ブロンプトンで峠越えシリーズ&フルーツの産地を訪ねる旅シリーズ。山梨県で随一の富士山の眺望が楽しめるという『フジヤマツインテラス』を目指して林道を13キロのぼってきたのだが・・・。

 

朝8時時点の下界からはよく見えていた富士山が雲にすっぽり覆われていた。

 

[ヒルクライム走行データ]

ルート 新田バス停(御坂みちの甲府側)→県営林道蕪入沢上芦川線→どんべい峠→フジヤマツインテラス

距離 13.47 km
タイム 1:35:24
平均速度 8.5 kph
総上昇量 796.0 m

総下降量 69.0 m


 

でも少しだけ顔を出している。

 

FUJIYAMAツインテラスは、セカンドテラスとさらに標高の高いファーストテラスの二か所である。こちらはセカンドテラス。海外からの観光客の方も居る。

 

さらに奥にあるファーストテラスに行ってみよう。

 

ベンチやテーブルが設けられている本格的な展望デッキだった。

 

 

見えてます。さきほどよりも見えてるかな。

 

残念ながら、富士山は10分ももたず完全に雲隠れ。富士山というのは、なぜラピュタのようにすぐに雲に覆われてしまうのか。

 

しかし、すばらしく晴れていて、富士山以外の眺望はサイコーである。手前が破風岳1674m、次に黒岳1792.7mの山頂へ続く稜線、さらに三ツ峠山、霞んでいるのは御正体山(みしょうたいやま)1681 mなど道志山塊、そして最も奥は丹沢山を中心とした丹沢山塊である。いつもいくヤビツ峠はその一番奥だ。

 

そして風もなく、日差しが降り注ぎ、むしろ暑いぐらいだ。

 

紅葉もきれい。

 

オバチャンたちが楽しそうにお弁当を食べている。私も持参したフォートナムメイソンの熱い紅茶を飲もう。

 

黒岳山頂はツインテラスから1時間もかからないようだ。Ride&Hikeで、今度いってみたいと思う。

 

自転車で来ているので、連絡バスの時間をきにせず、ゆっくりできた。それでは富有柿を買いに行こうか。

 

(フルーツ編に続く)

 

 

 

 

 

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