こんにちは！
アラフィフ×会社員×障害児(小2）育児中の
なお です。
染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
2月から受けている英会話のレッスンでは
自己紹介にかなりの時間をかけていると
先日お伝えしました。
こちらに書いています。
レッスンでは私の仕事の変遷についても
話したのですが、「すごく面白い！」と
講師の方に言っていただいたので、
ブログにも書いてみることにしました。
私は現在、IT関連の企業に勤めています。
勤続20年です。
でも最初はこんなに長く勤めるつもりは
これっぽっちもありませんでした。
入社したときはアルバイトだったし、
ITなんてまったく興味もなくて、
つなぎのバイトのつもりだったからです。
アルバイトといえども
なんで興味のない会社に入ったのか。
その当時、
自分がやりたいことがわからなかった。
目標を見失っていたからです。
一人暮らしだったから
生活のために働かないといけない。
とりあえず、仕事であれば
何でもよかったのです。
そんな私にも学生時代から抱いていた
夢がありました。
それはテレビ業界で働くこと。
私が幼少期～10代を過ごしたのは
テレビがお茶の間の中心だった昭和の時代。
家ではいつもテレビがついていたし、
学校での友達との話題も
テレビ番組のことが多かった。
テレビを通じて、
いろんな世界を知ることができたし、
励まされたり、何かに挑戦する勇気を
もらったこともありました。
テレビからたくさんの影響を受けるうちに、
いつしか自分もテレビを通じて
誰かが行動を起こすきっかけをつくりたい
向こう側の世界に
行きたいと思うようになったのです。
そして目指したテレビ業界。
大学3年の1年間、海外留学していて
就活に出遅れた上に、
テレビ業界は人気も高く超難関！
見事に全滅でした。
それで第二志望だった食品メーカーに
就職したのです。
ハートマーク付いてるのが私。服装が時代を表してます。
ところが、何の因果か、
会社の同期のお姉さんが
長らくテレビ業界で
働いていることが判明！
その同期にお願いして
お姉さんに会わせてもらいました。
会ったのは、番組収録の現場。
あぁ、やっぱりここで働きたい！
そう強く思い直し、すぐさま転職活動を開始。
入社して、わずか2ヶ月後のことでした。
そして、新聞の求人広告で見つけた
番組制作会社に応募し、無事内定。
新卒で入った会社を
たった半年で退職しました。
100名いた同期の中で1番でした。
こんなことで1番になっても自慢になりませんが
このとき、誰にも相談せずに
自分1人で決めて、行動したんですよね。
就職したのは、誰もが名前を知っている
大企業だったんです。
家族に相談したら反対されるのは
目に見えていました。
それほど夢に向かう気持ちに
迷いがなかったんだと思います。
そして念願のテレビ業界で
アシスタントディレクターとしての
仕事開始！
元大企業のOLから転身した私に
みんな興味津々で、
「なんでOLから、こんなところに来たの？」と
よく聞かれたものです。
それくらいまったく違う世界でした。
長くなったので、続きは次回に。
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なお
