ブロンプトンで峠越えシリーズ。本格的な峠越えは久しぶりだ。
今回は、この季節ならではの冠雪の富士山を見るために御坂峠へ行ってきた。ついでに甲府盆地側にダウンヒルして、石和の富有柿
を追加調達してきた。
[走行データ]
ルート 下吉田駅→御坂峠(天下茶屋)→JA富士見農産物直売所
距離 42.31 km
タイム 4:14:34
平均速度 10.0 kph
高度上昇 1,424 m
消費カロリー 1,307 C
使用機材 M6L-X(44Tチェーンリング)
本日は富士急の下吉田駅からスタートする。
三ツ峠山を巻くようにして徐々に高度を上げていく。
木立の間からときどき巨大な富士山が見える。但し林道の大部分では木々がかなり密なのでなかなかクリアに見える箇所がない。
再び富士山が良く見えた。ブロンプトンとツーショットで写せるぐらいに見えるところがあるとよいのだが。
三ツ峠山(霜山)は標高1000mあたりまで紅葉の盛りだった。
どんどん登っていく。
紅葉の向こうに富士山。絵になります。
それにしても素晴らしい紅葉の色付きである。
標高1200メートルを越えて木無山にさしかかったあたりで紅葉が終わり、枯れ木と落葉が目立ってきた。林道に堆く積もった落ち葉の上を進む。
すると標高1300メートルあたりで急に視界が開けた。
今日一番の富士山である。
この神々しさと存在感である。まちがいなく「富士は日本一のやま」なのだ。
雲一つない晴天の下でヒルクライムのご褒美のような富士の素晴らしい眺望に感嘆しつつ、腹が減ってきた。峠にある天下茶屋で何か食べよう。
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