ブロンプトンで峠越えシリーズ＆フルーツの産地を訪ねる旅シリーズ。富士山の眺望がサイコーの『フジヤマツインテラス』から、笛吹市の八代町・富士見・石和温泉へ向かうことにした。
めざすは日本一おいしい（と私が思っている）富有柿である。
[走行データ]
ルート フジヤマツインテラス→芦川町→グリーンファーム八代→JAふえふき富士見直売所→石和温泉駅
距離 28.62 km
タイム 1:26:04
平均速度 20.0 kph
総上昇量 87.0 m
総下降量 1,253.0 m
御坂山地に囲まれた芦川町。その東半分にあたる上芦川はとりわけ鄙びた集落だ。標高は900m前後。石垣の段々畑、茅葺屋根の古民家集落、道祖神、馬頭観音など日本の原風景が今なお残されている。古くは甲斐（山梨県）と駿河（静岡県）を結ぶ「若彦路」（わかひこみち）の要所として、武田家が若彦路沿いに設けた関所（口留番所）を中心に発展した。
その上芦川の諏訪神社にあるご神木の大ケヤキだ。
あまりにも立派で、かつ、紅葉がきれいだったので少々停車。
新鳥坂トンネル。芦川集落にとっては文字通りライフラインだ。このトンネルがなければ甲府盆地へ行くのに山を越えるか大回りで数時間かけるかしかない。完全に陸の孤島となる。
トンネルを抜けると甲府盆地。
先週に続き八代グリーンファームにちょっと立ち寄って完熟シャインマスカットを購入。
ほかのぶどうも安くておいしそう。バイオレットキングを購入。
柿もおいしそう。すこし購入。
富士見農産物直売所にやってきた。本日の共撰作業はもう終了していたが、
おいしそうな富有柿、ありました！
完熟です。表面に糖分がふきでています。相当甘いと思います。
箱買いしました。
それでは最後に石和温泉駅で恒例となった「アレ」である。
（続く）
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