こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

前回の記事の続きです。

 

 

 

 

ようやく念願のテレビ業界に就職して、

最初のお仕事は

隠し撮りの準備でした滝汗

 

 

 

とある場所での潜入調査のため、

8ミリカメラをバッグに仕込んで

撮影することになったのです。

 

 

 

当時(30年近く前)使用していた8ミリカメラは

結構な大きさで。

 

 

 

それをしっかりと安定して入れられるバッグを

探すのがまず大変。

 

 

 

バッグを買った後は、撮影するための穴を開けて、

目立たないように細工しなくちゃいけなくて。

 

 

 

ついこの間まで、

ただ机に向かってワープロ打って

書類作成していただけの私は悪戦苦闘アセアセ

 

 

 

結局、動物番組を数多く担当されてきた

ディレクターさんに助けてもらいました。

(動物相手の撮影はほとんどが隠し撮りなんだそうです)

 

 

 

他にも、番組で取り上げる内容についての

リサーチ、取材、ロケ場所の手配、

ロケに同行してありとあらゆることに

気を回して動き回って…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロケが終わったら、

VTRの編集や音入れ作業に

張り付いて、食事の手配や

その他もろもろ。

 

 

 

毎日終電か終電に近い時間まで

仕事して、2週間に1回くらいは徹夜。

休みも月に1回か2回でした。

 

 

 

入社前から、

大変な仕事だとは覚悟していたけれど、

それでも想像以上にハードでした。

 

 

 

ロケ日が決まっているのに、

撮影の許可が下りる場所が

なかなか見つからなくて

夜中にうなされたり

 

 

 

失敗して厳しく叱られて

1人トイレで泣いたこともありました。

 

 

 

 

それでも一緒に働く先輩や同期にも恵まれ、

仕事というよりも部活動みたいで

毎日が楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は学生時代からずっと

好きなことを仕事にするものだと

思っていました。

 

 

 

 

それが実現して改めて、

好きなことを仕事にするって素晴らしい!

と身にしみて感じていました。

 

 

 

 

休みも全然ないし、化粧っ気ゼロで、

いつもTシャツとジーンズ姿で

走り回っていたけれど、

それでも毎日が楽しくて幸せでした。

 

 

 

 

こうして丸2年が過ぎた頃、

同期の中でも徐々に

ディレクターデビューする人が

出てきていました。

 

 

 

 

最初は、1時間番組の中の

2~3分の短いコーナーを

担当するのです。

 

  

 

私にもいずれは

やってみろと言われる日がくる。

 

 

 

そう考えたときに、

やりたくないと思っている自分が

いました。

 

 

 

 

他の同期は緊張しながらも

その挑戦を楽しんでいるのに。

 

 

 

なんでだろう?

 

 

 

ディレクターを目指して

ADをやってきたはずなのに…

 

 

 

この仕事についてから初めて、

自分の中にどんよりとした暗さが

広がるのを感じました。

 

 

 

そして、ついに

ディレクターデビューが決まったとき、

私は大きな大きな壁に

ぶつかることになったのです。

 

 

 

 

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なお

 

 

 

 
 

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