こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

前回の記事の続きです。

 

 

 

 

「好きなことを仕事にするということ」

シリーズのその後について書いています。

 

 

まだお読みになっていない方、

まずはこちらからご覧ください!

 下矢印下矢印下矢印

 

好きなことを仕事にするということ<1>

 

好きなことを仕事にするということ<2>

 

好きなことを仕事にするということ<3>

 

 

 

 

無職の上に、スリの被害に遭い、

どうしようもなく落ち込んで

引きこもっていたときに

かかってきた1本の電話。

 

 


食品工場でバイトしていたときに

知り合った女性からでした。

 

 


出会ったときは、長崎から単身で

身寄りも知人もいない東京に出てきたばかり。

 

 

初めてのアルバイトで

話をしたのが私だったのです。


 

 

「しばらく連絡を取っていなかったから

どうしてるかと思って。」

 


 

たまたま何の気なしに

電話してきてくれた女性に

私は今の状況を伝えました。

 



 

すると彼女は、

 

「うちの会社で今、

バイト探してるからやる?」

 

と言ってくれたのです。


  

 

「つなぎのバイトのつもりでいいから」とまで。

 

 


そのときは業種も仕事内容もどうでもよくて、

とにかく仕事口を見つけたかったので、

「お願いします!」と即答しました。



 

 

こうして知人の紹介で始めたアルバイト。

 

 


電話対応や書類作成など

ごくごく普通の地味な事務仕事。

 

 


仕事内容はつまらなかったけれど、

職場の人たちがみんないい人で

気が合ったのが幸いでした。

 


 

次第に週に2~3回は飲みに行ったり、

プライベートでもBBQしたり、

バイトの気楽さもあって、

会社に行くのが楽しかったです。



 





 

その一方で、

 

ここは自分の居場所じゃない。

早く自分が夢中になれる、

やりがいのある仕事を見つけなきゃ。

 

という気持ちも抱え続けていました。

 

 


知人の紹介でレコード会社を受けてみたものの、

先方と私の希望する職種が合わずに終了。

 


 

自分が何を求めてるか、何がしたいのか、

わからなくなり悶々とした日々でした。

 


 

 

そんなとき、私が学生時代に

外国語学部だったことを知った

同じ部署の社員の人が、

 

「英語ができるんだったら、翻訳をやって」

 

と声をかけてきました。

 


 

頼まれたのは、

ソフトウェアのマニュアル翻訳で、

英語が多少できるといっても

内容はちんぷんかんぷん。

 


 

それでも、過去に訳されたものを参考に

一生懸命、初めてのIT翻訳に取り組みました。

 





 

その後、同じ社員の人から

いろんな翻訳を頼まれるようになりました。

 

 


マニュアルだけでなく、

外資系企業向けのプレゼン資料の英訳も。

 


 

私が訳したものを、その社員の人が添削して

真っ赤になって返ってきた原稿を

見ながら直す…の繰り返しでした。

 

 


お給料をもらいながら、

翻訳の勉強をさせてもらっていたわけで、

今考えたら、本当に恵まれた環境

だったわけですが

 

 

当時の私は、そのありがたみが

まったくわかっておらず、

英語を使えるのはいいけれど、

内容がつまらないと思っていました。

 

 


だからと言って、

何がやりたいのかもわからないし、

どんな会社で働きたいのかも

わからないから、職探しのしようがない。

 

 

そんな状態のまま、

月日だけが経っていきました。

 

 


その間、最初は一般事務だったのが、

翻訳をするようになったことで、

徐々に任される仕事が増えてきました。

 





 

そして、バイトとして入社して2年半後、

正社員に登用されたのです。

 

 

 

しかし、正社員になってもまだ、

 

ここは私の居場所じゃない

 

と思い続けていたんです。

 


 

自分にもっと合う仕事は何なのか知りたくて、

1年のうちにキャリアカウンセリングを

3回も受けたこともあります。

 

 


だけど、自分の中に答えがないのだから、

キャリアカウンセリングを受けたって

わかるわけがないのです。

 

 


それがわかっていない私は

このカウンセラーじゃダメだって

毎回人を変えていました。

 

 

 

あぁ、今、これを書きながら、

ほんと恥ずかしさでいっぱいです…アセアセ

 

 


 

そして、私の迷走は続きます。

 

 

 

 

なお

 

 

 

 

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