9月上旬のウォーキング。
雲はすっかり秋の雲。
ウォーキングに、凍らせた保冷剤を持って行く必要が無くなったのはありがたい。
小さな白い花が咲いた蔓性植物を見付けた。
ヒルガオ科サツマイモ属の一年草、マメアサガオ(豆朝顔)。
北アメリカ原産の帰化植物で、1955年に東京近郊で帰化が発見され、それ以来全国に広がった。
白い花は1.5cmくらいの径で、上から見ると5角形、横から見るとロート型をしている。
朝に開花し、昼には萎んでしまう。
花言葉は、”見つけたら幸せ”、”固い絆”。
オレンジのそっくりな花を咲かせているのは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草、マルバルコウ(丸葉縷紅)。
これも北アメリカ原産で、1850年頃に観賞用に日本に導入された。
花の形状はマメアサガオとほぼ同じ。
花は可愛いが、繁殖力が強いので駆除が難しい植物でもある。
花言葉は、”常に愛らしい”。
秋の花と言えば、ハギ(萩)。
秋の七草の一つだ。
秋の七草は、女郎花、尾花、桔梗、撫子、藤袴、葛、そして萩。
マメ科ハギ属の落葉性低木で、日本原産。
耐寒性、耐暑性に優れ、栽培しやすい植物だ。
花言葉は、”思案”、”柔軟な精神”、”内気”。
秋らしくない、肉厚のトロピカルな花が咲いた植物を見付けた。
キョウチクトウ科インドソケイ属(プルメリア属)のプルメリアで、原産地は熱帯アメリカ。
開花期が長く花は芳香を放ち、日本でも育てやすい丈夫な植物なので人気がある。
ただし葉や枝を切った時に出る白い樹液は有毒なので要注意。
花言葉は、”気品”、”恵まれた人”、”日だまり”、”内気な乙女”。
スーパーで買い物をしていて、ホッピーを見付けた。
ホッピーは飲食店専用で一般には流通していないと思っていたので驚くとともに、試しに一本買ってみた。
ホッピーを飲むのは確か四度目だが、ホッピー・ブラックを飲むのは初めて。
私の人生初ホッピーは、mayuさん、papaさんに連れて行っていただいた武蔵小杉の居酒屋。
その時の記事はこちら。
そして人生二度目のホッピーは、ちぃさん、茶目子さん、ピエール・ロゼさんと訪問した、御徒町の立ち飲み酒場。
その時の記事はこちら。
そして人生三度目のホッピーは、ちぃさん、pink bouquetさんと訪問した浅草のホッピー通りの居酒屋。
その時の記事はこちら。
初めてホッピーを飲むまでは、ホッピーはビールのようなアルコール飲料だと思っていた。
別にアルコール=ナカを頼まないといけないと知った時は驚いた。
アルコールは含有していないが、ドイツ産のホップを使った苦みの効いた炭酸飲料だ。
ナカは甲類の焼酎が良いのだろうが、家には乙類の薫り高い芋焼酎しかない。
そこで代わりにウォッカを使うことにする。
燕製のステンレスジョッキは冷凍庫で冷やしておいた。
ブラックというだけあり、濃厚な琥珀色のホッピーだ。
飲んでみると、とても美味い。
これは癖になりそうだ。
ジムで筋トレを頑張り過ぎて疲れていたので、手の込んだ料理を作る元気がない。
ウォッカ・ホッピーに合う食べ物を手早く作ることにする。
6枚切りのパン・ド・ミーを二枚焼き、その間に大きなショルダーベーコン二枚とエリンギの薄切りをオリーブオイルでソテーする。
キャベツを刻みコールスローを作り、常備菜のポテサラと共に準備。
トーストに粒マスタードを塗り、ショルダーベーコン、レタス、スライスドオニオン、ポテサラ、コールスローを乗せ、サンドイッチにする。
残ったコールスローとポテサラはサイドディッシュに。
上からぐっと押さえて潰し、かぶりつく。
短時間で作った割には美味しく、ウォッカ・ホッピーにも良く合う。
ホッピーの美味しさに目覚めた家飲みでした。