあんこを丸めている。

 

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ショップの前には、今日のメニュー表。

 

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ここで食べる和菓子と持ち帰るお土産を選び、お会計。

 

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室内のテーブルはほぼ満席だったが、テラス席は半分ほどが空いている。

 

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気持ちの好い秋晴れだったので、テラス席を選択。

 

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選んだ和菓子は、土日祝日限定の赤飯大福。

 

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KEiさん、Chocolatさんも同じものを選んだ。

上品な甘みで美味い。

 

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ちぃさんが選んだのはところてん。

これも美味しそうだ。

 

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そして私のお持ち帰り菓子は、どら焼き。

 

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和菓子と煎茶でほっこりしたあとは、来た道とは別の小路を通り、帰途に就く。

友人達と過ごす御殿場の楽しい午後は続きます。