現在我が家の猫5匹、いずれも血統書付きなどではなく、家の周りをうろついていた地域猫出身です。
その中で最長老の推定17才「マル」が年明け頃から体調不良が続いています。
動物病院で診察してもらったら、特に内蔵や血液系に疾患は認められず、口内炎が悪化しているので十分な栄養摂取ができていないのではとのことでした。
口内炎治療薬の入った点滴をしてもらったら、少し食欲が回復しましたが、眠りこけている時間が長くなったような気がします。
4Kgちょっとあった体重も、3Kg弱まで落ち、リビングを走り回ることも少なくなりました。
動物病院で処方してもらった高カロリー介護食を与えるようになったら、少しづつ元気を取り戻しているようなので、ここ数日様子を見るしかなさそうです。
これは10年前に我が家周辺をうろついていた頃のマル。
ガリガリに痩せており、保護した時は体重が2Kgほどしかありませんでした。
マルに次いで年長、推定7才の黒猫ヤマト。
毛がフサフサで体重も7Kgほどの巨漢♂猫ですが、これもガリガリの野良猫でした。
比べてみると同じ猫とは思えません・・・・
同じく推定7才の茶太郎です。
一番ふてぶてしい我が家のボス猫です。
そして一昨年から仲間入りしたヨメコ(♀)とココ(♂)の親子猫です。
パッと見には見分けがつきません・・・
一昨年の春にお腹の大きくなったヨメコが我が家の物置に棲み付き、子猫3匹を出産して1匹だけ生き残ったのがココ。
その親子猫を保護した頃はこんな姿でした。
これが母親のヨメコ。
生後1か月頃のココ。
ということで現在の飼い猫5匹・・・・
当面の心配事はマルの体調です。
ネコの17才はヒトに換算すると90才くらいらしい。
元気を取り戻して、もっともっと長生きしてほしいんだけどね。