14日午後3時、会社での神棚のお世話を終えて、

高千穂の荒立神社に出発しました。

 

ナビによると、3時間半の所要時間。

無事、たどり着けるだろうか・・・(汗

 

もう10年以上前、社業隆盛と母の病気平癒のため、

狂ったように祐気取り(気学で吉方に旅行に行くこと)していたころは、

車で長距離ドライブは当たり前。

 

それこそ、午後6時ごろに会社の仕事を終えて指宿まで、

それも午後11時までにつくように、

と車をすっ飛ばしたりもしました。

 

が、もう、この年になって、3時間を超える運転って、

正直、気が遠くなる・・・

 

 

「猿田彦神さま、アメノウズメノミコトさま、今から参ります。

どうか、路程の安全をお取り計らいください!」

↑これ、マジ、言葉に出してお願いしました。(^^;

 

 

高速に乗って、ほどなく、前を走ってる車が

宮崎ナンバーの「88-88」であることを確認。

 

「お~、銀之助さん、金之助さん、いらっしゃるんですね。

一緒に宮崎、参りましょ~」
(銀之助さん、金之助さんは平方紀子さんが、

業績回復のために僕につけてくれた龍神様です)

 

そのナンバーは、はっきり今でも脳裏に焼き付いているんですが、

今思うと、別の番号にアセンテッドマスターさまや天使様も

着いてきてくださってた証があったと、今日、気が付きました。

 

 

で、その車の後をつかず離れずで走っていたわけですが、

どうも、あおり運転じゃないにせよ、

後続の車に追尾されてるんじゃないかと

先方が感じたのか、

みょーに遅く走ったり、車線を変えて、みょーに速く走ったり、

そんな感じになりました。

 

僕も申し訳ないので、あんまりベッタリ着いていくのも、どうかな~、

と思い始めたところで、

高千穂行方面に行くための降り口「御船インター」が、

近づいてきました。

 

ここまでで45分。

 

この後、高速を降りて国道をひたすら東に向かうわけですが、

直線距離では、この地点で約半分。

 

残りの半分で3時間近くか~

はやくもメゲ気味。

 

 

ここで、先行を走る「88-88」君が、車線変更。

 

僕も変更しようかなぁ、と思う間もなく、

その車線に後続車がぞくぞく続いて、

僕は、取り残されいきました。

 

さよなら~、「88-88」君。

 

 

と!

ここで、「延岡、高千穂方面はこちら」なる、

別の車線を指し示す看板が出現!


ナビは、まったく無反応でした。

 

まだ、開通はしていませんが、

九州中央自動車道の分岐でした。

(ナビ、古いんで・・・)

 

で、そっちに向かうことに決めました。

 

 

ずんずん進んでいくも、ナビの画面は山の中を走ってます。

当然、「本当に高千穂、着くんだろうか?」

との迷いも出始めたところで、

「8.4」

「8.3」

「8.2」・・・

距離を示す標識が表れ、

制限速度「80km/h」の標識も出現。

 

龍神様たち、「ここで良い」といってくれてるのかな。

 

 

この時に思ってたことですが、

ひたすら悲しく、それは、前日、パートナーもどきさんと、

つまらんことから言い合いになり、

もう、パートナーシップを解消しよう、

と思っていたからですが・・・・

 

 

瀬を早み 

岩にせかるる滝川の 

われても末に 逢はむとぞ思ふ

 

 

道は分かれても、そのうち、また会えるさ、

と、マジ、そんなことを思いながら運転していたのでした。

女々しい(泣

 

 

しばらくすると、現在の中央道の終点となり、料金所を抜けると、

かつて祐気取りで確かに走りたおした、

見覚えのある国道に出ました。

 

ほっ、これで、高千穂には着けるな。

後で走った時間を考えてみたら、

中央道のおかげで1時間半ほどは短縮できた計算でした。

 

 

さらに進んだところで、茶畑の丘に建つ物凄い立派な鳥居を発見。

 

まだ、時間も早いことから、参拝してみようという気になりました。

 

 

社名をみて、参りました。

 

「男成神社(おとこなりじんじゃ)

 

アメノウズメの命さまの示唆だ・・・

「男にお成りなさい」

 

 

由緒書きをみると、阿蘇神社の分社で、

あるとき大宮司が、息子の元服にここを使い、

以後、代々の大宮司が就任する際、かならずここで

「冠礼式」を行った、とありました。

 

冠礼式とは、元服のことのようです。

 

よって、社名を「男成神社」とした、と。

 

 

 

「男にお成りなさい」

 

 

 

 

 

 

茶畑の横の細い道を昇ると、

急にうっそうとした杉林の中に入り、

しばらく行くと、お社がありました。

 

宮司さんが常駐していない神社でしたが、

造りは、かなり豪壮といっていい神社でした。

 

 

はい、男になります。

 

 

 

 

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