こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

「好きなことを仕事にするということ」

シリーズを書きましたが、

その後についても書いてみようと思います。

 

 



前のシリーズをご覧になっていない方は

こちらから!

 下矢印下矢印下矢印

 

好きなことを仕事にするということ<1>

 

好きなことを仕事にするということ<2>

 

好きなことを仕事にするということ<3>

 

 



 

テレビ番組制作会社を辞めて、

2ヶ月ほどのんびりと過ごした後、

この際だから、いろんなことを

やってみようと思いました。

 

 

 

自分がこれだと思える仕事、

やりがいを感じられる仕事を

見つけたかったのです。

 

 

 

それで、転職活動はせず、

まずはアルバイトを探したのです。

 

 

当時25歳。

 

 

先はまったく見えなかったけど、

まだまだ自分にはいろんな可能性があると

信じていました。

 

 






 

最初に始めたアルバイトが、

食品工場で、コンビニのお惣菜のパック詰め。

 

 

この仕事を選んだ理由は、

働く曜日と時間を選べたのと、

すぐに仕事を始められそうだったからです。

 

 


ベルトコンベアーに乗せられた容器に

決められた容量を入れる流れ作業。

 

 

これが思った以上に難しくて、

最初はスピードに追いつけずに

ベルトコンベアーを止めてしまったことも。

 

 

職場にはアジアからの留学生もいて、

仕事中、帽子とマスクをしていて

区別しづらいからか、知らない言語で

話しかけられたこともありました。

 

 

工場には社員さんもいて、

私たちの指導や補佐をしていました。

 

 

そんなに年齢は変わらない印象でしたが、

常に明るくてきぱきと動いて、

おばちゃんパートや外国人バイトに

にこやかに接しながら束ねていました。

 

 

そのときに、ふと、こういう人たちが

日本を支えているんだなって

思ったことを覚えています。

 

 


実は、このアルバイトで、

後に私の人生を変えることになる

出会いがあったのですが、

それについては後ほど。

 

 







 

その後は、もう少し腰を落ち着けて

働こうと思い、派遣社員として

ゲームソフトの会社やレコード会社など、

面白そうだと関心を持った業界で働きました。

 

 

 

人間関係はよくて楽しいけれど、

仕事内容が合わないとか、

今ひとつピンとこなくて、

続いたのは長くて半年でした。

 

 


こんな風に理想の仕事を追い求めて

気づけば2年近く経っていました。

 

 

そろそろ本気で

正社員の仕事を探さなくては。

30歳が近づいてきて焦り始めました。

 

 

 

結局何がやりたいのかよくわからないまま、

やっぱりメディアに近いところで

仕事をしたい気持ちを捨てきれず、

関わりがありそうな業界ばかり見ていました。

 

 

その中の正社員の求人に応募しました。

 

 

しかし、正社員としての職歴が、

新卒の半年間とその次の2年8ヶ月。

 

 

あとはバイトや派遣として

違う業界や職種を転々としてきたなんて、

企業側の印象がよいわけがなく、

ことごとく落ちました。

 

 

かろうじて一社だけ、

いろんな経験をしていることを評価してくれ、

無事採用となったのですが…

 

 

会社の雰囲気にまったく馴染めず、

人間関係もギスギスしていて、

やっと手に入れた正社員の仕事だったのに

2週間で逃げ出してしまいました。

 

 

 

自分が本当に情けなくて、

もう何をする気力もなくなり、

家に引きこもっていました。

 

 

 

心配した友達が、気晴らしにと誘ってくれた

コンサートに出かけたら、

なんとその会場で、

スリに遭ってしまうという悲劇えーん

 

 

 

本当にツイてない、もうだめだ…と

さらにひどく落ち込みました。

 

 

 

この先どうしたらいいのかと

途方に暮れていたとき、

1本の電話がかかってきたのです。

 

 



次に続きます。




 

なお

 

 

 

 

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