ブロンプトンで行ってきた宮城のとっておき温泉です。あなたも歴史ある宮城の湯治場で過去に思いを馳せながら癒されてみませんか。
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小原温泉 岩風呂「かつらの湯」（new!）
宮城県白石市小原坂上
白石川のV字谷の奥にひっそりと佇む古湯である。岩風呂の岩肌から滾々と湧き出る湯は清澄にして肌ざわりの良いアツ湯である。数百年ものあいだ、地域住民と湯治客に恵みを与えてきた名湯だ。加えて、新幹線駅からわずか10キロ、ブロンプトンで小一時間のライドで到達できるとは思えない深山幽谷の趣きも素晴らしい。
宮城県刈田郡蔵王町
遠刈田温泉の開湯は420年前の1601年（慶長6年）とされるが、そのはるか以前、金商人の金売橘次（奥州で産出される金を京で商う事を生業としたとされ、源義経が奥州藤原氏を頼って奥州平泉に下るのを手助けしたとの伝承もある。）によって開かれていたとの話もある。「神の湯」そのものは、本格的な湯治場を再現して新しく作られた共同湯だが、あまりに本格的。そして湯が素晴らしい。これはホンモノ秘湯である。
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