ブロンプトンで峠越えシリーズ＆フルーツの産地を訪ねる旅シリーズ。先週、下吉田駅から西川新倉林道をヒルクライムして冠雪の富士を見に行った時、残念ながら雲がかかっていた。
捲土重来ということで、今度はフジヤマツインテラスを目指して県営林道・蕪入沢上芦川線をのぼって、フジヤマツインテラスからの冠雪の富士の写真をトライしてみた。
午前8時、富士急富士山駅にやってきた。すると富士山、きれいに見えてます。
FUJIYAMAツインテラスに着くまで、なるべくこのままで居てくれ・・・と祈りつつ、甲府行きバスに乗り込んだ。
バスは河口湖畔を走り、御坂トンネルを抜けて甲府盆地へと向かう。日が昇るにつれて地表があたためられて富士山のふもとに雲が湧いてきた。間に合うのか。
FUJIYAMAツインテラスは多分真ん中の白い人工構造物だろう。ちなみに、右に破風山（はふうざん、1,671 m）、さらに右には見えていないがやはり富士の眺望で有名な黒岳（標高1,792 m）がある。
[走行データ]
総距離 42.09 km
使用機材 S4E（Pライン変速システム）
（前編：ヒルクライム）
ルート 新田バス停（御坂みちの甲府側）→県営林道蕪入沢上芦川線→どんべい峠→フジヤマツインテラス
距離 13.47 km
タイム 1:35:24
平均速度 8.5 kph
総上昇量 796.0 m
総下降量 69.0 m
（後編：下り＋フルーツ）
ルート フジヤマツインテラス→芦川集落→八代町農産物直売所→JAふえふき富士見直売所→石和温泉駅
距離 28.62 km
タイム 1:26:04
平均速度 20.0 kph
総上昇量 87.0 m
総下降量 1,253.0 m
御坂トンネルを抜けて、新田バス停で下車。標高796m。ツインテラスは標高1,600 ｍ地点にあるので、単純な差し引きで（歩きも含めて）800メートル登っていかなければならない。（実際には若干の下りとその登り返しもあるので、もっとだ。）
どんどん高度を上げていく。
林道の最高点は黒岳と釈迦が岳の間にある日向坂峠、通称どんべい峠（標高1,442メートル）に到達した。ここまで1時間以上かかってしまった。
紅葉がキレイ。でも先をいそごう。
下って再び距離2キロほど上って、ツインテラスの入り口に着いた。
せっかくだから、撮影用にブロンプトンを担いで行ってみよう。
途中ですれ違った方に「富士山どうでした」と聞くと「いやあ、雲に隠れちゃって残念。少しみえましたけど。」と。やっぱり間に合わなかったか・・・。
FUJIYAMAツインテラスは、セカンドテラスとさらに標高の高いファーストテラスの二か所である。まずセカンドテラスに着いた。さあ、どうだ。
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