子どもにとって便利すぎるのはいかが? | 未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

大阪を中心に活動中の
(株)プレシャス・マミーの認定コーチ
なかしま ゆきが
保育士としての17年間の経験
自身の3人の子育てまっただ中
プレシャス・マミーで学んだ子育てコーチングを
交えた使える子育て術をお伝えします。

みなさまこんにちは、夏休みは子どもたち中心の生活で

ブログUPも隙間時間に「今だ!」としております。

昨日は子どもたちと約束をしていた

映画に行ってきました。

前日にネットで券を取っちゃえば

当日は専用機械に暗証番号を入れるだけ

人気の映画でも並ばずにチケットが取れて感激~о(ж>▽<)y ☆

便利になった世の中です。

さてさて私たちの子どもの頃から思えばいろんなものが

簡単ラクラクになりましたよね~

*手を出しただけでせっけんと水が出る

*トイレの前に立っただけでフタが開き

 用を済ませると自動的に流れる

*テレビのリモコン

*段差のないバリアフリー

*インターネットはまさにわからないことを調べるには持ってこい

洗濯機、食器乾燥機、お掃除ロボット


いくらでも出てきますね。

保育士時代も

水道の前で手を出したままいつまでも待っている子

石鹸を泡だてられない子

トイレの水を流さない子

足をあげず段差につまずく子

ぞうきんのしぼれない子

大人の便利さと裏腹に子どもたちから日常生活で

たくさんの能力の低下を感じていました。

便利になった物を使うことはいいことだと思いますが

なんでもかんでも自動にする必要は

全然ないと思います。

不便さこそが子どもに知恵を付け

考える力を養います(^O^)

時には便利なことが「ありがたいな~」と

感じられる環境もいいかもしれませんね。

夏のキャンプや川遊びの経験もその一つかも!?