12月中旬のウォーキング。
早朝のウォーキングの途中で見付けた葉牡丹の苗には白い霜。
パンジーは凍えたように地面に張り付いている。
朝はこんなになっていても、陽が上り暖かくなると花は上を向き美しい姿を見せてくれる。
帰り道にはもうここまで回復していた。
植物の生命力には本当に驚かされる。
本格的な冬を迎え、ベランダ菜園の鉢を整理することにした。
まずはベランダ菜園の二株の鷹の爪を処分。
もうこれ以上色付きそうにないので、青い実も含め、全て収穫。
最後の収穫は71本。
今までの収穫が1,345本だったので、今年の収穫は合計1,416本となった。
生長しきれなかった実も採取。
これは収穫本数のカウント外だが、せっかくなので料理に利用したいと思う。
右側に1本あるのは、枝に付いたまま干からびてしまった実。
寒くなり、数本がこんな状態になってしまった。
これは廃棄。
今年はサニーレタスに花が咲き、種を幾らか採取することが出来た。
タンポポと同じく種には羽毛が付いているので、風が吹くと何処かへ飛んで行ってしまう。
そのため収獲出来たのは全体の1/3程度だが、それでも1,000粒はあると思う。
鉢の上にこぼれた種からは次々と発芽し、寒い今でもこんなに生えている。
もう少し大きくなったらベイビーリーフとして食べることにしよう。
サニーレタスの種にそっくりなのは、グリーンリーフの種。
これも花が咲き、数百個を採取することが出来た。
これはフェンネルの種。
採取した種の半分は既に使ってしまったので、これは残りの半分。
フェンネルの株自体は秋になりほとんど枯れたので根元だけを残して切り取ってしまったが、ベランダの隅に置いていた廃棄待ちの鉢から新芽が伸び、今は緑の葉が生えている。
そうか、ディルは一年草だけど、フェンネルは多年草だったと納得。
もこもこの新芽が美味しそう。
これは摘み取ってサラダに入れて食べることにしよう。
野菜ではないが、ポーチュラカの種も採取している。
一粒の大きさは、1mm程度。
最初は窓際に虫の糞のような黒い粒々が落ちていて気持ち悪く掃除をしていたが、ある時それがポーチュラカの種であることに気が付いた。
露地植えのポーチュラカはとっくに枯れているが、室内のポーチュラカは今も次々と花を咲かせている。
花は一日花なので、咲いた翌日にはこのように萎んでしまう(上段)。
この花殻が落ちると、花殻の下から緑の実が顔を出す(下段)。
この実が熟すと緑の蓋が取れ、中から黒い種が現れる(中段)。
種が見えている実は小さかったので種は3個しか入っていないが、その下の緑の実は大きいので種が8~10個くらい入っていると思う。
鉢の中に落ちた零れ種からは、可愛い芽が育っている。
今夜はイタリアの赤を抜栓。
イタリア、トスカーナのセンシィが造る、サッフォ、キャンティ D.O.C.G.、2020年。
センシィは1890年創業のトスカーナの家族経営の中堅ワイナリー。
高級ワインも多く手掛けるが、このキャンティはスタンダードライン。
昔はキャンティは玉石混淆で品質の低いものも多かったが、近年はコスパの良いワインとなり、若い頃には赤と言えばキャンティを飲んでいた時期があった。
その後はキャンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、そしてスーパー・タスカンと飲むワインが高級化していった。
今ではサッシカイア、オルネライア、ソライア、ティニャネロ、ルーチェなどは手が届かなくなり、好きなクエルチャベッラやスイサッシも高くなってしまった。
その点D.O.C.G.格付けでもキャンティはコスパが良く、家飲みには嬉しい存在だ。
ブラックチェリーやブルーベリーのニュアンス、中盤にはスミレや樽、後味にはしっかりした酸味とタンニン。
料理に合わせて美味しいミディアム・ボディだ。
セパージュはサンジョヴェーゼ80%、カナイオーロ20%。
イタリアのコスパ抜群のワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。


















