我が家の飼い猫5匹の長老マルが一昨日旅立ってしまいました。
 
正月明け頃から食欲がなくなり、どんどん痩せてきて、2月になってからは介護食と週1~2回の動物病院での点滴でどうにか頑張ってきたけど力尽きてしまいました。
 
昨日の午後、ペット斎場で荼毘に付して家に戻り、リビングの窓際に安置しました。
 
 
永年の相棒、茶太郎が遺影に頬ずりするのにはウルッと・・・・
 
 
思い起こせば、マルが我が家にやってきたのは9年前。
 
その頃の記事です。
 
するとお腹が大きいことに気づき、動物病院で堕胎と避妊手術をしてもらい、我が家の家猫となりました。
 
その時の獣医さんの見立てでは「8歳」ということだったので、推定17歳で旅立ったことになります。
 
 
 
昨年の正月の姿はこちら・・・・
 
 
この頃は体重5Kgほどだったのが、亡くなる前は半分まで減っていました。
 
 
 
そういえばマルはバイク庫が好きだったなぁ・・・・
 
 
 
 
なんか心にポッカリと穴があいたような気分・・・・
 
これをペットロスというんですかね・・・・
 
 
 
今朝もリビングのカーテンを開けたら、マルの遺影に茶太郎が寄り添ってきました・・・
 
 
なんかどうでも良いことをダラダラと書いてしまいました・・・
 
 
さあ、気持ちを入れ替えて、バイクの手入れでも始めるとするか!!
 
 
 
 
 
 
 
 

バイクのネット仲間、静岡のtomさんが自分のブログに昔々のツーリング画像を載せていました。

 

 

 

tomさんやツーリング仲間の革ブーツ姿が微笑ましかったので、コメント欄に書き込みをしました。

 

「オイラも当時流行した「流体力学」のブーツを購入しましたが、修理しながら今でも時々履いています。」

 

と書いたら「流体力学」のブーツは初耳です。」とのリプライ・・・・

 

 

ということで、オイラが30数年使い続けているバイクブーツの紹介です(笑)

 

 

 

1985年 阪神タイガースが日本シリーズを制覇しました。

 

そしてこの年にテレ東の「開運!何でも鑑定団」の放映が始まり、バイク雑誌に革命を起こした「GOGGLE」が創刊されます。

 

当初、鑑定団のスポーツグッズ鑑定士として出演していたのが前野重雄さん。

 

その前野さんが経営していたのが、荒川区のスポーツグッズショップ「流体力学」とオーダー靴ショップ「旭堂」。

 

そしてバイク乗りのために作ったブーツが「BSA’86」で、当然「GOGGLE」でも取り上げられました。

 

その記事を読んだミーハーなオイラ・・・ すぐに旭堂に電話注文・・・ 価格は忘れました・・・

 

注文が殺到しているとかで、納品まで半年くらいかかった記憶があります。

 

 

 

で、その「BSA'86」の特徴と30数年履き続けた現在の姿です。

 

 

マメに手入れをしているつもりですが、改めて見るとボロいですねぇ(笑)

 

くるぶしのパッドに「BSA'86」と・・・

 

 

このブーツの大きな特徴が3つ。

 

脱ぎ履きしやすいカカト側ファスナー。

 

ファスナーは一度交換しています。

 

 

左足にシフトペダルの保護パッドがついているのですが、それが独特の形状で、特許を取得したとか・・・

 

 

そして最大の特徴がソールです。

 

 

ゴムの材質がバイクのタイヤ用で、溝もタイヤのパターンを採用したそうです。

 

「滑りにくく、減りにくく」だそうで、30数年履き続けて、カカトが少し減った程度です。

 

そして、キックスタートの際のケッチン対策のために土踏まずの部分に鉄板が埋め込まれています。

 

オイラのXS650には年に1~2度ケッチンを食らうことがあるので、ありがたい限りで、これが現在も使い続けている最大の理由です。

 

 

 

でもその後、前野さんが何かの事件に関わったとかで鑑定団は出演停止になったとか、旭堂が火災になって靴型が焼失したとか、そんなこんなでこのBSA’86は幻のバイクブーツになったとか・・・・

 

実際にヤフオクやメルカリなどに時折出品されて、結構な価格がついているみたいです。(その気は全くありません。)

 

 

思い返してみれば、XS650で北海道ツーリングに10数回行っているけど、毎回このBSA’86を履いていましたねぇ・・・

 

はい、オイラがあの世に旅立つ時はこのブーツを履いて行こうかな、と思う今日のぼん爺ちゃんでありました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨日は5月並みの陽気で、ローカルテレビではフキノトウが採れたとか、ウメが開花したとかニュースになっていました。

 

それが昨日から真冬に逆戻りで、特に昨夜は大雪になり、今朝になるとご覧のとおりです。

 

 

積雪20cmほどですが、湿った重い雪です。

 

我が家の小型除雪機ではパワー不足で歯が立たないので、除雪スコップで体力勝負・・・

 

15分くらい雪掻きをしては30分休憩。

 

ただいま3クール目の休憩中です(笑)

 

ああ、早く春が来ないかなぁ・・・・

 

 

さて今日は老猫のマルを動物病院に連れて行きます。

 

 

 

 

 

 

現在我が家の猫5匹、いずれも血統書付きなどではなく、家の周りをうろついていた地域猫出身です。

 

その中で最長老の推定17才「マル」が年明け頃から体調不良が続いています。

 

動物病院で診察してもらったら、特に内蔵や血液系に疾患は認められず、口内炎が悪化しているので十分な栄養摂取ができていないのではとのことでした。

 

口内炎治療薬の入った点滴をしてもらったら、少し食欲が回復しましたが、眠りこけている時間が長くなったような気がします。

 

 

4Kgちょっとあった体重も、3Kg弱まで落ち、リビングを走り回ることも少なくなりました。

 

動物病院で処方してもらった高カロリー介護食を与えるようになったら、少しづつ元気を取り戻しているようなので、ここ数日様子を見るしかなさそうです。

 

 

これは10年前に我が家周辺をうろついていた頃のマル。

 

ガリガリに痩せており、保護した時は体重が2Kgほどしかありませんでした。

 

 

 

マルに次いで年長、推定7才の黒猫ヤマト。

 

 

毛がフサフサで体重も7Kgほどの巨漢♂猫ですが、これもガリガリの野良猫でした。

 

 

比べてみると同じ猫とは思えません・・・・

 

 

同じく推定7才の茶太郎です。

 

 

一番ふてぶてしい我が家のボス猫です。

 

そして一昨年から仲間入りしたヨメコ(♀)とココ(♂)の親子猫です。

 

パッと見には見分けがつきません・・・

 

 

一昨年の春にお腹の大きくなったヨメコが我が家の物置に棲み付き、子猫3匹を出産して1匹だけ生き残ったのがココ。

 

その親子猫を保護した頃はこんな姿でした。

 

これが母親のヨメコ。

 

 

生後1か月頃のココ。

 

 

ということで現在の飼い猫5匹・・・・

 

当面の心配事はマルの体調です。

 

ネコの17才はヒトに換算すると90才くらいらしい。

 

元気を取り戻して、もっともっと長生きしてほしいんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪のない穏やかな新年を迎えた・・・と思ったのもつかの間。

 

大惨事が相次ぎ、正月気分はすっかり吹き飛んでしまいました。

 

なかでも能登の地震災害は目を覆うばかりです。

 

能登はこれまで6度ほど訪れており、テレビで惨状が映されると、旅の思い出とともに世の無常を感じざるを得ません。

 

25年前にバイクで初めて能登をツーリングした時に泊まった能登町宇出津の宿・・・

 

 

この付近は地震と津波で壊滅状態だそうだ。

 

能登半島の先端近くにある見附島・・・

 

この島を眺めながら小一時間ボーッとしていたっけ・・・

 

(画像はKYODONEWSから拝借しました。)

 

下は昨年の地震直後、上は今回の地震後だそうですが、すっかり崩れ落ちてしまっています。

 

そして輪島の朝市通りや、白米の千枚田など報道を見るたびに心が痛みます。

 

とはいっても、できる支援は今は義援金を送ることくらい・・・

 

 

そんなことを思いながら、今朝は当地の小正月行事「どんと祭」に行ってきました。

 

正月飾り等を焚き上げて、神前に家内安全無病息災を祈ります。

 

わが街の神社は殆どが14日の夕方に行い、裸参りがあるところもあるのですが、わが氏神様は15日の早朝なのです。

 

午前4時過ぎに起床し、正月飾りを持って神社に参詣します。

 

 

真っ暗な中を宮司さん達が動き回っています。

 

午前5時に宮司さんがお祓いをしてから、火が入ります。

 

 

煙を浴びながら、家内安全無病息災、交通安全そして能登の復興をお祈りしました。

 

能登を観光してまわれる日が一日も早く訪れますように・・・

 

 

 

 

 

 
例年にない暖かさの正月を迎えました。
 
暗いうちに地元の氏神様に初詣をして帰宅すると、茶の間から初日の出を拝むことができました。
 
 

 
今年も穏やかな一年でありますように・・・
 
このブログの数少ないフォロワーの皆様にも幸多からんことを・・・・
 
 
 
 
そういえば御明神様(屋敷神)の周囲の雪を掘り起こすという、新年の初仕事が十数年ぶりにありませんでした(^^;
 
今シーズンは雪掻きを一度もしていないし、もちろん除雪機も出動ゼロ!
 
このまま春を迎えてしまうのかなぁ・・・・
 
 
 
 
 
 
 

今年もいろいろとありましたが、年齢とともに一年が経過するのが速くなったように感じますね。

 

2024年になると後期高齢者の仲間入りをするということもあり、年末にかけて身辺整理ということではないのですが、これまで務めていた公職を一切辞めさせてもらいました。

 

でも、ご近所の旅行会だったり、農家の親睦会だったりの役職は、自分より先輩がいっぱいいるので、辞めさせてもらえません(笑)

 

ということで、少し身軽になったので、新しい年を迎えたらこれまで以上に畑仕事やバイクを楽しもうと思っています。

 

よろしくおつきあい下さい。

 

 

昨日、バイク庫の清掃を済ませ、バイクに注連飾りをくっつけて撮影したのですが「謹賀新年」の文字がうまく写りませんでした(^^;

 

 

 

 

 

 

 

今年最大級の寒波が襲来し、日本海側では相当な積雪になり、大規模な交通障害になるとの警報が。

 

でも我が家のあたりは、今朝は水道が凍結する寒さだったけれど、日中は抜けるような青空です。

 

裏庭の銀杏もすっかり落葉し、ギンナンも全部落ちたようです。

 

 

はい、こうなると今年最後の一仕事、ギンナン剥きです(笑)

 

銀杏の木の下に落ちたギンナンを拾い集めます。

 

10月初めごろから落ち始めて、今年は天候のせいかかなりの量のギンナンを収穫しましたが、これが最後です。

 

 

プラスチック製の籠に入れて、足で踏みつぶしてから、ゴム手袋をして種と果肉を選り分け、種を水洗いします。

 

洗った種を天日干しして作業終了・・・・

 

 

このギンナンは正月に茶碗蒸しに入れたりして我が家の食卓に彩りを添えてくれます。

 

 

 

あ、そういえば11月下旬に開花したヒマワリのその後です。

 

11月30日の初積雪の時はこのような姿でした。

 

 

その後、暖かい日が続いたこともあり、花が散りもせず枯れもせず、持ちこたえていました。

 

が、寒波襲来のせいで一昨日には10cmほどの積雪が・・・・

 

それでも負けることなく踏ん張っていました。

 

 

雪の重みで花が下を向いてしまいましたが、この雪もすぐに融けました。

 

しかし、今朝の水道が凍結するような寒さには耐えられず花びらが皆落ちてしまい、年を越すことはできませんでした。

 

 

さて、今年も残すところ10日・・・・

 

年賀状は昨年の半分ほどに減らして投函済み。

 

来年はさらに半分にするつもりで、その旨を文面に入れました。

 

来年は後期高齢者の仲間入りをするので、少しずつ心の準備をしなくっちゃね(笑)

 

 

 

 

 

 

東日本大震災の直前に生まれた孫。

 

今年の春には中学校一年生になりました。

 

週に何度か我が家に来るので、ときどき身長を測っています。

 

幼稚園の時に、何かの雑誌の付録についてきた記録紙を廊下の隅に貼り付けて測っていました。

 

 

身長が1mなかった頃から記録を始め・・・

 

130cmを超えたら、書き込むところが無くなったので紙を継ぎ足して・・・

 

 

中学生になったらグングン伸びてきて、先日測ってみたら・・・

 

 

この一年で10cmほど伸びて、167cm。

 

オイラ(爺さん)は168cmなので、もはや追い越されるのは時間の問題です。

 

もっとも足のサイズや手のひらは小学5年の頃に追い越されているからねぇ・・・

 

 

こればっかりは「追い越し禁止」とはいきませんネ(笑)

 

この孫が1歳を過ぎて歩き始めた頃、XS650に跨らせて撮った一枚です。

 

 

この孫がバイク乗りになって、一緒にツーリングに行けると嬉しいんだけどね。

 

 

 

 

 

今朝は天気予報どおり雪が降って、うっすらと積もりました。

 

農園は一面真っ白です。

 

 

庭では紅葉したドウダンに雪が積もりました。

 

 

ちょうど満開を迎えた山茶花も雪化粧しました。

 

 

 

で、この初積雪で珍事が・・・・

 

畑の隅っこで夏の間に大輪の花を咲かせていたヒマワリを、お盆過ぎに刈り倒したのですが、その時にこぼれたと思われる種が、9~10月の猛暑で発芽成長し、今月中旬に数輪の花を咲かせました。

 

そして、その花が萎れる前に雪化粧です。

 

真夏の花であるヒマワリに雪!?

 

 

さすがに大輪までは育たなかったけど・・・

 

 

ヒマワリというと戦時下にあるウクライナのことが思い浮かぶんだけど、ウクライナでも「ヒマワリの花に雪」なんてことは無いだろうね。

 

 

ホント、異常気象というか、日本から秋が無くなったというか、四季が無くなったというか・・・

 

 

 

あ、初積雪・・・

 

バイク達の冬ごもりの準備を始めなくっちゃ・・・